夏目漱石のこころラストシーン手紙からの、それからのお話です。
あの作品はあの終わり方にこそ正しいのかもしれませんが、その先を書きたくなり書きました。
原文に近づけるために改行なども行ってありません。
こころのラストシーンには父親の死目
に会えずにただ、先生の自殺まで至る独白にたまらずに汽車に飛び乗るシーンで終わっています。
先生の奥さんはたった一人残されてそこにとてもモヤモヤとした気持ちがありました。
このお話はそれらを少し解決するお話になったのかな? とは思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 09:09:39
2474文字
会話率:21%
『夏目漱石問題』
先駆者的存在で、長編のストーリーテラーである、夏目漱石の問題は、その退屈さにある、とした評論的文章。
最終更新:2023-05-13 06:32:35
324文字
会話率:25%
『終わりゆく死への道ー最晩年の西村賢太と明暗ー』
西村賢太の最晩年の小説、『蝙蝠か燕か』についての、評論的文章。夏目漱石の、『明暗』を持ち出して、西村賢太の、終わりゆく死への道について書いた。西村賢太は、明と暗の、どちらを選んだだろう。
最終更新:2023-03-08 06:20:19
1446文字
会話率:8%
、、、、、、、、、、、、、、、、、
最終更新:2023-05-08 11:32:43
20363文字
会話率:23%
僕らは『読み』を間違える 未公開SS
最終更新:2023-04-06 00:00:00
1202文字
会話率:60%
明治時代におきた精神的構造の転換について。夏目漱石について。
キーワード:
最終更新:2023-02-20 18:51:44
4883文字
会話率:11%
漱石について。漱石論というより、漱石を通じて自分を語るという風になってしまった感があります。全四回。
キーワード:
最終更新:2019-04-16 20:39:05
9249文字
会話率:3%
聖域追放https://monogatary.com/story_view/124 連載中です。こっちもよろしく。重複しています
キーワード:
最終更新:2017-11-27 20:32:53
6452文字
会話率:0%
アテンションプリーズ。これは夏目漱石の「吾輩は猫である」を私なりに創作したものです。二次創作が嫌いな方はプラウ座にお戻りください。
最終更新:2023-02-11 22:34:00
1653文字
会話率:29%
とある高校の生徒会長を務める俺は、執務室で頭を抱えていた。
夏目漱石は、なぜ『I love you』を『月が綺麗ですね』と翻訳したのか?
俺は助言を求め、三人の生徒と会うことにしたのだが――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-31 17:54:36
4225文字
会話率:54%
煮〆と酒。
夏目漱石の『夢十夜』を引用したり、筆者の子供の頃の出来事を引いたりしながら語る食べ物談義。
特に、煮〆と酒との取合せの妙について、筆者の思い入れを述べて行きます。
最終更新:2023-01-29 10:20:56
2426文字
会話率:0%
『月が綺麗ですね』
偶然出会ったイケメンに突然言われたのは、このセリフだった。
三人の女性は、どのような『返事』をするのだろうか。
最終更新:2023-01-14 18:48:45
1698文字
会話率:50%
夏目漱石が熊本で過ごした日々を妻の鏡子の視点から描きました。
最終更新:2022-12-03 00:00:00
36497文字
会話率:49%
その日は、雨が降っていた。
横浜の『陽沙芽高校』に通う天清あおいは、あるブレスレットの存在に心を悩ませていた。
クラスには、産休補助教員として新しい教師がやって来た。それは、さえない中年の男、小糠優一郎だった。
雨が繋いだ、先生と生
徒の二人の関係は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 17:16:04
30418文字
会話率:54%
これは夏目漱石の我輩は猫であるのオマージュになります。空白小説という小説をご存じの方ならぜひ見ていただきたいと思います。空白小説内ではバッドエンドが多かったため
ハッピーエンドで終わらせたい気持ちがありましたが、できませんでした;;。話のそ
の先でハッピーエンドになる想定で悪あがきを見せ、含みを持たせていますが1話完結になります。
空白部分は勘の良いガキは嫌いだよって感じで、
オチを先読みされてしまうためにあえて空白にしています。
空白部分に入る同じワードを考えててみるのもおもしろいと思います。
ぜひご覧ください。作品のあらすじになっておらずすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 03:12:13
1502文字
会話率:27%
月が綺麗ですね。
夏目漱石がI love youをこう訳したという。
もしこれが私の思う通りの解釈ならば、私は彼に言おう。
本面白いね
最終更新:2022-07-03 03:46:55
1413文字
会話率:46%
春になると聞こえてくるあの「音」
皆さまはどう感じていますか?
最終更新:2022-04-21 12:20:41
1404文字
会話率:0%
夏目漱石の「こころ」を原作にした声劇用台本です。これは「こころ」のストーリーを要約して台本化しました。営利目的で作成したわけではなく、盗作でもありません。
最終更新:2022-04-06 22:46:26
4322文字
会話率:1%
夏目漱石の『吾輩は猫である』を始め、漱石作品やマンガを読むのが大好きな、5歳の猫の話。時代設定は2021年(令和3年)。
小説家に飼われている無名の猫は、寝るのが好きで夢と現実の間を行き来しながら、猫語を解するお家の赤ちゃんと夏目漱石の作品
に付いて話し合うのでした。
コロナ時代は精神も荒(すさ)みがちで、その中では愛や文学が一層、価値を持つ。無名猫が希望を持って生きていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:42:23
129828文字
会話率:48%
2070年。
突如として起こった、地球環境の劇的な変化によって、ありとあらゆる生物の個体数が激減した。
人々は、食糧難に襲われ、今まで食用としていなかった様々な動物まで、食べるようになった。
それは、これまで家の中で愛らしく振る舞っていた、
猫も対象であった・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:26:54
70432文字
会話率:27%
前世が夏目漱石の三千年の記憶を持つ猫が現代の歴史的背景を語る。
最終更新:2022-03-28 00:00:00
484文字
会話率:0%
私の名前はバーバラ、ちゃんと血統書に欠かれている。何度も生まれ変わりを繰り返し、たまたま今は猫であり、何故か三千年の記憶を持っている。前世は夏目漱石で、口調が今風では無い。
最終更新:2020-12-03 00:00:00
1231文字
会話率:14%
主人公の花は、独身で派遣社員として働く傍ら長年、質素で慎ましい生活を送りつつ絵描きになる夢を追いかけている。
日曜日の夜8時、少し前。
呼び鈴が鳴ることなく、彼女の家の玄関の扉が開き、静かに誰かが家の中に入ってきた。
部屋に入ってき
たのは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:43:38
5789文字
会話率:23%
「吾輩は猫である」の文章から始まる物語
最終更新:2022-03-15 18:47:46
1222文字
会話率:15%