亡くなった夫の後を追った主人公・叶。だが、気付いた場所は、新選組屯所・前川邸の一室だった。何故、自分が百五十年も時を遡り、幕末と言う動乱の時代で彼らと出会ったのか。史実として知る彼らとの関わりで、未来を知る事に悩み、苦しみ、自分なりの彼ら
と史実との関わり方を模索する。
そして、叶が幕末に辿り着いたのは偶然では無かった。千何百年にも及ぶ、宿命と言うべき愛に導かれての事だった。
叶が辿り着くのは、至福か不運か。
叶の奮闘をお楽しみください。
注・他サイトからのお引越し作になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 00:00:00
36260文字
会話率:26%
時は幕末______
幕府により滅ぼされた一族「羽林」その生き残り氷花は、長州と手を組み幕府への復讐を誓う。
間者として新選組に入隊した氷花だが、そこで待っていたのは....?
倒幕派・佐幕派二つの組織に所属し苦悩する氷花の運命は時代の渦に
のまれていく。
「こんなに苦しいのなら、知らなければよかったのに」
忍として女として戦士として...使命と自分の感情の間で揺れ動く彼女の運命は??
≪史実をもとにしたオリジナルストーリ≫
実在した方々、歴史をもとにした完全フィクションですので苦手な方はご注意ください。
シリアス多めの後半恋愛となります。守られるだけの主人公じゃものたりない!男に負けず戦う女の子を目指してがんばります。更新頻度は徐々に上げていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 21:02:57
629文字
会話率:22%
中世のヨーロッパのようなそうでないようなの場所で繰り広げられる恋の話です。
史実とは一切関係ありません。
ジャックという騎士とジェーンという王女がそれぞれたくさん考えながら選択をして行く話です。
のろのろ更新なので、あまり期待はしないで
ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-12 23:26:33
4669文字
会話率:27%
かの有名な織田信長の「天下布武」までの道を分かり易~く書いてみました。
織田家を中心にした流れが分かると思います。
そんな堅苦しいものではありません。むしろ軽いです。スッカスカです。
基本的には異説、新説を入れるとこんがらがるので定
説をなぞる形で行こうかと思います。
しかし小さな出来事、人間関係、そして人の心は史実というものに出てこないので創作になっています。あくまでも一大イベントだけが史実通りです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 01:52:57
10903文字
会話率:64%
高杉琴葉(たかすぎことは)は現実主義者。地元の大学に通う女子大生。彼女が自宅の蔵で見つけた日本刀は、リアリストもビックリの不思議な刀だった。刀の導きにより、幕末の京へとタイムスリップ。一方、土方卯ノ葉(ひじかたうのは)は夢見る乙女。地元のカ
フェで働くフリーター。彼女のもまた、琴葉同様にタイムスリップしてしまう。長州生まれの長州育ちの琴葉と、多摩生まれの多摩育ちの卯ノ葉。二人には思いもよらぬ、深い深い因縁と業があったのだ。
フィクションですので、登場する人物・場所等は実在の人物等とは一切関係はありません。
タイトルは(しんせんぐみプラス)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 03:25:41
3422文字
会話率:33%
平成時代から江戸時代の幕末期、一八六四年へ地震がきっかけでタイムトリップしてしまった、佳川藍と橋本祐樹。彼らは一九七○年代から来た木之下チヨ子のもとで世話になることになる。チヨは京都四条で診療所を開設しており、そこを起点に様々な幕末期の人
物と出会うことになる。
『現代(平成時代)』で自分達のしたいことがない藍と祐樹の二人は、生と死を傍らに自分達の生き方を模索していく、幕末トリップ物語。
――あなたは自らの死の決断をできますか?
※『第10回FM文庫ライトノベル新人賞』一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 12:17:13
77807文字
会話率:44%
わたしたちは、一体いつから常識を信じきってしまったのだろう。
大きく両腕を広げて、胸一杯に酸素を取り入れる。その酸素は、目には見えないが、実際に肌で感じることもできるし、味わうことができる。空気はすぐ目の前に存在している。今生きている人間に
必要なだけの酸素が宇宙に飛び出さずに、ここに存在していることは、当たり前のことなのだろうか。現代は複雑で難しいとされているのは、本当のことなのだろうか。見えない物が存在して、見える物が存在しないことも事実なのだろうか。
当たり前は、本当に当たり前なのか。ありふれた14歳の女の子、井田中花(いだなかはな)が天使との出会いで、今まで考えたこともない世界へ踏み出していくことになる。それは、現在の世界の理由と謎。いじめ・自殺・政治・国・民主主義・医療・教育・借金・銀行・歴史…それら全てを一本につなぐものとは…。普通の女の子、花の歩む道が、世界にとって重要だとしてもなんら不思議ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 01:48:07
332708文字
会話率:38%
1961年――大西洋に浮かぶ美しいフォークランド諸島。かつてその島を巡り、英国を巻き込んだ『フォークランド紛争』での歴史的史実。
そんな中、空に憧れを抱く1人の青年の想い描いた場所は……
てな訳で?何となく、以前万次郎さん企画
で書いた300文字ショートでっ!
始まりなのですっ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-20 12:33:57
259文字
会話率:0%
1945年――第二次世界大戦最中の美しいヨーロッパ地方――
何処までも続く蒼い空に憧れを抱いた彼の描いた大空は――地獄だった。
ナチスの進行を食い止めるかの"Battle・of・Britain"での史実的悲劇でレッド
と呼ばれる青年はこの空で何を見たのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 02:01:40
300文字
会話率:34%
1943年――美しい南太平洋に浮かぶソロモン諸島沖にて起なわれる悲劇的史実。
大空に夢を描いた若者達は――
最終更新:2013-04-05 02:53:31
300文字
会話率:39%
平成の世に産まれた青年が、ふとした事から戦国武将に生まれ変わり?、現代知識を活かそうと孤軍奮闘しつつ、妄想を叶えようとする、そんな話。
1:そんなに歴史が詳しくないので、色々史実とは異なる部分が有るとは思いますが、あくまでもオッサンの妄想物
語なので、軽く暇潰し程度に楽しんでいただけると幸いです。
2:知識が低いので誤字、脱字、言い回しのおかしい所等、たくさん有るとは思いますが、優しくご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 00:33:59
6253文字
会話率:53%
今から三千年前、古代文明が崩壊する直前の時代。とある大富豪が巨大な研究施設を造った。それは浮上・潜水を繰り返す四つの島。そこには、古代のテクノロジーと富豪が全財産を投入してまで欲した宝が眠っている……と云う御伽噺。
「それがどうしたって?
」
近年の研究で、ガズンドオルス神話が古代時代の史実であるかもしれない、と云う説が濃厚になっていた。
「もしかしたらと思って、神話を調べてみたんだけどね、あったんだよ!」
「何が?」
ガズンドオルス神話・百六十二章十二編十五節。
「その男は四つの島に住み、全てを賭けて宝を欲した」
神話と御伽噺を頼りに島の場所を探し当てたジャンは、ファンを巻き添えに人造島へと足を踏み入れる。
島に潜入したファンとジャンを待ち受けていたのは、誰も居ないはずの無人の島で暗躍している謎の組織だった。
その島で捕らわれていた少女、エウレカと共に、ファンとジャンの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 00:00:00
3372文字
会話率:50%
教師および生徒会の不在。風紀委員も崩壊。野放しにされた生徒たちの多くは、好き放題に校庭で暮らし始めてしまった。校舎で暮らす人々は権力に従うかわりに快適であり、ここに格差社会が誕生する。
その上、さまざまな不運も重なり校庭の人々が天下の窮
民と呼べるような惨状になってしまう。学園はついに戦国乱世を迎えたのだった。
※哲学ガールズ小説大賞参加作品です。加筆修正し他サイトより転載。
※フィクションですので、史実と異なる箇所が御座います。予め御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 18:00:00
113126文字
会話率:37%
一九四四年五月六日この日、史実とは二年遅れで珊瑚海海戦が勃発した。
ポートモレスピー攻略のためオーストラリア経由で出撃した。
空母二隻を基軸とした「米機動艦隊」と「輸送船団」がポートモレスピーに向かっている。対して、これと闘ったのは輸送途中
でこの艦隊を発見した『枢軸連合艦隊』であった。
しかし、この『枢軸連合艦隊』はなんと練習巡洋艦、旧式の戦艦・装巡・防巡、唯一の頼れる空母も旧式軽空母数隻であった。この艦隊の司令官『天草虎太郎』はどのようにしてこの海戦を生き抜くのか?
この物語はそんな『枢軸連合艦隊』の創設から始めて行こうと思う......
航空母艦先生のアイディアを大規模改造してお送りするこの物語をどうかよろしくおねがいします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 15:21:38
1533文字
会話率:45%
二十世紀末東京。人界勤務のオタク天使ジェニーは、上野駅のトイレから堕天使に魔界へ引っ張り込まれてしまう。ちゃらんぽらん美女堕天使の『研究』に協力することになったジェニーは、十九世紀パリへ行き、画学生ウジェーヌと意気投合する。そのころパリでは
『ロマン主義運動』という新しい芸術の潮流が生まれつつあった。
十九世紀フランス絵画の巨匠ドラクロワと、彼の画業を支え続けた家政婦ジェニー・ギユウをモデルにしたフィクションです。恋愛要素あり。バッドエンドではありませんが死に別れありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 06:00:00
91032文字
会話率:39%
バタフライ効果
普段は気にも留めないような小さな変化が、いずれは無視できないほど大きな変化を及ぼすという思考実験の一つ。人生観や世界観にも比喩表現として使用されることが多い。
時は19世紀末、帝国主義の荒波に飛び込んだ日本帝国。史実では名
を残すことなく散った人々と艦魂達が織りなすもう一つの世界史。彼らが作り上げる日本は、そして世界はどのように変わっていくのだろうか?(本作品はpixivでも投稿しています)
この物語は、事実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、法律などとは関係ありません。また、作品中における事件の発生、人物の登場、その推移などは、史実と異なる場合が多々あります。作品の描写上、本文中では語られませんので予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 23:49:51
43741文字
会話率:41%
1950年。国際的に孤立した合衆国は経済大国化した大日本帝国、クーデターでヒトラーを打倒したドイツなどと対立していた。
連合艦隊参謀に着任した三島智和大佐は巨大な戦力を持つ米艦隊撃滅の策を練ることになるが…。
最終更新:2013-06-21 00:59:20
46823文字
会話率:44%
首切り役人と、一人の娘の物語。ある藩の家人の娘として産まれた雪花だったが、彼女が十二の年、父親が罪人として処断される。苦界へと売られようとしている雪花の前に立ったのは「山田浅右衛門嘉弘―――おまえの父を殺した男だ」と名乗った。嘉弘と雪花の背
中合わせの物語。*微妙に史実の名を変えてあります。2013/3/8完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 00:00:00
138487文字
会話率:25%
旅人を通した冥界の住人たちの生前の実録です。住人達は史実だったり空想上であったり設定は不定です。(「この人を取り上げてほしい」と言うのがあったら教えてください!)
最終更新:2013-05-29 22:23:38
820文字
会話率:0%
なんとなく思いついたものを格好よく小難しそうに書いただけの文章です。小説とも言えません。どっちかと言うと設定集みたいな感じです。ある世界観に基づいてのレポート、そんな風に思ってみてください。
実際の史実や一般的ファンタジーにおいての食人鬼
と吸血鬼とは全然違います。先にも置きましたが、ある世界観で存在している食人鬼と吸血鬼のお話です。メモ代わりに書いた、そんな感じです。
言い訳ばかりで申し訳ありませんがそういうものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 20:52:20
1634文字
会話率:0%
勝ち残る者は、一体どれほどの秘密があるのでしょうか。また、その周りの人物も同じく秘密を持っているのでしょうか?
他有
最終更新:2013-04-25 19:43:52
22454文字
会話率:21%
戊辰の戦火が鎮まったばかりの、東海道・戸塚宿。旅籠を営む一家の娘・柚の前に、行き倒れの少年が現れた。薄汚れた少年は洋装に身を包み、不似合いなまでに見事な刀と大金を隠し持っていた。その真相とは。
某雑誌短編新人賞一次通過作品(2012年)。
最終更新:2013-04-14 13:00:00
17847文字
会話率:49%
慶応三年、初春の京。新選組の沖田総司は、鴨川の河原で美しい娘と出逢う。娘は養父である陰陽師の傀儡であり、意思をまるで持たない。娘に興味をいだいた総司は彼女を助けようとするが、深みにはまってしまうばかりで負の連鎖が起きてゆく。
最終更新:2012-12-29 13:33:28
97178文字
会話率:47%
コバルトさんの短編小説新人賞で、もう一歩だった作品です(2009年投稿)。
新選組の沖田総司が河原で薄汚れた子どもを拾い、屯所に連れて帰って起こるちょっとした騒動。『とある非番の日常の延長』をイメージしました。
最終更新:2012-04-10 23:03:10
9201文字
会話率:42%