ある日、アイザックはパーティの仲間であるコルネールから追放を宣言される。
失意に包まれた彼は、奴隷として売られていた少女を購入し、爆竹の勢いで名声を手に入れていく。
逆に、彼を追放したコルネールは無能と嘲笑されるのだった。憎しみを募る
コルネールの前に現れたのは、仮面を付けた怪しげな人物だった。
口車に乗ったコルネールは、力を手に入れる為に女装するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:49:29
28878文字
会話率:33%
特に運命的でもなく判断ミスであっさり死んだ。
死後の世界で出会った男は死者の道先案内として、浄化か地獄か転生を選ばせてくれた。
そして転生が選ばれた。
主人公が選んだ新しい生を受ける場所は『魔物と魔法』、そして『スキルとダンジョ
ン』が物理法則に真っ向から喧嘩を売っているファンタジーな世界だった。
前世でのささやかな幸せに満ちた灰色の人生に後悔はないが、せっかく人生をやり直すなら好きなことをしたい。魔物とふれあいたい主人公は召還士兼テイマーとして冒険者の道に進む。
召喚獣やテイムモンスターを増やしながらダンジョンを攻略する冒険の始まりである。目的地は隣街だけど。
死後転生物です。
召喚師兼テイマーの冒険記です。
ダンジョン攻略物を書いてみたかったから書いた処女作です。
*すいません、書きながら手を加えてるのでちょくちょくすでに出てる話の書き方が変わるかもしれません。重ねてご容赦ください。
*投稿は週末の不定期更新となります、頑張って書きますので気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 10:56:44
163482文字
会話率:34%
盗賊戦士クレイは呪われた古城こと『長柄(ながえ)城』に遺された一枚の絵を手に入れようと現れた。しかし、城の手前には牛系獣人の女性アンテが衛兵として一人で『管理事務所』を設営して頑張っている。
精霊召喚師でもあるアンテを軽々といなしたク
レイは城内に潜入し、アンテも慌ててあとを追った。問題の絵は、最後の城主・キーテス伯爵を描いてある。それには強力な魔法がかけられ、盗賊を阻んでいた。
クレイの知恵と機転、絵の魔法に通じるか否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 07:27:01
9998文字
会話率:60%
とある幻想世界で、下天した叡智と魔術の神は頭を抱えていた。
技術的にも魔術的にも停滞した世界を活性化させる為の、新たな魔術系統の開発に行き詰っていたのだ。
魔術体系の開発自体は辛うじて何とかなるものの、使用感や問題点の洗い出しに手が足らない
。
そこで魔術の神は思いつく。人を雇おうと。
一方現代。とあるTCGプレイヤーは絶望の中で命を落とし、ただ朽ちて消滅を待つのみであった。
そこへ異界の魔術の神が囁きかける。
うちでテスターをやらないかと。
報酬は新たな生と魔符魔術…魔術の神が新たに開発する魔術体系の最新知識そのもの。
こうして幻想世界で元TCGプレイヤーは魔符魔術の先駆者、カードマスターへの道を歩みだした。
※R15と残酷描写ありは念の為の保険となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 00:00:44
110823文字
会話率:22%
修学旅行の最中、とつぜん異世界に召喚された56名の高校生勇者たち。
そのうちのひとりマツヒサは、大召喚師に対し『召喚師』にしてもらうことを希望した。
そして記念すべき最初の召喚で、レアリティ最高クラスの王女サクラハルを引き当ててし
まった。
……自分もまだこの世界の歩き方すらおぼつかない勇者なのに、最高の勇者を召喚してしまって、本当に大丈夫なんだろうか?
※召喚魔法の発達した未来世界を舞台にした召喚パンク(造語)ものです。
おなじく召喚パンクの『25万勇者』もぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 18:00:00
141600文字
会話率:29%
千年後の世界で召喚師を探し出し、地球に戻れ!
かつて惑星アヴァロンには召喚師がいた。
星の数ほどいた。
己の召喚師と共に世界の歴史を塗り替えた勇者は、総勢150億人、これはさすがに召喚しすぎた。
とある魔王が攘夷思想に目覚め、異
世界勇者を根絶せんと召喚師たちに牙をむいたのが1000年前。
勇者の1人ディップは、四天王の1人、刺毒姫ヴェートラーナの魔術によって、1000年後の未来に飛ばされてしまう。
そこは魔王の支配によって異世界召喚が禁止され、代わりに魔法文明がすっかり衰退してしまった惑星アヴァロンであった。
あわれディップ、異世界にてひとりぼっち、召喚師がいなければ地球に戻ることはできない。この鎖国状態のアヴァロンでゆいいつ異世界テクノロジーをもった存在となった《千年勇者》ディップは、《ゴブリンの塔の魔法使い》チメイズマンを名乗り、召喚師を捜す果てしのない戦いを始めるのであった。
更新はマイペースでまったりいかせてください。もいもーい。
※ただいま3章で一時更新を中断しております。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 02:57:06
363671文字
会話率:34%
大魔王ネーロは激しい戦いの末、勇者セインに倒され、二度と復活できぬように封印させられた。だが数千年のときを経て大魔王は復活を遂げた――異世界の人間、ククアとして。別の世界の大魔王である彼は、異世界に仇名す七大魔王討伐を召喚師の老人ミョルニル
に言われるがあっさりと断る。しかし結局彼は魔王と戦うことになる――理由はムカつくからだ。
※カクヨムとノベルアップ+にも投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 22:24:58
74948文字
会話率:52%
ダンジョンが出現した世界の現代日本で、仲間と共にダンジョン攻略に勤んでいた粕谷富嶽は、ある日パーティーから追放されてしまう。
有り金を全て叩いて、唯一持っているスキル【見習い召喚術】に注ぎ込んだ結果、なんとスキルが進化して【ガチャ】に!
召喚される異世界の美少女、そして規格外の装備! 大いなる力を手に入れた富嶽はダンジョンに潜り、世界を救う戦いに挑む!
だが彼は気づいていなかった。世界を蝕むダンジョンの真実、社会を取り巻く人間のエゴ、そして己の力の見えざる代償に……。
これは責任と代償、大いなる犠牲と少なからぬ救いの物語。
物語の行く末を丸ごと運に任せた狂気のファンタジーが幕を開ける!
【作中のガチャは作者が100面ダイスで決定しております!】
UR 1.00%(1)
SSR 4%(2〜5)
SR 15%(6〜20)
R 30%(21〜50)
N 50%(51〜100)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 15:43:40
249473文字
会話率:47%
――【累計28万PV感謝(なろう様・カクヨム様累計)】――
※この作品は、主人公がヒロインを異世界に召喚する“側”です。
主人公が召喚や転生していないので、従来の【異世界召喚もの】【異世界転生もの】では無いかもしれません。
が、ヒロイン達が
召喚されてくる【逆異世界もの】と考えています。
主人公が異世界召喚、または転生ではないので、ご注意を。
――――――――――――――――――――――――――――
第1部【出逢い】篇・キャッチコピー。異世界の少女達との出逢いは、少年を成長させる……
第2部【動乱】篇・キャッチコピー。少年は動乱に向かい、国は混迷に惑う……
主人公・エドガーは、国に見放された不遇職業【召喚師】である。
【召喚術】と言う特異な能力を持ちながら、誰にも認められることなく日々を送っていた。
【召喚】を出来るとはいっても、自分の魔力を大幅に使って、召喚したい物の《部品》を呼び出すと言う何とも燃費の悪い力だ。
エドガーはこの力で、壊れた物やアクセサリーなどを直して生計を立てていたのだが。
そんなある日、数少ない知人であり幼馴染の少女に、《宝石》をプレゼントされる。
赤い宝石。
本来ならば、物凄い金額で取引されるはずの宝石。
しかし、この高価なはずの宝石は、路傍の石ころと同じ価値しかない。
つまり、無価値だ。
金属《鉱石》であろうと、大昔の《化石》であろうと、宇宙から降ってきた《隕石》であろうと。
全ての《石》は、無価値なのだ。
だが、この宝石を含む数多くの《石》が、エドガーの人生を変える事になる。
この《宝石》をきっかけに、エドガーは、異世界の人間を召喚をすると言う力、【異世界召喚】を手に入れるのだが。
しかし、召喚された人物たちは一癖も二癖もある人物ばかりで、エドガーは振り回されてばかり。
【異世界召喚】を習得したエドガーの人生は、どう転がっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:42:21
1458929文字
会話率:38%
現代に突如現れたダンジョンに世界は大混乱に陥った。
だが十数年で安定し、ダンジョンを探索する人【探索者】という職業ができ、その専門の高校もできた。
その高校の入学条件は、高ステータス・有能スキル・ユニークスキルのどれかを持つ者が入学でき、主
人公は「カード召喚」というユニークスキルを持っていたので入学できたが、スキルの使い方がわからずステータスも最低値なので、高校でいじめを受けていた。
それで高校を辞めようと実家に一度帰ることにしたが、実家の自分の部屋がダンジョンと化していた。
そしてそのダンジョンに潜っているうちに「カード召喚」の使い方が判明して、周りを見返していき、そして最強の探索者を目指して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 12:00:00
22234文字
会話率:40%
異世界転生・転移日間ランク最高10位!
ご好評ありがとうございます!
──これは友達のお兄ちゃんの、そのまた友達から聞いた話なんだけどね。
あるところに、都市伝説が好きでたまらない人がいたらしいんだけど、ある日階段からすってんコロリ
ンと落ちて、死んじゃったらしいの。
それで、目を覚ましたらなぜか目の前に神様が現れて、話をしていく内に気に入られたみたいでね。
ある力を彼に与えて、剣とか魔法とかが当たり前な異世界に導いたんだって。
そう、異世界。なんでも、ドラゴンとかエルフとか、挙げ句の果てには魔王なんてのも居るとか。
──え? 彼はどんな力を貰ったのかって?
その不思議な力の名前は【ワールドホリック】
口裂け女や隙間女。
首なしライダー、ブギーマン。
勿論、みんな大好きメリーさんも。
そんな都市伝説達を、再現する力なんだってさ
信じようと、信じまいと。
それは、アナタの自由だけどね。
──
この小説は都市伝説、並びに民話、逸話などに対する独自解釈を含みます。
お読みの際はお気をつけ下さいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 19:12:26
629841文字
会話率:41%
別次元から邪神が地球に攻めてきた!
普通の大学生、大星 護 は、ある日、異世界から来た邪神と遭遇し、命の危機に陥る。
間一髪、地獄の女魔神アスタロトと契約することで一命を取り留めたが、その契約は、悪魔の力で地球を護る悪魔召喚師となる契約だっ
た!
テレビのニュースや友人の奇行などの僅かな異変から、日常の裏に這い寄る邪神に辿り着き、魔神の力でこの星から駆逐せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 18:19:10
151899文字
会話率:50%
私は何年眠っていたのだろうか?
人同士の争いに巻き込まれ、狐人族は窮地に陥った。
私は族長から最後の希望を託された。
そして私は狐人族最古の魔法よる封印を施された。
古代魔法によって、私の体の状態は老いることなく、朽ちるこ
もない、深い眠りに落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 22:33:59
637文字
会話率:4%
気が付いたら異世界転生をしていた。3歳頃にそれを自覚した。この異世界ではある時期にスキルが与えられる。俺に与えられたスキルはエクストラスキル召喚師。簡単に言えばなんでも召喚できて使役できる。それこそ、神が存在するのであれば神さえも召喚使役で
きる異世界転生チート能力で異世界を生きる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:00:00
21019文字
会話率:4%
私は勇者パーティーの召喚師のリリス。
だけど、魔王領に足を踏み入れたと思ったら、勇者に背中から剣を突き立てられた。裏切られたのだ。
そんな倒れていた私を助けてくれたのは魔族の四天王。
なんだかんだで力を認められて魔族の一員になるのだが、その
際の手違いで幼女化してしまう。けれど、能力は魔族になったおかげでさらに強くなり、やがて四天王に上り詰める。
「おい、邪竜を倒してこいって言ったよな?」
「けんぞくに、なるっていうから、ちゅれてきたー!」
そんな幼女が無双する反面、彼女を裏切った勇者パーティーは、以前のような活躍もできずに落ちぶれていく。
そんな彼らがやけっぱちで攻め込んだ先には、魔族になってさらに強くなったリリスがいて……⁉︎
その上、国の命令で渋々娘(リリス)を勇者パーティーに出すことになった、父親の辺境伯は、娘が死んだと聞かされて激怒して……⁉︎
「いまさら、ゆるしてとか、もーおしょい!」(噛んだ)
「こんな国、もう知らん! 我が領は独立する!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 17:40:59
177689文字
会話率:37%
【3/7(日)、ジャンル別ランキング2位獲得! ありがとうございます!】
「シジルの聖女よ。魔力を持たない聖女のなり損ないは今日限りで辺境に追放する」
《シジルの聖女》として異世界に召喚された二十七歳のオタOL、木吉小乃夜には一滴の
魔力もなかった。当然あっという間に失望され、聖女召喚に失敗した責任を取らされた意識高い系召喚師・ハイゼンと共に、王都から遥か東に位置する火山地帯へ追放されてしまう。
飢えと空腹で一歩も動けなくなっていたコノヨとハイゼンは、そこで岩の割れ目から滔々と湧き出す温泉を発見する。自他ともに認める温泉キオタクであったコノヨがそこに手を浸けた瞬間、
【名もなき野湯
浴槽名:名もなき野湯
源泉名:山岳地帯東部渓谷側1号泉
泉質:酸性硫黄泉
湧出量:毎分90L
泉温:50.8℃】
【適応症:神経症、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、きりきず、慢性皮膚病、冷え性、ストレスによる諸症状、疲労回復、糖尿病、慢性消化器科症状、がん性疼痛、HP回復、MP回復、DP回復、各ステータス異常、追放性盾勇者成上症、薬屋性独白症、勇者性重度慎重病、誤認性迷宮出会渇望症、特発性蜘蛛変異症、致死性悪役令嬢転生症、痛覚回避型防御力特化症、駄女神召喚症、スライム転生症
禁忌症:急性疾患(高熱を伴う場合)、鬼滅性妹食人化症】
――コノヨの中に眠っていたチートスキル【絶対温泉感覚:略して絶対温感】が発動する。
よし、このチートスキルとこの温泉の効能を使って《癒やしの聖女》になってやろうじゃないか。そう決意したコノヨはハイゼンと共に一大温泉街建設に乗り出すのだった。
一方、敵国の王子を温泉で癒やしたことで癒やしの聖女認定されたコノヨの名声は、絶賛戦争中の相手国の方で徐々に轟き始める。何? 今更王都に聖女として戻ってこい? もう遅いよ温泉街作っちゃったし! いやいや困ったなぁ、オイオイ押すなよあんま見んなって、とやっているうちに、温泉で癒やされた隣国の兵士が続々と戦場に戻り始め、コノヨたちを追放した国は徐々に押され始める……。カクヨムにも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:00:00
84945文字
会話率:35%
占い好きの少年・鈴原健は事故に遭い死亡してしまう。
そう思っていたら、現実世界なのにまったく違う世界に紛れ込んでしまっていた。
電気も使えない世界で初めて出会ったのは巨大なウーパールーパーだった…?
最終更新:2021-05-21 17:43:58
4990文字
会話率:11%
今一番ハマってるネットゲームを自宅のパソコンで遊んでいた葦草暁人(いぐさ・あきと)は、気づいたら異世界に飛ばされていた。何かの儀式に巻き込まれた暁人は召喚師としての力を手に入れ、その力で異世界を生きていくことを決意する。だが、その世界では召
喚師は別の忌み名で呼ばれていた。そう魔王と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 10:00:00
131038文字
会話率:36%
大災害を防ぐために聖女召喚で呼び出された鮎川春は鑑定の結果、魔力が全くなかった。召喚は無かったことになり、ハルは放り出され、やむなく親切な宿屋の人たちに助けられて掃除係として働いて暮らすことになる。
そんなハルを「俺の召喚は成功したはずなん
だ!」と追いかけてきたのが召喚師のヴィクター。
「あなたたちがやったのは国家ぐるみの誘拐よ!」と喧嘩しながらも、召喚のために体を壊したヴィクターを放っておけずに面倒を見てしまう。
「魔法って綺麗な金色の星みたいな粉が飛ぶのね」と感心していたら「そんなの見える人はいない」と言われ、魔力は皆無なのに試しに魔法で攻撃してもらうとハルには効かない。
「ハルはやっぱり聖女なんじゃ」「いいえ人間違いです」を繰り返しながらも異世界に馴染んでゆくハル。
ハルは聖女なのか、単なる人間違いをされたのか。大災害は本当に来るのか。
異世界のもめごとに巻き込まれながらも王国暮らしを楽しんで生きようと前向きなハル。ハルの人柄に影響されて少しずつ周りの人も変わってゆく。
不本意な召喚から始まるハルの逞しくも心温まる異世界暮らしのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 10:37:03
128497文字
会話率:57%
ここは様々な異種族、異文化が混じりあった世界ケオスドロナ。そこに住まう召喚師を志す少年サヘロと、ひょんなことから召喚されたダダン王国の国王とのちょっぴり奇妙で微妙な日常を描くものである。
最終更新:2021-03-31 03:11:04
57466文字
会話率:48%
世界中に魔物蠢くダンジョンが出現し、同時に人類から異能力を持つ覚醒者が現れるようになった。
それは、ただでさえ格差が広がっていた社会に、覚醒者と非覚醒者という新たな格差を生んだ――。
ある日、派遣事務で働く陰キャの瀬名は、ダンジョ
ンの出現に巻き込まれてしまう。
魔物に襲われ、もう駄目だと思ったその時――、瀬名は召喚師へと覚醒を遂げた。
召喚師は他の覚醒者からも使えないと評される不遇クラス……。
だが、レベルが上がりステータスの全てを見てみると、瀬名には隠されたクラスが発現していた。
憑魔術師――、瀬名は世界でも珍しい二重覚醒者であった。
なぜか美少女の姿で現れる悪魔を憑魔すると、信じられないステータスの上昇と強力無比なスキルが!
その恐るべき力を持って、瀬名は世界を征服……と思いきや、ごく普通のリア充を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 12:00:00
218521文字
会話率:44%