地球の時間が止まった世界のなかでは、無意味に生きることは許されない。
だが、何もできない“無能者”と蔑まれる青年・オミは日々無意味に生きることに満足しており、無意味な人生を否定する世間に疑問を抱いていた。
ただ、そうはいっても世間の思想と同
調圧力に押し潰され、やがてオミは友人がやったという大衆娯楽“異界転移”を真似してやって人生の充足を図り、ようやく世間にさげすまれない普通の人生を歩むことに決めた。
大きな決意のなかで参列した異界転移儀式の最中、その立会人である巫女がなぜか「異界転移なんて狂ってる」と言い出し、まさかの職務放棄。それに巻き込まれたオミは異界転移さえできなくなってしまう。
どうして巫女のくせに異界転移を否定してくるのか。なんで巫女なんてやっているのか。オミは彼女に話をきくことにした。
「異界転移なんて狂ってる」、そう断言する彼女が、この世間が狂っていると日々感じているオミにはまぶしかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 14:12:55
20544文字
会話率:40%
密かに恋していた恩師の死に動揺し、家から出られないでいる主人公。だが、彼女の元に、友人が一枚の絵を持ってきて……。
最終更新:2024-01-28 23:57:49
3345文字
会話率:17%
ある小説家の男の家に友人がやってくる。「お前の小説は読めない」と憤る友人が、なぜ小説が読めないのか理由を教えてくれるようです。
最終更新:2024-01-26 18:27:56
5420文字
会話率:36%
とある出来事で友人が死んでしまいその友人が残した最後の言葉の真実を探る物語?です
※本作品は二話構成の予定です。
最終更新:2024-01-26 03:00:00
9328文字
会話率:65%
少年は田舎から大都会へ転居して、馴染めない。毎日、浮いているような気がして落ち着かない。家族とは不仲で、学校はサボりがち。家出を繰り返し、そのうち年上の友人ができた。家族のぬるい愛情を軽くいなし、価値観の大きく異なる友人や異性との出会いを経
て、新しい自分と出会う。
この小説を読む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:17:46
6334文字
会話率:40%
エイムズの前に学生時代の元友人が現れた。
「なんでお前だけ勘当されていないんだ!!」
何でと言われても……それは胃を痛めながらやらかした面々のフォローと尻拭いに奔走してきた結果なだけであった。
最終更新:2024-01-21 13:00:00
2863文字
会話率:35%
小夜には双子の弟・時雨と、隣の家に住む幼馴染、五月と吹雪の兄妹がいた。それからもうひとり、家族とも呼べるけれど人ではないもの、わらしくんという友人がいる。
物心つく前から一緒にいた五人。小夜はきっといつまでも五人でいられるだろうと考えている
。
しかし高校三年生になった五月は、本格的に受験に向けて準備を始める。そのことに対して何かもやもやとしたものを抱えたまま、小夜の日々は過ぎていく。
この小説はpixiv、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:09:58
48726文字
会話率:43%
星の好きな友人を交通事故で亡くした主人公。
友人が最後に行こうとしていた場所へ行き、星空を眺めていると、そこで出会いが。
その出会いを機に、友人が好きだった世界の魅力に気付いていく。
友人の死を乗り越え、力強く生きていこうとする主人公の短編
ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
5076文字
会話率:60%
友人が難聴になってしまった倖田が、聾者(生まれつき耳の聴こえない人)の友人に会いに行きなにか得るものがないかを探る話。
最終更新:2024-01-12 05:48:13
3531文字
会話率:34%
ある日、弟と友人が居る学校に転校することになった。ある少女の隣になったんだけど、その子はどうやら全盲らしくて?
最終更新:2024-01-06 15:00:00
7339文字
会話率:82%
これは、俺と十年以上の付き合いがあるU氏が実際に体験した臨死体験の証言だ。U氏は、現在は京都に住んでいる実在の人物で、存命している。彼はコロナウイルスにより重症化し、半年以上の入院生活を送るなかで、三度死にかけ、そのたびに不思議な体験をした
のだという。信じるか信じないかは読者の判断に委ねるが、彼には嘘を語るメリットもなければ動機もないことだけは、明言しておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:00:00
2767文字
会話率:64%
影野律は虐められて以降、一ヶ月間だらだらと引きこもり生活をしていた。
そうやって引きこもっていた彼は、眠って覚ますと異世界にいた。
異世界には自分を想ってくれている友人がいて、そして律のことが大好きな妹もいた。
自分を大切に想
ってくれる人が大勢いるこの世界で、律は生きていくこととなる。
そう—あと半年で滅びると言われるこの世界で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 04:53:32
105107文字
会話率:57%
美しい友人がおりました。
最終更新:2023-12-28 22:39:27
1000文字
会話率:0%
希望している大学に行けたとて、別にやりたい事もない。そんな大学受験間際の高校3年生タクヤはとあるカフェの店員さんに恋をしていた。父や友人がタクヤに気づかせてくれたこと、そして昔絵を描くことが大好きだった頃に描いた、困っている人を助けるヒーロ
ー「シャドウハットマン」がもたらした奇跡とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 15:28:31
6905文字
会話率:57%
友人が頼んだ唐揚げ定食にレモンをかけたら異世界転移しました。そうしたら、その異世界で変人騎士に出会い、事件に巻き込まれました。
最終更新:2023-12-19 22:01:56
6305文字
会話率:42%
友人が頼んだ唐揚げ定食にレモンをかけたら大変なことになりました。
最終更新:2023-12-16 17:54:06
1084文字
会話率:50%
勝手に同居している蜘蛛から見た主(人間)のもだもだ。
友人に片想い中の主と、主のことを実は好きだったりする友人がイイ感じになるまで。
最終更新:2023-12-17 15:20:05
2410文字
会話率:25%
わたしには友人がいる。唯一の、大切な友人だ。
わたしには彼女しかいない。でも、彼女にとってはそうじゃない。
だからわたしは、彼女を殺すことにした。
最終更新:2023-12-16 23:46:54
2097文字
会話率:2%
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談
だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられている。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
友人が消えた──この事件をきっかけに平々凡々な少年・忠行はとある探偵事務所へと迷い込む。
作中に含まれる成分:ブロマンス寄りのBL/香り付け程度のGL/科学に喧嘩を売るファンタジー/オカルトロマンス/探偵と助手/何も難しくない推理/ちょっと
した霊感商法/美形×平凡/
実在の人物や団体、事件等との関係はありません。(※モチーフ・インスパイアは別とする。)
R指定は保険です。エロというよりもグロ的な意味で。
自サイトで掲載していたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 08:00:00
204657文字
会話率:48%
友人が失踪して、何も起こらない話。
最終更新:2023-12-05 18:59:48
1130文字
会話率:40%