今は、3025年。
これは遠い昔の話。
ある少年がいた。その少年には秘密がある。
最終更新:2017-04-10 19:26:48
302文字
会話率:0%
日本書紀が書き遺した古代の天変地異、疫病の蔓延を天皇紀ごとに表し、その様子を具体的に記述していきたい。特筆すべきは、天武紀に記されている福岡西方沖地震と東南海地震である。
巨大地震、津波、火山の大噴火、被害は甚大である。山は崩れ、谷は埋
まり、平野は海水に沈み、家々は壊され或いは流され、火山の灰により耕作地は荒れ、多くの死体で溢れかえり、人々は限られた食料を巡って殺し合い阿鼻叫喚の地獄絵であった。
国家の財政も破綻寸前であった。活動期を迎えている日本列島で、このことは近い将来起こりうる可能性が高い。ぜひ、一見にふしてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:00:00
4524文字
会話率:0%
適時追加する予定です。
最終更新:2017-02-18 23:00:00
4854文字
会話率:23%
福島ツトム、12歳。機械いじりが大好きな少年。中学へ上がるタイミングで、母が海外赴任となる。父は既に他界しており、祖父の元に預けられる。
その祖父が住むのはフローティア。赤道直下の洋上を漂う、巨大な人工島。
世界各国の人がひしめく人工の大地
で、国際情勢の縮図のようなクラスメートたち、特に、なぜか好意を寄せてくる女子多数。相棒は改造した元ペットロボ、饒舌なAI搭載の”くもすけ”。
思春期未満で機械オタクな少年が、鈍感スルースキル全開で挑む、海洋冒険活劇!
※本作の舞台フローティアは、清水建設の「グリーンフロート」を元にしてます。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 08:00:00
168426文字
会話率:44%
※ 改稿作業中につき、以前のストーリーはいったん削除しました。読みかけの方で、必要がありましたらメッセージいただければ、メッセージにて原稿をお送りします。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
どこまでも広がる紺碧の海と果てしない空
。サンゴ礁に囲まれた神秘の島、奄美大島。
この春、南海大島高校に入学してきた李心。彼女は奄美大島に古くから伝わる伝統芸能、シマ唄を愛してやまない奄美大島出身の女の子。彼女は幼馴染の七海とともに、廃部寸前の奄美民謡研究部を復活させるべく奔走する。
一方、大阪から移住してきた関西人の碧は海岸で不思議な女性メグミと出会う。
メグミが唄うシマ唄に魅了された碧は、奄美民謡研究部の李心たちとともに「シマ唄」の形式のひとつ「唄あしび」について探求する。
ほのぼのとした南国の島を舞台に、シマ唄を愛する彼女たちの何気ない日常が今日も過ぎていく。
2016.7 タイトル変更しました
2016.8 第1期 完結しました。
2016.8 カクヨムにショート版を移植開始しました。
2016.11 改稿版 アップ開始しました。
2016.11 初稿版 いったん削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 22:27:00
115828文字
会話率:52%
この世界には鬼と言う人種が存在する。
時に人はそれを恐れ、時に人はそれを崇め、時に人はそれを利用した。
南海トラフ地震により、被害を受けた日本は、直前に迫る第三次世界大戦の準備に追われていた。
これは、そんな激動の時代を駆け抜け、世界を変え
ようとした10人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 15:35:10
456文字
会話率:8%
名探偵藤崎誠は、カラオケバトルのファンだった。
友人のマッドサイエンティストの男はカラオケで満点を取れると言う。
彼は本当に満点を取ったのだろうか。
最終更新:2016-10-18 05:00:00
2472文字
会話率:25%
南海スカラ座シネマで出会い、映画を通じて仲を深めていた結子と智。
すれ違いなどあるはずがない。そう信じて疑わなかった二人に最初にして最難関に訪れる。
運命とは、どな災難が2人に訪れようとも、偶然と奇跡が折り重なり、やがて二人は
何時かきっと出会う。
どんなに、離れて居ても心が離れない限る。いつのに日にか。
「月が兎に恋をして」から生まれた、全ての映画ファンに贈る純愛ストーリー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 18:00:48
51125文字
会話率:21%
「中国の南海にあって、人魚に似た生き物。流す涙は真珠になる」という鮫人の末裔・鮫島君。なにをしてもうまくいかない彼は、竜宮城をクビになってしまう。江ノ島に流れ着いた鮫島君は、たまに江ノ島水族館でバイトをしながら、湘南のグルメとニート生活を堪
能していた。そこで人間の女の子・鵠沼さんに恋をしたり、人助けをしたりする。しかしなにをしても報われない鮫島君は、いつも最後には涙を流すことになる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 16:58:04
11023文字
会話率:49%
2019年、東南海大震災が起こった後の、日本。
行政や都市機能は崩壊し、人々は絶望の中にいる。
『ミゾグチ』は、性格がゆがみ、嫉妬深く、暗い少年だった。
ミゾグチは、明るく素直な年上の女性『ミヤガワさん』と、気真面目な大学生『ヨダ』に誘わ
れるがまま、仮設住宅を抜け出し、反社会的な活動にのめりこんでいく。
ミゾグチはミヤガワさんに褒められたい一心で、復興予算を食い物にする外国企業の爆破や、政治家の暗殺に手を染めていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 00:41:52
80701文字
会話率:24%
主人公、東条南海は冷たい性格の持ち主であった。日々重なってゆく現実にもとの性格なんて見失ってしまい大切な物まで失ったって気づけなかった。
最終更新:2016-04-25 21:13:49
4007文字
会話率:15%
筆者が、若い頃サーフィンで訪れた、海の思い出の断片を綴った回顧録である。
最終更新:2016-03-07 14:24:02
2101文字
会話率:0%
ある日主人公の辰巳(たつみ)守(まもる)の手に奇妙な痣(あざ)が浮かび上がってきた。ドクン。その痣を見ると鼓動が早くなる。「まさかこれは……」
二〇二〇年の南海トラフ沖大地震を境に日本は変わった。
その後二十年を掛けて表面上は見事に復興を遂
げた様に見えるが、至る所で凶悪犯罪が増えている。
時は二〇四〇年暴走した欲望に囚われたかつてのヒト<鬼>を鎮める為に集められた20~30代の元サラリーマン/OLメインで構成される【守衛室(しゅえいしつ)】メンバー達が奮闘する現実ベースの近未来ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 09:34:15
127741文字
会話率:31%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
閣僚の平均年齢が16.8の少女で構成されるゼクトール王国。
南海の孤島にして、財政破綻中の絶対王政国家。
からくもゼクトール本島防衛戦に勝利した……ところまでが前作の最後。
某合衆国より攻撃を受ける立ち位置になったまま終わってしまいまし
た。
そのままにしておくのも気が引けるので、後日談をのせました。そうです、自己満足の為だけに書いた代物です(w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 12:00:00
14021文字
会話率:32%
南海の小さな島に年に一度訪れる豊年祭の夜。
島の底から来た“マレピト”と呼ばれる仮面の神が、島の豊饒を祈願する奇妙な舞いを披露する。
貧しい島の悲しい歴史と、王国に翻弄される暗い現実が、事情を知らない二人の少年に託され、少年たちは仮面のマレ
ピトから恩恵を受け取るために、マレピトがやって来た大洞穴に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 10:43:23
7918文字
会話率:20%
大阪難波のオタク街。
南海梅田駅から徒歩数分のところに一風変わったカフェが出来たと風の噂で聞いた。これは何かのネタになるやもしれない。そう考えた私、鹿角フェフは夏のある日にそのカフェを訪れることにした。そのカフェの名は……『バブみカフェ』と
言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 22:33:10
4954文字
会話率:29%
日本を出て最初にやってきたのはイギリス。
セイラと二人で訪れた南海岸の小さな町で、死なせてしまった恋人に似た人をみかけた。別人なのは勿論わかっていても、心のどこかでひっかかっている。
過保護な程に彼女を心配する彼は、ホテルから出ないように
指示するけれども。
「髪を切る日」続編です。
新しい旅立ちの日となります。
別の土地で、別の人生を歩もうとする主人公を見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 02:24:18
39251文字
会話率:41%
後漢書地理史には、益州の資源の豊富さが記されている。昔からこの地の趨勢を左右していたのは豊かな資源であり、三国時代には劉備を蜀取りへと向かわせた原因ともなったのである。屯田を経済的基盤とする魏に対して、呉には南海貿易があり、蜀には資源があ
ったのだ。
しかし蜀漢から実益を得るのには大きな壁が立ち塞がっていた。それこそが蜀の資源地帯に割拠していた異民族である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-06 19:37:08
8326文字
会話率:0%
http://projectringo.blog.fc2.com/
私が運営するもう一つのブログ《Project MonoChrome》でも少し取り上げた『南海戦記』の一部です。こちらはもう少し別の角度から書いていきたいと考えています。
長曾我部氏と本山氏の土佐覇権戦争を中心に描く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 01:36:38
3085文字
会話率:19%
フェルム大陸で唯一人、濁り無き言の葉『アルテア』を用いて様々な現象を起こす事の出来る、『アルテアの巫女』エン・レイ。
セァクの王姉として生きて来た彼女のもとに、隣国イシャナの王との政略結婚の話が訪れる。
しかしイシャナに向かう途上、婚礼の一
団は異形の怪物破獣(カイダ)に襲われ壊滅。生き残ったエン・レイを救ったのは、『黒の死神』の異名を持つ、イシャナの英雄インシオンであった。
彼が率いる遊撃隊の面々と共に引き続きイシャナ王都へ向かうエン・レイであったが、彼女を排する事で、緊張下にあるセァクとイシャナの均衡を崩そうと狙う何者かが襲撃を仕掛けて来て、旅路は困難なものとなる。
本編第一部『アルテアの魔女と黒の死神』、第二部『アルテアの魔女と南海の王』、第三部『アルテアの魔女と未来の彼方の子供達』、後日談『移りゆく季節』、インシオンを育てた男のスピンオフ物語『紅の鬼神』、次世代の物語第一部『死神の継承者と西方からの訪問者』、最終第二部『死神の継承者とアルテアの魔女』、全150話完結済です。
個人サイト『七月の樹懶』でも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 09:33:20
468381文字
会話率:39%