この世界には大昔から人々の見えないところで悪さをしでかす化け物、妖怪の類がうじゃうじゃといる・・・
そしてその化け物を一般人に気付かれないようにひっそりと倒し続けている集団がいる。
その名は『陰陽師』
『陰陽師』の人は一般人にはバレな
いように社会に混ざって生活をしている。そして人知れず妖怪と戦う集団である。
『陰陽師』の存在は政府でも相当偉い人にしかその存在を知られていない。
その『陰陽師』である一人の少女が日本のみならず世界の妖怪共を根絶やしにしていく・・・!
その名は正随彩聖・・・!下級陰陽師の一族の跡取りだが彼女の働きが世界を変えてゆく・・・!
ここに今!正随彩聖の妖怪大殲滅物語開帳せり!
特とその目に刻み込め!彩聖の熱き生き様を!永遠に語り継げ!陰陽師の戦いぶりをっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:33:30
64563文字
会話率:47%
40年前に突如出現したダンジョンによって世界はその在り方を変える。ダンジョンの中には見たこともないような化け物がいたり、広大な迷路になっていたりする。
そしてそのダンジョンに呼応するかのように一定の人間にはスキルが現れた。そのスキルを
駆使して人々はダンジョンに向かったり、平和を守る為に使う。
一方、大喰 凪斗(おおばみ なぎと)にはスキルは現れなかったが、どうしても入りたかったので無許可のままでダンジョンに入ってしまった。
主人公は最強ではありません。むしろ負ける確率の方が高いです。
※主人公は頭のネジが外れかけていますのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 23:10:56
46393文字
会話率:42%
退屈な日常に飽きていた人が異世界に転移するという王道パターンかと思ったら、同じ日本だった。
強いて言うなら、魔法があって、化け物がいて、男性はなんの力もなく、女性に守られてる日本に転移したって事くらいだ。
けれど主人公は喜んだ。あの
退屈な世界よりマシだ。ここならもしかしたら退屈をしないのかも知れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:16:17
12426文字
会話率:44%
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、彼らと共に肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。
5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲われる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
タクミは自分の為にこの危険な場所に足を踏み入れたアヤカを救う為、リュウと共に地下研究所の奥へと再び足を運ぶ決意をする。
アヤカを救出し、安堵する2人。しかし、物音と共に起き上がった2人の目の前で、いじめっ子たちは施設内の化け物と同じ姿に変貌。リュウとタクミに襲い掛かる。
妖精姫と呼ばれ、精霊と語らう事の出来る少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、天才科学者イサム博士によるクローニング技術を用いた【 未来のエネルギー計画 】
アヤカの心に反応する、精霊たちの起こすエネルギー現象。
彼女のボディガードとして同じ学校に通うリュウが、科学実験と自身の過去に立ち向かう、現代ダークファンタジー。
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5072文字
会話率:41%
この世界には、いつからかメドゥーサと呼ばれる人を石化させることの出来る化け物が存在している。そして、そのメドゥーサに対抗するかのように特殊な能力を持つ人間が生まれるようになった。
メドゥーサを退治するために神に与えられたとされている能力を、
悪用する者も現れ始め、メドゥーサや能力悪用者によ、国の治安は悪化する一方だった。国の治安をよくするべく優秀な能力者たちが集められ設立された隊の名こそが「八咫烏」
これは、そんな八咫烏の隊員達の恋やバトルを書いた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 21:01:13
16429文字
会話率:50%
この世界には、いつからかメドゥーサと呼ばれる人を石化させることの出来る化け物が存在している。そして、そのメドゥーサに対抗するかのように特殊な能力を持つ人間が生まれるようになった。
メドゥーサを退治するために神に与えられたとされている能力を、
悪用する者も現れ始め、メドゥーサや能力悪用者によ、国の治安は悪化する一方だった。国の治安をよくするべく優秀な能力者たちが集められ設立された隊の名こそが「八咫烏」。
これは、そんな八咫烏の隊員達の恋やバトルを書いた話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
13327文字
会話率:48%
「神は実在する」
もはや常識となったそれを、疑う者は数少ない。
かつて化物とされたモノは今や姿を変え、『神』として人々の信仰の対象へと成り代わっていた。
そうして偶像崇拝どころではい、実像崇拝が盛んに行われるようになった現代で。
死人
に追われる少女──甘蔗ユユ(あまつら ゆゆ)は、都内某所・神宿(しんじゅく)に居を構える、とある宗教トラブル専門の相談所へと招かれる。
そこで出会ったのは、『神』殺しを目的とする人々だった。
それは新時代の『神』話、あるいはただの化け物退治。
化け物を化け物と呼ばなくなった世界で、抗い続ける彼らの話。
宗教団体ぶっ潰す系カルト・ホラー。ライトです。群像劇。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体などは実在のものとは関係なく、また特定の宗教・思想・信条を批判する意図は含まれておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:37:45
72690文字
会話率:40%
突然、世界に人の姿をした化け物が出現。しかし人間のほとんどはその存在にすら気づくことなく、彼らは水面下で人知れずその数を増やしていた。
とある高校に通う十七歳の少年、圭。彼の唯一の話し相手である少女、空木 凛は、化け物であった。しかし彼は
その事実に気づかぬまま毎日を過ごし、いつしか二人は友達と呼べる関係にまでなっていた。
しかし、人と化け物の関係がいつまでも続くはずがなく、空木は正体を自白。二人の関係とその日常は壊れ、彼女は暴走を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:30:39
27071文字
会話率:39%
時は千年前。この時代で唯一、ドラゴンテイマーの称号を持つ女性シーナ。彼女は二頭のドラゴン、バハムートとニーズヘッグを従魔としていた。しかし、彼女は己の持つ異能に世界から拒絶され続けている。幼い頃、回りの人間に化け物と称され残虐な悪態を受け
てきた。恐れられ、罵られ、天涯孤独な幼少期を生きてきたシーナ。だが彼女は自分の運命を呪わず、それでも人々のために何かを成したいという強い心を持っていた。そんな彼女の下へとある少女の護衛依頼を言い渡され、少女を王都まで連れていくことになったシーナたち。そして道中少女の命を狙う教団。完全武装した知能の高い暗殺者。この三つ巴の戦争が後に伝説の厄災として歴史に残り、時を超え世界を大きく揺るがす事となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:05:57
49138文字
会話率:50%
中原といわれる世界。
かつてそこには『災厄』が存在していたという。
『災厄』がどのようなものであったのか?今となっては定かではない。
ある者は民を苦しめた悪逆の王であったと言い、またある者は異形の化け物であったと語る。あるいは天地が
崩壊するような災害であったと書かれた書物もあった。しかし、そのどれもが明確な確証などなく、今もって判明していない。
その『災厄』を鎮めた者がいた。英雄、義舜である。
義舜は『災厄』を鎮めると、これに協力した七人の仲間にそれぞれ神器と領土を与えた。七人の仲間達はそれぞれの封土に向かい、国を興した。
即ち、印、泉、龍、静、斎、翼、界の七国である。この七国はよく治まり、中原は平穏となった。
それから五百年余り。各国では幾度も乱が起こり、義舜が望んだ安寧な世界は過去のものとなり、神話上の夢物語となっていた。
その七国を巡る、興亡と戦乱の物語。
※別サイトにて試験的にも投稿しております
※当作は著作権を放棄しておりません。無断転載を認めておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:36:05
1518745文字
会話率:51%
現代、日本。平和だったある都市を一つの災害が襲った。大きな揺れが大地を震わせ、運悪く一人の男が、地面の裂け目に飲み込まれる。その男は恐ろしくも美しい空間を抜けたとき、いつの間にか異世界の大地を踏みしめていた。剣と魔法が未だ息づく幻想の世界
。迷い込んだ男――――勇輝―――――は体が若返り、その眼には不可思議な魔眼を宿していた。
勇輝は命からがら、ファンメル国・首都オアシスに辿り着き、冒険者として活動を始める。多くの出会いに救われ、異世界からの帰還の手がかりを探していく。しかし、平和な時間も長くは続かず、怪しい魔の手が彼とその周囲に忍び寄る。多くの化け物、謎の組織を相手に生きて元の世界に戻ることができるのか。
「――――あぁ、とりあえず把握したよ。絶体絶命、大ピンチだってな!」
異世界ファンタジー始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:00:00
3230965文字
会話率:50%
現代日本における怪死、変死の多くを担う化け物、【妖魔】。ただ人には見えず、異界の向こうからただ人を襲うべく魔の手を伸ばすその化け物と人知れず命を懸けて戦い続ける【倶利伽羅】と言う特別な存在がこの世には居る。
強き想いに応える力でもって妖
魔を滅する倶利伽羅の血。妖魔との血に塗れた歴史の上で成り立つ一時の安泰。その歴史と、積み重ねられた血を何よりも重んじる倶利伽羅。そんな倶利伽羅の中でも名家と呼ばれる子供達。彼らは一人前の倶利伽羅になるべく、今日も学園で学びを深める。
だが、その特別な環境にそぐわない人物が、一人。
その名は燼月永新。彼は名家のみが通う事を許された空間に押し込められた落ちこぼれ。永新は誰よりも心優しく、誰よりも純粋でありながら、その心は次第に砕けていく。不幸が不幸を呼ぶ中で、彼に手を差し伸べたのは――。
神童と呼ばれた落ちこぼれは、才児にもなれず、ただの人にもなれない。そんな彼を認めてくれたのは、たった一人だけだった。
これは、落胤を押された永新が――を殺すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
140781文字
会話率:34%
突如現れた異形の化け物によって、高校生の少年カノアの日常は崩壊した。
崩れゆく街並み。阿鼻叫喚の地獄に逃げ惑う人々。そして、友人であるミナトはカノアを庇って死んだ。
カノアは憎んだ。神を、世界を、運命を。
次第に意識が闇と混ざり合い、次
にカノアが目覚めた時、そこには異世界が広がっていた。
カノアは宵闇の森で傷だらけの少女ティアと出会い助けられるも、二人とも魔物に殺されてしまう。
だが、死んだはずのカノアはまた目を覚ました。
何度も、何度死んでも、時間を遡行し同じ日を繰り返す。
これも神の綴った運命か。
ならばこの運命を断ち切り、世界の理を覆す。
殺された友人を助けるため、そして死の連鎖を断ち切るため、カノアは運命に抗う力を手に入れる。
果たしてカノアが手にした力は勇気か傲慢か。
それはループする運命を断ち切り、やがて世界の真理を解き明かす。
真理に辿り着いた時、カノアが選択する未来は――。
さぁ、これからの「異世界」の話をしよう。
―――――
※一部残酷描写を含みます。苦手な方はご留意ください。
※この作品はカクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 17:10:00
113549文字
会話率:46%
とある山の中に、垂れ目フェチをこじらせた狸が住んでいた。
ある時彼は、うっかり顔だけしか見ていなかったせいで、垂れ目のマッチョくんを化け物世界側に誘い込んでしまう。
「思ってたんとちゃう……」と、と人間界へ返品しようとするも、狸の人間形
態を「好みのタイプだヨ!」とのたまったマッチョくん。溢れかえる図々しさと爽やかな傍若無人さのまま、狸の家に居座ってしまう。
そこに、狸いわく、陰湿ストーカー行為をしかけてくる垂れ目美形の狐も加わって、なし崩し的に、お山の奥で二匹と一人のドタバタ共同生活が始まってしまった。
そんなある時、彼らの住まうお山で、首なし遺体が発見される。
別に解決する気など全くなかったのだが、諸事情から解決を余儀なくされた二匹と一人は、やる気なく事件究明に向けて動き出していくことになる……
※ストーリーに恋愛要素はほとんどありませんが、同性間の恋愛意思表示や発言、表現があるためBLタグを入れています。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 14:00:00
31014文字
会話率:66%
ある真冬の夜、孤独で家のない少女カラは、バイトを探していた。彼女は数々の面接を経て、薄暗い街角にあるカフェ「ギルティカフェ」で働くことになる。だが、そこは普通のカフェではなかった。店主の二人の男、アノンとリリーは常に不気味な雰囲気を纏ってお
り、店内は常に狂気と魑魅魍魎の化け物たちで溢れていた。カラは、彼らとの出会いをきっかけに、日々の試練に立ち向かいながら成長していく。彼女は、おぞましい客や狂気じみた仲間たちとの奇妙な出来事に巻き込まれながらも、自らの強さと勇気を見出し、ギルティカフェでの生活に挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:41:13
1561文字
会話率:53%
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹
那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこんなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:26:19
31196文字
会話率:49%
この世界に二人といない英雄職。
誰とも被ることのない職業を持ったのは主人公の幼馴染たちだった。
そして、主人公が得た役職は無職。
これもまた誰とも被ることのない職業である。
彼らと似通った点は誰とも被らない事だ。
でも彼らと違うのは職業で
簡単に馬鹿にされてしまう事だ。
無職など、何も出来ない。
何も覚えることが出来ない。
役立たずの役職なのだ。
人々の冷たい視線は、彼にだけ集中していく。
嘲笑も侮蔑も何もかもを背負う主人公。
だが、彼にはそんなことすら関係ない。
彼の目標は別にある限り、誰に何を言われても平気であるのだ。
ハチャメチャな幼馴染の強さに対しても、心で負けない無職の冒険ファンタジー。
幼馴染は英雄職の冒険者! 俺だけ無職の冒険者!!
の開幕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
776565文字
会話率:45%
2035年の夏、高校2年生の曽我天多の平凡な日常は突如として終わりを迎えた。
それは当たり前の日常、当たり前に訪れたある日の夜。正体不明の化け物「ファントム」に襲撃されたことを境に3つの組織の戦いに巻き込まれる。
ファントムを使役する白
いローブを纏ったある人物を崇める集団「信徒」
世界を維持し平和のために戦う、超常の力「ギフト」を扱う組織「アイギス」
異類異形の存在から日本を守るために暗躍する機関「ユスティス」
絶体絶命の危機に直面した曽我天多は、信頼する親友のダニー・マルコフに助けられたことにより一命をとりとめるが、突如として謎の頭痛に襲われたことによりなぜか忘れていた今は亡き妹を思い出す。
天多は、妹のような凄惨な事件を二度と起こさないために、ダニーが所属するユスティスの第07部隊「アナグラ」の一員として戦いへと身を投じてゆく。
ダニーの正体がアイギスの秘匿部隊「シークレットオーダー」から送り込まれたスパイにして、"妹の仇"であるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
109862文字
会話率:42%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:26:06
535928文字
会話率:44%
極限の願いが神様に届くようになってしまった現代。
願いは特別な力となって人に宿り、それは『祝福』と呼ばれるようになった。
だが『祝福』とは、なにもいいものだけではない。『祝福』を授かるのに必要なのは極限まで高まった願いだけであり、そこに善悪
は関係ないのだ。
『祝福』が世界に顕れてからしばらくして、世界を呪う願いを抱いた者がいた。その願いの果てに、世界には『祝福』によって生まれた『魔物』が蔓延ることになった。
銃弾は効かず、爆弾ですら殺すことができない正真正銘の化け物。そんな化け物と戦うために、『祝福』と、『祝福』を元にして作った『スキル』を身に着けた者を育てるべく各国が協力して一つの学校を作り出した。
過去の出来事をきっかけに『祝福』を授かった主人公––––佐原誠司は、普通の生活を送りたいと思いながらも妹とともにそんな学校へと通うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:00:00
75319文字
会話率:45%
これは、ちょっとおかしなVRMMO初心者がマイペースに行動して、いつしか『化け物』『群れたラスボス』『魔王』『狂人』『正体不明』と言われるまで
最終更新:2024-05-20 23:48:56
29135文字
会話率:35%
田中秋は異世界に転移し化け物に襲われているところを奇妙な女の子に助けられる。
そこから二人の日常生活が始まる。
最終更新:2024-05-20 23:18:59
9369文字
会話率:27%