大きな墓地のある山に作られたトンネルの横には、もう一つトンネルと緑が豊かな公園がある。そこには、死因不明の赤いワンピースを着た女の幽霊が出没して、こう聞くそうだ。「ねぇ、私が見える?」と……。しかし、Tさんという男性が幽霊と接触を試み、それ
から女の怪異に異変が……。
オカルト好きのTさんが実際に会ったという幽霊の話を取材して聞かせてもらったという体で語られる創作怪談(作り話)です。
「小説家になろう」と「カクヨム」「pixiv」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:16:09
3530文字
会話率:26%
断片的な1話限りの短編や詩などを闇鍋した「とんでも集」です
つまりは思い付き、忘備録、小説ネタ置き場……
なので各話に前後左右のつながりもないし
突然始まって突然終わります
「何だろうこの公園は?
暇だし、時間つぶしに寄ってみるか
誰もおらんし。」
といった、ふらっと見かけた公園感覚で読んでいただければよろしいかと
Oh! 盗作、盗用なんでもオーケーです!
あなたの手で作品に昇華してもらえれば、それはそれで成仏できます!
ぜひ、ネタ探しにでもご利用ください(^^)ノ
(その際には是非「こんなんしてみたぜ!」と教えて頂ければ、読みに行きます!)
※息抜きで書いていますので、当然、不定期更新です。
※前作同様、煩悩の数だけ書いたら、一旦締め括ろうと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:52:06
93957文字
会話率:27%
星川冬華ほしかわとうかは自他共に認めるダメ人間である。そんな彼だが実の所、家事全般はそこらの一般人より出来、料理の腕は料理人にも引けを取らず、一通りこなせる超人である。
今ではアニメや漫画でしか語られない【魔術】などと言った現象が信じられ
ていた時代に存在した今では忘れられた国の王の子孫である。
冬華は魔術士として育ちながらも一般人として過ごしている。今は故郷を離れて高層マンションの一室に住んでいる。
冬華の住んでいる部屋の隣には妖精みたく可憐であるからと【妖精様】という愛称(他にも二つ名あり)で呼ばれている自他共に認める美少女、紅野あかのエリカが2年前程前に引っ越してきて住んでいる。
とはいえ、冬華はダメ人間として定評があるし、隣同士だからと言って特別関わる事もなく、学校でも話すことはなかった。
よく晴れた真夏日のように暑い、入学式の帰り道、公園のベンチで座っているエリカを見た冬華は熱中症になるのを危惧して日傘や水やタオルを押し付けた事から星川冬華の物語は動き出す。
これは星川冬華と口と愛想が悪く素直じゃない妖精様、そして沢山の友人や仲間達で織りなされる日常ラブコメファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:30
108061文字
会話率:34%
メタボ気味というには手遅れな、その体型で今日も営業に精を出し歩き回って一日が終わり、公園のベンチに座りコンビニで購入したストロング缶をあおりながら、仕事の愚痴を吐く。
それが日課になっていたが、今日はなにか様子が違う。
公園に入ってきた男
二人、女一人の近くの高校の制服を着た男女の三人組。
なにかを言い合いながら、こっちへと近付いてくる。
おいおい、巻き添えなんかごめんだぞと思っていたが、彼らの足元に魔法陣の様な紋様が光りだす。
へ〜綺麗だなとか思っていたら、座っていたベンチまで光に包まれる。
なにかやばいとベンチの上に立つと、いつの間にかさっきの女子高校生も横に立っていた。
彼らが光に包まれると同時にこの場から姿を消す。
「マジか……」
そう思っていたら、自分達の体も光りだす。
「怖い……」
そう言って女子高校生に抱き付かれるが俺だって怖いんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:00:00
495217文字
会話率:80%
ある日の午後。とある公園のベンチで二人のサラリーマンが缶コーヒーを手に持ち、話をしていた。
「ふぅー。ま、そういうわけだからあまり落ち込むな」
「……はい。すみません」
「だからもう謝んなって。先方も許してくれたしな」
「でも、この件
は無関係なのに先輩にまで頭を下げさせてしまって……」
「ばっかやろう。お前は俺の後輩だぞ。無関係なんてあるかよ。いつでも頼れ。頭くらい何度だって下げてやるさ」
「先輩……ありがとうございます……」
「まあ、お前もいつか後輩ができたらわかるさ。さてと、もう少しサボっていくか、はははっ……ん?」
「はははっ。ん? どうしたんです?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 15:00:00
1776文字
会話率:96%
「あのぅ」
とある夜。公園のベンチに座り目を閉じていた男はそう声をかけられた。
男は「ひっ」と悲鳴を上げなかったものの突然のことゆえ、ぶるっと体が震えた。だから『驚かせやがって……いや、驚いてないし』と怒りと虚勢を交え、やや睨むように見
上げたわけだが、なんてことはない。相手は腰の曲がったひ弱そうな老人であった。口をもごもごと動かし、顔を俯かせている。男は害はなさそうだなと少しほっとし、訊ねる。
「あー、なんですか?」
「そのぅ……」
と、はっきりしない老人に男は苛立った。若いこっちと老人のそっちじゃ時間の価値というものが違うんだ。さっさと喋りやがれ、と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-27 10:30:00
2056文字
会話率:58%
夜。とある公園にて……。
「なあ、なあって」
「んー、もうちょいだから。あと少し」
「いや、飲みに行くんだろ? なんで公園なんだよ。久々に会ったんだし、ちゃんとしてなくてもいから、普通の店に」
「ま、ま、あ、ほらあそこ」
「うん
? なに? あのベンチ? えー、あそこ? 人が座ってるし」
「そそ。ベンチというか、あれ、おれの彼女」
「え? は?」
「いやー、ついこの間付き合うことになってさぁ」
「え、へぇー! よかったじゃん。おめでとう」
「おう、ありがとう。でな、お前さ、確か心理学が得意だったろ? それで、ちょっと彼女を診てもらいたいというかさ」
「は? 心理学? ……あ、いや、いやいやいや無理だよ。得意というか何冊か本を読んだだけで、ただの趣味だよ。今通ってる大学でも専攻とかしてるわけでもないしよ。それに診るって何だよ。なんかあんの?」
「まぁまぁ、とにかくさ、頼むわ、頼む!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:00:00
2678文字
会話率:96%
桜の鉢、春になる訪れる季節の顔。
ふと花屋の前を横切ると、目に止まりませんか。
春を待つ“流川桜”、春を届けたい“水雲一心”。
二人の出会いは、なんてことない公園から始まる。
一夏の恋模様を描いた物語。
出会うきっかけとは、春を待ち春
を届けたいとは。
満開に咲き誇る、大木の桜ではなく。
力強くも美しく桜一本の桜。
人によって春の顔は様々。
そんな、二人の春を物語にしてお届け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:34:04
12121文字
会話率:24%
見てしまった。見たくないものを、見てしまった——
一週間ほど前に仕事上のトラブルで噂が流れ、耐えられずに退職した帆野俊(ほのしゅん)は、明日死ぬ人間の死が見えてしまう。その時に、相談に乗ってもらった友人である早海琳(はやみりん)が死ぬことを
予言される。レストランから出て公園に行きつくと、そこには一人の人影が。一瞬にして早海が倒れる中、襲った人間を追う特殊事案調査事務所と名乗る浅霧由惟(あさぎりゆい)という人物が現れる。特殊事案というのは、「人には言えない訳ありな事情を抱えた人のためにある調査事務所」らしい。そんな浅霧も、「人から避けられる」という奇妙な能力を持つ。そんな死ぬ人間が見える男と避けられる女が、怪異の真相を探るため、共に調査していく。
※β版となっている章は、今後伏線のためのシーン追加など、大きな改稿の可能性がある内容となっております。読んでいただいても構いません。もし、変わった場合は具体的な内容を活動報告にて、お知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:00:00
143225文字
会話率:55%
いつも遊ぶ公園には偉い人がいる。
その人はゴミ拾いをしているのだ。
少年が経験する日常を書く物語。
最終更新:2024-04-14 22:33:54
389文字
会話率:0%
如月陽太(きさらぎようた)は、地元を離れてごく普通に学園生活を送っていた。
そんなある日、公園で傘もささずに雨に濡れている同じ学校の生徒、柊渚咲(ひいらぎなぎさ)と出会う。
シャワーを貸そうと自宅へ行くと、なんとそこには黒煙が上がっていた。
「…貴方が住んでるアパートってあれですか?」
「…あぁ…絶賛燃えてる最中だな」
これは、そんな陽太の不幸から始まった、素直になれない2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 10:00:24
315981文字
会話率:52%
高校2年生の宝生陽菜は、夏休みを目前にバイト先の喫茶店を辞めた。店長からの嫌がらせにブチ切れて店を飛び出したのだ。
落ち込みつつ公園で次のバイトを検索していたら、そこに店の常連だった椎名和泉が現れた。20代半ばと思しき文学青年風の彼に、
陽菜はほのかに憧れていた。
その彼から、陽菜は意外な提案をされる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:38:49
10848文字
会話率:24%
満月の浮かぶ静かな夜。久遠かなたは音を聞いた。普段の生活からは聞きなれない不思議な音だった。よしておけば、いいのに。僕はその音が気になった。
ふらふらと導かれるように公園の中に入るとそこには――――
――刀を持った女の子とそれと戦う小さな女
の子の姿が。
刀を持った女の子は僕を見て、逃げ。小さな女の子は自らを“吸血鬼”と名乗る。
彼女曰く、彼女は記憶がなくて。けれどもとても優しく、とても強い。……だけど子供。
僕の危機を救うため、彼女は僕の血を吸い、力を振るう。
それは“本物”の“吸血鬼”の力だった。
そして、僕もまた“本物”の“吸血鬼”へと――。
吸血鬼になってからかなたの毎日は変わった。
変態シスター。ヤンデレクラスメイト。天然吸血鬼。
色んな異常に振り回されながら、日常を生きる学園ラブ・コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 08:25:26
807010文字
会話率:31%
新シリーズです!
新しいTOKIの世界シリーズがスタート!
少女リカは尊敬している小説家の先輩、マナに夜中の公園に来るように言われた。
疑問に思いながらも、なんとなくついていったらTOKIの世界とやらに飛ばされてしまった!
このTOK
Iの世界とはマナが書いたと思われる小説の世界だった。
リカは「毎回経験したことがある」ような違和感を覚えつつ、「毎回初めてのように」その世界にたどり着く。
リカは元の世界にたどり着けるのか。
「TOKIの世界」と呼ばれている、このパラレルワールドに関与しているマナとは一体!?
というSF日本の神さま物語です!
ちなみにエタりませんのでご安心を!
評価はおもしろかったら、ぜひ、してください!
感想もお待ちしています!(*´-`)
※異世界転移? のジャンルになるかもしれないので、とりあえずジャンルをそうしました。
星空文庫、wattpadでも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:22:55
584746文字
会話率:47%
20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。
その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。
ゲーム内
では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。
よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。
位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。
それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。
呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。
20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。
壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。
※金曜更新です※
本作品は地名・駅名のみ実在のものを使用しています。
それ以外の実在する何物にも関係いたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 01:39:53
1684889文字
会話率:36%
20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。
その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。
ゲーム内
では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。
よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。
位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。
それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。
呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。
20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。
壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 01:05:35
423799文字
会話率:38%
宇治原晴矢は東京港区に住む美大生である。晴矢は、昔から自分は経験していない記憶が、頭の中に存在していた。その夢で、自分は大寿と呼ばれていた。大寿と呼んでいた一人であった男がスーツを着て公園で倒れているのを発見し、男から何か情報を聞き出せば、
自分の夢の原因が分かるかもしれないという単純な興味と好奇心で自分の住んでいるアパートまで、この男を担ぎ、その男を助けるが、男は記憶喪失であった。男は自分は先生と呼ばれていたかもしれないという証言から、晴矢は男を名無しの先生と名付け、二人の奇妙な共同生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:59:15
19699文字
会話率:50%
去年「話好きな公園管理のおいちゃん」に遭遇してしまってから、梅の花を撮影に行けなくなってしまいました。
おいちゃんの話では、カメラを持ってる奴の中で子供を撮影したりする輩がいるから警戒していると言って居たのです。
その時、梅を撮りに行ってい
た僕はカメラを持っていて、公園は子供がめっちゃいっぱいいて、特に子供は撮ってないけど…なんか警戒されてる?
と思ってから、すっかりその公園が怖くなってしまいました。
今年も、話好きなおいちゃんはガンダムに乗って発進しているのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 18:10:35
1131文字
会話率:0%
俺は清田勝己(β)が軽い喧嘩をした後、公園に座っていたら通りすがりの白石優一朗(α)から運命の番だと告白された。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。
最終更新:2024-04-11 06:10:44
15280文字
会話率:87%
追憶のメガネと終焉の公園って何?
と思ったそこの貴方。是非覗いて見てください!
最終更新:2024-04-09 11:00:00
3027文字
会話率:21%
小学校三年生の『俺』は近頃楽しくないことばかりだった。そんなある朝、通学路にある近所の公園で、見知らぬ美人の『お姉さん』と知り合う。子どもっぽくて人懐っこいお姉さんは春休みで、朝の公園にきたらしいのだが。
※少年と年上お姉さんの、ほろ苦初
恋思い出話。全3話。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 19:00:00
10013文字
会話率:50%
裏アキバの公園で200年前の弾丸で射殺された死体が発見されます。捜査の結果、スチームパンク愛好家の決闘ごっこに乗じた親の仇撃ちと判明するのでした。
最終更新:2024-04-07 16:10:25
20910文字
会話率:72%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
66話「女王様と鞭」さて、今回はSMクラブの女王様が殺され、下着姿で児童公園のジャングルジムに吊るされます。
SM愛好家達の奇行が疑われる中、捜査はスーパーヒロインにおよび、捜査の末、ルームメイトのテレパスが逮捕されるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:21:52
21880文字
会話率:69%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
04話"将棋少女の憂鬱"。さて、今回は公園の大盤将棋を舞台に証人の連続殺人が発生w
暗号化された暗殺命令が棋譜に隠されている事を突き止めたヲタッキーズは、次なる暗殺を未然に防ぐのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 18:18:06
18982文字
会話率:69%
美章園りかるは、修学旅行で熊本に来ていた。水前寺公園にて、あの、時乃澄香とであう。りかるにとって時乃澄香は対して気に留めるものではなかった。問題は、近くにいた少年であった。その少年に宿ているのは、かつて自分のものであった「空の書」であった。
早々に、美章園りかるは「空の書」を手に入れるための計画をする。帰途についた美章園一行は、新幹線でテロリストと戦うことになる。美章園はテロリストと戦うが自分のナチュラルギャグで墓穴を掘ってしまう。時乃澄香の副官フラットは、小さくなった体でテロリストどもをかたずける。美章園は、時乃澄香の住んでいる町に行くことにした。しかし先々で名ナチュラルギャグにより翻弄される。結果、引っ越すことが最善と考え、時乃澄香の住んでいる町に引っ越すことにした。転校先の学校では、不良にいきなり絡まれるしで散々ではあったが、美章園りかる的には満足いくものであった。そんなある日、またしても、テロリストが現れる。美章園りかるは力を使い戦いに挑む。戦いは終わり、普段の生活に戻っていた。美章園りかるは時乃澄香と話す機会があり「空の書」について聞いた。重要なのは本ではなくブックカバーであること。その後、ブックカバーがユーフォーの落とし物と呼ばれるものであり、今度のレースの優勝賞品であることがわかる。レースの準備を進めていく美章園りかる、しかし、テロリストの魔の手が伸びつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:22:17
58623文字
会話率:71%