主人公アリーヤはある日、落馬してしまった。だが、彼女を心配する者はいない。彼女は俗に言う『悪役令嬢』だから……。そんな彼女は落馬してから二日後に目を覚ました。
彼女は思い出した。昔の自分、つまり前世の自分を……。
「……ん?よくよく考えた
らここ、私が前世の時にプレイしていた乙女ゲームじゃない?」
そう考えた彼女は今までの償いも含めて知識チートを使って引きこもることにした。そんな彼女を見た、彼女の父親は「大丈夫か?」と余計な心配をする。
……いいのよ。私は貴族の生活とか内政とかに興味など無いのだから。
だが、ここは異世界。引きこもってなどいられないのだ。伯爵令息、公爵令息などの美少年達が改心した彼女に惹かれて急接近して来る。……あげくの果てには王太子まで!?
「私はただ引きこもりたいだけなのに。……お願いだから一人にさせてよ。」
これは、前世の記憶を取り戻した悪役令嬢と改心した彼女に惹かれた少年達の物語。
※この作品はエブリスタ様、アルファポリス様、カクヨム様にも投稿させて頂いています。
※完結まで後少しです。
※感想評価よろしくお願いします。感想は絶対に返信します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 21:04:09
62239文字
会話率:38%
我儘王女が公爵令嬢キャサリンの伯爵令息マーカスへの気持ちに対して力を貸す話です。
悪役令嬢様、その依頼お受けします
のサファイア王女とキャサリンの話になります。
この話だけでも楽しんでもらえるとおもいますが
悪役令嬢‥を読んで頂くとより
わかりやすいと思います。
短い話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 16:39:58
2512文字
会話率:51%
ラスボス系義兄ことシュトルム=ドラクロワ伯爵令息と、彼の推しであるスフォリア=ブランシュ侯爵令嬢が正式な婚約を結んだ翌日のこと。私、エクレール=ドラクロワは義兄様の管理する別邸で彼の悩みを聞いていた。
「嗚呼……僕はどうしたら良いんだろう?
スフォリア嬢を本当に幸せに出来るのかな……?」
「早過ぎるマリッジブルーかな?」
見た目は冷徹貴公子、思考は図太く無意識外道。そんな義兄様が私以外の前で見せる外面は、悪いという一言に尽きる。
「俺の周りを嗅ぎ回っている野犬を躾けてこい。手段は問わん――「好き」にせよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:59:06
10664文字
会話率:33%
「スフォリア、きみ、あの悪名高きシュトロム=ドラクロワと婚約したんだって?」
幼馴染が開口一番に告げた言葉に、私は思わず首を傾げて問いかけた。
「悪名高き、とは……?」
「え、知らないのかよ。ドラクロワ伯爵令息はオレ達の世代じゃ有名だぜ、悪
い意味でな」
告げられた言葉に、私は困惑と疑問と違和感しか抱けない。だって、あの方は――
「ラスボス系義兄様は推しに弱い」の義兄様の推し・スフォリア嬢から見た婚約の際の義兄様の様子はこんな感じでした。誰お前?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 22:42:05
5121文字
会話率:34%
結婚――それは多くの人にとって当然のように人生に組み込まれている行事。幸せを望むもののちょっと変わった方向に進む男爵令嬢と、王子様のような伯爵令息の、すれ違いと恋のお話。
最終更新:2019-04-09 22:37:51
21106文字
会話率:42%
割と破天荒な兄と聖女の妹を持つ伯爵家次男のレオン。
王国での成人である15歳になり、学園に通うこととなる。
最終更新:2019-01-18 16:49:42
1758文字
会話率:35%
子爵令嬢のレイチェルはある日、ユリウスという少年と出会う。彼は伯爵令息で、その後二人は婚約をして親しくなるものの――。
※一万字程度で完結します。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中。
最終更新:2018-12-14 18:04:49
13650文字
会話率:15%
まるで王子様のように容姿端麗と謳われるハーエス伯爵令息のアーノルドは、妹アンジェリカの友人ミリーに片想いしているが、なかなか進展できなかった。そこで、うっかり者の妹を利用するアーノルドであったが……。
腹黒美形貴族令息×おっとり貴族令嬢のラ
ブコメです。
「うっかり伯爵令嬢」の続きですが、単独でもお読みいただけます。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 18:52:41
10176文字
会話率:37%
「あなた自身が不幸を望んでるんだもの。幸せになりようがないわ」
流血するまで顔を殴られ、真冬の池に突き落とされ、虫入りの料理を食べさせられる。
過去、凄惨ないじめに遭ったヒロイン。
親の再婚でそのいじめを行った伯爵令息と義兄妹になり逃
げ場の無い一つ屋根の下で更なる虐待を受けるが、それに耐え、最後には心を入れ替えた伯爵令息と結ばれる。
だが、そんな彼女のハッピーエンドを私、悪役令嬢は言下に否定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 08:11:35
32134文字
会話率:39%
「流行りの婚約破棄物に乗っかってみました」の連載版です。
伯爵令息に婚約破棄されたもののなんと王太子にプロポーズ!めでたしめでたし、となるはずが………
この度なんとか完結することができました!
最終更新:2017-12-07 23:54:21
45058文字
会話率:27%
伯爵令嬢のマリーには婚約者が居た。ジークという年下でか弱い伯爵令息だ。二人はとても仲が良く、婚約も円満のものであった。それはジークが療養で遠い領地に行っても、手紙でずっとやり取りする程だ。
そうして六年の月日が流れ、ジークと再開したマリ
ーは腰を抜かした。
「私が知ってるジークじゃない……!」
驚く程に成長を遂げたジークに振り回されるマリー。
あまりの成長ぶりに昔のように戻って欲しいと願ってしまったのが、悪かったのかもしれない。ジークが思い出に残っていたジークの姿となってしまったのを見たマリーは、今更のように後悔する羽目となる。
女神の試練で幼児化する体質を得てしまったジークに、マリーはやっぱり振り回される事に。
これは、大人と子供の姿を行き来するジークを元に戻す為には真実の愛が必要だと知った二人の、六年の隙間を埋めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 12:03:09
56387文字
会話率:39%
「クリスマス・パーティ!?却下だ、却下!」アントワール地方を治める伯爵家の末っ子令息が、きゃんきゃん吠える。いくら身分が高くても、こんなやつ生徒会長にして実権握らせちゃだめだろ。副会長のわたしが苦労するんだから。でも、なんで会長ってば、そん
なにクリスマス・パーティを嫌がるんだろう?**異世界の学院の日常的おばかラブコメ。お馬鹿でヘタレな会長×やれやれ系副会長です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 15:48:59
7472文字
会話率:21%
趣味に傾倒している男爵令嬢エミリナ。
その趣味に伯爵令息ヴィンセントは「未知との遭遇」と思うことで受け入れていくが、どこまで耐えられるか⁉
・・・耐久レースではありません。
若干の語弊、拡張があるかも知れません。
最終更新:2016-12-24 13:00:00
36890文字
会話率:29%
アルヴィヤ帝国ではエルフと人間が共生しています。
アルヴィヤ帝国の王女様、ウラニア・アーヴィングとアルヴィヤ帝国伯爵令息フェイボス・マイヤーが婚約しました。
ウラニアが伯爵の家へ行くとそこには……!?
夢見る乙女、伯爵令嬢のフェドラ
と、シスコン王子ジェラルド。権力と金が大好き、エルフ反対派公爵令息のヴィンセント・ホナー。エルフの旅人、お茶目な歌姫フィロメナ・クーンラット。
6人が織りなす波乱万丈(?)ほのぼの(?)帝国異世界恋愛(?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 22:58:19
9573文字
会話率:64%
婚約者の実家の悪行を突き付けて婚約破棄していたら、他国の王が乱入してきてそんなことをしている場合ではなくなった。
最終更新:2016-06-11 07:00:00
4554文字
会話率:39%
それが、彼女の望みだったから。
主役には王子を、悪役には彼女自ら。そして悪役の代役を立てて。
怠惰な僕は、彼女の戯曲のまま舞台にした――
『自動退場の悪役令嬢』サルタの罪のはなし
最終更新:2016-03-18 00:36:54
14233文字
会話率:40%
今日、幼馴染の子爵令嬢と伯爵令息が結婚する。
式に臨む彼女らの思いとは。
最終更新:2015-07-05 22:56:01
7785文字
会話率:42%
言葉を話すことができない公爵令嬢と完璧だと褒められ伯爵家の跡取りとして順風満帆な伯爵令息が政略結婚を通じて、幸せになれるのか―――
政略結婚をした二人の様子を綴った物語
※作品中に内言語障害を持っている少女が出てき、そのことに対し失礼な
言葉を発するキャラクターも出てきます。ご不快に感じる方もおられると思いますので、閲覧は自己判断でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 23:46:23
9422文字
会話率:41%
ファネ国自治省に新たな政務次官がやって来た!
アギール伯爵令嬢26歳。金茶の髪に黄緑の瞳の美姫。
仕事熱心な若き官僚は日夜苦悩する…名のれば十中八九
「あのアギール家!?」と問い返される日々にうんざり。
何しろ彼女の両親は国内のみならず周辺
諸国にまで
名の知られた超・有名カップルなのだ。
伯爵令息であった父と子爵令嬢であった母は幼馴染の許嫁同士。
そのままゆけば周囲から祝福されてゴールインのところ、
時の王女が伯爵令息を熱愛、時の王子が子爵令嬢を偏愛するに
至り、まさかの破局の危機。
しかし二人は、王家の完全包囲網を辛くも突破、
隣国まで逃れて駆け落ち婚するという快挙?暴挙?に出た!
これは一方では“世紀のロマンス”ともて囃され(←主に平民から)、
他方では“世紀のバカップル”と非難され(←主に貴族から)た
鴛鴦夫婦の一粒種の物語。6月17日本編完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 00:00:00
414114文字
会話率:21%
ミリヤは、ダップ伯爵令息イオに仕える侍女。ある日主の婚約者の屋敷で、奇妙な少年と会って……。
*不定期連載にする予定です。
最終更新:2011-07-30 00:00:00
7352文字
会話率:42%
メフィス伯爵令嬢のローズは、ウォルツ伯爵家の舞踏会でウォルツ伯爵令息のリジンにダンスを申し込まれた。彼と踊ったその日、リジンの兄が夜這いを仕掛けてきて……。「お嬢様と侍女の憂鬱」のルーシャンの姉、ローズの物語。
最終更新:2011-03-23 00:38:43
40723文字
会話率:44%