今回はいつもより難しいやつをてきとー訳してみました。これに物語を感じるかどうかは人によるでしょうが、さすが三蔵法師玄奘さんの翻訳したお経、知的満足感は高かったっす。難解な仏教哲学の世界にしばしおつきあいくださいませ~。
最終更新:2020-11-01 22:20:48
3297文字
会話率:29%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
呉承恩原作の『西遊記』を、三蔵女性化してお届けします。
向こう見ずな尼僧と不死身の猿が、仲間たちと危険で果てしない旅を続ける中で、それぞれ自分に無かったものに気付き、成長してゆく。
この作品はPIXVにも投稿しています
最終更新:2020-09-24 09:13:08
48182文字
会話率:45%
牛魔王を降伏させた三蔵法師一行には、次の試練が待っていました。そう、青蛙洞を根城とする金華大王に狙われたのです。八戒に白馬、悟浄とさらわれた悟空は、いかにして彼らを助けるか? 西遊記番外編ここに始まる。
以下、一話完結のオムニバスです。
第2話は猪八戒が主人公の番外編です。
第3話以降は『花果山・天上界はどこにあるのか』『変化の術の真相』など、西遊記の記述を現代科学で説明した案例です。
この作品の前半は旧自サイト「よいこのためのアジト」で一昔以上前に発表したものです。今の感覚からすると表現に古いもあると思います。後半は、移転に当たって大幅修正を入れたり書き加えたりしたものです。
CC_BYのタグをつけてはいますが、具体的には各話の前書きに書くように、CC_BYよりも緩いと考えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 16:00:00
60850文字
会話率:27%
ずっと昔の話
桃源郷にて
あやかしが放つ
魔の力を経ち切ろうと
立ち上がった
3つの部隊
紅蘭三蔵が率いる狙撃部隊
源さくらが率いる槍撃部隊
雷同れい、誠兄妹が率いる
防衛部隊
最終更新:2020-05-25 21:57:05
3564文字
会話率:83%
貞観3年(西暦629年)、唐の国の沙門玄奘は、仏典の原典を求めて天竺に旅立った。西遊記では、玄奘(三蔵法師)は白馬・玉龍に乗り、三匹の妖怪、孫悟空、猪八戒、沙悟浄を供に従えていたと書かれている。しかし実際に玄奘が従えていた龍と三体のしもべは
、天上界から来た鋼鉄の乗機であった。そして鋼鉄の妖魔が次々と現れ、玄奘の進路を阻む。
★以前書いた作品(3DCG絵物語)の再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 16:00:00
60509文字
会話率:35%
陳江流は、かの高僧玄奘三蔵法師の付き人として、西方に赴くこととなる。
しかし、江流の出自の件より、随行から外されることになる。
数日は立ち寄った街で不貞腐れていたものの、改めて法師の後を追うことにする。が、追いついた先で、法師は妖怪に殺さ
れており、江流自身にも危機が迫っていた。
[この作品は西遊記をモチーフとしています]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
5359文字
会話率:33%
語られた時代も場所も異なるが共通点を指摘される三つの冒険譚
『桃太郎』『西遊記』『オズの魔法使い』
極東の島国では桃太郎が鬼を退治し
大陸では三蔵法師が天竺から唐へ仏典を持ち帰り
おとぎの国に迷いこんだドロシーは故郷への帰路につく。
しかし、彼らの冒険にはまだ続きがあった。
運命に導かれ集う十二冒険者。
彼らは出会うべくして出会い、世界を破滅へいざなうクトゥルフの邪神たちに立ち向かう。
この物語を、神話を愛する全ての人々と、これから産まれてくる次代の神々に捧げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 10:41:33
673820文字
会話率:37%
気がついたら、三蔵法師になっていました。
たぶん、天竺に向かい、経典を求めて旅しています。
そういえば、サル? な感じのイケメン猿、悟空たちと。
怪しい美坊主、三蔵と、愉快な仲間たちのゆるっと旅。
たぶん、天竺……?
な気がする何処か
へ向かって旅しますっ!
なんで、旅してんのか、消えた記憶の戻るまで――っ。
(「魔法のiらんど」に一部掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:37:03
24671文字
会話率:29%
「なろう病」。
最近話題になっている、病気の名前だ。
現実世界と小説世界の区別がつかなくなる、新しい精神疾患……みなはそう思いこんでいる。
ところが。
なろう病患者はこの現実世界で、小説世界の主人公を宿してチート「魔法」が使えるように
なるのだ。
この物語は、なろう病になって
【アリス】を宿した白銀ゆめと、
【ドン・キホーテ】を宿した俺、
さらには
【シャーロック・ホームズ】を宿した絶世の美少年(たぶん)、
【三蔵法師】を宿した巨乳生徒会長の、
恋と冒険、そして戦争の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 01:32:12
100584文字
会話率:38%
これは、世界的に有名な「西遊記」のお話をモチーフにしたお話です。
海の底の国で、唯一人間の足を持つ娘が、自分の父親の命令で、陸に上がり、
東にあるという、天界を目指す旅のお話。
・・・のはずが、海の魔女のお節介で、(河童に似た少年)の姿にな
った主人公が、行く先々で、
可愛がられ、それ故、妖怪達に(三蔵法師)と勘違いされ拐かされ、本物達に助けられ、
守られながら、何故か西にあるという、天竺に行くことになるまでのお話です。
(注)お話だけが先に浮かんだので、題名が決まっていません。後日、いいのがあれば変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 07:00:00
218752文字
会話率:44%
孫悟空、猪八戒、沙悟浄の三匹の供を連れ、白馬に乗って、天竺への取経の旅を続ける三蔵一行。とある国にたどり着いたが、またまた妖怪退治をするはめになる。
最終更新:2019-04-18 11:14:08
6334文字
会話率:43%
みんなご存知西遊記!
映画や漫画など様々な顔を持っていますが
原作では裏ストーリーがいっぱい!
ラノベ風にアレンジしてその実態を暴きます!
9回転生して10回目の人生を歩む三蔵法師の物語
更新はかなり遅いかもです
最終更新:2019-04-02 13:47:01
2564文字
会話率:45%
十八歳の誕生日、放浪する父から届いた手紙には、とんでもないことが書いてあった――
その手紙のせいで苦難の旅に出なきゃならないハメに。
あのやろう、見つけたら絶対一発殴ってやるからな!
はじめての故郷の外は、めくるめく驚異の世界。
――――
――――――――――――――――――
<※ 毎日23時にちょっとずつ追加されていきます >折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:00:00
105282文字
会話率:39%
※注意※ このあらすじは、結末近くまで書かれていますが、読んでも本文にとっては特に問題ありません。
元雑誌記者のパルテアと写真師見習いのササンは、メガネ職人の町サヴァーにある小さな出版社に招かれ、町の文化やニュースを紹介する雑誌を作
ることになった。
出版社の責任者ミフラは、以前から秘密裏に、この町にあると見られるある不思議な力を持つ石を探していた。その捜索が難航したため、表向き雑誌を作らせることで町の情報収集をしようと考えたのである。
石の一つは元々サヴァーの山中に埋もれていたが、約四十年前、それを掘り出したメガネ職人がレンズの材料に使ってしまったのだった。この職人はレンズの力を使って、盗みを働いたり、女性を籠絡するなど、悪用していた。
そして現在、そのレンズを手に入れたある男が同様の事件を起こしていた。
現在のサヴァーでは「メガネ職人の失踪」「死んだはずの人が目撃される」といった事件も起きていた。パルテアたちは、ミフラの目的を知らないまま、それらの取材をしていく。
そんな中、サヴァーで祭りが行われた。伝統の、レンズの付いた仮面で仮装する観客を撮ったササンの写真を見たミフラは、写真から力の残滓を感じ取り、観客の中の一人のレンズが当の石によって作られたと見抜く。ミフラは男を追い詰めレンズを回収する。
しかしその模様をパルテアたちが目撃してしまった。ミフラは仕方なく自身の正体を明らかにし、事情を話す。その説明とこれまでの取材結果により、すべての事件が繋がっていたことが判明する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 07:09:24
83618文字
会話率:49%
高校生の男女が、ふたりっきりで、延々と雑学話をします。
最終更新:2015-05-20 21:00:01
35281文字
会話率:53%
時は二〇一八年。日本アルプスの麓、山間部にある人口二千五百人ほどの村落である多々里村で、紛争が起きていた。八重葉ダム建設計画によって存亡の危機に立たされていた多々里村の住人たちは団結して立ちあがるが、国家権力の前では無力であった。古くから多
々里村の守り神である《凶火神》を祀った多々里神社の巫子・鶴舞弥咲は、自らの故郷を守るため怪しげな術を使って国家権力に立ち向かうが、建設業者に雇われた隣町の住職・三蔵法子が立ち塞がる。神道VS仏教。巫子VS尼。世紀の対決が、今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 21:40:26
12600文字
会話率:39%
僧侶が自身にかけられた呪いを解くために、東奔西走。
最終更新:2018-04-21 19:12:25
14767文字
会話率:40%
高校生になる《三蔵 正宗》はある理由で女子校へ入学する羽目になった。
そこで出会う未知なる隣人。
そこで起こる無限の闘争。
未曾有の存在、進化種《エヴォリア》に正宗が見るモノとは。
ほうき星の進化種《エヴォリア》。
それは少年が描く世界の
軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 00:00:00
8826文字
会話率:30%
主人公の萬田欽正 (よしまさ)は安月給で肉体労働に従事する冴えない中年、独身者である。
そんな彼が休日に競馬で負けて帰り酒を飲もうとすると“奴”はいた。
最終更新:2018-03-31 20:00:00
4757文字
会話率:52%
羽黒研二は自ら命を絶った。
その彼が降り立った場所は地獄でも極楽でもない隠世という世界だった。
彼はここからどこへ向かうのか?
現世の後の旅は今始まった。
最終更新:2018-01-27 22:00:00
32672文字
会話率:24%
テレビ番組風のパロディです。
最終更新:2017-08-30 22:57:27
3840文字
会話率:68%
明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。
ロシアに誠意を示すために犯人を処刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺
れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。
短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 11:28:10
6196文字
会話率:39%
なんの取得もないこの俺(孫悟空)が美しすぎる光成様(三蔵法師)と愉快な仲間と復活した魔王を姑息な手でチマチマ倒す物語
最終更新:2017-05-09 00:00:00
2511文字
会話率:43%
西遊記のパロディーコメディー短編です。
『天竺二万四千円』の旅行パンフに惹かれて天竺行きを決意した三蔵法師。
お金がない彼は三人のお供を安く雇って歩きで天竺を目指すが…
最終更新:2016-06-12 17:15:02
4595文字
会話率:40%