テンプレを理由に父親から追放宣言を受けた、サティア = ペルガメント。
理不尽な仕打ちを受けて、失意の底に沈むと思いきや、彼の心は怒りに震えていた。
だから彼は……自分から決別することを決意する。
事は済ませたが、やはり気分は晴れ
ない。サティアは虚無感に包まれたまま、屋敷を出ることに。
テンプレ──そんなふざけた言葉なんて聞きたくもないし、関わりたくもない。祖国を捨てて、隣国へと渡ることを決めるも……どこに行ってもテンプレ現象がつきまとう、この世界。
そのテンプレマジックに、知らず知らずのうちにはまり込み、サティアは隣国に渡る前に、冒険者ギルドへと足を運んでしまう。
はたして彼はテンプレ通りの人生を歩むのか、それともテンプレを打ち破り、新たなる世界を築けるのか。
※なろうエッセイのテンプレ集を参考に、ネタとして書き始めたお話しです。よってプロットはありません。思いついた勢いのまま進めております。
永遠の物語になってしまったら、ごめんなさい。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:50:16
105433文字
会話率:56%
私はステラ。スートラという言葉から考えられている。
何のためにここに生まれたのか?
それは、1億字書いてみたいという作者の思いから生まれたの。
私たちがどんな風に書かれるかは分からない。
作者は分かっていても読者には伝わらない文章を書く
かもしれない。
最近読んでいる本の内容を参考にして、作者は薄い理解しかできていないのに、分かったふうに文章を書くかもしれない。
この小説は、作者が読んだ本の内容の学習帳や、あるいは作者の哲学書みたいになるかもしれない。
でも、必ずハッピーエンドになると信じている。
最初から言っておくと、私のいる世界には、アーリマンという魔神がいたの。でも、最初に倒される。
それが始まり。
私はアーリマンという魔神が全ての元凶だと思っていた。
でも、そのあと第六天の魔王ハジュンとかいうのが出た。ワタルという異世界から来た男の子が召喚したみたい。ワタルは分かっていなかった。ハジュンもアーリマンも人の心に存在するんだってこと。作者から見て、ハジュンとかいうのは、アーリマンと同じような存在。悪の表現が違うとかそういうことなのかな。
ラスボスは第六天の魔王ハジュン。
何と戦うのか?
作者の何を考えているか分からない思考との戦いだね。
目標1億字だもの。何が起きるか分からない。
1億字で書ける限りの魔王とかこの世界の根源的な魔性と尊厳とかを表現したいみたい。
だから面白いわけではないかもしれない。
ここまで私の言葉に目を通してくれてありがとう。
作者にこれまで書かれた小説の主人公たちの代表として一言。
あなたが欲を掻いたために、どの小説でも表現できないでいた人間の中に潜む根源的な魔性が表現されることを、私たちは祈っています。
-----------------------
適当なことを考えている自分。IQ89、仕事を辞めた回数4年で12回の自分が多くの作家が探究する魔性や尊厳についてどこまで書けるか書いてみよう。
読んでいる本については、みんなのほうが詳しいと思います。時々、読書履歴も載せていきます。それらや小説家になろうの小説の文章などを参考にして、書いていると思ってほしいです。
分かっているようで分かっていない自分の哲学。
「死を原点として生は始まる」
※随時、書いた内容を編集することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:04:36
250553文字
会話率:26%
アプリゲームを開発する開発部のプログラマーだった吉原マヤ。なのだが、連日不眠と過労とストレスで遂に入院、更にそのまま解雇通知を受けてニート化。終いには唯一の心の拠り所だった『フロンティア・ハーツ(以下、FH)』が配信終了との事で絶望し、リ
アルの世界からフライアウェイ。享年26歳。
そして気がついたら今度はどう言う訳か『FH』の悪役令嬢ことマリア・クルスになっていてアルテナ公国第一王子カインに婚約破棄を言い渡されてしまう……かと思いきや、ショックで目を覚ますと自分が後の『癒しの聖女』レベッカ・マグノリアである事が発覚し再び気絶する。
そう、このフロンティア・ハーツにおいて今の自分レベッカ・マグノリアが生存する方法は二つに一つしかないのである。
一つはクーデターを起こす側に回り、聖王国アルテナを踏破する事。そしてもう一つはクーデターを回避し、カインと結ばれる事だけだった。
しかし……そのカイン王子は女癖が悪く!?
「あんなクソ王子こっちから願い下げなんですけどー!誰だよ、あんなクソプロット組み込んだ奴!?こうなったらクーデターを起こす側に回って生存してやらぁ!」
レベッカ・マグノリアの惨劇譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:27:48
175495文字
会話率:53%
小説って書くのが難しいです、プロットが全く作れません(泣)
最終更新:2024-04-29 20:22:35
641文字
会話率:0%
遥彼方様主催【共通恋愛プロット企画】参加作品です。
父のケガとそれに続く不幸のせいで、ワケアリの伯爵様と結婚することになったエムリーヌ。
意外と気前の良い伯爵様のおかげで実家の危機は回避できたのだが、ワケアリだからなのか当の伯爵にはなかなか
会えないまま、家令のリヨンによるスパルタ貴婦人教育を受けることに。父の治療費、領地の税金、家族のパン代のために、伯爵も認める立派な貴婦人になれるよう奮闘するエムリーヌだが、実は彼女にも伯爵家の人々には悟られてはいけないワケがあって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:29:01
129558文字
会話率:29%
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし
、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求められる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:17:15
83866文字
会話率:39%
一種運転免許証をとった当日に、涙ぐましい努力の成果である、おろしたての新車のアクセルとブレーキを踏み間違い、車庫ごと自宅をおじゃんにした青年が、幸か不幸か、命を自称神様に助けられ、送られた異世界。
異世界で、二種免許もなく始まる、タクシー
をやらされるはめになった。
「ルール無視ですよねぇ」
「いや、道交法は日本のものだし、ここ地球ですらないし。」
家は車。 生活費稼ぐも車。 車との運命共同体生活が今、始まる。
ノンプロット小説企画
つまり、書く前に下書きなどしていない小説です。
よくまとまったと、青の章を書き切ったときには、ある種の達成感がありました。
異世界完全遭難のネリナル 白の章 https://ncode.syosetu.com/n7225gy/
原作・絵 chickenσ(チキンシグマ)
ツイッター
https://twitter.com/chicken_siguma
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
575302文字
会話率:22%
むかしむかし、あるところに。
今より始まるのは、ずっとむかしに起こったはずの、誰も知らない物語。
今日が動けば、ジャンルも変わる。
人生の明日は、神様ですら分からない。
台本もプロットも存在しない、完全なる即興による狂宴を、ただた
だ、刮目せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
8040文字
会話率:29%
エッセイです。
本編があまりに盛り上がらないので
息抜き的に書いていきます。
テーマもプロットもないので
ダラダラした感じになりそうですが、
楽しんでいただけますと嬉しいです。
最終更新:2024-04-25 04:18:18
4989文字
会話率:4%
魔法使いシオンは戦国時代の伊勢国にやってきた。しかもシオンは北畠一門の大河内御所になっていた。
プロットなしで書いていく歴史捏造ファンタジー。時代考証はしていない。言葉は現代風にしています。細けえことは気にしない精神でよろしくお願いします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:01:03
10015文字
会話率:46%
信長の息子信雄に転生した。
プロットなしの勢いで書き殴るハートフル歴史捏造ファンタジー。時代考証はしていない。
最終更新:2022-01-29 20:56:04
16670文字
会話率:38%
こちら木天蓼ららこさんの配信にてお話しされていたPF仮のプロットをもとに独自解釈と独自設定もりもりで書いたものです。当プロットはご本人様よりフリー素材とされており、また木天蓼ららこさんの認知もございます。完全ファンメイドですが、気が向いたら
最後まで書きます。とりあえず試しに、2番目の国までは書こうと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:49:29
9427文字
会話率:50%
プロットを起こすと自分の場合、キャラが死ぬ
キーワード:
最終更新:2024-04-21 12:55:31
610文字
会話率:0%
プロットを立てずにオチのあるショートショートを書こうとしたらこうなるという悪い見本として晒します
キーワード:
最終更新:2024-04-13 09:10:43
1659文字
会話率:31%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
VRMMOという仮想現実の世界。
第7世代のスーパーコンピューターによって国を挙げての一大VRMMO『レムリア』がつくられた。参加人員は予想されるだけで1千万人。
とてつもなく巨大なゲーム世界であると同時に、他国のVRMMOとの連携も
取られるように構成されているらしい。
さらには、今までに増して自由度の高いVRMMOの世界。ちょっとした犯罪やPKだって発生するし、【盗賊】だって立派な職業になっている。
プレイヤーが安心してゲームを進められるように、警察や自衛隊までがゲームに介入できるとの話ではあるのだが、統括電脳である『イザナミ』は不安を持っているようだ。
『レムリア』は4つの第6世代スーパーコンピュターがそれぞれの役目を担って作り上げ、統括を『イザナギ』が行うシステムである。必要に応じては警察庁の電脳である『ゼニガタ』、自衛隊の『ヤマト』までもが救援に駆けつけてくれるらしい。
そんな中での不安要素とは何なんだろう?
それに対処するために、『イザナミ』は瀕死の少女を自らの世界に誘った。
運営組織や日本の政府組織に属さずに、自分の不安に対処できる存在を作るためらしい。
NPCという枠には入るのだが、自由に動き回れる存在である少女が、リアル世界ではできなかった幸せを見付けることができるのだろうか。
そして『イザナミ』の不安は解消することがあるのだろうか。
※平成最後の元旦に見た夢は初夢ではないのかもしれませんが、覚えている範囲でプロットを作りましたので、不定期連載で投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 15:24:46
618667文字
会話率:38%
主人公、神代 裕(くましろ ゆう)は、車道に飛び込んだ猫を助けようとして事故にあい、1度目の人生を終える。
そして主人公が次に目覚めた場所は、異世界の王城だった!
獣人が差別される人間至上主義の世界で、主人公のスキル【獣の王】は、汚らわ
しいとされ王城から追放されてしまう。
主人公は、生来の動物好きと相まって、獣人たちと心を通わせ、やがて真の【獣人たちの王】として、獣人の理想郷を作り上げていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・初めての小説執筆&投稿です!
・プロットは物語の完結まで用意しております!
・1日1話の更新を目標にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
1822文字
会話率:36%
私は、一度読んだ本の内容を忘れない。
けれど…。
―― 美少女魔導師ロッシーが、その物語のページを捲る時、時空の風が彼女を導く ――
美少女ロッシーが、街で出会った青年ヒックに渡される、1冊の黒い本。それはロッシーが書き、ロッシ
ーにしか読めない本だった。
時空と魔、そして魔竜騎の事が書かれた本。その中の1つを試してみるロッシーだったが…?
さぁ、アナタも私と世界の行く末を、物語を、進めましょう。
そして、またもう一度…。
『好き』を探して。
2人が想いを繋げる時、その進化は止まらないっ!?
そう、もうこれはplotでは無く
Truth…。
ちょっと面白!ちょっと真剣!すごく愛!
バトル要素あるけど、最初だけ?!
ぐるぐる巡るよ人の運命。
それでは、1話をお楽しみ下さい☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 06:08:42
510666文字
会話率:35%
野々宮涼多はIT企業の中堅社員、今はプロジェクトマネージャーとして多忙な日々を送っている。社内リストラの結果、慢性的な人手不足となり彼の帰宅は毎日が午前様、おかげで家事が追い付かず、ついには明日着る服にも困る始末。
そんなある日、彼が住
まう部屋に明かりが灯っている。恐る恐るドアを開けてみるとそこにはメイド服を着た少女が彼の帰りを待っていた。訝しみながらも彼女の名を尋ねる涼多の問いに彼女が答えたその名はかつて彼が飼っていた猫と同じ名だった。
タイトルに(習作)とあるように本作は構想していた長編の導入部分をダイジェスト風に書き起こした作品で、さわりの二話のみとなっております。構想やプロットまで作成したものの収拾がつかなくなり、やがて別の作品に昇華していったためお蔵入りしていました。
とは言え埋もれてしまうのもかわいそうなので、習作として前日譚を追記して公開してみました。
そんなわけで、完結しておらず、すみませんです。
※本作はカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:10:00
2942文字
会話率:27%
3⃣は角川栄華(かどかわえいか)の暦人御師としてのスキル習得をメインとした物語。様々な暦人たちとの交流の中で多くの機知と経験を養って行く。
そして夏見粟斗(なつみあわと)との結婚生活や暦人御師としての任命に至るまで、延いては新設される御
師就任までを描くプロットとなる。
物語を俯瞰して換言すると、世界的ピアニストの栄華を筆頭に、夫である自然環境ライターの夏見、その旧友で古代史研究家の八雲、その恋人となる乙女、そして時巫女やいつもの暦人たちが繰り広げる、和風タイムトラベルファンタジーである。さらにこのシーズンでは時巫女、付喪神や時神の持つ習慣なども少しずつ明らかにしている。「番外話 ♪夏見さんちの晩ご飯-フランソワの憂鬱-」を収録。
ーーー
※1⃣2⃣と一緒の登場人物も多いですが、単作品として、こちらから読み始められる物語になっています。各話つながりはありますが、基本、一話区切りのお話です。栄華の暦人御師としての習得過程、乙女と八雲の恋の行方などがこのシーズンのシリーズ統一の話題になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:19:25
180571文字
会話率:33%
この春に大学を卒業した就職あぶれ組の朱藤富久(あかふじふく)とその幼なじみの神代持彦(しんだいもちひこ)の最初の時止まりの儀礼と時間越えからスタートするシリーズ。父の療養のために、父の故郷南伊勢に一家で移転してきた富久が持彦と一緒に時間を
越えて活躍する。
基本一話区切りの設定だが、緩やかで大きな話の流れがあり、『時守の里』の存在が鍵となる物語、富久の家や富久の父親の病気などの伏線も次第に見えてくる。そこには時空の歪みが体を蝕むという原因の究明など、一話ごとに小出しに見えてくる謎や事実も楽しめる。
時系列では、第三話と第四話の間に富久とともに、物語を形成する時魔女の勘解由小路歌恋(かげゆこうじかれん)の登場編である番外話が収録。この間に入る順になる。ただしこれは番外話なので、スキップして読んでもプロットに支障ない作りになっている。
登場人物の面では、他に彼らをサポートするベテラン暦人御師がエピソード毎に登場。松阪の御師、小宅印画(こだくあきえ)と、宇治郷御師、小宅大那(こだくだいな)、そしておなじみピアニストの栄華、文筆ライターの夏見、古代史研究家の八雲などだ。勿論、時巫女や付喪神、そしていつもの暦人たちも合流し繰り広げるエピソード集、和風タイムトラベルファンタジーである。
※この第三シーズンの物語は、伊勢地方、中部地方などが舞台です。それぞれのシーズンのエピソードは、単作品としてこちらから読み始められる物語になっています。各話つながりはありますが、基本、一話完結に仕上がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 05:00:00
152805文字
会話率:39%
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげ
く、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
クセ強めの面々が、訳もわからないまま世に解き放たれる。
何不自由なく現代を謳歌していた青少年たちが、理由も分からず、ハイファンタジーな世界に突然放り込まれるとどうなるのか?
中身は何も変わらないのに、チートの力があるというだけで、本当に別世界で順応して生きていくことができるものなのだろうか。
それぞれが旅に出て、この世界を実際に見て知ることで受け入れようと努力するが、価値観や常識が違いすぎて全然うまくいかない。
ここの人たち、ちょっと自分勝手すぎない?じゃあこっちも好きにやらせてもらいますね。あとのことは知らん!
これは、ご都合主義なテンプレ展開と設定を当てはめて、ステレオタイプの考えは否定し、少しだけリアル寄りに捉えてみた物語。
※ご注意
初投稿、試作、マイペース進行となります。
タイトル回収は二章から。秒でとりあえず適当につけたので、今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットあり。キャラがどう動いていくかは筆者も不明のため、タグはコロコロと変わりそうです。
書き溜めがある内は毎日投稿、その後は不定期予定です。
他サイトにも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
230389文字
会話率:43%
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ご
していた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:31:45
28359文字
会話率:54%
田舎町で起きた教会立てこもり事件。手をこまねいている地元警察の前に現れたのは、都市の大聖堂から派遣されてきた美貌の修道女だった。
聖なる衣を脱ぎ捨て、レザーメイルに身を包み、手には大口径のマグナム銃。ふくよかな胸には、ひたむきな神への愛。
機械化された『祈る兵器』が対峙するのは宇宙からの侵略者。邪悪な悪魔どもを、サイボーグシスターが撃って撃って撃ち祓う――!
……みたいな話だと思う
●ノベルアップ+主催「物語を伝える主人公コンテスト/20代女」用に突貫で書いたノープロット短編(全5話)
●カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:06:22
9995文字
会話率:32%