シルベルトという地方には二つの国に分かれている。
千年の歴史を持つレヴァント王国。
シルベルト南方を圧倒的な武力と政治力で南方の近隣諸国を切り取ったディジフェニア帝国。
この二つの国は小競り合いを繰り返してきたが近年、帝国が領土を広げると戦
もなくなった。
そして、ディジフェニア帝国軍にある少年少女が入隊した時期から歴史の歯車が周りだす。
★こちらは三部作 外伝になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 15:03:58
28070文字
会話率:30%
ある日、シルベスタ公国の領主である父が敗れた。
残された主人公ルークはとても変わり者だった。
それは自分の部屋から出ず、本を読んでいることだ。
父が死んでから主人公の運命は大きく変わる。
主人公はどう戦う!
最終更新:2019-03-26 14:00:14
4948文字
会話率:64%
第二次王子の15歳の誕生日パーティーで、
わたくし、ノア・アルベルト公爵令嬢は初めての恋に落ちる。一目惚れをした。
銀髪にすっと通った鼻筋、青の瞳の目尻はきりりと軽く釣り上がっている…美しい美貌の持ち主。アーク・シルベアス様。
くらくらと目
眩がする中、ノアの頭にある記憶が次々と浮かぶ。
ある男性の後ろを尾行するわたくしの姿。
彼のツイートやフェイスブックを数分ごとにチェックするわたくしの姿。
彼の捨てたものをポリ袋に入れているわたくしの姿。
謎の手紙を彼に送り付けるわたくしの姿…
……おまちになって。嘘でしょう、まさか、
わたくし、前世ストーカーでしたの!?!
しかもここ、わたくしが前世にプレイしていた乙女ゲームの世界じゃなくって!?
わたくしの名前…ノアって、…悪役令嬢じゃない!!大変だわ!!だってこのゲーム、バットエンドの死しか待ってないもの!!
前世ストーカー悪役令嬢ノア。
シルベアス大公の長男、アーク。
ノアが乙女ゲームのメインヒーローであるアークと、前世のストーカー衝動、その他大勢とてんやわんやするラブストーリー!
※このストーリーはフィクションです。
なお、作者名は (うめあめかさ) と読みます。異能力バトル…するかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:34:25
17094文字
会話率:26%
都内の大学に進学し、一年目の冬を迎えた雄武恭也が、一人暮らしの寂しさからオカメインコを購入したその日の深夜のこと。『クレイラ』という星から来たという美少女ティア・シルベストロと、フレイムドラゴンのアウスタリスが恭也の家にやってくる。その星で
は、『ウォーリア』という動物から進化した戦士がいて、購入したオカメインコ(ポヨッペ)に、その戦士になる素質があるという。
恭也は、ポヨッペを譲ってほしいとティアに頼まれるが、断固として拒否。それならばいっしょに来なさいと、恭也は『クレイラ』という星へ向かうこととなる。
『クレイラ』では、『アリオンの祭典』というウォーリア同士のバーチャルバトル大会が開催されており、ティア率いるセントレイクチームを優勝させるため、恭也は奮闘することになるのだが――。
これは、異世界に身を投じた恭也と、そこで様々な悩みを抱えるウォーリア達との、交流を描いたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:50:42
63883文字
会話率:57%
始まりは、偶然から。
少女と出会ってしまった少年を、みんなで相応しい存在にしようとがんばります。
少し前に書いた「復讐に燃える 〜じっくり、こんがり、中はジューシー〜」のその後のお話です。
最終更新:2018-08-31 22:11:03
1261文字
会話率:9%
とても眠いのだが…習慣化するのだろうか
最終更新:2018-06-04 01:48:47
603文字
会話率:9%
「異能者」である渡会直仁と、彼と行動を供にする二人の女の子、マリーベル=シルベン=アレリアとレイチェル=スタン=クロー魔は、南の島へとバカンスにやってきました!
しかしそこは、俗にいう「南国」では無く……文字通り、南半球にあるプライベートビ
ーチだったのです!
そこで次々に起こる、ゆるーい事件! そして最後に訪れる、衝撃にもならない事実とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 18:00:00
29948文字
会話率:39%
最近の日本人に元気がないと心配している女神様。
異世界にいる姉神様からの相談を契機にちょっと刺激を与えてみようと試みる。
ということで女神さまも認めるクズの望月 貴意(もちづき たかおき)は、神社番から異世界交流地帯(ディファレントディメン
ションズ コネクト ゾーン)の『管理人(キーマン)』に選ばれた。
なし崩し的に同居人となった異世界少女シルベール達とともに、神社の鳥居からやってくる異世界人をカモり、鳥居から出向く異世界で姑息に楽しむ貴意の生活が長く続くはずもなく、やがて市町村から日本、世界へと舞台を移さざるを得なくなるのである。かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 06:02:26
93141文字
会話率:33%
五つの力を司る源霊と、神々の奇跡が厳然と存在する大陸アルヴィマノーサ。
流浪の戦士イルエリヤ・カエトスはある事件をきっかけに、神の一柱である女神イリヴァールに呪いをかけられてしまった。それは放置すればやがてカエトスを死に至らしめる強力無
比な呪い。
カエトスは何としてでも解呪したかったが、そのための鍵となるものが、あろうことか『他人から向けられる愛情』だった。しかも一人ではなく複数人からの。
迫る死の足音を聞きながら女を口説く日々が始まり、当初は順調に進むも、やはり悪事は隠し通せないものだった。女たちに三股をかけていたことが露見し、これまで築き上げてきた関係は一瞬で崩壊。逆にカエトスは怒りと悲しみを向けられ殺されそうになってしまう。
命からがら逃げ出したカエトスに残された時間はあと一月となっていた。
余りの短さと女たちを傷つけた罪悪感に打ちひしがれるカエトスの前に、古書店を営むという老人が現れる。
事情を聞いた老人は、カエトスに一冊の本を差し出した。その名は『イルミストリア』。
啓示する書物とも呼ばれるそれは、神々が作り出した神秘の本であり、その指示通りに行動することで所有者のどのような願いも叶えるという。
このままでは死を待つばかりのカエトスは、一か八かイルミストリアの力を借りて解呪を試みる。しかし紙面に現れた内容に早速頭を抱えることになるのだった。
イルミストリアに現れた題名は『やさしいハーレムのつくり方』。
そして最初の記述は〝やさしい〟という表題からは遠くかけ離れた『シルベリア王国の王女レフィーニアを押し倒せ』という難題だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 22:24:02
140131文字
会話率:35%
この度ロゼッタは自国であるオルレアン王国から半ば強引に厄介払いされ、隣国のシルベリア王国にある街の小さな獣人病院に就職した。自国で一流医療師になりたかったのに勝手に隣国へ獣医師として履歴書を送ったハゲジジイに酷い憤りを感じていたが、こうなっ
たら隣国で一流の獣医になってギャフンと言わせてやろうと決意。怪我に無頓着なシルベリア王国の獣人達と格闘する日々。そんなある日、森で怪我をした真っ白いライオンを見つける。この出会いが彼女の人生を大きく変えることになるのだった。──様々な種族との予期せぬ出会い&拉致のせいで正直獣医の仕事をするどころじゃなくなったロゼッタの異世界恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 00:44:27
47325文字
会話率:55%
豊かな自然と、他種族にも比較的寛大なことで知られる、人族の中堅国家、シルベリア王国。ある日、この国に古き《賢者》、エルフ族のIzlendia(イズレンディア)が訪れたことで、物語は始まる。
人族の王国を舞台に、《賢者》と呼ばれるエルフと
数多の者たちが織り成す、最救を巡り、再救へと至る物語。
――これは、約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。
『エルサリオン1・2・3』を統合し、第一・二・三章と表したものです。内容は、投稿済みのものを修正・加筆しております。今後、第三章の続きおよび第四章……と、旧プロットの続きはこちらの方で連載して行きます。
第二章『精霊守りしは隣人なる者』の旧作の方は、第三回エリュシオンノベルコンテスト(現:ネット小説大賞、前:なろうコン)において、一次選考の中の一作として、選んで頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 20:17:05
15630文字
会話率:30%
旧作。
常に薄い雲が空を覆うその地は、シルベリア王国が都の一つ、ファウン。シルベリアの地にまだ国の無かった時代より〝見捨てられた地〟と呼ばれてきたその街には、古くから、とある伝説があった――。遥か二千年もの時を越え、再び地上へとその姿を
現した《邪神の異物》。甦った災厄に、若くも《賢者》と呼ばれる同族との再会が、かつての時と今を重ねる。一つにとどまらぬ悪意と、終わらせるべき伝説に今、古き《賢者》の知恵が煌く――! 約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、友愛の魔法幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 21:35:33
11628文字
会話率:25%
旧作。
シルベリア王国が白亜の王城。その外形の輝かしさとは正反対に、落ち着いた穏やかさを放つ玉座の間に、来訪者が訪れる。暗殺事件を解決し、その結果として王城にて保管されることとなった巨大魔石。それを見にきたと語る緑の精霊は、エルフの二人
の知り合いで――!? 王城を巻き込んで行われる、賑やかなる精霊たちの舞踏会と、彼らを狙ってやってきた魔物の大群。迎え撃つのは、美しき隣人たちの攻撃魔法であった――! 約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。(了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 22:50:19
28441文字
会話率:37%
辺境の街で薬師として働くミレイ・シルベリアはある特殊な治療技術を身につけていた。患者の体内に魔法で微小化させた自身を送り込み、内部から病魔を叩くという新技術。未知の病を悉く知る彼女には、前世の記憶が存在していた。そこは医療技術の発展した素
晴らしい異世界。それら知識を駆使して治療を行う彼女を、人々はこう呼んだ。『薬術剣士ミレイ』、と――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:44:05
101697文字
会話率:28%
平凡であると言い張る主人公の斎藤 鈴。彼女は、常に幼馴染や幽霊みたいな後輩、執事みたいな腹黒担任、危ない奴な保険の先生、吸血鬼と人間の混血で不登校な同級生、ヤンデレの塊みたいな後輩(女)に囲まれ、生きてゆく。
「なんで僕の友達たちは、ヤンデ
レばっかなのかなー?何ー?いじめなのー?」
あ、確か、創造神の分身がいたような…
若干、別の小説にでてくる人がいるけど…気にしない、気にしない!
鈴の喋り方、髪の色の秘密や如何に…!28/7/17折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 11:00:00
15314文字
会話率:51%
幼馴染の千華はずっと病室にいる。
息苦しい空間に閉じ込められた千華は、毎晩空を見る。千華が空を見上げる理由を、僕は忘れかけていた。
僕が彼女にしてあげられる事はあとどれくらいあるんだろう。
最終更新:2016-05-08 22:34:55
1781文字
会話率:32%
ショートショートです。
心が疲れた方に読んで頂きたいお話です。
最終更新:2016-05-07 22:53:10
1424文字
会話率:50%
ポラリスという、
古代に旅人がミチシルベとして用いてきた星について
書き上げたノベル。
最終更新:2016-04-09 16:36:35
520文字
会話率:9%
「落ちてきた場所を探して(帝国を終わらせるために)」に至るまでのナギと皇太后の応酬。
本来はこの筋で進める予定でした。
が、まとまらないので「落ちてきた場所」捜索に絞ったという訳で。
ファイルを捜索したらこれも出てきたのであげてみる。
つま
りはまずこの話、次にシルベスタ、シラの話を書いたところで長すぎることに気付いて一端結末が出る話を書いたらしい。
執事コレファレスが出てくるのはこの話だけだったことを今更のように思い出したという。
まあ昔のことだからなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 23:26:59
58281文字
会話率:48%
「落ちてきた場所を探して(帝国を終わらせるために)」のプレ稿。
「帝国」貴族・ホロベシ男爵が流れ弾に当たり死亡。搬送する同行者のナギと大陸横断列車の個室が一緒になった「連合」の財団のぼんぼんシルベスタ・デカダ助教授は彼女に何を見るのか。
最終更新:2015-11-10 21:37:57
63864文字
会話率:56%
軍配下総務部庶務七課・多面担当──通称シチメンドウ。
長ったらしい名称を冠しているが、その実態は、軍部内での雑務・面倒事を投げ込まれる掃き溜めだ。
いわゆる窓際。
そんなシチメンドウに異動を命じられたシルベスタ・ガフは、異動早々、街
を囲う壁の補強任務(ただの壁塗り)に就く。
しかし違和感。
壁を取り巻く環境、事情を知ればそれは顕著で。
真実をひも解けば、そこには人の底知れない欲があった。
窓際からの風景は綺麗というには程遠く、汚れているとも言い難い。
これは窓際から見える風景の物語り。
そこから広がる空模様の話である。
サイト「ぐりぐり ぐりむ☆りーぱー」にも掲載しています。
投稿サイトtaskeyとの同時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 00:22:55
26447文字
会話率:39%
太鼓の音に誘われて異世界団地に迷い込んだマリ、アン、ヒナは団地からの脱出を試みる。
最終更新:2015-08-16 23:59:42
17713文字
会話率:49%
死が間近に迫った天才、エルディット・シルベスター
彼は死を拒み持てる技術をつぎ込んでいく。
しかし時が迫りついに彼は賭けに出ることとなる
最終更新:2015-07-18 16:14:07
24104文字
会話率:26%
たった一本の樹から全てが始まった世界のお話。世界を創ったはじまりの大樹は世界樹と呼ばれた――
田舎の農村チコリ村で暮らすルーフ、エンジュ、ナナシの三人はいつも仲良しの親友同士。ある日、エンジュの提案で三人は近くのシルベ山へ星見に出かける
。そこで将来の夢を語りながら、三人は永遠の友情を誓う。
やがて辿り着いたシルベ山の頂上で、三人は偶然にもそれを見た。
天高く悠々とそびえ立つ一本の樹。それは紛れもないはじまりの大樹、世界樹ユグドラシルだった。本来は高い断崖に阻まれて見ることが出来ないはずなのに、幸運にも霞の向こうに世界樹を臨むことができたのだ。歴史上、世界樹の地へと踏み入った人間は伝説の探検家以外には誰も居ない。それでも、世界樹の美しさに感動したルーフたちはいつかきっとあの場所に三人で行こうと誓うのだった。
しかし待ち受ける残酷な運命が三人の絆を引き裂いてしまい……。
これは運命に翻弄される少年たちが、世界の真実を知る物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 22:12:27
122749文字
会話率:44%