俺は日本最大級の小説投稿サイト【小説家になってやんよ】で書籍化作家デビューを目指している男子高校生だ。
でも、あまりに読まれないのでもう退会しよう……。
そう思って「退会ボタン」をクリックしようとしたその時。「ちょっと待ったー!」俺の部屋の
クローゼットから現れたのは、俺の未来の妻になる金髪エルフ美少女(17)だった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 11:50:02
11629文字
会話率:32%
「脳筋サラブレッドのもらい手なんてオーガーくらいかしらぁ」
夜会にて、ライバル派閥トップのシャーロットに面と向かって侮辱され、さらに自分の派閥トップであるアンナから脳筋牝馬という二つ名までからいただいてしまい、戦う事しか能が無いライア
ン伯爵家の長女ヴィータの婚活は暗礁に乗り上げた。
「絶対見返す、侯爵夫人になってシャーロットと対等になってやる!」
絶望的な戦いに身を投じるヴィータ。
ついでにいえば戦争がなくなったせいでライアン家自体も存亡の危機。
「イェェェ――――――――――イッ!! 次元魔法の杖、修理完了!」
ヴィータはかつて魔導卿とまで称された曾祖父が残した次元魔法の杖を修理し、異界に転移する手段を得る。
その目的はただ一つ。異界の品で公爵家に貢献し、政略結婚で侯爵夫人になる事。
異世界に渡るのはヴィータにとって、起死回生の一手になる。
そして扉は開いた。
「僕の名前は陣内・善左衛門・末那だ。家名がジンナイ、当主や嫡男が名乗る名がゼンザエモン、個人名がマナだ。善左衛門と呼んでくれ。この部屋を親戚から借りて住んでいる。よろしく」
何事にも動じない、日本の大学院生の部屋のクローゼットに。
これは脳筋牝馬と呼ばれる残念な伯爵令嬢が日本の寡黙万能イケメン大学院生と共に異世界で無謀な婚活に挑む物語。
「助けてゼンザエモン!」
そんな叫び声がしばしば聞こえる日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 17:19:33
24827文字
会話率:33%
その子はずっとそこにいたのです。
就職して、実家からベランダとクローゼットのある1Kの部屋に引っ越した私。
母に仕事と家事の大変さを電話すれば、電話の向こうから言われる。
『……お友達?』
自分以外誰もいない部屋。
でも、確かに
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 02:17:21
1796文字
会話率:50%
隣の家に置き配されてた宅配便が、俺あての荷物だった。中身は生体ダッチワイフがゴールドスリーブモードで入っていた。こんなもの買った覚えがない。携帯が鳴りまもなく姉が帰宅する時間が迫る。俺はクローゼットにダッチワイフを隠すことにしたが……スルン
?とクローゼットの壁を抜け量子化され加速、再構築をへた。童貞捨てるって捨て方が違うだろ!「童貞捨てずに、女になれるかあ!」俺は叫びながら再びクローゼットに飛び込んだ。そして俺は……俺と何度も出逢い。「人間舐めんなよ、阿頼耶識」最後の決戦を迎える
カクヨム先行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 22:45:42
12448文字
会話率:27%
コロナ禍で独りアパートに閉じこもっていた僕は、偶然見つけたクローゼットの壁の穴から、少女の声を聞く。
最終更新:2021-05-31 06:11:18
3826文字
会話率:32%
とある事がきっかけで職を失った鷹山譲治は、求人関係のメールチェックをした後に買い物に出かけようとしたのだが、準備の為にクローゼットを開けるとそこには見知らぬ部屋と一冊の本。
いろんな悩みを抱える異世界人達との一期一会、時々冒険や恋愛も?
30過ぎのおっさんと辛口な本の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 03:47:06
4628文字
会話率:22%
行き場のない半生は
ガラクタと呼ばれる事から始まった
居場所はクローゼット
どこに行こうか…
最終更新:2021-05-03 16:00:00
2136文字
会話率:8%
ある晩、突然背後のクローゼットから見知らぬ女が現れた。
女は、「自分は未来からきた者だ」と言うが……。
一分で読めるSFホラー。
最終更新:2021-04-13 08:41:25
409文字
会話率:60%
干支でクローゼット
今回はヘビさんVer.です。
お昼寝中のヘビさんを切り取り、
詩におこしてみました。
とろける様なお昼寝の時間を
フレンチトーストの甘さで表現しています。
最終更新:2021-04-04 10:45:13
307文字
会話率:0%
干支でクローゼット
始まります
今回の主役は
竜(タツ)さんです☆
休日の朝
奇抜な色の部屋着を着て、
ロックバンドの音楽を聴きながら
リラックスしているようです
最終更新:2021-03-28 13:32:18
306文字
会話率:0%
干支でクローゼット
続きます
四番目はうさぎさん
金曜日の夕方
ささやかな
楽しみを詩に書きました
バニラアイスには
ワッフルコーンを添えて
甘くなりすぎない日常です☆
最終更新:2021-03-20 17:09:21
337文字
会話率:0%
勢いで泉の女神を引き継いだ「私」。でも女神って思ったより肉体労働。しかもぼっち。
それでも頑張って泉の女神として働く「私」だったが……。
https://ncode.syosetu.com/n6138fg/の連載版です。それに当たってタイト
ル変わってます。2話までは単発版と内容同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 00:00:00
63901文字
会話率:42%
気が付いたら森にいて、見知らぬ男に泉の女神の任命された。どうやら私は死んだよう……だけどあまり死んだ実感がありません。何故なら覚えていないから。でも女神なんてそうそうなれるものじゃないし、楽しんだ方がいいよね!
よく分からないまま泉の女神に
なって、楽しく働くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 00:37:46
7756文字
会話率:48%
クローゼットの奥に隠された、偽物のボク。本物になる日を夢見ているけれど……。
ぬいぐるみのお話。
※「なろうラジオ大賞2」参加作品。1000文字縛り、タイトルテーマ「偽物」です。
最終更新:2020-12-07 09:26:59
1000文字
会話率:8%
ハロウィンの日。
着替えようとするとクローゼット内から子供が飛び出す。
母親のいたずらだ。
叫び声を上げ尻餅を搗く。
それはお隣のしょうちゃんだった。
この区画には親の世代が建売に集まったため、子供は少ない。
母は孫のようにお隣の子供を連れ
て込んで餌付けしている。
かわいい仮装をしたしょうちゃんがうるうると涙目で見ていた。
驚かせすぎたと思ったのだろう。
大丈夫と声を掛けると何かを言いたそうにしていた。
それに気付くと何故こんなことをしたのかに思い当たる。
トリックオアトリートだよと教えてあげると喜んだ。
しかし直ぐに顔を蒼白にする。
私が魔女の衣装であるとんがり帽子をしていたから先に言われて困ってしまったようだ。
私がこの年頃だったときはこんなに頭の回転が速くはなかった。
面白いのでこのまま見ていると、自らいたずらしてとお願いしてくる始末だ。
あまりのことに本当にいたずらしたくなってしまう。
まずは友人に連絡を入れてからだ。
いたずらだけでなく、甘いお菓子も頂いてしまおう。
トリックオアトリートではなくトリックアンドトリートにしよう。
赤面させて食っちゃうのだ。
大人の階段を一緒に登ろう。
大丈夫。言質は取っている。問題ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
1000文字
会話率:74%
ショートショートです。私(妻)と僕(旦那)は、洋服選びにかれこれ1時間近く格闘している。クローゼットと部屋を何度も往復し、軽いパニックに陥っていた。
最終更新:2020-10-28 15:53:21
1430文字
会話率:0%
結婚を機に引っ越すことになった成田美和子は、五年間独り暮らしをしていたアパートを片付けていた。
そのときクローゼットから見つけたのは、返事を出さないまま仕舞われていた、同窓会のお知らせの往復はがきだった。
※カクヨムの『同題異話短編集
』より転載。
出されたタイトルからお話を作る、という企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 21:00:00
4288文字
会話率:44%
※2018.12.15本編完結! 現在不定期でアフターストーリー的な番外編を更新中。
「やっぱりあきらのご飯最高、あたしの嫁に来ない?」
「ボク男なんだけど」
色気より食い気を地でいくガサツ女子の都子ちゃんと、料理上手で家事裁縫なんでもござ
れの女子力の高い晶君。同じ釜の飯ならぬ同じ哺乳瓶で育った幼馴染の2人は、周囲から男女逆ならいいのにと言われるような性格と間柄。
そんなある日、突如晶君が女の子になってしまう。その上不思議な事が重なったり、個性的な知り合いが増えたりしながら元に戻る方法を探したりするラブコメディ。
◇◇
あらすじVer2.01
胸を揉む者、揉まれる者、その両者を撮影する者。
元少年に圧倒的に負けるカップサイズ。
バスト無き者はただ、打ちひしがれるのみ。
きらりと流れる一筋の光、それは涙か慟哭か。
育乳で飲む、都子の牛乳は苦い。
「ちょ、母さん! クローゼットの服が全部コスプレになってるんだけど?! みやこちゃんも何か言ってよ!」
「おっぱいが雄っぱいですいません……」
「み、みやこちゃん?!」
これは無い乳少女都子(AA)と、TS少女晶(D)と愉快な仲間達が織り成すハートフルラブコメディである。
読んでくれた方の胸がいっぱいにならんことを。おっぱいだけに。
※あらすじVer2.01はコメディシーンの雰囲気としてお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:57:35
329849文字
会話率:42%
クローゼットを開けた、そこから悪夢は始まった
最終更新:2020-09-14 00:39:39
3143文字
会話率:0%
上流貴族の集まる学園「ヴェーロ学園」には、氷の才女と呼ばれ、畏れられる女生徒がいた。
彼女の名はウィステリア・エーネハイネ。邪魔する者は尽く排除し、常に学園カーストの頂点に君臨してきた。
そんな彼女のクローゼットが、日本に住む藤川藤也のクロ
ーゼットと繋がってしまって──。
悪役令嬢と呼ばれても仕方ない少女が、日本のサブカルチャーの沼にはまっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 12:00:00
18436文字
会話率:41%
彼女は今、忘れた過去を取り戻しにいく。
「思い出して」と声がした。
わたしは売れないイラストレーターだ。
自分の人生に嫌気がさしていた。
そんな時、気分転換に掃除をしたクローゼットから出てきたものは中学の時の卒業アルバムだった。
そこから
落ちてきた数枚の写真には自分と見覚えのない少女が写っていた。
彼女を思い出せない。彼女は誰だ。
わたしは彼女を必死に思い出そうとする。
その時、わたしは鈍器で殴られたような衝撃に陥り、意識を失う。
そして次に目覚めた時、そこは14年前の世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 01:25:41
1577文字
会話率:9%
百合藤 由貴は高校生の時、異世界へと飛ばされたことがある。最初は怪しまれたが異世界では神聖とされる金髪(カツラ)だったことと、瘴気をよくわからない力で浄化したことによりその王国で聖女を務めることになった。
王国を救い、元の世界に戻ってから数
年。ふたたび由貴は異世界へと飛ばされた――はいいものの、何故かクローゼットの中だった。しかも元自分の部屋はボロボロ、王都は炎上。極めつけに聖女の肖像画を滅多切りする男までいて、明らかに穏やかじゃない。由貴は咄嗟に素性を隠したものの、とある疑いをかけられ牢に閉じ込められてしまう。
このままでは聖女とバレて殺されるのも時間の問題!? 由貴は正体を隠しつつ、元の世界に帰ることができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 00:12:04
36535文字
会話率:48%
「CHITKU・CHETKI」
むかしむかし、あるところにおひめさまがおりました。
おひめさまはとてもあいらしく、くるくるとまかれたくりいろのかみはうつくしく。
はだはシルクのようにすべすべとしていて、はっぱのようにすんだみどりのひとみ
はできれば、ほうせきばこにしまっておきたいような
それは
それは
きれいなおめめでした。
おひめさまのおへやはとてもふかふかしたじゅうたんがひいてありました。
ふむのがもったいないくらいのまっかできれいなじゅうたんでした。
それだけではありません。
おんなのこならいちどはゆめみるてんがいつきのベッド
ビーナスがほほえんでいるちょうこくのかがみ
いろんなほうせきやリボンがついたドレスがなんびゃくちゃくもしまってあるクローゼット。おひめさまがほしいものはなんだっててにはいりました。
めずらしいとりのはね
がいこくからとりよせたこうすい
まちでみかけたおんなのこがもっていたおかし
おひめさまはとてもあいらしく、そしてまたとてもあいされて、たのしいまいにちをくらしておりました。
おひめさまにはうまれたときからじいやがおりました。
おかあさんのじょうおうさま
おとうさんのおうさま
ふたりはとてもいそがしかったので、じいやがおひめさまのおせわをしていたのです。
ーーーーーーー
※平仮名で、に声に出して読む童話。
少しダークファンタジーです。孤独なお姫様がじいやに聞いた空想の怪物に心奪われる話です。
大人の童話を目指しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:49:10
10468文字
会話率:19%