芸術系(伝統工芸・漆芸)大学生たちのホップ・ステップ・ジャンプなキャンバスライフ。
愛知教育大学造形コースの1年生の主人公なめこ川は、深夜に迷い飼い猫のジャンピエールを探していた。
そこで大学の裏山でコースの先輩の曽根先輩が、丑の刻
参りをして誰かを呪っているところに出くわしてしまう。造形コースの中でも曽根は漆部屋に所属する3年生で、なめこ川が恋い焦がれている同級生高木の直属の先輩であった。
一匹狼と有名な高木は実は『SMのM』だと曽根先輩から教えられ『S』にならねばと頑張るなめこ川。
なめこ川は高木に近づくため漆教室に通う。
そこへ黒澤教授と漆部屋のメンバーに教えられ『塗り』の課題を提出しつつ、様々な漆に纏わる不思議な出来事に合うことになる。
そしていつしか『漆にカブレタイ!』と思うほど夢中になっていくかな······?というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:51:57
38043文字
会話率:20%
白い白い世界
その世界を彩るのは希望か絶望か
幼い少女がその心を閉ざさずに大人になることはできるのか
最終更新:2023-01-23 13:25:34
1392文字
会話率:19%
物心つかない頃からの付き合いである陽介(ようすけ)と実有紀(みゆき)。VR戦闘機で初勝利を飾った陽介は、退出しようとした実有紀を引き留めて大空にメッセージを……?
最終更新:2023-01-07 17:38:50
1277文字
会話率:48%
僕、秋野真冬と星野海の日常起こったことや感じたことを短歌にします。ジャンルは特に決めておりません。
『短歌集 わたしのキャンバス』は一番上にあるシリーズの部分にも別の短歌も収録しておりますので是非ご覧ください。
また、別の短歌シリーズとし
て『こころを紡ぐ』『春の想い出』をしておりますので是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 23:42:50
15129文字
会話率:0%
「もしも、星空のキャンバスが手元にあったら、パパは何を描く?」
「そうだなあ……。新しい星座を創るもよし、光が降り注ぐ流星群もいいし。あ、星図も描きたい。銀河を走る鉄道に、それから……」
「パパの欲張りさん」
最終更新:2022-12-11 17:17:23
995文字
会話率:50%
フェリコ・ラーキーは、絵を描いて生計を立てる貧しい少年。彼の母国はいま、隣国と戦争状態にあった。生きるため、守るべき者のため、彼はどう戦争と関わっていくのか――
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-23 13:00:00
15146文字
会話率:42%
『彼女を描きたい。』私を支配するこの感情は、創作欲だけなのだろうか?仄かにヤンデレが香る百合短編です。
最終更新:2022-10-15 15:00:00
4976文字
会話率:12%
幼い頃、祖父に連れられて航空ショーに行った。。
最終更新:2022-09-19 21:09:26
380文字
会話率:0%
小さなキャンバスを重ねた本を手に
キーワード:
最終更新:2022-07-17 23:00:00
219文字
会話率:0%
人が、幻想術《ロンギファイ》と呼ばれる神秘を操る世界。
世界に唯一残された未知の眠る大樹の残骸『キャンバス』に形成された環樹都市パライオン。
そこに拠点を置く、『関わったら最後、誰もが己の真の願いと向き合う羽目になる』そんな噂で名
の知れた願い屋シーカーは、とことん胡散臭く、それでいて腕は確かな便利屋だった。
そんなシーカーのサボり魔レイバンと、彼に振り回される新人のリオナは、とある依頼の折にパライオンの一大勢力の一つ、悠久院の長から片翼の少女を探して欲しいという高額報酬の依頼を受ける。
ところがよくよく読めば人相書は不備だらけ、依頼人も何かを隠している様子で、終いには彼らをつけ狙う刺客まで現れる始末。
それに加え、パライオンに現れ始めた正体不明の化け物に、その影に見え隠れする不穏な動きも——
誰もが夢を追い求める巨大都市で巻き起こる、数多の騒乱。幻想と願いに彩られたファンタジーが今、ここに幕を開ける。
「絶対割高ですって! なんでこんなの受けたんですか!」
「いやぁ……だって楽そうだったし」
※低頻度不定期投稿
※予告なく加筆・修正を行う場合がありますがご了承下さい。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 18:00:00
19789文字
会話率:63%
公爵家の一室に開かずの間があった。
そこは中にいる彼女が出てくるまで開けてはならないという決まりがあり、公爵家当主であっても彼女の許可なしに入ってはならなかった。
では、その中で少女は何をしているか。
彼女は大きなキャンバスに絵を描いていた
。
そう。
彼女は画家、世間で男と知られる画家。
そして、彼女は悪役令嬢でもあった。
引きこもり画家の不登校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 07:08:04
52975文字
会話率:27%
自称クズのその女は、現代社会においてはたしかにクズだったのだろう。生を終えた彼女の魂が流れ着いた先は、彼女の知識にはない時代の、彼女の知らない国だった。自分の名前すらまだ分からない赤子の彼女は、どう成長し、どんな恋をし、どう生きるのか。
前
世の記憶を持つ彼女の人格は、けして真っ新ではないけれど、彼女がこれから描くキャンバスはまだ真っ白だ。
こことは違うとある世界のとある国で、初めての画家となった彼女の話。
※色々な女が出ますがハーレムではありません※物語の都合上男性も登場します※でも百合です※きちんと女ひとりひとりに向き合います※ファンタジーですが、戦いません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 13:00:00
222105文字
会話率:32%
魔法専門大学附属高校に通う、黒沼小夜。
人とかかわるのを避ける小夜だが、あるものを手に入れたことをきっかけに、とある大きな事件に巻き込まれてしまう。
だんだんと変わっていく小夜の周囲の環境。
それにより、小夜自身も変わらざるをえなく
なっていくが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 19:00:00
315155文字
会話率:41%
「退屈な人生を送っている…」そう感じる30代OLの雨宮陽はある日、風景画を描く少女白谷葵と出会う。葵には実は秘密があり…
この世界で息苦しさを感じる2人が織り成す恋愛ショートショートストーリー。
pixiv様にても掲載中→https://
www.pixiv.net/novel/show.php?id=17209481
TwitterURL→https://twitter.com/mutant_0l0L
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 18:48:09
6695文字
会話率:59%
突然、爆弾に吹き飛ばされた日本。
しかし、気がついた頃には、そんなことなかったかのように元に戻り、選ばれた人間だけ、不思議な色を手にしていた。
「芸術家達よ、この地球という、真っ白なキャンバスを塗りたくれ。」
何かが、始まろうとしていた
。
自分の色を塗りたくり、その願いを叶えんとする、全力異能力バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 23:51:24
8605文字
会話率:28%
ある理由から美術部を去った高校二年の航は、色弱であることを周囲に隠しながら生活していた。誰からも好かれる自分でいるため、笑顔で物腰柔らかに人と接していたものの、ある日突然現れた新入生・清により、調子が崩れていく。航の絵を見て同じ高校を志した
、と語る清。しつこく付きまとう彼女にうんざりしながらも、航は少しずつ本来の自分をさらけ出せるようになる。しかし、彼女もまた色覚障害を患っていることを知り――。
トラウマや過去と向き合いながら痛みを分かち合った二人の青春ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:41:46
97460文字
会話率:41%
何気ない人たちの日常を、短く切り取った、1話完結の物語。
最終更新:2022-02-13 20:17:53
19602文字
会話率:48%
「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」
幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。
母を喜ばせようと魔法を勉強していたが、その言葉をきっかけに簡単な魔法す
らも上手くいかなくなってしまう。
魔法学校に通っていたが、魔法が上手く使えない為にクラスメイトから心ない陰口を言われ、次第に学校での居場所がなくなり魔法が嫌いになってしまった碧。
そんな碧を見ていた祖母は“ある提案”をした。
「あおちゃん、もし良かったら東京の学校に行くと?」
それは碧にとって新しい希望の光。
東京にいる従姉妹が通っている学校に転校して気分を変える……母の愛を感じなくなり傷付いた心を癒す為に。
「うん……私行くよ、東京に。もうここに私の居場所は無いから。ごめんね、お婆ちゃん。駄目な孫娘で……中途半端な魔法使いでさ」
祖母を心配させまいと必死に平静を装うが、瞳から涙を流して謝る碧に祖母は優しく抱き締めて魔法の言葉をかけた。
「あおちゃんは駄目なんかじゃない。この世界はあおちゃん次第で七色が輝く世界になる。晴れの日が気分が良いと思えば良く思え、雨が憂鬱と思えば憂鬱になるんだよ。だから自分を嫌いにならないで」
祖母から言われた魔法の言葉を胸にしまい込んでは、母に壊された心と言う名のキャンバスを再び色を塗る為に碧は東京に向かう。
全ては昨日の自分よりも一歩前に進む為に。
それがどんなに小さい一歩でも、他人に大したことないと言われる一歩でも昨日の自分に胸を張って向き合えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:23
160267文字
会話率:43%
僕は死体を見ることが出来ない。
死体を見ることが出来ない主人公。
彼は自分の異常性を悟られないよう他人に合わせて日々を過ごしてきた。
それで問題はなかった。何一つ問題はなかった。
彼女と出会うまでは。
儚く、美しく、そして呪われた彼女に出
会ったことで、彼は自分の未来を呪うことになる。
※完結済(全24話)
※一話一話は短いので、気軽に読んでいただけると幸いです。
※恋愛ドラマ・・・というよりはヒューマンドラマとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 09:20:43
22740文字
会話率:18%
「完全な球体を描きたい」
入学した芸大で同学年の僕にそう言った数村は毎日キャンバスに球体を描いていた。
その姿は異様な雰囲気だったが、絵を含め僕には強い魅力があった。
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-31 18:00:00
4135文字
会話率:17%