王宮に暮らす不死の魔女。プルウィアと呼ばれるその人は、原初の記憶を語り継ぐ。
永遠を孤独に生きる彼女は、元奴隷の男に永遠の命を与え人生の伴走者に選ぶ。
最終更新:2022-11-09 08:39:31
11052文字
会話率:22%
「あの子いつまで経っても魔法が上達しないじゃない」
「あれで魔女ってよく名乗れるわね笑」
「いっそ旅にでも出てくれればいいのにね笑」
私は魔女見習いくれあ!みんなのすすめで旅をしてその国々で魔法を習得して回っている途中なの!
魔法は
ちょっぴり難しくて沢山失敗もしちゃうけど楽しいよ!
せっかくだから回った国の日記をつけてみることにしたよ!もし良かったら私の旅の記録見ていってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 00:53:49
1897文字
会話率:11%
魔物としては、大した力もなく上位の魔物の方々からは、蔑まれていた私。
そんな私に、偉大なる魔王様からお呼びがかかり、こんな脆弱な私になんとも責任重大な使命が下る。
果たして私は、魔王様からのそんな恐ろしく重大な使命を果たすことができるのだろ
うか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 18:20:35
7109文字
会話率:48%
地球には通常種の人間とエルフ(エターナルライフ)種の人間がいた。エルフ種の人間は、超回復能力を持った通常種の人間の上位種的な人間だった。
そんなエルフ種の人間にも、特殊な病気にかかる者もいた。それが自称エリザベス、性同一性障害を持ったエルフ
種の人間。
エルフ種の人間は、通常種の人間が行う性転換手術を受け付けない体のため、性転換手術を受けるためには、エルフ種専用の医者による治療が必要だった。
そのため、エルフ種の医者がいる、地球から最も近い、地球人の移民惑星アルフヘイム星へ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:28:21
76438文字
会話率:56%
過不足なく、それでも何処か物足りない能力しか持たない死神ハッチ
なにをやらせても普通の死神ハッチは遂に死神学校卒業の日を迎える。
それぞれ配属先が決定していく中で、何故か普通しか取り柄のないハッチは新設部署に飛ばされてしまう!
そこは何と時
代遅れの幽霊達がもう一度、この世界で輝く為に新設された部署で……
死神なのに幽霊の手伝いをするなんて矛盾している業務内容だけど、上からの命令なら従う他ないとは死んだ後でも変わらない世の常とは世知辛い……
ハッチは今日も今日とて部署担当の幽霊であるサディ子と共に、営業周りに回っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 18:23:54
15776文字
会話率:39%
主人公のエリンはルヴェマリア王国の王女であると同時に、世界を救う聖女でもある。
役割を果たすべく、エリンは異世界から勇者を喚ぼうと召喚魔法に挑んだ。
しかし集中が途切れ、「どうせなら勇者さまは長身で黒髪のイケメンがいい」という邪念が頭
を過ぎった瞬間、神殿を破壊するほどの強大な竜を召喚してしまった。
それは邪神竜。世界を生み出した創造神の対として、破滅と破壊を司る冥界の主である。が、邪悪の化身である筈の竜は、アップルパイ一つでエリンに惚れてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 10:53:30
15134文字
会話率:50%
BCG予防接種の跡を見てふと思ったこと。
シャワーを浴びる時、
ふと自分のBCG予防接種の跡が目に入った。
最終更新:2022-11-02 10:36:49
262文字
会話率:0%
僕は人間様に比べたらちっさい微生物なんだけど、
何故か人間様が先に滅びた。
僕たち、微生物はでっかいビルや、
スマホ、インターネット、ミサイルとか飛行機とか作れないです。
でも、凄く頭の良い人間様は
我々より先に絶滅したんです。
もち
ろん、我々微生物が何かした訳じゃないですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 15:31:29
496文字
会話率:0%
自分を、世界を、まるで呪うように日々を過ごしていた大神疾風は、ひょうんなことから、どこか自分と同じ、だけど少し先の未来を生きている様に感じられる縁出新太とであう。
彼との出会いで、疾風の世界は少しずつ彩りを取り戻していく。
これは、二人の青
年が出会うことで始まる、生きることを見つめ直す生長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 15:11:44
3629文字
会話率:15%
これは私、クオリアとアリアの出会いと別れの回想記録。
たった3,397秒の記録。
アリアだよ。機械人形君
シータ?へー、機械人形にも名前があるんだー
ふふ、本当に人間と変らない、シータ
ぶっ!…ふふ、あはは!ははは!!
シー
タは会話も出来るし本当に人間みたいだ。ふふふ、最後にいい事を知れたよ
ほうほう、壊れたんだね。そうかそうか。…それは大丈夫なのかな?
おっ、やっと戻ったな。昔から「テレビは叩け」というんだ。これも人間の知恵だよ、シータ君
私はアリアの言う「テレビ」などの時代遅れではない
なーにー?心配してくれるのー?シータは優しーた。…ふふっ。でもさー、もう疲れたなー
違う違う。別人だよ。別機械?シータは関係なーし
…やっぱり、シータは特別だったんだね
シータは特別。だから私達は出会ったんだ
言えない。そうだよ。私はもうとっくに人間じゃない
…もういいんだよ、シータ。こんな世界で私はよく生きた方さ
止めてくれ、アリア
…それ、告白みたい。…ありがとう、シータ。とっても嬉しいよ
起きたー?それともまだ寝ぼけてるー?
いけません。私のために捨てないで、シータ。…言ったでしょ?もういいんだ。もう生きたくないんだ。私はもうここで死にたいんだ
生きてほしい、アリア
私はさ。死に場所を探してたんだ
そして出会えた。シータに会えた。…とっても嬉しいよ
…貰ったらお返ししないとね。…そうだ。名前、ないんだよね?シータ
意識から取ったんだ。君は特別な存在。私の特別な人だから
クオリア
君は今日から「クオリア」だ
機械仕掛けのクオリア
会えて良かった。…クオリア…。忘…、れ、ない…、で
最高のプレゼントをありがとう、アリア
アリアは「次がない事」と言ったけれど
もし、次があるなら私もアリアと同じ
忘れないよ、アリア
人間に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 01:50:02
8317文字
会話率:33%
東京を消滅させた“潰瘍”の発生から5年。しかし世界は魔導機関/魔導セルによるエネルギー革命を迎え、穏やかな統合に向かいつつあった。
潰瘍内部で起きた事件から1か月。ニシたちは普段どおりの生活を取り戻しつつある中で魔導士による男性ばかりを狙
った惨殺事件が発生する。本来の業務ではないものの県警の要請を受けて捜査にあたる常磐興業の保安部のメンバー。
とき同じくして、モモの学校では深夜に出没するという首無しおばけが話題になっていた・・・
小説のイラスト、執筆の状況、その他イラストなど twitter @magrin2032 にて投稿中
※小説投稿サイト『カクヨム』にて同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 13:01:05
73500文字
会話率:51%
ーーとても強い男ととてもえらい少女のはなし。
戦士と皇帝、最強の男と年若き少女の物語。
"神の力"を持つ帝国最強の戦士、"軍神"クロノス・アーレス。
彼は、"聖域の血"を持ち、数
年前に齢14にして皇帝の座についた少女皇帝、クリスティア・サンクトムを護り、時に剣を教えたりなどしながら帝国の武の象徴として闘っていた。
ある時、クロノスは元上司である帝国騎士団長、アイオロス・イアロスにより『皇帝クリスティア暗殺計画』を知らされる。
暗躍するアイオロス、そして彼の手によってその失われていた記憶と"力"を取り戻したクロノスは、かつて「絶対守る」と誓った少女の暗殺計画へと身を投じていくことになるーー。
カタフィギオ帝国の少女皇帝、クリスティア・サンクトムを"軍神"と呼ばれた男、クロノス・アーレスが護りながら無双する、基本的には最強主人公系のお話です。
※この作品は、nanamusicにて実験的に連載しているものを同時連載的に転載したものです。
※後日談の後半あたりからはこのサイトの独自連載となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:12:00
197424文字
会話率:54%
主人公達をのせたバスは、事故に遭った。生き残ったのは小学生の男の子と、バスガイドの女性だけ。二人はバスの中で話をする、終わりの時が近づいてくるまで。(※重複投稿しています)(おこめ 事故表現があるので、気を付けてください)学生時代に考えたお
話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 13:00:00
19903文字
会話率:40%
火の無い所には煙りは上らない
たった二つで世界を変えられる兵器が
仮にだとしてもあったとしようか
世界は終末を迎え、滅び行くか───
世界には光が射し込み明日が訪れるか
ここには二つ、兵器がある──これを造りし
天才はこう言っ
た、火が見える
直に終末へと向かう戦争が始まる
今宵は火が見えるだろう──しかし
恐れてはならない。止めなければならない
それが、人類の最期とならぬ様に・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 07:04:15
2576文字
会話率:63%
僕の名前は川崎 忍。この春進学を無事成し遂げた16歳の高校一年生である。
大型連休に合わせて、取得したバイクの免許。
颯爽と走るバイク。
しかし目の前が真っ暗になり、目を開けているはずだけど何も見えない。
「ここは?」
そこに現れ
たのは、土下座をする神様だった。理由を聞けば僕が事故で死んでしまったらしい。
「えっと……単刀直入に言いますと。転生するか、このまま天国に行くかって選択肢なんですけど。」
「転生か天国ですか。それなら転生で。」
「そうですよね。突然言われても決められませんよ……ね。」
「切り替え早いって、よく言われます。」
「そうですね。」
神様に願いを聞かれ頑丈な体とガイドを希望した。そして新たな大地に降り立つ。
前世は人生楽しむ前に死んでしまったから、今度こそ楽しむと意気込む僕。
何事もマイペースに進める忍に、破茶滅茶スペックガイドが異世界を駆け抜ける。
無敵のフルフェイスが、今日も常識を壊して進む。
「次はどこ行こうか。」
「とりあえず、前に進みましょう。」
僕らの旅は今日も安全運転です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
487196文字
会話率:73%
こちらは当方作の完結済み作品『もう、いいでしょう』のスピンオフ作品となります。
ヴォルトゥニュ帝国マルティン・マルティノヴィチ・グーリエヴァがミスイア皇国アレクサンドラ・アーレルスマイアーの婚約が決まった時点で、それぞれ罪を犯していた1
2人の側室達を断罪しました。
断罪後、12人のうち罪が重かった3人の元側室達がどうなったかを書いた作品です。
猟奇描写、後味の悪い描写、理不尽描写、女性が酷い目にあう描写などの他にも残酷な描写がたくさんあります。
お読みの際はくれぐれもご注意下さい。
1話3000文字前後になるかと思います。
夏のホラー2018参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 10:20:46
80361文字
会話率:20%