ぼくは勇者パーティで、【回復術師】をやっていたが「お前いらない」と言われる。
その理由は、パーティを追放されたぼくが絶望をする様を嘲笑うためだ。
疑心暗鬼になったぼくの前に死にかけの少女が現れる。
ぼくは【施術師】に覚醒し少女を治癒し
た。
少女を助けたぼくは金と地位と名誉を得ることとなる。
──その後勇者パーティが再び現れて邪魔を始めるが、ここからぼくの復讐が始まる。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 21:25:23
118807文字
会話率:43%
⠀ワイバーン討伐の依頼を受け意気揚々と飛び出したザックス。しかし、行った先はワイバーンの巣とは正反対。辿り着いた場所で緑の竜と遭遇するが、当然、それはターゲットとは別な竜であった。それは、相当な実力者でないと狩ることが出来ない絶大な力を持つ
翡翠の竜。
⠀ザックスの繰る魔力武器”ガン・ソード”は竜を殺すために造られた人類最強の武器である。討伐難度の高い翡翠竜ですら必殺の一撃で打ち倒したのだ。
⠀最強の竜狩り職人である師匠ビゴットの武器と最古の竜の血を継いだ少年ザックス。彼は最強の竜追い人になるべく世界の竜に挑む。
※1頁あたり2000-3000字程度で読みやすい文量です。
※アルファポリス、セルバンテスにも同時掲載しています。(旧タイトル『新人最強竜殺し』)
⠀色んな生態の竜が登場します。強敵を打ち倒す痛快劇が見所の竜狩り職人系ハイファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 07:17:12
127701文字
会話率:50%
主人公は成長しながらも繰り返される毎日の中で勉強、恋愛、部活。やることはたくさんあるのにどれに手をつけても劣等感を感じてしまう。そうして感じる周りとの差に焦り……。
それでも生きているからにはいつものように生きなければいけない。そんな日常の
帰り道に雨が突然降ってくる。傘もないのにどんどん強くなる雨に急いで帰ろうとするも、目の前で信号が赤になってしまう。いつもなら信号を無視することはないのだが、その日はつい無視をして渡ろうとしてしまう。
――車はあの一台だけだから渡っちゃおう。
ふと気がつくと主人公は白黒の世界にいた。
急いで帰らないとまた周りに置いて行かれてしまう。
周りのことを見ているのにだんだんと周りが見えなくなっていく主人公に白黒世界で出会った人と色を取り戻す話。
※数年前に書いた話。
※言葉遊びがしたくて書いた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 21:00:00
10803文字
会話率:63%
禁忌の儀式って、私がしたんじゃないのに……
その光景を瞳に映すだけで何もできずに見ていることしか出来なかった。
友の、母の、父の、知り合いの、その命がなくなるその時まで、身動きも、まばたきも出来ずに瞳に映し続けた。私自身、胸を貫かれ
溢れる血液が温かいと感じる中で死の訪れを待っていることしか出来なかった。大量虐殺により同族の命を奪われた理由は『大罪の化身を呼び出す生贄とするために丁度良かった』から。”災厄の悪夢”としか呼べない大量虐殺犯は禁断の儀式で召喚した『何か』と共に飛び立っていってしまった。
けれど、”災厄の悪夢”に呼応し召喚されたのは大罪の化身じゃなかったらしいの。誰もいなくなり、死の間際に瞳が映す魔法陣の中央で”災厄の悪夢”を「儀式だけで望みが叶うと思うなんて莫迦にしてるわね」と嘲笑うように現れた真の『大罪の化身』に憑かれてしまった私。私はただ平和に、穏やかに、人並みに、いつか素敵な旦那様を捕まえて小さな家庭を切り盛りするのが夢だったのに・・・・・・なんで私に憑いてくるのよ!?禁忌の儀式してアンタ呼んだの私じゃないのに!!!
禁断の儀式で呼び出された大罪の化身を宿し、何もかもを失ったけど私が悪い訳じゃないんだから!きっちり復讐をして、普通に幸せになりたいの!小さくとも温かい平和な日々を過ごしていきたいの!!これは、種族絶滅という禁断の儀式で呼び出された『大罪の化身セルティ』と、セルティを身に宿した『ちょっと殺意高めな女の子リーフ』の復讐と幸せを掴むための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:24:56
307591文字
会話率:61%
「君みたいな平均的な冒険者は不要だ」
この一言で、所属パーティーを追放されたヨシュア。
しかしその実、彼は平均を装っていただけだった。
レベル35と見せかけているが、本当は350。
水属性魔法しか使えないと見せかけ、全属性魔法使い。
あまりに圧倒的な実力があったため、パーティーの中での力量バランスを考え、あえて影からのサポートに徹していたのだ。
追放により、制限の消えたヨシュア。
その実力を美少女魔導士に見抜かれ、『レンタル冒険者』としてスカウトされる。
それはヨシュアにとっての天職であった。
自分を正当に認めてくれ、力を発揮できる環境だ。
生まれつき与えられるギフト【変幻自在】による全武器、全スキルへの適性を活かして、様々な場所や状況に完璧な適応を見せるヨシュア。
元パーティーメンバーも彼のもとに帰ってきたいと言うなど、美少女たちに溺愛される。
そうしつつ、かつて前例のない、無双を開始するのであった。
一方、ヨシュアを追放したパーティーリーダーはと言えば、クエストの失敗、メンバーの離脱など、どんどん破滅へと追い込まれていく。
ヨシュアのスーパーサポートに頼りきっていたこと、その真の強さに気づき、戻ってこいと声をかけるが……。
そのときには、もう遅いのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:11:39
107853文字
会話率:31%
引ニートの主人公『仁音』
この世界には紋章と呼ばれる力を持つ者が居る。
先天性なモノに後天性なモノ。
そんな仁音の先天性な紋章は『独占』であった。
たまたま家の中にダンジョンが出来て、『独占』の力が発動した。
それによって仁音
だけのダンジョンが出来上がり───。
ダンジョンを攻略していく内にどんどん強くなるが体型は変わらない仁音。
ダンジョンを出るとなんと!⋯⋯力も金も得た仁音の行動は────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:00:00
10454文字
会話率:10%
どの時代、どの世界でも英雄は剣と共に語られる。
しかし騎士に憧れ続けた青年・ルカが手にしたスキルは、ハズレと言われる【鎧鍛冶】だった。
たった一本で英雄を生み出す魔剣とは違い、鎧は特別な力など持たない。
鎧鍛冶のスキルとはただ、防具の作成
修理が上手く、早くなるだけのものだ。
そのため、ギルド付きの鎧鍛冶となったルカは雑用同然に使われていた。
しかし、からかわれてもバカにされても、真面目に職務を全うしてきたルカに転機はおとずれる。
ある夜、鎧鍛冶のスキルは【魔装鍛冶】へと進化した。
物は試しと作成したのは、もはや使用者など見かけない全身鎧。
するとあり得ないことに、鎧はドンドン新たなスキルを【搭載】していく。
剣を弾き、魔法をかき消し、岩を砕くパワーを得てもその急成長は止まらない。
鎧は攻守を極める驚異の【魔装】となり、ルカは恐るべき速さで強者へと駆け上がっていく。
そして『外れスキルの青年』は、世界の闇すら晴らす最強の魔装鍛冶となり、世界初の――――【鎧の英雄】となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:24:52
114845文字
会話率:35%
主人公八神颯真(やがみそうま)は、平穏でコスパのいい生き方を目指す、陰キャ男子高校生。
勉強はそこそこに、「部活」「恋愛」「友情」といった面倒なことを徹底的に避けて生きてきた。
彼は、「公務員になれるだけの学力さえあればいい。他の要素はすべ
て不要」と考えているのだ。
だがそんな颯真に、ある日ポジティブな行動しかとれない【強制青春選択肢】の呪いが掛けられてしまう。
逆らえば災厄が降りかかる、恐ろしい呪いだ。
この呪いのせいで、彼は「部活」「恋愛」「友情」といった青春要素に、強制的に関わることになる。
おまけに、大嫌いな暴力の象徴、格闘技まで習得するはめに。
だが、このことがきっかけで、颯真は自身の意外な才能を知ることになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 17:21:58
201959文字
会話率:40%
森をさまよっていた主人公は魔物に殺されたが隠蔽されていたスキルが解放されて最強になる。
最終更新:2021-06-29 18:12:55
2067文字
会話率:56%
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のど
ん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:00:00
166158文字
会話率:34%
――これは、一人の齢18歳の父殺しの濡れ衣を着せられ、追放された青年の復讐物語。
女神からの《聖遺物》と言う名の加護を宿した彼は、奪われた故郷を、国を、信頼を奪還すべく立ち上がる。
最終更新:2021-05-29 17:05:25
5939文字
会話率:42%
現実世界で自殺。時を同じくして異世界では、赤毛の少女――ティアが、貧しい身なりにも関わらず、ダンジョンで冒険者を助けていた。ダンジョンの最下層にいる守護者と呼ばれる魔物に、最強の身体能力と魔法駆使し、たった一人で圧倒する! 他人の窮地を命
懸けで庇い、致命傷を負い倒れてしまう。……俺(私)は目が覚めると、剣と魔法があるゲームのような世界に転生し、見た目も性別も異なるティアになっていた! ――が、それは新たな幸せの始まりではなく、どん底から這い上がる二度目の人生の始まりだった。次第に凄まじい速度で成長していく、隠されたティアの秘密とは!? これは嫌われ者たちが自分たちの居場所を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 05:03:50
15371文字
会話率:27%
ロクトはプリーストとしての適性があったにも関わらず、霊魂の浄化をしようとするといつも戦闘になってしまっていた。それを下手くそなせいだと上司はロクトをプリーストギルドから追放するが、それは上層部の適当な霊魂整理のせいでネクロと呼ばれる魔物が
紛れ込んでいたせいだったのだ。
ロクトはギルド随一の戦闘の腕を持っており、その力に惹かれた魔物がロクトに寄りついているだけだった。
その後、ロクトは冒険者となりオリジナル魔法『血魔法』を使って成り上がっていく。だけど、ロクトの狙いはあくまで他人の心を救うことだった。
その時、ロクトのプリーストとしての才覚が本格的に見え始めてくる。
ギルド一番の腕っ節と他人を思う心を併せ持ったロクトには、今度こそ温かい仲間が集うのだった。その仲間の強さと膨大な数から、やがてロクトは『霊王』とまで呼ばれる統率者になっていく。
一方、ロクトを失ったプリーストギルドは凶悪なネクロの処理に困り、ろくに機能しなくなる。危険な霊魂の相手をロクトに頼り切りだったギルドは後悔し、ロクトに戻ってくるよう頼み込むが、ロクトは既に新たな目標と居場所を見つけてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:00:00
23490文字
会話率:60%
魔術が発達するこの世界で唯一、誰しもが驚愕する程の魔力を保有する魔力使いのルミアは、ある日在籍していた魔術師ギルドのギルドマスターから見放されてしまう。
それもそのはず、ルミアには豊富な魔力を持っていながら、魔術を使う事が出来なかった
からである。
そんなルミアは、ギルドマスターから半ば押し付けられる形で、王家のご息女の教師を任せられる事になる。
これは、ルミアに秘められた力に王家共々迷惑ながらも? 振り回されながら、ご息女と共に成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 13:29:26
10228文字
会話率:46%
勇者に倒された魔王が、時を超えて復活!
今度は王様に乗り移り、予言の勇者を子供のうちに始末する作戦に!
しかし、この国
戸籍がない!軍隊も弱い!家臣も言うことを聞かない!
しかも異世界転生者が国中に現れ、大混乱!
戸籍を作るために中央
集権と富国強兵に勤しむ魔王だったが、いつのまにか国がどんどん強くなる中で、少しずつ乗っ取った国王の秘密に気が付くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 13:34:11
210193文字
会話率:43%
異世界に転生した私、ヒズキはのんびりダラダラ一人暮らしをしていたある日、
私を死神と間違った魔王にとりつかれレベル1のまま不老不死に、
そしてレベル1のちょっとイケメンを雇って冒険をすることとなった。
不老不死で成長が止まって、いい女にも
なれず、レベルも上がらず、だけど雇ったちょいイケメンは
どんどん強くなる、
そんな私が魔王軍を従え、魔族の頂点へとのぼっていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 19:31:50
33032文字
会話率:35%
俺、多摩川奥野はクラスでも浮いた存在でボッチである。
クソなクラスごと異世界へ召喚されて早々に、俺だけステータス制じゃないことが発覚。
どんどん強くなる俺は、ふわっとした正義感の命じるままに世界を旅し、なんか英雄っぽいことをしていくのだ!
カクヨムとアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 19:11:10
598975文字
会話率:41%
クラフトゲームをこよなく愛する倉野幸太郎は、触れるだけで相手の能力や物体をコピーできるスキル《無限複製》を手に入れ、異世界でクラフト生活を送ることになった。
異世界に存在する貴重な素材を集めてクラフトを堪能し、出会った人からは能力をコ
ピーして自分はどんどん強くなる。
魔導書集めに拠点作り、ポーションの調合に様々なモンスターとのバトル。
強くなるにつれ、様々な事件に巻き込まれる幸太郎。
果たして、幸太郎無事クラフト生活を送ることができるのか。
※他サイトでも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 12:00:00
107306文字
会話率:47%
世界にダンジョンが現れて30年。今やダンジョン探索士は当たり前の職業となっていた。
うだつの上がらない探索士である只野一人は、ガチャが具現化する能力【スキルガチャダス】を偶然手に入れる。
自分でガチャを引くことも出来るが、他人にも引かせる事
が出来る事に気付いた只野は一回一万円でガチャを引く権利を販売する事に。
レアリティに応じて魔法やスキル、ステータス向上などの恩恵が得られるガチャは大好評。
客にガチャを引かせた売上金で自分自身もガチャを引き、どんどん強くなる只野。
金と力を手に入れた只野は資金を元手に、夢のS級探索士を目指す。
30手前の崖っぷち底辺から一気に成り上がる夢のサクセスストーリー!
★【ローファンタジー部門】日間1位、週刊1位、月刊3位【総合部門】日刊6位達成。応援ありがとうございます。
※本編完結しました(2020/7/3)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 20:59:16
299109文字
会話率:33%
【ハイファン日間8位ありがとうございます!】
「お金も貯まったし、新しくて強い武器を買ったから、もうお前は不要だ」
剣士のアディは、ある日突然リーダーにそう言われた。
他のメンバーは瞬く間に強くなったのに、彼だけは剣士としてまったく成
長がなく、パーティを追放された。
アディには【接着】というレアスキルがあり、壊れた武器を直したりしていた。
しかし新しい武器が手に入れば、そのスキルもまったく必要が無いのだと、メンバー達に鼻で笑われる。
そこまでバカにされたアディは、パーティ脱退を受け入れる。
ところが誰も気づいていなかった。
【接着スキル】は単に壊れた物をくっつけるだけではなく、性能を大幅アップさせる付与効果もあったということに。
パーティメンバーが急に強くなったのは、そのおかげだった。
それに気づかず自分たちの実力だと勘違いした旧パーティのメンバー達は、新しい武器を手にして高難度のクエストに出かけて行き……
◆◇◆
くっつけるだけではなくて、性能強化。
しかもどんどん強くなる。
いや、性能強化だけでなくて、実は色んなことに使えるぞっ、このスキル。
挙句の果てには、史上最強と言われる魔剣を復活させてしまう。
しかもその魔剣には、とんでもない秘密があった……
//これは、超地味な外れスキルだと思っていたら、最強の力を我が物としてしまっていた男の物語。//
「接着最強ーーーっ!」
【2020.5.20連載開始】
※基本、毎日更新します
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こちらの短編もよろしく。
『王家に仕える影の存在 最強の【影術士】 ~普段は平凡な支援魔術士のフリをしてるからパーティ追放されたりもした ~だけど大切な親友のためなら、全力でざまぁをしに行きます!』
https://ncode.syosetu.com/n7735gg/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 18:01:47
87931文字
会話率:35%