犬の平八です。突然のお手紙で驚かれたでしょう? 私もまさか犬である私がこうしてご主人様に手紙を書く日が来るだなんて思ってもいませんでした。
最終更新:2023-10-14 00:18:43
1470文字
会話率:0%
夕陽が染まる草原で一人の少女の声が辺りに響き渡る。
「ハルタ~ン!どこにいるの~! ハルタ~ン!出ておいで~!」
ご主人様の可愛い声が聞こえる…… 急に居なくなった俺を探しているんだな!
『ご主人様! 俺はここだー! 今、行くから待っ
てくれ!』
俺は少女に近づき、両手で俺を持上げた。
「も~ どこ行ってたのよ。心配したんだからね!」
そう言って、俺の胸に顔をうずめた。少女は笑いながら俺に向かって、
「じゃあ、暗くなってきたから早く帰りましょう」
と言い、俺を両腕で抱っこをして歩き始めた。
横からお嬢の専属メイドのレイニーが
「まったく、どこに行ってたんですか? お嬢様は本当に心配してたんですよ!」
と言いながら指で俺の顔をツンツンと突いてきた。
「きゅーう きゅーう 『ごめんよ! ご主人様!』」
そうして、ご主人様と帰路についた。
短編小説 『いじめられ公爵令嬢と異世界転移たぬきのモフモフ! ~おまえらに俺のばけ学を見せてやる!~』の連載作品になります。
『追放?された第三王子と魔境の森の魔女の村 ~第三王子は王様を目指す~』も併せてお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 03:00:00
15805文字
会話率:40%
夕陽が染まる草原で一人の少女の声が辺りに響き渡る。
「ハルタ~ン!どこにいるの~! ハルタ~ン!出ておいで~!」
ご主人様の声が聞こえる…… 俺を探しているんだな。 ウトウトと昼寝をしていた俺はご主人様の元へ走り出した。
『ご主人様!
俺はここにいるよ~ 今、行くから待っててくれ!』
ご主人様とハルタンが大賢者を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 20:54:30
11070文字
会話率:37%
悪堕ち魔法少女モノってだいたいアレじゃん?
エロありきじゃん? 基本的に18禁じゃん?
堕ちる過程を楽しんで、以降はズッポシじゃん?
毎夜蜜月じゃん? 見境なく濃厚接触じゃん?
そういうの大好きだし大好物だし
むしろ主食になるくらい性癖に
ぶっささりなわけだけどさ、
同じくして作者自身思いました。
そんなん同人漫画読めば事足りるやん。
もっとライトに読めるもんないのかと。
ないなら書いてやれ。
堕ちた〝後〟の日常ストーリーを、と。
なろうで書くんだし
ギャグテイストにできたらいいなぁ。
そんで垢BANされないギリギリを攻めよう。
もし仮にノクターンにでも堕とされたのなら
そのときは潔くそっち方面に話を広げていきます。
一一一一一一一一一一
登場人物。
・蒼井 美麗(アオイ ミレイ)さん
→主人公。基本的にこの子視点。
悪堕ちした〝元〟魔法少女。
悪の秘密結社のアジトでしっぽりと暮らしてる。
群青色の長く麗しい髪。モデル体型。
変身したらもちろんブルー。
心もたまに鬱ブルー。健気ですね。
悪堕ちしても元来のお嬢様気質は抜けないが、
羞恥や我慢が好きな被虐体質ですわ。
ここまで言えば分かるでしょ、キミも同志なら。
・小暮 茜(コグレ アカネ)さん
→主人公の元相方魔法少女。今は一緒に堕ちてる。
真紅の髪で小柄で元気いっぱい。
楽しいこと大好き!気持ちいいこと大好き!
頭空っぽで能天気!
夜は自分のベッドでは寝ないほどの行動派(意味深)
ホントは淫乱ピンクにしたかったが
変身ヒロイン青の反対なら赤だろと没になりました。
・ご主人様
→悪の秘密結社の総統。
悪そうなヤツ(物理的)はだいたい友達(部下)
堕とした子それぞれ優劣なく愛してるので
夜は忙しいです。この人を寝かせてあげて。
野望は世界征服だがホントに優秀なため
夢が現実になるのも時間な問題。
自分の欲に忠実なだけの割と普通に常識人。
権力も経済力もあるだなんて惚れない理由がないよね。
・その他怪人の皆さん(オーク怪人さんとか)
→安月給ながら身を粉にして働いてる会社員。
労災保険が頼みの綱。
普通なら竿役。しかしこの作品では割と常識人。
ほらだってみんな、それぞれ家庭があるのですから。
一一一一一一一一一
面白そうだと思ったら
感想やイイネコメント、ブクマをよろしくぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:15:01
1172269文字
会話率:26%
ロボットが人に抱くことを表現
最終更新:2023-09-15 21:39:11
264文字
会話率:0%
到底自分に懐きそうもない奴隷を買った。ちょっと目を離したすきに、彼女と同じ顔をした少女がマウントを取ってぼこぼこにしていて……。
一か月後の彼女曰く、「ご主人様と結ばれるために!」一か月の間に何があった。
最終更新:2023-08-31 04:00:00
2108文字
会話率:60%
アメツはクラビル伯爵家の主人、ガディバ・クラビルの奴隷として日々を過ごしていた。
主人はアメツに対し、無理難題な命令を下しては、できなければ契約魔術による激痛を与えていた。
そんな激痛から逃れようと、どんな命令でもこなせるようにアメツ
は魔術の開発に費やしていた。
そんなある日、主人から「隣国のある貴族を暗殺しろ」という命令を下させる。
アメツは忠実に命令をこなそうと屋敷に忍び込み、暗殺対象のティルミを殺そうとした。
けれど、ティルミによってアメツの運命は大きく変わることになる。
「決めた。あなた、私の物になりなさい!」という言葉によって。
その日から、アメツとティルミお嬢様の甘々な生活が始まることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:12:44
76892文字
会話率:38%
父が残した借金を返済する彼氏のために、自分自身を1000万と引き換えに助けてあげた揚羽だったが
あっさり彼氏にお金を持ち逃げされ、女と逃げられた
そんなどん底人生の中、揚羽を大金で買ってくれたご主人様の李音も性格ひねくれの意地悪者で•••
命をたってしまおうか•••そんなバカなことを考えた時もあった
しかし、自分が死んだらただ多額の借金だけが残ってご主人様に迷惑がかかってしまう•••
逃げ出すことも出来ぬまま、耐える日々。
–ただ、幸せになりたかった、だけなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:00:00
161021文字
会話率:42%
異世界、い~世界♪
異世界人(?)一同
「お帰り下さいませ、ご主人様」
最終更新:2023-08-29 20:21:47
422文字
会話率:34%
没落してもついてきてくれるメイドの可愛いお話です!
最終更新:2023-08-28 16:48:20
5061文字
会話率:21%
ある雨の日、天城 陸は猫を拾った。
だけどその猫は人に化ける“獣人族”という宇宙人(?)で…!?
最終更新:2023-08-11 22:42:52
44054文字
会話率:59%
「ご主人様、あらすじだそうですよ!」
「……」
「え? 物語の一番面白そうな部分を紹介しつつ、続きが気になりそうな展開まで話す……?」
「……」
「な、なんて大雑把で曖昧な指示ですか! 全くご主人様は現場の苦労ってもんを知ってください!」
「……」
「とはいえ? この? ゆうしゅー、ぷりちー、さいきょー三拍子揃った奴隷ちゃんなら? 出来ないことはありませんけども?」
「……」
「ですがねご主人様! こちとら慈善事業って訳じゃあねぇんですよ! 頑張ったらご褒美の一つや二つ、いや三つくらいあって然るべきではないでしょうか!?」
「……」
「ふ、ふふふ….今更後悔しても遅いですよご主人様! その逞しい腕は今夜、私の枕になるのです!」
「……」
「そうと決まれば、ささっとそのあらすじっての終わらせましょう。この奴隷ちゃんにかかればちょいですよちょい!」
「……」
「えーとですねぇ、この物語はぁ……え? 文字数? もう終わり!? そんなの聞いてないですよ! あ、あぁっと、えっと、わ、私とご主人様が出会ったのは……じゃなくて……ま、待ってください! あぁ! 私のうでまく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 02:42:16
18022文字
会話率:81%
蓮見家のお嬢様と五歳離れた執事。
17歳のご主人様と冷静を装いながらお嬢様にベタ溺れの執事の弱愛物語
最終更新:2023-08-03 16:28:37
31599文字
会話率:50%
ある少年のご主人様に仕えることになった「ワタシ」の、その生涯をつづった話。
最終更新:2023-08-01 12:52:13
3625文字
会話率:20%
あの日にすべてが始まった…あの時に
最終更新:2023-07-30 18:08:13
1444文字
会話率:62%
あの日にすべてが始まった…あの時に
最終更新:2023-07-12 18:11:24
1260文字
会話率:59%
少女は退屈していた。
「暇ですね。どこか旅にでも出たいものです。」
「ここがすでに旅先だと思うんだけど。」
「旅先から旅に出る、つまり又旅ですね。」
「タイトル回収は今じゃなくて良いんだけどね?」
少女は行き先を思案した。
「ねぇ、異
世界に行く方法とか知りませんか?」
「ご主人様が知らないなら僕も知らないよ。」
「私は知ってますよ?」
「じゃあなんで聞いたの?」
少女はここでは無い場所へ向かった。
「そうと決まれば突撃です!」
「うーん、なにも決まってないね。」
「今決めました。」
「なるほどねえ、逃げて良い?」
「逃がすと思いましたか?」
「あんまり思ってない、かな…」
──猫に、逃げ道は無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:46:54
18015文字
会話率:63%
未成年のメイドを雇っている資産家安堂は事件に巻き込まれやすい体質だった。そんな男が事件先にメイドを連れて行くたびついたあだ名が「ロリコン探偵」そんな彼が今日も事件に巻き込まれてしまい。「くっそこんなに巻き込まれたらあの名前が広まっちまう!」
果たして安堂の不名誉な名前はどこまで広がるのか!?
「絶対そのあだ名変えさしてやるからな!!!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 22:00:00
40934文字
会話率:60%
「ちょっと行ってくる。すぐに帰ってくるよ」
とご主人様はおっしゃった。
だから私はどんなことがあってもこの家で待つ。
5分もかからず読み切れる短編です。
最終更新:2023-06-22 12:00:00
1459文字
会話率:33%
『君は今日からその躰で僕とここで暮らすんだ。いいね、僕の愛しのお人形』
”ヒト”に恋をした一輪の薔薇が躰を与えられ、ご主人様と寄り添いながら”ヒト”の模造品として生きる話。彼女に躰を与えたご主人様は何者なのか、なぜ彼女に躰を与えたのか。彼
女の恋は叶うのか。
躰を与えられた彼女の結末は――?
”ヒト”の形をした異形たちの儚い日常を描いたちょっぴりミステリーな主従関係ダークファンタジー小説です。
この物語にはすべて作者が手掛けた挿絵があります。絵と絵のタイトルと物語を併せて読んでいただくとより世界観を感じられます。
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 09:39:02
8876文字
会話率:16%
宮に仕えるメイドのエステルは、ドジで失敗ばかりしている。
そんな彼女の想い人は、ご主人様の第三王子ベルク。でも、失敗を繰り返すエステルにベルクは意地悪ばかり。他のメイドには優しくしているくせに、エステルには優しくしてくれない。
そんな態
度に耐えかねたエステルは、メイドを辞める決意をするのだが――
「ご主人様……私、本日限りでご主人様にお仕えするのを辞めます」
「ふざけるな! そんなこと許すか! お前は……俺のメイドだ!」
ベルクは急に激高し、エステルを引き留めて――?
愛されていないと勘違いしていたドジっ子メイドが、ご主人様に誰よりも溺愛されていたのだと気付かされる、そんな不器用な【両片思い】の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:44:13
8384文字
会話率:29%
「お帰りなさいませ。ご主人様」
『浅川ともゆき』 (20)は今年から大学生。中学卒業まで住んでいた高知県にある『立花大学』近くにマンションを借りたともゆきは日課の町の探索を終え部屋に戻ると、そこには見知らぬメイド服の女性がいた。
短い
黒髪に黒目、そして白く絹の様に透き通った肌を持つ彼女は『天道・イリステリア・サキ』 (20)。父が雇った腕利きのメイドなようでこれからともゆきの世話をするとの事。加えて彼女はともゆきの婚約者という。困惑しながらもメイドが好きなともゆきは日常的にボケるサキとの関係を深めていく。
これは普通に過ごしたい『ともゆき』が、メイドで婚約者で家庭教師で相方でそして――初恋相手の『サキ』と送るラブコメ生活物語。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:53:40
143641文字
会話率:50%