宇宙に存在するとある星、イリルフェレ。
そこにはゲームのような魔術で管理された大陸があった……。
そんな世界を作った最高位の神、レイ。
ある日、その駄女神は言った。
そうだ、冒険しよう!と────。
これは、天才にして厄災の塊のような問
題児な神様が、退屈しのぎに人間に紛れて、日常を楽しむ物語。
そして、少しずつ、歪みを見せていく、ただのありきたりな、滑稽なお伽噺。
彼女の行先を、まだ、誰も知らない────。
4章以降、未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:00:00
669306文字
会話率:38%
ーー私はいつも、母よりも不幸でなければならないと言われていました。
悲しくて、少し不思議で、切なくて、少しだけ優しい、そんなお話。
言葉は相手を幸せにも不幸にもする、呪い(まじない)のようなもの。
まるでお伽噺のような、少し不思議な雰
囲気をイメージして書きました。
解釈やタグはこれで良いのかは分からない。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 00:02:36
3903文字
会話率:25%
むかし、ある国の王夫妻に娘が生まれた。その娘ローラは、仙女に呪いを掛けられてしまう。
その呪いとは、定めの相手と触れあうまで決して眠れないというものだった。
しかも、触れあえば今度は永遠の眠りについてしまうという。
という、お伽噺ぽいショ
ートショートのつもりで書きました。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 07:25:22
4701文字
会話率:26%
ある王国での人間の青年とミノタウロスとの交流を描いたお話です。
最終更新:2021-04-12 01:42:31
4650文字
会話率:25%
ある会社にロボットの社員が配置された。それはどんなものだったか。というショートショートです。
この作品はエブリスタ(https://estar.jp/users/405884134)にも掲載しています。
最終更新:2020-11-01 15:37:51
3215文字
会話率:39%
大陸の西の国、リコフォニア王国。この国には、ある有名な少女が居た。名を『カレンデュリア』と言う。王都ウィスペルの下町、南門近くの宿屋、『白竜の窖亭』の一人娘だ。国の英雄であり、冒険者、宿屋の主人エリエンスの娘、カレン。国民に愛される王家、そ
の黒髪の第一王妃によく似た少女、カレン。彼女は武芸に秀でた美少女で、王子ルーメンスの婚約者。下町育ちの庶民派伯爵令嬢である。そして彼女の夢は、憧れの恋焦がれる父親と同じ冒険者になって世界中を廻ること。おそらく多分、かなり病的なまでに父に対し家族愛以上の想いを抱く、そんな少女のカレンデュリア。雪のように白い頭髪の父親とは違い、彼女の髪はカラスのように真っ黒け。そして、父と同じ金色の瞳が仇となり、お伽噺の東の悪魔とおんなじ黒髪、金目の少女であった。だから、少女は子ども達に遠巻きにされた。当然、友人など出来ようはずも無い。そして嫌われ、苛められた。どんなに自分の容姿を呪ったであろう。そして、そんな自分を諦めたのであろうか。そんな時に現れた第一王子のルーメンスは、こんな自分を「大好きだ」。そう言って抱き締めてくれた。恋に落ちるには十分であったのであろう。。。白竜の窖亭で働く少女カレンは美しい娘だ。英雄の娘は、美しく育って行くのである。。。月日は流れ、彼女は知る。カレンデュリアは、王子唯一の妃では無かったと言う事実を……。尤も、カレンデュリアは、「お父様、大好き」な娘である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 06:00:00
136606文字
会話率:47%
およそ1000年程昔、魔物を発現させる【瘴気】が世界を覆い滅ぼしかけた。その時、人々を【瘴気】から護る存在が現れ、皆を救ったと云われている。
そして、現代……再び瘴気は世界を覆い、多くの魔物達が蔓延り始めていた。そんな時、お伽噺や先人の
作り話だと思っていた【聖女】が現実にいるとの噂が……。
稀少な魔法を持って生まれた少女。彼女は本当に世界を救う【聖女】なのだろうか。
これは【聖女】と呼ばれた少女と、彼女を護る【0〈ゼロ〉】達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:00:00
17135文字
会話率:23%
「主役になって」というお伽噺のアフターストーリーのようなものです。
いつもと作風が異なってますが報われない僕を求めている方は是非。
最終更新:2021-03-31 21:00:00
1670文字
会話率:73%
言葉は時として毒になると言うことをただ伝えたかったお伽噺。
最終更新:2021-01-04 19:57:34
1327文字
会話率:47%
■不定期掲載■
――この世界は遥か昔、『魔法』という摩訶不思議な現象が存在していた。
人が鳥のように空を飛び、手から水や土を産み出したり……
しかしそれは昔のことで、現代では電気やガス、飛行機や電車などが主流となり、『魔法』はお伽噺と言われ
ている。
でも、この世界が確かに『魔法』があったとされる名残があるのも事実――
これはそんな世界で、【金澤カエデ】の前に現れた男【けん】と、身と周りで起こっていく日々のお話。
■1話あたり約600~1500文字で投稿されます■
■★が付いているものは挿し絵が添付してありまふ■
文章力に対し、期待という言葉をかなぐり捨てて読んでくれると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 15:00:00
3383文字
会話率:29%
アルカの村の外れには、守り神の竜が住んでいるという塔がある。そこへ育てた花で花冠を作ってお供えに行く。これがアルカの日課だ。何故そんな事をしているかと言うと、実はその竜は、アルカのお兄ちゃんだったりするからだ。
最終更新:2021-03-25 22:36:21
4319文字
会話率:48%
よってらっしゃい見てらっしゃい。
これから語るは、優しい老夫婦にまつわる不思議なお話。
ざっとさわりを申せばこれこの通り。
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでおりました。
生活には困らないものの、子供ができなかった事だけを残
念に思っていた二人の元へ、ある日薄汚れた猫が迷い込んできます。
それから二人の暮らしは一変する事になるのでした。
続きは聞いてのお楽しみ。
さぁさ、どなた様もご自由に御覧なさいませ。
お代は見てのお帰りにございます。
いざ、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 10:00:00
3358文字
会話率:8%
酒場で賭けポーカーに興じている胡散臭い男が、対戦相手を前に、一つ面白い話をしてやると切り出す。
カードを配りながら、不思議な話を語り出す男。
その内容は、かつてその街にいたという、有名な天才イカサマ師にまつわる話であった。
最終更新:2020-10-03 11:59:55
3487文字
会話率:0%
これは、とある国の、あったかもしれないし、なかったかもしれない──偉大な女王と偉大な王の、小さなお伽噺。
最終更新:2021-03-05 23:00:00
4367文字
会話率:36%
昔々、この国のお姫様がいました。
ですが、お姫様はお伽噺で言い伝えられていたとある【奇病】が生まれた時から患っていました。
直ぐに解読者(医者)に診てもらいますがこの奇病は
《生まれた日から限られた時間でしか生きられない》
…と【余命
宣告】を受けてしまいます。
それは首元に時計の紋章が刻まれている人にしか起こらない病気。
ここの国のお姫様であるがため、国民からの批難から遠ざけるため、母親と森の奥地で暮らすことに。
ですが、それもつかの間。
平穏に暮らしていたある時、突然【謎の組織】と名乗る集団たちにお姫様は狙われる対象に!?
逃げ回る中、とある1人の男性と出会いお姫様を連れて更に森の奥へと向かった先とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 23:47:56
567文字
会話率:0%
今は昔。竹取の翁というものありけり。彼は竹林で眩く輝くかぐや姫を見つけます。ひかり輝く『かぐや姫』とは何処から来た何者なのでしょうか?
文中、多く創作を含みます。
かぐやびと→輝く人→かぐや
などの部分も創作です。というか物語自
体がかぐや姫等のお伽噺をベースとした創作物ですあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 13:42:28
5770文字
会話率:0%
突然ですが、今、私の手には毒林檎があります。
これは自己肯定感爆高美少女とツッコミ役苦労性魔法使いのラブのようなコメディ
最終更新:2021-02-03 20:00:00
5208文字
会話率:65%
昔々あるところに……
そんな風に始まるお伽噺(とぎばなし)のひとつ。
大陸の東、その最果てに居ると言う姫仙人。
確固たる願いを持つ者だけがたどり着くことが出来る場所で、幾千の夜を越え旅をして会う事が出来ればどんな願いも叶えてくれるという言い
伝えが人々に語り継がれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 02:20:22
9765文字
会話率:44%
あらすじなんてあるやらないやら
キーワード:
最終更新:2020-12-23 16:35:50
564文字
会話率:0%
森の近くにある小さな村の少年リース。
十歳を境に父の仕事を手伝うために森に行く事になり、そこで同じ年頃の少女エルミナに出会う。
その森は精霊に守られているというお伽噺があった。精霊がなぜその森を守っているのかは誰も知らない。
これは、勇者が
救いに来てくれる物語でもなく、英雄が彼女を迎えに来てくれる物語でも無い。行き場を失った精霊を救ったのは物語の端に出てくる様なただの村人の、それもたった二人の子供達だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 16:26:29
30727文字
会話率:29%
★毎週の土曜、日曜に更新致しますので、ぜひブクマ追加くださいね★
★テンプレ化作品ではなく、オリジナルです★
【完璧令嬢を装う悪役令嬢が死する】
王国三大貴族であるタロシア公爵家に生まれたリリスは当然に生まれつきの勝ち組であろ
う。
一生をかけても使い切れないほど莫大な資産を持つ父上がいて、かつて魔女と呼ばれるほど容姿を極めた母上がいた。当然のようにリリスも母上譲りの花を欺く絶世の美しさを継ぎ、どれほど困難であろうとも何事も必ずやり遂げる父上譲りの責任感を継いだ。
故に、また当たり前のように、リリスは王家学院では成績が始終誰も越えられないほどの頂まで至り、貴族社交界も意のままに支配し、況してや王族も越える圧倒的な領地管理力で「賢者」の称号も手に入れた。
間違いなく、リリスは世の中すべてを手にし、他の貴族はもちろん、王族であろうとも辿り着けない至高の存在となった。
リリスが、御伽噺のように美しく完璧に存在している。誰もが想像する幻想の女神として君臨している。
そんなはずだった。
なのに、そんな完璧無欠なリリスは、
自らの手で死罪を犯した。
確実に確実な証拠、
リリスが進んで口にした事実。
紛れもない謀殺。
謀殺失敗後、準太子妃である姉と継母の願いで死罪を免れたリリスは、
牢獄で絶望に自殺した。
ただ、死んだはずのリリスは、なんと二年前に死に戻ったらしい。
奇跡に授けられたこの二度目の人生は、祝福か、呪いか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 22:53:27
122345文字
会話率:28%
神々の戦により一度滅びた世界。
小さな農村で細々と暮らす青年カインは、今やお伽噺となってしまった神の剣の存在を信じていた。
ある日平和な村にモンスター出現の知らせが舞い込む。
討伐に派遣された傭兵との出会い、戦闘参加をきっかけ
にカインは旅立つ決意をする。
仲間と出会い、世界の謎を解き、神の剣を追い求める物語。
※タイトル後に『☆』は挿絵あり。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 20:26:42
86514文字
会話率:43%
むかしむかしのそのむかし。
とあるところに、ゆきのようにしろいはだと、こくだんのようにくろいかみ、ちのようにあかいくちびるをもつ、とてもうつくしくて、かわいいおひめさまがいました__________
これは、もしかしたらあったかも知れない
お伽噺のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 01:27:46
23669文字
会話率:28%
魔女の呪いで王子様がお姫様に?時が止まった王国の薔薇の塔に眠るお姫様を王子様の愛の力で目覚めさせるお伽噺にはまだまだ別の物語があったようです。
呪いで眠り続けるお姫様(王子様)と魔女。お尋ね者の元聖騎士隊長と女傭兵。漆黒の宮廷魔導士と
異世界から召喚された聖女。コンビネーションアタックで繰り広げられる愛と剣と魔法のファンタジー!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 10:42:42
24611文字
会話率:58%