いわれもない冤罪で神の娘と呼ばれた少女が処刑された。
それが国の終わりであった。
最終更新:2022-03-07 13:00:00
2841文字
会話率:22%
「私ね、数年後に死ぬの。首を刎ねられて、殺されるのよ」
そう予言した令嬢は断罪され、首を刎ねられてしまった。
彼女を救えなかった青年が絶望する中、断罪された首なしの令嬢が王都を復讐の濁流へと突き落とす。
青年も死を覚悟したとき、彼女の首
から零れ落ちた物が一縷の希望を見せた。
これは彼女の復讐か、それとも彼女を犠牲にした陰謀か…。
「私のこと、攫ってくれませんか……?」
悪役令嬢と呼ばれてしまった少女と、彼女に焦がれながらも救うことが出来なかった平民の青年の悲恋の物語。
※悪役令嬢になってしまう前と・断罪後の話が中心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 12:33:31
10544文字
会話率:39%
老人が総理大臣を辞して十年。貧困国での乳幼児自殺率がついに99%を超えた。原因は「親ガチャ」と「リセマラ」。この世はVRゲームで、攻略のためには親ガチャの成功が必須だというのだった。努力を重ねて成功を勝ち取ったと信じる老人は、そんなものは成
功できない者たちの言い訳だと考えるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 20:27:00
2804文字
会話率:12%
僕はばっふばふ。今、地上はジャークシードのせいで大混乱なのは知ってるばふか? それなら話は早いばふ。このバトンをもって、え~と、このメモを読むばふ。なんで括り付けてるばふか? 僕はうっかりしているばふから、無理矢理こうされたばふ。
妖精の僕
を見れて、話が出来る君ならこのバトンを使ってジャークシードを封印する戦士、シンフォニーライトに変身できるばふ。やりたくない? ダメばふ。君は選ばれたんばふから、やるばふ。メモを見ればどうとでもなるって言ってたばふ。
ほらジャークシードが来たばふ。戦うばふ。死んじゃうばふよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:00:00
12539文字
会話率:33%
大変だもふ! ぼくたち妖精の国に保管されていたこの世全ての邪悪を封じ込めたジャークシードがうっかり妖精のせいで地上に解き放たれてしまったんだもふ! ジャークシードは人間に取り付いて欲望を強化して、悪いことをする怪物にしてしまうんだもふ! 退
治して封印するには、かつてジャークシードを全部封印した伝説の戦士、シンフォニーライトの力を宿したこのバトンを使うしかないもふ! さあアカリ! ヨミコ! 二人で今こそ変身するんだもふ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:00:00
9545文字
会話率:14%
短編「私と婚約を続けるか、廃嫡されるか、どちらを選びますか?」の続きのお話。第三王子メインです。
前作を未読の方はシリーズタグからそちらへどうぞ。
最終更新:2021-03-29 15:13:36
7973文字
会話率:36%
私には夫がいる。
顔よし、頭よし、身体よしと三拍子揃った夫が。
けれど彼は私を抱かない。一緒のベッドで眠っているのに、触れようとさえしない。
そんなのが半年も続けば、堪忍袋の緒も切れるというものです!
コメディー!
アルファポリスでも公開
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:27:29
2855文字
会話率:20%
ラノベ好きなら一度は憧れる勇者召喚。
幸運にも俺は、そのあり得ないミラクルをゲットした!と思ったのは、ほんの一瞬だった。
俺を呼び出した相手は、俺をこき使うつもり満々だった。もちろん、高待遇なんてあるわけない。
低待遇、無給の人権なしだ
。
おまけに常に命の危険あり。
だから俺はーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 12:25:55
3055文字
会話率:8%
そうです。わたしが隣国から聖女を追放させた張本人です。皇子様に奴隷落ちを宣告されたけど、どうしても助けたい人がいたから後悔はありません。
だから、あなたがわざわざ奴隷になって働いてるわたしを探しにきて、謝る必要もないと思います。
最終更新:2021-02-09 21:56:58
10401文字
会話率:31%
【初恋】のその後。あの2人の蜜月。
婚約したので、仕方なく社交界に顔を出しているルーフィスと、その婚約者フィーナの話。ただただ、甘いだけで嫌な事は何もありません(笑)甘いのが苦手の方は閲覧注意。
◇初恋 第二弾。
最終更新:2020-11-20 12:00:00
3735文字
会話率:36%
リーダーに呼び出され、
作業を終えてリーダーの元へ向かうスミラ。
疲れからか、不幸にも黒塗りの鎧を着た
冒険者にぶつかってしまう。
スミラを庇いすべての責任を負ったリーダーに
対し、冒険者、タニオカから言い渡された
示談の条件とは…(と、言
ったな。あれは嘘だ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 11:21:16
1554文字
会話率:33%
『悪役令嬢は死なない』のゲームヒロイン庶民令嬢視点のサイドストーリーです。
前作を見てなくても読めますが、前作の方がメインなので読んだ方がわかりやすいです。時系列順ではないので、どちらから読んでも問題ありません。
最初の方は結構重くてある意
味ざまぁです。
途中から王子の奇行にドン引きしつつ、なんだか公爵令嬢に頭が上がらない元ヒロインのお話です。最終的にはたぶん微笑ましい感じになります。ただ方向性が歪んだざまぁとも言えなくもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 17:00:00
9674文字
会話率:4%
村雨恭祐はちょっとオタクな高校二年生。教室の片隅でラノベを読んだり、オタ友と話したり。休日は幼馴染とだらだら過ごしたり。
ある日、学校に居たはずなのに気が付くと石造りのゴージャスな建物の中にクラスメイト達と一緒に居て。
あれ?これって、もし
かして異世界転移?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 23:46:48
53162文字
会話率:67%
世界中から特定の人間の記憶を消すことが出来る少年、WHO。
彼はその能力を用いて、記憶消去によって人間を事実上抹殺する「殺し屋」を生業としていた。
売れないミュージシャン、渡大吾は、彼に頼んで、自分の音楽が認められる世界を作ろうとするが……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 11:02:24
16609文字
会話率:16%
雨の深夜、乗っていた車がスピンした。死ななくてよかったが、お陰で毎日電車通勤を余儀なくされていました。その詳細です。
只のエッセイですが、終盤から生々しい事故現場の描写が有ります。お嫌いな方は後半からの閲覧はご注意下さい。
最終更新:2019-08-17 14:56:42
3776文字
会話率:5%
序列第一位にまで上り詰めた俺達のパーティーは多大な貢献をあげていたが、魔族の娘に敗北した。見た目は可愛い女の子のくせにむちゃくちゃ強い!
引き下がるのなら命は助けてやると言われたが、俺には戦争を終わらせるという使命がある。
殺すのなら
殺せ! それか世界の半分を俺にくれるのなら引いてやると言ってやったのだが――なんだか魔王の娘の反応がおかしい。
ちょ、なんでそんな解釈になるんだ!? おいこら、赤くなってんじゃねぇぞ! 可愛いじゃねぇか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 20:06:13
5483文字
会話率:46%
転生者である勇者、俺はラノベで読んだチーレムに憧れていた。だから、魔王を倒せと言われた時、真っ先に奴隷ハーレムを作ろうとした。可愛い女の子に囲まれて、何もかもが順風満帆に見えた俺。隷属の首輪を外して好感度イベント起こすぞー。あれ?あれれ?な
んか、思ってたのと違うんですけどー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 19:00:00
2784文字
会話率:52%
バカーデ・ゴメンナサイ王子はシリガル・オトコスキー男爵令嬢を引き連れ、キミハ・オレノモノダ公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。バカーデにはある思惑があった。尻軽女は最初から眼中にない。彼が幸せにしたいのは……。
だが婚約破棄後に事態は急展開を向
かえ、ヒロインは地獄の底に落とされる。彼女はまさに蚊帳の外。行き着く先は光か、闇か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 02:15:07
5387文字
会話率:40%
目の前で行われる理不尽な出来事に憤る青年。
だけど何も出来なくて…。
しかし、その時歴史は動いた!かもしれない話
最終更新:2018-05-07 18:45:30
7281文字
会話率:35%
ある日、他2名と共に異世界に召喚された主人公。
召喚特典に与えられたの『職業』と『チート能力』に、彼女は決断する。
「さっさと(元の世界に)帰ろう!」と。
無理やり異世界召喚された主人公が、ただ行って帰ってくるだけのお話です。
最終更新:2018-03-30 17:40:45
4399文字
会話率:18%
私は伯爵家の次女として生まれた。今日も皆が美しい姉のクラリッサを好きになっていく。私を好きと言っていたはずのあの人も、両親も姉を褒め称え、私を置いていく。誰か私を見て、私と一緒にいて、私を愛して。そのどれも叶ったことはない。
姉に全て奪われ
ていた妹キャロルが、自分の愛を見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 16:12:16
13080文字
会話率:50%
僕の父親はクズだ。一代で大きな会社を立ち上げ、日本の経済の一端を担うまでにもなっているが、一方プライベートでは家族を蔑ろにし、愛人を何人も囲う最低な奴。そんな父と絶対離婚しない儚げな母。そんな母と僕は、突然異世界に連れ去られてしまう。そこで
突き付けられた衝撃の事実とは――。シリアスになりきれないどんでん返しの、ある意味ざまぁな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 23:02:22
13883文字
会話率:30%