「魔王ゼラビロスよ、あのキモいオッサンのチ〇コ、もぎとってこい! 魔王パリピーニャ、お前は最強だからダンジョン探索に協力してくれ、あと、いったん、オッパイさわらせ――いや、なんでもない!」
「「仰せのままに、マイマスター」」
「あと、ヤクザ
の事務所に殴り込みして金とマジックアイテム盗ってきて! あと、あの偉そうな貴族をぶんなぐれ! それと、闘技場で、バレないように、コソっと協力してくれ! ギャンブルでも手を貸してくれ! それと、あれと、これと、あれも、これも!! ――ああ、くそっ、時間が足りないよ! 5分、短いって! 足りないって! バレないように注意深く、欲望を満たしていくの難しいって! でも、エグいぐらい楽しいぃいい!」
――『女神の結界によって守られた巨大都市』の外は、『魔王の称号を持つ怪物』がうじゃうじゃはびこっている。唯一『人間の生存』が許された巨大都市内部は『激しい階級制度』がはびこる超格差社会。
そんな世界に、何の力もなく転生した元日本人高校生『月光寺(げっこうじ) 時一(ときいち)』は『奴隷(どれい)』として虐げられる日々を送っていた。
ある日、そんな時一の身体に、『記憶をなくした幽霊』が取り憑(つ)く。
『力も記憶も体もなくしているが……どうやら、一日に5分だけ、お前の体を使えるっぽい』
時一の身体を使っている時だけ、その幽霊は、『召喚能力』が使える。
5分間限定だが、『街の外を跋扈(ばっこ)しているあの恐ろしい魔王たち』を、『どこでも召喚することができ、完全にコントロールできる』というチート。
巨大都市は、女神の結界によって守られているため、外敵は絶対に入れないが、幽霊の召喚能力を使えば、この巨大都市内部で暴れさせることも可能。
『時一。お前の役にたってやるから、お前も俺の役にたて。――俺はお前を利用して、なくした全てを取り戻す。お前は俺を利用して成り上がるなりなんなり好きにしろ』
こうして始まる、『地獄に転生した奴隷』と『記憶を亡くした幽霊』の、
痛快クライム成り上がりサスペンス!!
※とことん出世して大団円を向かえるハッピーエンドとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:13:45
172793文字
会話率:25%
あなたが休憩してるときにぜひこのお話をお読みください。
キーワード:
最終更新:2025-05-29 08:05:35
3608文字
会話率:28%
その声は、退屈な日常を壊すための、小さな革命の合図だった。
スピーカーの向こうに、僕らの未来は聞こえますか?
たった5分間の放送が、この町を変えるなんて、誰も思わなかった。
最終更新:2025-04-27 18:19:10
44349文字
会話率:30%
朝の電車で5分間、妹の友達にからかわれるだけの日常。※たぶん隣の通勤客は砂糖吐きまくってる。
最終更新:2025-03-29 10:46:18
6778文字
会話率:49%
一話で終わる短編集です。
全て5分以内に読めます。多分。
文法はゴロゴロ変わります。ご了承ください。
最終更新:2025-01-15 09:48:13
7114文字
会話率:17%
猫探偵タマが様々な異世界を旅し難事件を解決します。
最終更新:2025-01-12 21:41:58
2850文字
会話率:40%
恋愛に疎いアーノルド殿下には、初めて耳にした言葉がある。
それは『一目惚れ』であり、その言葉の意味を先輩聖女に尋ねてみた。
『一目惚れだとどうやってわかるのか』という質問に対する、彼女たちの返答に驚いた殿下の様子と、彼がその時何を考えていた
かという、アーノルド殿下目線をお楽しみ下さい。
【孤独な聖女は 溺愛されて封印を解く】の挿話を改編したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:40:00
2193文字
会話率:27%
思いついたことを5分間書きなぐるというものです。思いつかなかったら白紙で提出します。
ほら、あるじゃないですか。毎日5分やれば腹筋割れますよ! とか、5分やれば小顔になりますよ! みたいな。
だからね、私も5分これやればパワーがアップす
るんじゃないかってことで、毎日記録していくよ!
毎日やるつもりですが、もし出来なかった日があったら1日につき1枚ずつ脱ぎます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 23:25:03
7424文字
会話率:7%
白鳥れいじの軽音を通した4年間の話。
最終更新:2024-08-07 23:18:59
13928文字
会話率:41%
下痢(弱)、復唱(大)、お黙り、帰宅、気絶(前後5分間の記憶消去)
どうしてこんなしょうもない魔法しか使えないのだろう・・・。
しがない魔法使いだった私が
幸せになるお話し
最終更新:2024-06-05 10:47:17
3249文字
会話率:10%
ルール
・ひとり暮らしに関することを書く。
・書けるのは1日5分間だけ。時間が来たら途中でも投稿する。
・何も書ける気がしない日や、200字に満たなかった日は予告なしで投稿はしません。
・暇つぶしにでもなれば幸いです。よろしくお願いします。
最終更新:2024-03-11 20:42:04
27582文字
会話率:1%
その公爵家では、朝と夜に5分間だけ泣き叫ぶ声が上がる。
朝は男、夜は女の声で。
※こちらハッピーエンドではありません。
※性格悪い人がたくさん出てきます。
前・中・後偏+閑話一つの全部で4話で完結です。
アルファポリス
さんで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:00:00
9410文字
会話率:15%
地獄の住人、鈴木(仮)【本名は明かせない】は地獄である失敗をし100年間、人間界に流刑された悪魔だった。
彼の退屈しのぎは人間の不可思議な体験や身の上話を聞き、もしも嘘をついたらそれを口実に5分間地獄に送り苦しめる事だった。
最終更新:2023-02-13 06:00:00
8094文字
会話率:22%
5分間で人間はどれほどのことを考えられるのでしょうか。悲しみや寂しさといった感情からどのように自分を創っていくのでしょうか。きっとそれは誰もが知らないことなのでしょうと私は思います。それでも私は考えたいし、知りたいのです。
これはそんな私が
綴った"とある人間の5分間の心情"です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 21:30:51
500文字
会話率:0%
この国は 100年前 人口1億2000万人いた先進国の一つ。
しかし 現在 全人口3000万人を切り 人口比率は70歳以上が50% 人口減少率は著しいマイナス。
地球温暖化の海面上昇により 国土も縮小。
多数の脳海馬 脳幹を神経繊維で
直列で繋ぎ ある種の薬を投薬する事で 20時間前の過去に 5分間だけ 干渉可能となり 秘密裏に打ち出された『人口減少阻止計画』
それは 現在において事件・事故を起こした人を 過去に遡って始末する計画。
まだ起こしていない事件・事故の責任を問うて 殺される人達。
現在に置いて 過去に事件・事故で死ぬはずだった 生きている人達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 13:31:22
29830文字
会話率:41%
ここ数年、文字を起こすことに窮屈さや躊躇などを覚えてしまった作者の落書き帳的な何か。
エタった連載小説を完結へ至らせるため、『文章を書く』ことに対して生じた心理的ハードルを下げ、頭を空っぽにして自分と作品と文章に向き合うための試験的な
何か。
意味も繋がりも伏線もストーリーも関係なく、ただキーボードと向かい合った時に脳内で浮かび上がった文字列を起こしていくだけの何か。
日記のように詩のように愚痴のように、無意味で無価値で無軌道な創作への潤滑油となるように願った何か。
ルールは以下の通り。
・1日15分の間ひたすら何かを書く
・書く間はなるべく止まらず、見直しはNG
・整合性を考えず、思うがままに今ある語彙力を無駄遣いする
・できた乱文は投稿すること
・万が一にも感想が入った場合、上記ルールに則(のっと)り5分間で返信内容を書くこと
・考えるな、感じろ
見栄や恥を捨て、毎日投稿の気分を味わう作品?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 01:00:00
2120698文字
会話率:32%
どこにでもいる女子高生たちのどこにでもある話。
最終更新:2022-06-21 19:58:04
1107文字
会話率:58%
高校の同級生で友人の真瀬(ませ)と陣場(じんば)。二人を中心とした、うっすらとしたなんとなくミステリーな日常。人が殺される予定も専門知識もいらない、そんなおはなしです。
1エピソードは前後編で構成する予定。2~5分間ミステリーに憧れて
書いた小説。謎が思いついたら更新。お暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 00:00:00
6845文字
会話率:45%
ひとつひとつの話が5分で読める1話完結型の短編集。
登場人物達の日常を切り取ったなんて事のない物語。
様々なジャンルの話を掲載中。
最終更新:2021-04-04 16:05:20
55236文字
会話率:30%
世界は"悪気がない"で溢れている。
派遣社員吉川は毎日悪気がない人たちと静かに戦っている。この世は"センタッキ"だ。
悪気がないと悪くないは本当にイコールなんだろうか。そんなことを考えながら、壊れた腕
時計を身に着け真面目に働く杜若は、神社の裏で「時計直せます」と書かれた喫茶店を見つける。正確に言えば喫茶店のようなものであるが。誘われるように店に入り、そこで少し浮世離れをした神経質眼鏡男、日下部と出会ってしまう。杜若の常識からは考えられない発言ばかりする日下部という男は、自らを死神と名乗り、「オレの仕事を手伝って欲しい」と持ち掛けてくる。
壊れかけの腕時計は、5分間戻ることが出来るというこの世界とは違う仕様にされ返却された。
予期せぬ不思議な力を手に入れた杜若は、死神に協力するふりをし、"悪気がない"ということは"悪くない"とイコールではないことを証明するという私利私欲に塗れた世直しを始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 16:05:53
23765文字
会話率:31%