聖王国との戦争で追い詰められ、奈落の渓谷へと身を投げた暗黒騎士アルテマ。
辿り着いた先は谷底でも地獄でもなく、日本という国のとある限界集落だった。
現世の文明に驚愕したアルテマは、異世界への扉を開き、集落と帝国との交易を始める。
最終更新:2025-01-21 15:00:00
759822文字
会話率:37%
自分の世界以外に興味を持つことがなかった、少女、鈴木 秋(高校二年生)
は、急に異世界に飛ばされてしまう。異世界で初めて見た光景は、うっそうとした森であった。そこで、偶然魔女のおばさま、レティーナと出会い、彼女の家でしばらくお世話になること
となる。数年間、秋はレティーナと暮らしながら異世界の常識や魔法を学ぶ。
ある日、薬草を積みに行こうと遠出していた秋は、そこで獣人の騎士団長、ウェベネス・レバートと出会う。
なんと彼は、出会った瞬間「番だ!あなたは運命の番なのだ!!どうか、私と番になってくれ!!」と言うのだ。
はじめは疑い、怪しむ秋だったが、日本では体験したことのないほどの劇愛を受け、だんだんと彼にほだされていく、、
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:50:33
4455文字
会話率:3%
ソフィアは父の爵位返上に伴い平民となった。そのため彼女は愛していたレオナルドとの婚約を解消せざるを得なかった。現在は弟のルーカスとともに市井で暮らしながら、王妃殿下の侍女として仕えている。
ある日、レオナルドは親友のエマを愛していることが
発覚する。ソフィアは彼を忘れ、前に進もうとするのだが……。
そんな時、隣国から王太子とその側近たちが訪れ、事件が起こる。そして、レオナルドの企みは明らかになるのだった。
ご都合主義です。なんでも許せる心の広ーい方に読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:08:35
26937文字
会話率:50%
ある日、現代日本人の記憶を思いだした魔王軍四天王の一人、黒騎士ナイト。
だがその記憶のせいで人を殺すことが出来なくなったナイトは、ある日魔王に呼び出され、囚われのお姫様の世話を命じられる。
ナイトは左遷されたという事実に落ち込みながら
も、魔王の命令に従い、姫の世話をすることを決意する。
しかし、そんなナイトを待ていたのは囚われのお姫様(バブ)であった!(ぴゃっ♥)
人を殺すことができない優しい黒騎士のナイトと可愛らしいお姫様ベベのドタバタ日常物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:23:39
111199文字
会話率:37%
【本編完結】男爵令嬢ソフィア・レーニシュは、伯爵家嫡男に婚約破棄をされたことで、ついに家を追い出されてしまった。行き場もなく、歩き疲れ泣き疲れて眠った森の中、目覚めると……喉元に剣が!?「お前は私の側で暮らせば良い」「ですが私……お荷物にし
かなりません」──これは、『黒騎士』と呼ばれる魔法騎士ギルバート・フォルスター侯爵と彼に拾われたソフィアの、失ったものを取り戻していく、甘い甘い恋のお話。※番外編・後日談引き続き更新中です。
☆第4回アイリスNEOファンタジー大賞にて金賞を受賞致しました。(一迅社アイリスNEO様より2020年4月2日書籍発売しました)
☆2020年11月20日より、ゼロサムオンラインにてコミカライズ連載がスタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 23:36:48
542419文字
会話率:48%
広大な魔界に唯一存在する国「サタナキエル」
人間が暮らす人界の領土と、魔族たちが暮らす魔界の領土の境目では頻繁に小競り合いが起きていた。
だが魔族は一人一人が強い力を持っているため、その小競り合いはすべて魔族側の圧勝で終わってる。
そんな
時、人界側は勇者召喚の儀式を行い異なる世界から強い力を持った3人勇者を召喚した。
今までとは違う圧倒的な力を駆使しながら勇者軍は魔界を進軍していき、ついには王都であるサタナキエルに到達する。
そしてサタナキエルは危機に陥って…いなかった。
魔王軍第一軍団団長として働くリアムや他の軍団長がより圧倒的な力を持って勇者を撃退する。
これはそんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:12:38
10401文字
会話率:48%
おっぱいがおっきい魔王に婚約者を奪われてしまった聖女ライオラ。
物凄く腹を立てながらも人類と魔族の共存を目指す魔王の事は理解し、聖女として魔王の弟『黒騎士』ニキアスと真面目に仕事をしていたが、ある日”動く度にキュムキュム鳴る暗黒魔法”を見つ
けてしまう。
別に大した危害を加えられるものでもないし、ちょっと試してみるだけだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 07:04:46
9670文字
会話率:42%
王国と帝国の戦争中にも黒騎士隊:レイシャー達は自国の貴族の粛清へと奔走していた。
そうした中、西方戦線における作戦においてレイシャー隊部隊長に任命されたアベルは部隊を率いて西方戦線へ向かった。
そこに居たのは天才と名高いカレル・オーギュント
をはじめとする傑物ばかりであった。
なにやら帝国に"訂正者"と呼ばれる青年が出現したとの噂も…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:42:28
13527文字
会話率:25%
とある理由で壊れてしまった幼馴染みの女の子の世話をし、その子を一生懸命守っている黒騎士様のお話です。
拙い物語だとは思いますが、興味を抱いたら、是非読んでみてください!
R15・残酷な描写ありは念の為につけています。
こちら
は、noitigo様にも投稿しようと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:26:08
23293文字
会話率:35%
【完結 最終話31日予約投稿済】村の畑に突如現れた魔獣を騎士様が討伐した。その騎士様にナンナは魔力を持っていると気づかれる。ナンナは騎士様に王都へと連れて行かれ、急きょ、聖女として祭り上げられることになった。
聖女の後見人となった騎士様こと
ダレン・スウィフトの屋敷でナンナは暮らし始める。聖女としての仕事に忙殺されるある日、ダレンが魔獣討伐中に瘴気にあてられ一時王都へと戻ってきた。彼を癒すと「欲しいものはないか」と言うので「休みが欲しい」とナンナは答える。すると、休みを希望している旨をダレンは聖女専属の秘書のミザリーに伝えてくれた。そうして得た、はじめての休日をダレンと楽しんだナンナだったが、その夜から彼の様子がおかしくなり、翌日挨拶もなしに前線に彼は出て行ってしまう。
残されたナンナは、自身が魔獣討伐の褒賞として、騎士団長に嫁されることを知ることになる。ダレンを心配しつつ、自分は騎士団長に嫁す役目から逃れられないという中で、ナンナは自分の行く末に惑うのだった。
(構想期間:2021年10月17日~18日・執筆期間:2021年10月18日~25日・(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 08:00:00
53727文字
会話率:38%
■主婦の友社のヒーロー文庫様にて書籍化!2020/8/31に4巻が発売します。
リーデルシュタイン帝国の皇帝は末娘、ヴィクトリアを呼びつけた。16歳にしては幼い末姫に躊躇いながらも告げた。
「本来ならもう少し、自由にしてやりたかった
のだが……実はの、其方に縁談を考えている」と。
戦争の褒賞として第六皇女ヴィクトリアを降嫁させるというもの。
相手は戦争で武勲を上げたアレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵。
アレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵といえば、第七師団の師団長。軍務省の出世頭の超エリート、ドラゴンすら屠ると言われる剣聖。若き元帥閣下。黒騎士。
という人物評価なのだが、社交界や軍属してない貴族の間では、仕事はできるけど、女の扱いは苦手らしく、その風貌は滅茶苦茶コワモテで、女子供はもちろん世間知らずの貴族の子息ならば、泣いて逃げ出す。そのくせ幼馴染の妻に長年懸想してるという噂もまことしやかに流れているらしいのだが……。
そんな彼に第六皇女殿下であるヴィクトリアは告げる。
「わたしが、貴方の婚約者です。末永く、よろしくお願いしますね、黒騎士様」
見た目は幼くあどけない姫様と無骨で朴念仁な黒騎士の、年の差、身長差、政略結婚、姫嫁系なお話です。
悪役令嬢ざまぁな展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 19:00:00
387208文字
会話率:49%
・断罪途中の悪役令嬢に付き添っていた私は、男共が数人がかりで糾弾する様にブチギレた瞬間、前世とこの世界が乙女ゲームだということを知った。
・とりあえずムカついたので自分の婚約者の腹にグーパンした後会場を逃げ出した。
・家に帰ると憤怒の父親が
いて大喧嘩の末、啖呵を切って家出。
・街に出たもののトラブル続きでなぜか騎士様の家に連れていかれ、話の流れでメイドをする羽目に!←今ココ
もうこなったらとことんやってやるわ!
4/17 いろいろ悩みましたが「婚約破棄された私の就職先は腹黒騎士様のメイド!?」からタイトルを変更いたしました。連載中にタイトルを変更して申し訳ございません。
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:21:52
175832文字
会話率:53%
「Sクラスモンスター、クイーンドラゴンも敵じゃあなかったな。これで俺にもやっと休息の日が……」
「……はいそうですね、暗黒騎士であるあなたの敵ではなかったですね。では次行きますよ暗黒騎士エイリット、楽しいお仕事が山積みです」
「ん、次ね……
あと暗黒騎士呼びは恥ずかしいから今後禁止な。ちなみにだが俺の連続勤務って何日になっている?」
「……暗黒騎士エイリットの連続勤務は、今日で1829日、ですね」
こ、この……棒読み無表情+ため息+暗黒呼びで……!
──それから25日後の連続勤務1854日目、俺は暗黒騎士を辞めた──
16才で異世界に転移してきた主人公エイリット。ユニークスキル『大体なんでも真っ二つ』で名を成し国に騎士として誘われるが、厨二病全盛期だった彼はとある条件を出す。鎧は黒、剣も黒、もう下着すら黒で作ってもらい『暗黒騎士』を名乗り夢の暗黒生活を満喫する。それから5年が経ち21才、1日の休みもなく高レベルモンスターを倒し続けた彼の精神と、すっかり大人になり厨二病も卒業したのにいまだに『暗黒騎士様』と呼ばれる生活に限界を迎え騎士を辞めることに。もう暗黒は卒業と、食堂を開きスローなライフを送ろうとするが、騎士時代の相棒だった女性がくっついてきたり、食堂の名前が勝手に『暗黒食堂』と呼ばれそういう名前のギルドを立ち上げたと思われ強者が集まってしまう。
国内最大ギルドに命を狙われ簡単に振り払うが、それが国の混乱に乗じ悪事を働いていた当事者と分かり、王に騎士を辞めても国の為に尽くしてくれていると勘違いされてしまう。
そんなでさらに広まる『暗黒騎士』としてのエイリットの知名度。
イキっていた16才のときに背負ってしまった暗黒という負の遺産を、彼は振り払うことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:59:18
48731文字
会話率:33%
甘え下手で人との距離の詰め方がイマイチ下手な私が、女神様のおっちょこちょいにより異世界転生し妹が好きだった乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わりました。
断罪イベントで国外追放を言い渡され、国境への道すがら暗殺されかけたのですが、得ていたチー
トスキルで事なきを得ます。
国境を越えた後、助けてくれたミルクティー色の髪のイケメンお兄さん(一見胡散臭げ、でもその実オカン気質)に頼まれチートスキルとアイテムを使って便利屋さんを始めることにしました。
便利屋さんをしながら旅を続けるうちに、アブナイ魅惑の魔王様や、ヤンデレ腹黒騎士と出会って成長し、誰よりも優しい訳ありオカン気質のミルクティー色のイケメンお兄さんと幸せになるお話……の予定です☆
お月様で以前書いた『乙女ゲームの悪役令嬢に転生し婚約破棄された結果国外追放されたけど、奴隷落ちしたヤンデレ腹黒騎士様を助けたところ執着が酷かったのでいろいろ諦めて溺愛されることにしました』を全年齢用に書き直しました。
お月様とはメインヒーローと結末、またちょこちょこ細部が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 10:11:43
44739文字
会話率:23%
女神様のシナリオ通りに生きれば、人生ラクラク!?転生者の伯爵令嬢・リディアは、王子様と出会い、女神の加護で病気を治して結婚というハッピーエンドを予定していたが、母のために加護を使ったことで運命が変わってしまう。
これはもう仕方がない、と薬師
としての知識を磨いて自力で幸せになろうとがんばるが、父親の男を見る目のなさが原因で結婚に失敗して、バツ2になる。
「お願いだからまともな人と出会わせて!」
友だちになった王子様に誰か紹介してと頼んだところ、王子様はリディアの初恋の黒騎士を相手に選んでくれる。ところが勘違いから、黒騎士は婚約者ではなく「生け贄」としてリディアのもとへ現れた。
リディアは自分の婚約者とは知らずに、ケガで失意の黒騎士を治療し、生きる希望を持ってもらおうとする。
「生涯、君を守りたい」
「人生のムダ遣いはやめなさい」
男運のなさすぎる薬師令嬢が、寡黙な騎士から執着溺愛されるラブコメです。
〇タイトル変更しました(旧:毒姫と黒騎士の結婚事情~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 07:00:00
156645文字
会話率:36%
エリート魔法士の家に生まれたノルン。
髪色で魔法の才が決まるこの世界において、灰髪のノルンは紛れもなく落ちこぼれであった。
両親からの賄賂によってノルンが入学した学園には、バディ制度があった。
運命の女神の神託に任せ、騎士と魔法士の2人
組になって学園生活を送るのである。
そしてノルンがバディになった相手は____入学成績トップの、全身鎧の黒騎士様だった。
落ちこぼれ魔法士の女の子と、謎の多い黒騎士のラブコメ?です。主人公が周りからヘイトを買いがちですがあまり胸糞悪くはならない予定です。これから更新していくので良ければブックマーク押していってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 13:00:00
4897文字
会話率:33%
「黒騎士様の明日はどっちだ?!」の番外編です。本編を読んでいないと意味不明ですので、ご注意ください。
本編に登場した人物やらその周辺の人物やらの語りです。
最終更新:2020-07-12 23:13:36
9120文字
会話率:0%
気がつけば見知らぬ空間にいた。黒騎士様と美女に呼びかけられ、視線を落とせば甲冑だった。まごうことなく全身甲冑――。
これは甲冑に宿ってしまった、ある不幸なひとりの女の物語である――が、本当に不幸なのは、別の人物である。多分。
最終更新:2015-06-23 06:00:00
18138文字
会話率:12%
ファミ通文庫様から出版して頂いていた『暗黒騎士様といっしょ(全3巻)』の続きが出ていたら、こんな話でしたという構想を簡単に紹介させて頂きます。
※「カクヨム」にも重複投稿しています。
最終更新:2020-05-29 00:00:00
7947文字
会話率:35%
シャルト王国のブルス公爵家の令嬢ニナ・ブルスの護衛騎士グランは死んだ…はずだったのだが、グランは森にいた。
名前も顔立ちもそのままだったが、全く見覚えのない黒い鎧を着ていたグランは元の世界とはほんの少し違う?世界で愛を誓ったニナ・ブルス(多
分居ます)を探す旅に出る。途中で人を助けたり、勇者に手を貸し魔王を倒したり、伝説の黒騎士様とか崇められたりするけれど、黒騎士は今日も歩く。愛した人を見つけるために。⚠︎作者にですら終わりの予想はつきません…はいすんません。⚠︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 12:00:00
5356文字
会話率:34%
気づいたらそこは、知らない世界だった。
そこで危ないところを助けてくれたのは、無口で無愛想な黒騎士様。
彼に連れられ来たところは白い女神様を崇拝する美しい国アダラント。
その国の王様が言うには、私はその女神様に連れてこられた異世界人、ついて
は救世主なのだそうだ。
至極迷惑な話だが、この世界を救わないことには、元の世界にも帰れないそう。
文句を言っても仕方がない。腹をくくって世界を救ってやろうじゃないか。
……と決意したはいいが、なんだかだんだん雲行きが怪しくなっているような?
これは理不尽な環境に追いやられてもへこたれない主人公と、悲しい瞳をもった黒騎士とが織り成す愛と勇気の物語ー……になればいいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 17:00:13
70525文字
会話率:29%