才能が無いせいで魔術結社”黄金の夜明け団”ひいては魔術界を追放された私は、長年の趣味である発明に没頭するべく東京で1LDKのマンションを借りて暮らし始めた。
幸いにも偉大な父が残した資産があり、贅沢しなければ死ぬまで生きていける。
しかし、
何故か”黄金の夜明け団”日本支部長の幼馴染が押しかけて来て、自分も結社を辞めたから一緒に住むと言う。
まあそれは別に良いかとスローライフを送り始めた私に、今度は”黄金の夜明け団”団長が訪ねてくる。
しかも、何故か私の研究とその成果を知っており、あるビジネスを持ち掛けられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 16:10:39
17474文字
会話率:38%
「必ず、失われた魔術を再現し、魔術界を再興する!」
科学が世界を席巻し、人々は遠い神秘を忘れつつあった。
かつては裏世界で猛威を振るった魔術師も、足を洗って表世界で生きていく者すら出てきていた。
そんな状況の中、企業の汚れ仕事を引き受けて、
細々と活動を続ける世界最後の魔術結社「黄金の夜明け団」団員の魔術師・アカツキには「魔術界を再興する」という夢があった。しかし、魔術師として全く才能のない彼は、他の魔術師に馬鹿にされ、独り相撲を続ける日々。
ある日、バーで酒を飲んで魔術界の再興を誓う、いつもの儀式をしていると、横から声を駆けてくるものがあった。
「仕方のない男ね。セックスの練習をすると言ってオナニーをしてるみたい」
それはダークスーツに身を包んだ黒い女だった。
「私は知ってるわ。世界の変え方。教えてあげましょうか?」
終わりの端で足掻く魔術師と、謎の女が出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 09:03:20
11228文字
会話率:16%
異世界の魔術結社に俺は人体実験目的で勇者として召喚された。強靭な勇者の肉体となった俺はイカれた魔術師どもによって魔族の核を移植されて人狼の上位種であるフェンリルにされてしまった。怒りに任せて魔術師共を皆殺しにした俺は以降300年を異世界で過
ごし、この度、何の因果か現代日本に戻る事が出来た。だが俺は人間ではなくなっているし、え?探偵をやってみたらどうかって?まぁそれは面白そうだな。これは数奇な運命で異世界から魔族となって帰って来た男が現代日本で探偵業を始め、その能力を活かして世の為人の為に生きて行く、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:12:38
402154文字
会話率:34%
とある魔術結社の研究施設。
そこで"魔眼"の被験体となっていた"姫壊メシア"は脱走し、自分がボスの組織を創った。
そんな彼女が、被害者を助ける救世主になろうとする話。
※舞台は1900年代前半らへんの
日本もどきの帝国に魔術をブレンドしたような世界です。魔術に関しては一般人には秘匿されているものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:00:00
25920文字
会話率:46%
歴史の中で営々と発展を続けてきた魔術。その進歩の一つが、魔獣の身体の一部を人間に移植する魔術生体サイボーグ技術と、それによって怪物軀宿者(モンスト・サイバー)を生み出す技術だった。一部の魔術師は、魔術結社の国際機関である魔術師協会(ギルド
)の管理を逃れて自分の欲望を満たすために怪物軀宿者(モンスト・サイバー)を生み出し使役する。彼らは常罪術者(マリグナント)と呼ばれ、魔術師協会(ギルド)の派遣する懲罰術者(ユーディキウム)と暗闘をくり広げている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 12:00:00
125957文字
会話率:24%
エリート魔術師の登竜門、そう称される魔術師頂点の学び舎・帝国立魔術学園。
その学園は成績によってE〜Sクラスに分けられ、さらに学園内の成績順位によって、寮も食事も生活基準全てが決まる完全なる実力主義の学園であった。田舎から出てきた転生者であ
るベータは、記念受験で学園の入学試験に挑むも、何故か合格。それも配属されたクラスは『S』クラス。そして渡された順位は、なんと1位であった。
高級旅館のような寮に泊まり、食事は3食豪華な料理。自由に使って良い研究室を渡されたりと、一切の不自由なく夢のような学園生活が始まる……はずだった。
同じSクラスの、優秀で、傲慢で、高名な一族の生まれであるエリート魔術師たち。
キャラの濃すぎる学園の同級生。
魔術師としてのプライドと意地。
特徴的な定期試験の数々。
揉めに揉まれ命を狙われるだけでなく、しまいには魔術結社『闇風』にまで神様として目をつけられてしまう始末。
だがそれでも彼は、田舎に住んでいては知ることのなかったチートな才能で、
切り抜け、青春を謳歌する!
これは田舎の何も知らない一般人が、チートな才能と能力で無双する物語である。
〈注意事項〉
※この作品はなろう系俺TUEEEEEEEする物語ですので、お好みな方のみ読んでくれやがってください。
※この作品はカクヨミにて同時に連載しております。
※この作品は投稿初日のみ5話、毎日1〜2話更新となります。ですが休む際もありますのでご注意を。
※この作品は作者のモチベーションの都合上、二章終了時総合評価が100ptに満たない場合、連載終了とさせていただきます。申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:00:00
115829文字
会話率:32%
※
そこは、地獄だった。
神さまは、どんなに祈っても何もしちゃくれない。
そこは、地獄だった。
悪魔は、頼んでもないのに何度も囁きかけてくる。
そこは、地獄だった。
そこから這い出るには、どうしても人智を超える力が必要だった。
だから魔術師は、その全てを悪魔に売ることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 01:20:16
55653文字
会話率:43%
かつて血の契りを用いて多くの眷属を作り、ただ一つの願望の為に世界を混乱させた『愛血の魔女』。そんな愛血の魔女と同化し、その力を手に入れた不知裕介は魔術と科学が交差する進化特区オリュンパスで暮らす男子高校生だ。
平凡な高校生から一変、
世界有数の魔女の力を持つ魔術師になった裕介は保身の条件として魔術結社『リングワ・フランカ』に所属する事になった裕介だが、時折魔術結社からの簡単な指令が来ること以外は平凡な日常を送っていた。
何故かやたらと自分を慕ってくる幼児体型の同居人ミア・フォーメルンと共に日常を送る中、ふと買い出しに出かけた裕介は薄汚れた衣服を身に纏った家出少女、稲穂かすみと出会い、彼女を自宅へ泊める事に決める。
しかし、その稲穂かすみはとある魔術結社から命を狙われている特殊な存在だった—————。
少女を狙う魔術師たちが襲い掛かる中、不知裕介は取った選択とは……?
魔女、神、怪異、精霊など超常存在が入り混じる進化特区でも特異な存在である不知裕介と不思議な同居人たちが織り成すバトル&ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:03:13
23049文字
会話率:39%
百貨店《マタタビ》の店主、並びに看板娘のネコミミ美少女レティアは、《転生者》だ。
彼女が住まう街は、陰謀渦巻く世界の中心、永世中立都市《ショールバード》。豪華絢爛、栄耀栄華の象徴たるこの街では、日夜、数多の事件が引き起こされていた!魔術
結社や裏ギルド、マフィアに憲兵隊、そして、各国の思惑が蠢く陰の世界。銃弾が飛び交う繁栄の裏側、混沌とした事件の大海を、彼女は狡猾に掻き分ける!!
チートは無し!ざまぁ皆無!ハーレム滅亡しろ!!《異世界人》に強キャラヒーロー等、愉快な悪友達を巻き込む”異世界クライムサスペンス”がここに爆誕!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 08:03:36
8557文字
会話率:32%
世界最強の魔術師、水篠真冬。彼は魔術師を管理する組織である魔術結社のブラック労働に嫌気がさして組織の脱退を申し出る。つつがなく脱退の手続きをした真冬だったが最強魔術師である彼を世間が放っておくわけもなく、結社を脱退してから数日後に自身のサポ
ーターを名乗る美少女が現れると半ば強制的に任務を受けさせられることになる。「俺はやりたくなかったんだ!」そんなことを言ったところで事件は起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:44:49
9746文字
会話率:29%
魔導国家日本はカオスに満ちている。
暴力団、魔術結社、テロリスト、暴動市民団体、その他もろもろ。政府は崩壊し、山手線絶対防衛ラインの内側にまで押しこまれた。
そんな世界に転生してきてしまった魔法少女(前世は少年)のグレイは、ベロニカという
魔法少女と組まされ、世界の治安を守るために奔走させられる。気まぐれで自由奔放なベロニカとのコンビは一苦労。
さらにそこに新たな魔法少女が参加して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 13:30:16
49059文字
会話率:41%
ローザス・ブラックは魔術師である。神の聖杯と呼ばれる聖遺物の製造を行うために、かつて共に魔術を学んだ紫園菫に会いに行く。
彼女の協力を取り付けてローザスは太平洋の無人島に構える研究拠点に向かった。その途中、ハワイでアミラ・レーヘムという
少女と出会う。少女は英国魔術を学ぶ学生魔術師だった。
少女は所属する英国魔術結社が内部抗争を起こした為に逃げてきたのだという。行き先はアメリカ合衆国ワシントン州にある魔導管理連盟という魔導社会の秩序を維持する世界機関なのだという。だが、アミラを追ってきた英国魔術結社の魔術師達に行く手を阻まれてしまう。
助けを求められたローザスはアミラを研究拠点へと連れていく。
時機を見てアミラをワシントン州へ連れていく事を約束し、ローザスは目的である聖杯の事を伝える。それは菫が思っていたこととはかけ離れていた内容だった。
――――この時。時を同じくして英国魔術結社が不穏な動きを見せていることをローザス達はまだ知る由もなかった――――。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054880470997)で掲載されているものを小説家になろうに投稿に当たって一部変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 22:12:58
131474文字
会話率:39%
狭河市、それはこの世界で最も異界に近しい都市――通称、交叉都市である。
魔術結社『銀糸境界』に身を置きつつも魔術師ではない青年、荒凪十夜はそんな狭河市に住んでいる。
ある夜、魔術絡みの仕事に出向いていた十夜は、悪名高いはぐれ魔術師に魔術戦を
吹っ掛けられる。
戦いの最中、異世界から一人の少女が召喚されてきた時、交叉都市を丸ごと巻き込んだ戦いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 08:00:00
122802文字
会話率:41%
クロムはラグナロクが魔術結社"レイブン"の手に渡ったと知る。クロムはレイブンの調査をさせて欲しいと師匠のカスミに頼むが止められてしまい・・・
小山田むすび「探偵」シリーズ第二作目!!
最終更新:2019-05-12 01:10:51
1782文字
会話率:54%
・SF的な現代高校生魔術師たちの物語です。
第一話 愛する六条の胃袋をつかむために、料理教室に通い始めた七瀬。彼女はそこで同じ高校の女生徒が行方不明になっている事実を知る。学校から魔界に迷い込んでしまったのではと心配する七瀬は、六条たち
と彼女を捜索しはじめるのであった。アンの口から魔界についての詳しい説明を受ける七瀬たち。彼女たちは世界の秘密をまた少し知ることにもなる。
第二話 行方不明になっていた少女、ナインは生きていた。芸術家の魂を宿す彼女は魔界でもたくましく生きぬき、魔界を好き勝手に探索する。破壊された自衛隊車両からライフルを回収し、さながらアクション映画のヒロインのように振る舞うナインの前に、うつくしい『シャチ』と醜い怪物が現れる。それらは『戦士』の属性を持つ悪魔たちであり、お互いを攻撃し合っていた。終わらぬ闘争を見物し、『シャチ』のうつくしさに魅入られるナインがそこにいた。
第三話 平和な日常は長くつづかない。千堂の所属する魔術結社『鎮目』のメンバーが消えた。悪魔に拉致された可能性があるようだ。女子高生にして支部長代行である千堂は、この事態の解決に乗り出す。一方、六条たちはアンの見つけた情報をたよりに、都内で起きている少女たちの連続失踪事件を調査。彼女らは皆ラブホテルで失踪していた……というわけで、ラブホに潜入だと、はしゃぐ高校生魔術師たち。だが、敵は邪悪な存在だ。今度の悪魔の属性は『家族』である。残酷非道な『家族ごっこ』と、魔術師たちは対決することになる。
第四話 多くの生け贄を食してきた『家族』の悪魔は、ついに『魔法』へと至る。完成してしまった『家族の魔法』を用いて、七瀬は六条の失われた大切な記憶を復元してやろうと考える。かつて自分が救ってもらったことの恩返しに。そして、その代償は……。六条たちは状況解決のために、『鎮目』の京都支部と交渉するも決裂。力ずくで必要な『アイテム』の回収に赴くことになる。『家族』にまつわる記憶と絆。六条と七瀬という義理の兄妹は、強敵だけではなく自分たちの運命とも闘うことになるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 22:34:06
237395文字
会話率:56%
二十世紀の天災魔術師アレイスター・クロウリーの作った究極の魔導具『免罪符(アルカナム)』。
それは、タロットの二十二枚の札を模したカードを全て集めた者が、神にも等しき力を手に入れることができる。という魔導具だった。
この魔導具を狙って
、かつては魔術結社同士の世界規模の大戦が行われたが、いつしか『免罪符(アルカナム)』は歴史の闇の中へと消え去った。
そんな『免罪符(アルカナム)』に選ばれた二十二人の人間達は、神にも等しき力を巡って、世界を巻き込む盛大な殺し合いを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 17:35:47
2123文字
会話率:21%
魔法バトルと、少年たちの友情がテーマです。
魔法が使える異世界が舞台。善なる五柱の神と、悪の一柱の神により、世界は創られた。天を創ったのは、「風」のペガサス。大地を創ったのは、「地」のグリフォン。太陽を創ったのは、「火」のフェニックス。
海を創ったのは、「水」のドラゴン。昼を創ったのは、「光」のサンダーバード。そして、悪の神は、「闇」の魔王。
魔王が、人を狩る魔族を作り出したため、五柱の神々は、それに対抗する聖獣を生み出した。聖獣を召喚する術は、後に魔法と呼ばれ、それを行使する人間は魔法使いと呼ばれるようになる。
世界有数の魔術結社<ヴァールハイト>では、天才だが、傲慢で好戦的な美少年、シュラと、彼が唯一ライバルと認める、正義感の強い少年、ヘルツが互いに腕を競い合っていた。
しかし、シュラにもヘルツにも、互いに抱える秘密があり、それが二人を大きな戦いへと誘うことになる。
あまり書いてしまうとネタバレになるので、後は本文をお読みください。「最強の魔法使い(後編)」に続きます。そこで完結します。本当は分ける必要はなかったんですが、字数制限があったので。
読んでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 17:00:00
43221文字
会話率:28%
「最強の魔法使い(前篇)」の続編です。前篇を読まないとわけがわからないと思いますので、興味を持っていただけた方は、まずそちらからお読みください。この後編で完結しています。
異世界が舞台。魔法バトルと少年たちの友情がテーマです。
地、
水、火、風、光、闇の、六つのエレメントを司る、六柱の神が、世界を創造した。地のグリフォン、水のドラゴン、火のフェニックス、風のペガサス、光のサンダーバードは、人を慈しむ善の神。闇の魔王は、悪の神。魔王が、人を狩る魔族を作り出したので、善なる神々は、魔族に対抗できる聖獣を作り出した。魔法使いは、聖獣を召喚し、使役する者である。
世界有数の魔術結社<ヴァールハイト>では、若干十六歳にして最高位の魔法使い、賢者となった天才少年、シュラに、総帥のイデアルがある頼みごとをしていた。シュラは、天才で美貌だが、傲慢で好戦的で、自分が唯一ライバルと認めるヘルツとの戦いを条件に、引き受ける。
ヘルツは、シュラと同じく賢者。正義感が強く、シュラの性格に時々呆れながらも、それを受け入れている。
二人の力が激突する魔法戦闘の日、互いが抱える秘密が、二人を引き裂く。
あまり書いてしまうとネタバレになるので、このあたりで。読んでいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 17:00:00
42702文字
会話率:26%
【陪審院】
通称「魔術師を裁く断頭台」。
IMSA(国際魔術監督機構)内に存在する独立組織。重犯罪傾向のある〈魔術師〉や、裏社会、権力者と通じ、魔術界にとって芳しくない情勢を生む魔術結社を「処分」する執行機関。
特に実動部隊の人間は〈
陪審員〉と呼称される。
2023年現在、〈陪審員〉構成員は10名。
19世紀から20世紀初頭にかけて、神秘主義の御旗の下、ついに〈魔術〉は世間に躍り出た。それは魔術にとっての過ぎ去りし春。かつて『黄金期』と呼ばれた、近代魔術師たちによる〈魔術〉の開放は、しかしやがて砂上の楼閣のように崩れ去った。
そして、時は2020年代。
IMSA――――――『国際魔術監督機構』、通称・〈連盟〉による一般社会からの完全な魔術の秘匿が達成され、魔術界は徹底した管理下に置かれていた。国家権力や、地方官吏に高級官僚、巨大コンツェルンや財閥から、麻薬カルテル、マフィア、ギャングまでの不法組織とも絡み合いながら、けして表からは見えない暗闇の中で〈魔術〉は蠢き続ける。
これは、〈魔術〉と〈魔術師〉を裁く、10人の魔術師の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:41:34
68028文字
会話率:28%
怪しげな団体『魔術結社 マギルギルド』に入団することになったレン。しかし彼は人生で魔術を使えたためしがない。そんな彼はマギルギルドでどうなってしまうのか。どうだ、クソおもんなさそうだろ。
最終更新:2017-02-26 22:14:06
10261文字
会話率:100%
かつて、世界を導いた存在があった。
彼らは強靭な肉体を持ち、神々の知恵と奇跡の力を操り戦った。
すべては弱き人々を守る為、あるいは己の思想信条や信仰の為。
いつしか彼らは「ヒーロー」と呼ばれた。
二度の世界大戦が終わると、彼らはどこかへ
消えた。
助けを求める人々の声は、21世紀の世界で行き場を失った。
だがまだ世界には、邪悪なる存在との戦いを続ける組織が残されていた。
彼らは闇の魔術結社「ハンムラビ・ソサエティ」
そして、一人の少女、茨城涼子が闇に助けを求める時、
災厄の暗殺者「ファイアストーム」がその声に耳を傾ける。
大いなる悪と、闇の魔術結社の骨肉の争いが始まろうとしていた……。
現代アクションバトル小説です。
※カクヨムでも掲載中。
※以下お知らせ欄
※もし話数の挿入違いによる落丁があったら活動報告から教えてね!
※16年8月25日
原稿修正時差し替えミスにより第四節「アウェイケニング ACT:4」にエピソードの落丁が存在していました。
現在は正しい原稿に修正されております。深くお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:00:27
638107文字
会話率:38%
14年前勃発した人魔大戦【ファビウス聖戦】において、黒の魔道着を纏った魔術師達に両親を殺害された主人公 グレン=エッカーマン はその魔術の類まれなる才能を買われ、13歳にして【宮廷魔術特殊部隊】の1員となる。とある任務で再び黒の魔術師ー
ーー【魔術結社】の1員 に遭遇し、グレンを復讐へと駆り立てるーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 00:43:50
1193文字
会話率:12%