舞台は、かつて日本と呼ばれていた極東の島国――日元(ひのもと)。
科学に代わり魔術が台頭し始めたそんな時代。クラスメイトが口にしていた魔獣出現の話を聞き、見物しようとしていた少年犬塚チカは、そこで魔獣討伐を専門とする少女最上アカネに見つ
かり、とある騒動に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-22 06:00:00
45154文字
会話率:39%
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込
まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-21 20:00:00
4246564文字
会話率:56%
子供の頃から勇者に憧れ、勇者になりたかったファジル。しかし、物語に出てくるような勇者などには決してなれない。そんなことは成長するに従って、嫌でも現実がファジルに教えてくれていた。しかし、それでも十九歳となった日、その思いを抱えたままでファ
ジルは旅立つことを決意する。
そんなファジルの旅路にその強引さで押しかけて、ついてきたきた幼馴染みのエクセラ。そして、旅の序盤で助けた天使族の少女も加わって、ファジルの旅は幕を開けたのだった。
そのような中で三人が旅の途中に訪れた小さな村。その村が魔獣の脅威にあっていることをファジルたちは知る。そして、そこに偶然居あわせた勇者一行。村人たちは所用を済ませた後で魔獣討伐をするとの約束を勇者一行と取りつけるのだったが、勇者一行が戻るよりも早く魔獣が村を襲って来たのだった。
いつの時代においてもファジルたち人族にとって、違うことはなく絶対的な善である勇者。人族にとって不倶戴天の敵である魔族を打ち払う絶対的な善である勇者。
その絶対的な善を誰が、どうして殺すのか……。
※他サイト重複掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-21 15:25:50
233357文字
会話率:41%
※カクヨムにて先行連載中
魔獣という脅威が出現するようになった現代社会。
既存の兵器ではダメージが薄く。有効な対抗手段は同時期に異能の力を振るえるようになった少女たちの力のみ。
のハズだったのだが……
「やられてたまるかぁぁぁ!!!」
とある田舎の目つきの悪い青年が、筋力と度胸のみで魔獣討伐を成し遂げてしまう。
さらにそれに留まらず。
「これ武器にできそうだ(中二病全開)」
「この肉焼いたら旨そうだな……」
田舎で祖父母と暮らす青年、東野義昭の奇行は続き、やがては魔法少女と社会までも巻き込む事態へと発展していく。
「魔法少女」が魔獣を討伐するようになって4年。
頼れる人も少なく、孤独に戦う彼女たちを
物理と筋力で守り通す。
これはそんな青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-21 06:10:00
129919文字
会話率:34%
見目麗しく歌声も美しい侯爵令嬢フローラは「金糸雀<カナリア>」と呼ばれていたが、ある事件によって大きな傷を負った。その事件は誰しもが知ることとなり、フローラはそれ以来心を閉ざしてしまう。第二王女ヨセフィーナの提案で彼女の専属侍女となって三年
。ある日、ヨセフィーナの嫁ぎ先が決まる。侍女としてついていくと伝えるも、ヨセフィーナには「幸せな結婚をしてほしい」と言われてしまう。縁談にいい思い出がないフローラが悩んでいると、偶然離宮に迷い込んだ赤毛の青年ルドルフに出会う。彼は村生まれで、魔獣討伐部隊に志願するために王都に来たばかりだった。人との絆を知るルドルフは、フローラの味方になりたいと手を差し出す。過去の傷で人と仲良くなる方法が分からなくなった令嬢と素直に愛を教えてくれる騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-19 18:47:23
44127文字
会話率:46%
男性人口の三割が魔力を保有。女性人口の一割が魔力を保有。その女性たちはは魔女と呼ばれた。魔力保有男性の内、一パーセント以下にオニと呼ばれる体質の者がいる。
若き兵士ディル・レミントン、サイラス・フェイ、ミレイ・ブラウは、兵士スカウトの為ある
田舎町に向かう。そこでラグ・グニルという青年と出会い、四人は戦争と魔獣討伐という任務に翻弄されながらも、世界を脅かす災害の真実へと向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-18 21:21:00
75060文字
会話率:30%
男爵領は広いが水の便が悪い。アレンとマリエールはその解決に努力する。取り敢えず解消されたが永続的な解決が必要だ。マリエールは転移陣を提案する。
目論見は当たった。順次転移陣で水不足を解消していく。今度は魔獣の大発生だ。冒険者ギルドを招聘し
た。アレンとマリエールも魔獣討伐に活躍する。魔獣の大発生の原因が魔王だと判る。魔王討伐に2人は活躍する。アレンは領地に残りマリエールは魔法の究極を探す旅に出る。探し求めた先にあったのが反物質のことわり。マリエールはこのことわりを得て銀河系を活躍の場とする。銀河系でも努力を重ね銀河の平和を維持する活動をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-17 09:11:21
24416文字
会話率:38%
人を食べる魔獣が蔓延る世界で、魔法を使い、魔獣討伐を専門に行なう『特派員』を目指す主人公は元神様の少女と出会った。
これは人々を守り、誰かに誇ってもらえる存在――ヒーローに憧れた”普通”の少年が、元神の少女と出会い、”主人公”になった物語
。
次々に降りかかる幾多の試練。
“普通”の身には余る出来事を前に、それでも“主人公”の彼は諦めない。
※毎週、月曜日〜木曜日の朝7:00頃に更新予定です。
※この小説は でも同時に連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-12 00:06:22
1242802文字
会話率:36%
魔獣討伐に出かけたノエルの婚約者ラウルは呪いによってその身は石と変わり果て帰ってきた。その上従妹との浮気が発覚。婚約破棄となったはずなのに、なぜか世話をすることに。
本当に呪いなの? 誰かにはめられた?
今日もノエルは物言わぬ石を磨いて話
しかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-11 21:32:35
183959文字
会話率:33%
その勇者は、休日のみ地球のバス停から異世界に旅立つ
幼い頃に家族で異世界“ハーモラル”を巡っていた日向凛斗がこちらの世界に帰還して10年が過ぎていた。
しかし最近、ハーモラルの魔獣が頻繁に現実世界に姿を現し始める異変が起こった。
高校生
となった凛斗は夜な夜な魔獣討伐の為に街を駆け巡っていたがある日、原因はハーモラルにあると言う祖父から一枚のチケットを渡される。
「バス!?」
なんとハーモラルに向かう手段は何故かバスしかないらしい。
おまけにハーモラルに滞在できるのは地球時間で金曜日の夜から日曜日の夜の48時間ピッタリで時間になるとどこからかバスがお迎えに来てしまう。
おまけに祖父はせめて高校は卒業しろと言うので休日だけハーモラルで旅をしつつ、平日は普通の高校生として過ごすことになった凛斗の運命はいかに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-08 08:10:00
232269文字
会話率:53%
仲良し3人組の無邪気な『遊び』が、世界を救う!?魔獣が驚異の世界でも、この子たちにはタダの遊び場!?
最終更新:2026-04-06 07:25:35
424410文字
会話率:39%
片田舎の青年アレス・ゴッドバルト。彼は1年前、田舎から都会に出てSランク冒険者となった男だった。田舎の頃はうだつの上がらない取るに足らない冴えない男だったが、ひょんなことからSランク冒険者となり魔獣討伐でその名を世界に轟かせるようになった
。
Sランク冒険者となったことで、かねてからの夢であった一攫千金を実現させ、極上の女の子ともお金の力で関われるようになったのだ。
おかげで人生はウハウハ。このままSランク冒険者を続ければもっと充実した日々が送れるのでは!? ……っと思っていたそんな矢先のことだった。
とある魔獣討伐依頼を遂行していた時、偶然討伐した魔獣からひょっこり女神様と名乗る者が現れたのだ。その女神様からはお礼として『勇敢なあなた達に女神の加護を授けるの!』とのことを言われ、アレス達もその場の流れで女神の加護を授かることとなった。
……しかしこれがアレスにとって大きな間違いだった。女神の加護を受けてからというものの、彼のSランクのステータスはなぜか全てボーダーフリーとなり、物理攻撃も魔力もそこいらの一般人と同等もしくはそれ以下となってしまったのだ。それからのアレスの日々は悲惨であり、冒険者パーティーを脱退させられ挙げ句の果てに仲間の策略によって、今まで稼ぎ出したその財産を全てを毟り取られてしまったのだ。
そんな感じで栄光から転落してしまった彼だったが、ある赤髪の獣耳少女との出会いをきっかけにもう一度例の女神様を探し出し、元のステータスを取り戻すまでの旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-01 22:55:50
284884文字
会話率:36%
記憶喪失の美少女との共同生活は何かと大変だ
ギルドに所属し、依頼をこなし報酬金で生計を立て暮らしているリィド。
魔獣駆除の依頼を主にこなし、受付の知己である年上美人女性にアプローチしかわされる日々。
リィドは育て親を病で失い、それからは
残してくれた広い家で一人静かに休みを過ごしていた。
ある日の朝、目が覚めるとベッドの横には見知らぬ美少女が一緒に寝ていた。確かに夜眠りついた時は一人だった。誓ってもいい、絶対俺はやってない。
人生の危機を脱しようと冷静に状況を分析。天井には大きな穴が空いて、さわやかな朝日が差し込んでいる。
信じがたいが、どうやら天からこの美少女が降ってきたようだ。
目を覚ました美少女が口にしたのは言葉は自身の名前である「フェイシス」。
そう、名前以外は何も覚えてない。どうやら記憶喪失のようだ。
不思議な美少女の正体を探すために共同生活が始まった。
記憶喪失は実に厄介なもので、記憶だけでなく、一部の知識も欠落しているらしい。
例えば、お風呂の入り方を忘れてしまっているなど……。
それ以外にも不思議なことはたくさんあった。細い可憐な体からは信じれないくらいの大食い、本当に人間かと疑う強靭な肉体、運動能力。謎が謎を呼ぶばかり。
放ってもおけないので記憶が戻るまでの間、フェイシスにもギルドの依頼を手伝ってもうらことに。
次第に、フェイシスだけでなく、新しい仲間が増えていく。そう、同居人が増えていく。
同様に増えていく生活費を稼ぐため、リィド達は魔獣討伐以外の依頼も受けるように。
ハプニング、盗賊、権力闘争、悪魔などさまざま難題がリィド達を襲う。
迫られる選択、決断する覚悟。
乗り越え手に入れたのは金だけなく、仲間としのて絆。
ついに明らかになるフェイシスの素性とは。
変わり映えのしない日々が一変。美女たちと始まる共同生活冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-28 10:22:08
203924文字
会話率:56%
小説家志望の高校生だった木田有理奈(きだありな)は、気づけば剣と魔法の異世界へと転移していた。――だが目覚めた時、彼女の体の九割は、国が極秘に進めていた実験によって機械へと改造されていた。
被検体ナンバー044。
古の聖遺物《アレキサンド
ライト》の魔宝石を埋め込まれた、世界唯一の吸魔石型サイボーグ。
全ての魔法を吸収し、斬られても首が落ちても死なない不死身の体。そんな規格外の兵器を作り上げたのは、七歳にして国家最高の頭脳を持つ天才幼女、ハナハナ博士だった。
アリー・サンドレイと名付けられた有理奈。最終戦闘兵器《アンチマジック》の異名を持つアリーは、日々ろくでもない実験に振り回されながらも、二年間にわたり魔獣討伐や、邪神アポフィスの復活を目論むアポフィス教団との戦いなど、数々の危険任務に駆り出されることになる。
そして任務から一時的に解放されたアリーは、ある願いを口にする。
「前世で出来なかった学園生活を、今度こそ楽しみたい!」
軍の特例許可を得て、彼女は王立学園へ入学。サイボーグであることを隠しながら、貴族社会の学園で普通の学生としての日々を過ごし始める。
しかし平穏は長くは続かない。任務から解放されたはずのアリーに、再び極秘任務の命令が下され――。
元人間のサイボーグ少女は、正体を隠したまま友人を作り、憧れていた普通の学園生活を送れるのか?
これは、最強の戦闘兵器に改造されたサイボーグ少女が青春と秘密を抱えながら闇と戦う学園と魔法の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-19 15:00:00
43798文字
会話率:44%
広大な土地を支配するギルティナ王国は、死海と呼ばれ 魔獣が生息する土地と隣接しており、長年戦い続けて来た。魔獣討伐を一手に引き受ける『王家の剣』ロヴィーノ伯爵家だが、最近は苦戦を強いられていた。
深窓の令嬢 ティアーナ・レノック
スは、王子アレクサンドル・ギルティナと婚約間近であったが、『癒し』の力に目覚めた男爵家の婚外子の突然の登場により、白紙に戻されてしまう。怒り狂ったティアーナは意外な行動に出るが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-19 00:44:13
16334文字
会話率:53%
勤続三年目のギルド受付嬢――日々の依頼整理に追われながらも、冒険者たちの活気あふれる姿に心を弾ませる。
今日も森の迷子探しや小さな魔獣討伐といった小さな任務が舞い込むが、彼女にとってはそれも立派な日常のスリル。
平凡だけど確かな充実感――大
事件は起こらなくても、一日を無事に終えることの尊さを感じる、ギルド受付嬢の日常。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2026-03-15 18:00:00
668文字
会話率:40%
アストリア大陸には、光と闇、二つの大きな勢力が存在している。
ひとつはー
アークレイン王国にのみ本部を構える守護組織、|星紋巡守団《スタークレクト》。
魔獣討伐、災害救助、紛争の仲裁…各国から依頼を受ければ、遠く離れた地であってもアークレ
インより出向き、人々を救う“光の巡守士”たち。
その対極にあるのが、闇組織|黒曜影団《オブシディアンコーズ》。
15年前にセレスティア王国が滅んで以降、大陸6カ国それぞれに支部を置き、裏社会から国家の中枢へと浸透していった。
暗殺、密売、禁忌魔導の研究、やがては“大陸統一”を掲げるまでに成長し、今なお勢力を拡大し続けている。
光と闇が入り乱れるこのアストリア大陸に、静かに転機が訪れようとしていた。
滅びたセレスティア王国の血を継ぎ、世界を揺るがす力を宿す少女ー
その存在が、まだ誰にも知られていない頃の話である。
|星紋巡守団《スタークレクト》、光の剣を振るう少年が、ひとつの依頼でとある村へ向かったことから、大陸の運命を変える物語は静かに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 15:00:00
45215文字
会話率:50%
女騎士団長アナスタシア・マーベルは、
同期で副団長のカイン・ニコルソンへの想いを胸に秘め、
魔法が飛び交う戦場の前線に立っていた。
しかし、運命は残酷だった――
王宮での女性軽視
実家からの政略結婚
信頼した仲間との別れ
そして伝説の魔獣
との遭遇
心身に傷を負いながら、
彼女は自分の未来と向き合い、運命を切り開く。
その先に、二つの違った未来が待っている――
副団長カインとのオリジナルエンド
迷いの中で出会う大人の高位貴族とのIFエンド
あなたならどちらの運命に未来を託す?
※本作は戦闘・流血描写を含むためR15指定としました。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 21:00:00
77629文字
会話率:31%
王太子に用済みと婚約破棄された魔獣討伐が趣味の令嬢、フィーナ。
ある日、学園の卒業パーティーで王太子に「用済み」と婚約破棄され、家族と共に国外追放される。
これを機にフィーナは突然失踪した幼馴染のリトを探すため、家族と共に竜に乗って旅に出る
ことに!
魔獣に襲われている馬車を助けたところ、隣国の騎士団長と皇帝が出てきて!?
これは、追放された令嬢が隣国の騎士団に入ってなぜか団長に溺愛される物語。
Character
フィーナ=ラルフ
魔獣討伐が趣味の侯爵令嬢。 用済みとして婚約破棄&追放される。本作の主人公。
リンベルト=フレアナイト
隣国の騎士団の若き団長にして、公爵家当主。フィーナを溺愛する。
ロベルト=ソルーナ
ソルーナ王国王太子。太陽の力に目覚め、月の力を持つフィーナは用済みとし、婚約破棄&追放した張本人。
ロイ
フィーナと入団試験で仲良くなった爽やかイケメン。
用語解説
太陽の力
王家の血筋だけが使える最上級の炎魔法
月の力
王家の血筋だけが使える最上級の回復魔法
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-05 09:13:06
4755文字
会話率:44%
「魔獣と喋るなんて不気味だ。お前のような無能は、今日限りで婚約破棄だ!」
魔獣素材店で働く地味な調教師のエマは、雨の中、店を追い出される。
しかし、店主は知らなかった。エマの「世間話」こそが、凶暴な魔獣たちの殺意を抑える唯一の重石だったこ
とを。エマが去った直後、店は大暴走した魔獣たちに食い荒らされ、一晩で瓦礫の山と化した。
行き場を失ったエマを拾ったのは、魔獣討伐騎士団の団長・アルドルフ。
彼は、魔獣との凄惨な戦いで部下たちが次々と命を落とす現状に絶望し、心を摩耗させていた。
そこへ現れたエマが、騎士団を壊滅させかけた巨大な魔獣の鼻先を撫でて一言。
「めっ、ですよ。みんな怖がってるから、おとなしくしてて?」
――一瞬で魔獣の殺気が消え、大型犬のように甘え始める。
「……は? 僕らが命を懸けて戦っていた災厄を、君は撫でて『無害化』したのか……?」
団長は確信する。彼女こそが、騎士団を救う唯一の女神だと。
「君を絶対に離さない。僕の隣で、ただ笑っていてくれ。報酬は望むままだ」
最初は「ビジネスパートナー」だったはずが、純粋なエマに団長の独占欲が暴走し始め、いつの間にか過保護に溺愛されることに!?
一方、店を失い「戻ってくれ」と泣きつく元婚約者。だがエマの隣には、彼女を離す気など微塵もない、最強の団長が冷徹な瞳で立ち塞がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-05 09:11:42
27492文字
会話率:42%