主人公は、甘夏中学校に通う二年生の、沢桔梗紫月。
ある日、学校の帰りにいつもと違う道を下校していたら、古ぼけた骨董品屋についた。
その骨董品屋は、人々から忘れ去られていたみたいだ。
誰か店員はいないかと紫月は、店の中を歩いた。
その
時、ある埃まみれの本が目に入った。
紫月は、本の埃を払い、その本をめくったのだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 14:41:22
7637文字
会話率:62%
2035年。岐阜県S市に住む九頭竜聖は、近所の骨董品屋で廃棄寸前のロボを決して安くない額で買い取った。店主曰く、「何やってもどっかでミスって使い物にならない」と評されたロボの姿を見た聖は、在りし日に母が語って聞かせた言葉を思い出し、「コロ
」と名付け、一緒に暮らし始めた。案の定、何もできないコロは聖に迷惑をかけるが、両親の事故死から塞ぎがちだった聖には久方ぶりの交流となり、失敗続きながらも決してめげず、努めて明るく振る舞うコロに癒され、少しずつ変わり始める。
しかし、世界は、人類の敵「ヴィルツ」は容赦なく牙を剥く。比較的平穏だったS市近郊に出現した圧倒的多数のヴィルツの襲来。掃討を担う黒鉄重工所属の治安維持部隊「シュヴァルツアイゼン」の横暴。そして、呪いの様に聖を縛る両親の言葉。避難しそびれた市民を助ける為、我が身を顧みず救出に向かった聖は、ヴィルツとシュヴァルツアイゼンの戦闘に巻き込まれる。その時……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:00:00
221930文字
会話率:66%
平凡なサラリーマンS氏は、骨董品屋で手に入れた「欲望マシン」によって、次々と欲望を具現化する。しかし、やがて欲望の暴走により心が空虚に包まれ、自らの暗い欲望と対峙することになる。
最終更新:2024-08-06 00:02:39
2231文字
会話率:38%
嬢ちゃん、どうしたんだい。呆けてしまって。
その声が私を引き留める。
夢で見た、黄金の宴も、キツネの嫁入りもそこにはなく、あるのは何でもない私と、和装の青年だけだった。
そうして導かれる事になる。夢で見たあの世界へ。
注意事項1
起承転結
はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
螺鈿の嫁入り の続き物ですが、これ単体でもいけます。
是が非でも幻想奇譚を思い浮かべると、こうなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:27:34
1315文字
会話率:44%
広大なニューワット王国の王都・下町で骨董品屋を経営していた少女・サリス。
何気ない毎日を送っていた彼女が、ある日むちゃくちゃな貴族の少女、ゼメル家の当主・リリーシアに、自分の宰相になるように頼まれる。その理由は、三年後に死ぬ自分の未来をサリ
スの知力で変えてほしいというものだった……!
表向きは「侍女」、職務内容は「宰相」。王国、貴族、官職、政治……。様々な思惑が交差する中、遥かな舞台に立ったサリスの冷静な活躍が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 17:08:54
83270文字
会話率:58%
人が生きる人生にも、テレビみたいに選べるチャンネルがあったとしたら、皆さんはどんな世界のチャンネルを選ぶのだろうか。
生まれてくる国や地域、それに家柄、それらをチャンネルを変えるかのように選ぶことができたとしたら、自分は果たして、どのよ
うな人生を選び歩んで行くのだろうか。
ある日、骨董品屋で見つけた昭和四十五年製のテレビと出会った主人公は、古さの中にも趣きがあり、最後は懐かしさが後押しをするような形となり、このテレビを購入してしまう。
この主人公はテレビを購入したことがきっかけで、様々な人生の体験をすることになる。
チャンネルを回せば、是非読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 11:00:00
106599文字
会話率:33%
華々しい高校デビューをした主人公、遊馬は初めてのバイトの給料でずっと気になっていた街はずれの骨董品屋を訪ねる。そこの店員である男の独特な雰囲気に吞まれて、実用性が全く皆無な刀を購入してしまった。人生経験の一つとして片付けようとした遊馬だった
が、次の日に彼は思い知ることとなる。
遊馬に襲い掛かる怪物。奴らは圧倒的な暴力によって殺しにかかってくる。
追い詰められたその時、刀が嘶く───
「ああそうか。力を使えば良いんだ」
これは何も取り柄のない人間が意志を使って足掻く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:00:00
17518文字
会話率:31%
『妖』が見える高校生、火神 光はある日友人に相談があると呼び出される。
その相談とは、友人の父が骨董品屋で古いラジオを購入して以来、友人の家で怪奇現象が起こるようになったというモノだった。
友人の父親は霊能者を自宅に招くが、怪奇現
象は収まらない。
寧ろ、コイツら本当に霊能者か!? と、友人は父親が招いた霊能者達を怪しんでいるらしい。
友人が撮った霊能者の写真。
ソレを見た瞬間、火神はある事に気付く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 04:20:17
20774文字
会話率:33%
とあるきっかけで骨董品屋で働くことになった男子高校生と、サイコメトリー能力を持つ不思議な店主とのお話。
最終更新:2022-04-10 21:00:00
27329文字
会話率:50%
お題箱より。
とある骨董品屋の御噺。
最終更新:2022-01-27 15:14:15
1400文字
会話率:20%
時は20世紀末、東京の片隅で。
少女は踏切脇の骨董品屋で、奇妙な古い一輪挿しを見つけた。その表面にはびっしりと、古い護符が重ねて貼り付けられている。少女は一枚、また一枚と護符をはがし、そこに封印されていた何かを解き放った。
広松徹(ひろ
まつとおる)は史学科卒の塾講師。妻と6歳の息子がいる。趣味は呪術を陰陽道。彼は鬼となった少女を救うため、独自に調査をはじめる。
遥(ハルカ)は国文学科に通う私大一年生。リア充な学生生活夢見て大学デビューを目指したものの、社交的な自分を演じられず疲れ果てている。現実逃避したくてしょうがないある日の夜、誰もいないはずの一人暮らしのアパートに、夜響(やきょう)と名乗る「鬼」があらわれた。夜響は空を飛び、月まで連れて行ってくれる。
※ごく軽いものですが、女性同士の恋愛をにおわせる描写があります。
※舞台が90年代のため未成年者が飲酒する場面がありますが、当時のリアリティを描いたためです。著者は未成年飲酒に賛成するわけではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 22:08:41
115685文字
会話率:46%
カイウスは戦闘能力に乏しい、修復しか使えない冒険者だった。
日々、雑用係としての役割をこなす彼だったが、この日も当たり前のようにクビを通告される。いよいよ憧れの冒険者生活も終わりか、と考えていたカイウス。
しかし、そんな彼の頭の中に直
接声が響くのだった。
その声に従って骨董品屋に足を運ぶと、そこにあったのは一振りの剣。
だが見るからにオンボロであり、少年は店主からタダでそれを貰い受けることになった。
帰宅して声の主である剣――エクスに頼まれ、修復を試みるカイウス。
果たして修復は成功するのだが、衝撃の事実が判明した。
エクスはなんと、伝説に語られる聖剣だったのだ。
『私の能力は、マスターの潜在能力を最大限に引き出すことです』
そう語ったエクスを手に、少年はダンジョンへ赴く。
そして、引き出された少年の潜在能力に誰よりも驚くのは、他でもないエクスだった。
『カイウスさんの潜在能力は、規格外すぎる……!』
聖剣を手にしたカイウスは、メキメキと力をつけて冒険者としての地位を確立していく。
これは、一人の少年が多くの人々の度肝を抜きながら認められていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 16:10:29
11905文字
会話率:35%
俺はふと入った骨董品屋で店主にパソコン用のゲームを渡された。このゲームをクリアすればこの店の欲しいものをなんでも譲ってくれる、と。
俺は半信半疑でゲームを始めてみたのだが、気が付いた時にはゲームの中の世界に転生していた。しかも人間ではなくて
ファンタジーものに出てくるいわゆる『獣人』としてだ。
俺はその世界で虐げられている獣人たちにとって待望の救世主である『天狐』として生まれ変わったのだった。
新たな世界で新たな人生を始めることになった俺は決してやさしくない運命の波に翻弄されながらも仲間を集め、竜を倒して、『アニマリア』という獣人たちの国を再興する、という『ゲームのシナリオ』を成し遂げるための旅に出ることになった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 21:56:13
125824文字
会話率:45%
主人公の青年は、ある日、怪しい骨董品屋で美しい少女型のドールを買う。しかし、そのドールは歯車仕掛けで意思を持っていた。
処女作です。日本語くそ下手ですがご勘弁。
最終更新:2020-06-05 03:27:05
4125文字
会話率:64%
ショートショートです。エジプトの古惚けた骨董品屋で見つけた奇妙な絵柄の本。そこには「知能の高い赤ん坊の作り方」が記されてあった。
最終更新:2020-04-09 10:34:59
2384文字
会話率:19%
骨董品屋で買った不気味な招き猫、人間の歯のような物が生えている。その中身とは。
最終更新:2019-10-28 12:34:54
395文字
会話率:0%
ワケアリの品を安く仕入れているせいで、様々な怪事件に自ずと巻き込まれている骨董品屋の灯屋(あかしや)。
その店主である倫太郎の元で主人公の結葵(ゆき)は『ワケアリ』で働くことになったのだが、やはりというかなんというか、奇々怪々な事件に巻き
込まれてゆくのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 07:00:00
5148文字
会話率:36%
完成すると世界が滅ぶと言われる「ハノイの塔」
男はたまたま入った骨董品屋でなぜかそれに引き寄せられた
動かした者の記憶とハノイの塔だけがその時代に飛ばされる
最終更新:2019-07-09 08:00:00
1473文字
会話率:42%
小さな町にある一つの骨董品屋。
そこの店主は少々、曲者だそうで。
世に出回ることの少ない、珍しい骨董品ばかりを扱うそうです。
それは、十二の氏族の物であれば竜族の物であったり多種多様。
時には悪魔の物も?
歳若い店主にも、何か求めるモノがあ
るそうで?
その旅事情。
貴方も覗いてはみませんか?
語り部:とある悪魔の妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 17:28:10
722文字
会話率:34%
普通の高校生、九頭竜 衛は、ひょんなことから先輩である暁辰巳にアルバイトを紹介される。アルバイト先は骨董品屋兼アンティークカフェ、時竜堂。そこで衛は、本当のバイトの目的、そして自分の能力を知らされる。
ドラゴンって何?キメラって何?そもそも
自分の能力って何!?
戸惑いながらも衛は、困っている人を救うため、そして自分の密かな願いを叶えるため奮闘する……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 23:50:55
1443文字
会話率:17%