赤き魔眼と卓越した魔術の才を持つロザリオ王国の王女メディア。天性の政治的手腕で彼女は東方諸国をまとめ上げ、領土拡張を狙う帝国の魔の手に対抗した。
ところが、情勢が拮抗する中メディアは父王から婚約者のオスカーを妹姫ミルエラに譲り、ロオカ王国
のギルス王子に嫁ぐよう命令される。
王命に背けず恋人と別れてロオカへと向かったメディア。
「貴様を愛することはない!」
しかし、メディアを待っていたのは、新たな婚約者となった王子ギルスの心無い言葉と彼女へ向けられる悪意の嘲笑。異国の廃棄王女メディアはロオカで孤立無援の戦いを強いられることになる。
そんなメディアに手を差し伸べる一人の男性が……
ロオカを巡る帝国と王国の策動、王族の横暴と貴族の傲慢、国内を跋扈する各国の間諜、様々な思惑に翻弄されるメディアはそれでも苦しめられる民の為に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:30:00
121317文字
会話率:54%
2つの宇宙が衝突した。
今までとは違う世界。
出現し始めた化け物。
力に目覚めた男ジョン・スミス。
仙人の力、傀儡師の力。
手に入れた謎の物体ANKH、ヴィジョンと領土。
領土拡張は順調に進んでいたが
戦いの中、記憶を失う。
目覚めた
場所は水辺の森。
傷を癒しポータルを抜けると
たどり着いた明けない夜の街「Q」から物語はスタートする。
DOUBLE PSYCHO COLLIDE 2
記憶を失う前の自分をしる女シンディとの出会い。
謎の教団からの刺客。
敵方の街メイヘムに潜入する。
そこで出会った
悪魔女史マチルダの様子が急変し…
まだまだ謎だらけの世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:35:36
446290文字
会話率:13%
魔界の邪神殿に1人の男がやってきた。男は魔王に転職したいようだ。今どきそういうのは珍しくない。前職はどれどれ…モンク!?ま、まぁいいだろう、転職させてやるよ!(震え)
こうして最弱の魔王が生まれた。
そして紆余曲折…と言うほどの事は起きてい
ないが、男は喫茶店を経営することになった。
喫茶店《魔王城》、開店ーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:49:34
5901文字
会話率:15%
意味も分からず大学の講堂のような場所にいた昭は、突然現れた美女によってゲームのような世界にいざなわれる。
キャラ作成時に「運営のお勧め」を選んだ昭は、巨木(世界樹)に転生することになる。
果たしてその後の昭の選択は!?
※別サイトにて掲載
している作品になります。
大きなストーリーの変更はない(予定)ですが、細かいところは変えています。
一つ大き目な設定変更もしていますが、それは読者の皆様で確認してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:00:00
704452文字
会話率:23%
時は現代。ただし、現実とは異なる、二次エネルギー革命では新たに発見された万能エネルギーとして魔力が使われることになり、電気や電子の代替技術としても魔力が使用されている奇妙な平行世界での出来事。
その昔、欧州では産業革命が始まろうかといった時
代に、想像上の存在と思われていた妖族スペクターレースが表舞台に姿を現し、またたくまに欧州、そしてアフリカ大陸、中東を席巻して各国を滅ぼすと、真夜中帝国、ミッドナイトエンパイアを建国し人々を支配し始めた。
戦乱は続いている。
帝国は領土拡張の手を緩めることなく戦いをすすめ、アジアと南北アメリカが人々の領土として残され、味方する妖族あやかしと共にその侵略を食い止めていた。
そんな世界の片隅。日本国は四国から物語は始まる。
※ しばらくは不定期に投稿いたします。
※ 世界観の説明は極力省く予定です。
※ 登場人物は、死ぬ時は死にますのでご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:20:59
7985文字
会話率:15%
ローマのカエサルはゲルマン人の脅威に備え、
領土拡張の為、軍を進める。
そこで見た景色は……
最終更新:2021-10-01 21:49:21
1522文字
会話率:7%
冒険的な外交政策と戦争政策で帝国主義的な領土拡張を行い、世界を恐怖させたジェルマニア帝国宰相であるウェンゼル・オルゼービア・エクス・アルブレクト・ヒドラルチェクは、圧倒的な敵軍の前にいまや滅び行く自国と共に死ぬ決心をする。そして自らを最後
の兵士として、帝都に侵攻してきた敵を迎え撃つ。結局、彼は敵の軍用トラックに轢かれて戦死した。
だが、彼は約400年前に前世の記憶が残ったまま、かつてのジェルマニア人の国、神聖帝国の皇帝家ステイアーマルク家に生まれ変わっていた。ただし神聖帝国を崩壊させたことで世界史にも民族史にも名前が残るエインリークス・デ・アドルフ・ステイアーマルクとして。
これは、世の中がどうなろうと自分の理想を追い求めそれを続けていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 00:35:14
42621文字
会話率:22%
【12月30日完結します】
クリスタルに保護されたクルザ王国にて
ジークの任は聖女の護衛。その任は国の内政や、暗殺阻止、外交、戦闘など多岐にわたる仕事。
だが、そのことを知っているのは宰相と一部の高官のみ。そんな平民上がりでなんでもできる
ジークを快く思わない宰相たちは追放を計画し、酒ばかり飲んでいる無能な王に虚偽の報告をする。
面倒なことが嫌いな王は宰相の言葉を真に受けジークを追放。親友である聖女リスティアはそれに続く。
その後、二人はクリスタルの影響力が薄く、クルザと長年敵対してきた魔法不毛地の帝国に渡る。
ジークは魔法や剣などで領土拡張、豊な暮らしを実現させ帝国を黄金時代へと導くが、クルザ王国は裏の宰相でもあったジークがいなくなることにより、王朝として機能しなくなっていき、王朝はあっという間に衰退する。
※第2章ざまぁ開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:14:02
125841文字
会話率:37%
時は12世紀半ば、現代の英国がまだ統一される前、戦乱と騎士物語の時代。
その英国の国土の主要な部分を占める大ブリテン島の西部、ウェールズ。
この地は古代から大ブリテン島に住むケルト系の民、カムル人が住むことから、カンブリアと呼ばれてい
た。
カンブリアの民は小さな王国に分かれ、その王国を上位の王国が統治していた。
北部の上位王国は、グウィネド。古のローマの血を引く王が統べる。
中部にはポウィス。南部にはデハイバース。
この王国の東部にそびえる山を越えたところには、後世アングロ・サクソンと呼ばれるゲルマン人の国家、後のイングランドがあったが、11世紀の後半、フランスの北部に定住した戦闘民族の末裔、ノルマンディー公国が攻め込み、支配者となった。
ノルマンディーの貴族たちはその食指を未征服のカンブリアへと伸ばした。
彼らは私腹を肥やすために領土拡張を狙い、カンブリアの王たちは生存と統一を目指して戦いを始めた。
裏切りと血塗られた戦の中で、カンブリアの歴史は、やがて一つの転換点を1136年に迎える。
これは、まだ日本にはあまり知られていない、この時代のグウィネド王オワインの為したその偉業を、少しだけ物語るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:10:24
85676文字
会話率:35%
突如、異世界召喚に巻き込まれた高校生、雑賀直矢(さいか・なおや)が授かったスキルはなんだか微妙で扱いづらい。召喚先の帝国からはハズレ者と罵られ、同じく召喚されたクラスメイトからは役立たずと嘲笑される始末。が、銀髪の美しい姫君との出逢いをき
っかけに、直矢の弱小スキルは大きく変貌する。物理攻撃でも魔法攻撃でも、軌道を描くものならなんでも思い通りに標的に命中させることができる反則級のスキルに。傍若無人の振舞いで領土拡張に突っ走る帝国とそれに加担する元クラスメイトへのお仕置きが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 15:42:15
151798文字
会話率:33%
領土拡張し続ける帝国にトリップした女子高生のリコは何とかその世界で生きていくため奮闘する話。※おおまかな全体の話は変わってないですが修正が著しいので今見る人は注意が必要。修正が終われば活動報告の方でお知らせしますのでご迷惑かけますがよろしく
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 01:00:00
8438文字
会話率:46%