木こりのジャックはふとしたことから森の奥で泉の精と遭遇してしまう。
泉の精に気に入られたジャックは二本の魔法の斧――何でも斬り裂ける金の斧と投げれば必ず命中する銀の斧――を授かるが、同時に嘘をつけない呪いをかけられてしまう。
その呪い
が原因でトラブルに巻き込まれたジャックは故郷の村を出奔する羽目に!
成り行きから盗賊に身を落としたジャックだったが、魔法の斧を頼りに瞬く間に名を上げていく。
やがて正義の義賊として名が知れ渡ったジャックのもとに王女を名乗る美少女が現れ、家来になれと要求してきた!
王位を巡って陰謀が渦巻く中で、嘘をつけない正直者は果たして生き残れるのか?
正直な木こりの「成り上がり」が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:23:51
219949文字
会話率:25%
「あなたが落としたのは金の斧ですが銀の斧ですか」
それは女神の純粋なる慈悲であった。しかし人々は欲のままに泉に物を投げ入れ続ける。そんなある日、ついに女神の堪忍袋の緒が切れた。
「もう私知らない!!」
その一言と共に始まる泉の女神のボイコッ
ト。その内に泉は穢れ魔物に溢れ、森にも浸食が始まってしまう。
そんな事態を解決すべく、教会が投入したのはとあるゴリrもとい聖騎士。見た目の厳つさに反する祈りの深さにボイコット中の女神は惹かれていき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:16:56
26774文字
会話率:40%
青年は泉のほとりに立ち、緊張の面持ちで鉄の斧を投げ入れる。泉からは三本の斧を抱えた女神のごとき娘が現れ、青年に告げる。
「あなたが落としたのは金の斧ですか? 銀の斧ですか? 鉄の斧ですか?」
鉄の斧と答えた青年に、娘は問い返す。
「本当にい
いのか? 自ら選んだのなら言い訳はできない」
森に冷たい風が渡る。闘いの気配は周囲を騒めかせていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-11 14:18:10
3036文字
会話率:43%
ヤンキーが語ってます。
最終更新:2024-08-02 11:02:33
55115文字
会話率:2%
八百万の神がいる世界。
その中の一人 泉田はとても暇だった。
「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」
この話が別の国でバズったことを聞き、暇つぶしに似たような予想ゲームを大木とやることにした。
しかし、なかなか上
手くいかない……。
泉田は対策の為に岩本を呼び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 13:38:14
6619文字
会話率:39%
童話「金の斧 銀の斧」を色々と膨らませてみました。
最終更新:2024-06-27 09:23:24
1487文字
会話率:42%
泉に斧を落した時と正直者には金の斧と銀の斧をくれる女神様。どうやら日本人に悩んでいるみたいです
最終更新:2024-05-13 06:36:31
1547文字
会話率:67%
ある日木こりがうっかり手を滑らせて大事な斧を池に落としてしまいました。女神が現れました。金の斧ですか?銀の斧ですかと問うも、木こりが欲しいのは愛斧。
なんだかんだで金の斧などを手に入れるというお話。
最終更新:2024-03-22 19:10:00
911文字
会話率:40%
人里離れた森の奥深く、聖なる泉にて。美しき女神は正直な木こりが現れるのを待っていた。しかし待てど暮らせど彼女の下には嘘つきな木こりすらやってこない。やがて痺れを切らした女神は泉の管理をその辺の精霊に押し付けて、自ら婿探しの旅に出ることに。
全てを破壊する金の斧と、全てを切り刻む銀の斧。二つの神話級宝具を携えて、この世の地獄と称される暗黒大森林の奥地から、溢れる神気と鍛えられた鋼の肉体の女神が動き出す。
毒舌な狼狩りの女傭兵レッドフードも仲間に加わり、世間知らずで脳筋な女神の婚活珍道中が始まる!
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:35:52
26532文字
会話率:45%
主人公は仕事を終えた帰り道、コンビニで購入したお酒を誤って池に落としてしまいます。すると池が突然光を放ち、中から一人の女神様が現れました。女神様は主人公を見ると「あなたが落としたのは金のハイボール缶ですか、それとも銀のハイボール缶ですか?」
と聞いてきます。
1話完結の現代ファンタジー(?)になります。
(イソップ物語「金の斧 銀の斧」をモチーフにしております)
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:12:12
6179文字
会話率:42%
金の斧銀の斧を婚約破棄風味にした短編ギャグ
短い話しなので、お気軽にどうぞー( ゜∀゜)つ
最終更新:2023-06-15 20:29:05
2087文字
会話率:61%
高校生の小野望希湖浬(おのもち きこり)は、彼女である泉落澪乃(いずみおち みおの)という黒髪ツインテール美少女と一緒に突然異世界転移したら、彼女はつい森の中の泉に落ちてしまった。
「あなたが落としたのは金髪の彼女ですか? それとも銀髪の
彼女ですか?」
と、泉から出てきた青髪女神は手のひらサイズの金髪と銀髪2人の彼女を両手で持ち、彼に質問をした。
ここで「どっちでもない。オレが落としたのは『黒髪の彼女』」と答えるのが正解のはずだが、魔が差した彼は『銀髪の彼女』を欲して、つい嘘ついてしまった。
その結果は……
『金の斧銀の斧』というイソップ寓話のパロディーですが、斧ではなく『彼女』を落としたら? というifの話。
注意:TS(♂ → ♀)ものです。
全部6話で、すでに最後まで書いたので、完結確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 19:17:36
15563文字
会話率:54%
些細な口論の末に自らの妻を殺害してしまった木こりは、家の傍にある小さな泉へと足を向けた。清らかな水を湛えるその泉に妻を殺めた斧を沈めると、女神が現れどの斧を落としたのか聞いてくる。
最終更新:2022-11-20 08:32:14
1395文字
会話率:43%
三つ全部くれるのかな、と思ったら一つに引っくるめた斧をくれる泉だった。
最終更新:2022-01-03 08:00:00
1361文字
会話率:49%
真面目に働きつつも、ちょいとだけヤンチャで意地悪な木こりがおりました。
木こりが仕事道具の斧を泉へと落としてしまうと、泉の女神が現れました。
女神の問い掛けにウソをついた木こりは、仕事道具である斧を取られてしまいますが、木こりはちょっとした
意地悪を思い付きました…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 17:41:17
1572文字
会話率:37%
木こりは湖に斧を落とした。水の中から現れたのは……
最終更新:2022-11-15 23:00:00
1706文字
会話率:30%
木こりの斧は湖に沈む。現れた女神は、金銀の斧では飽き足らず……
最終更新:2022-11-10 13:00:00
4777文字
会話率:47%
松井塾長が、おとぎの国の世界に転移してしまったらという話。
最終更新:2022-09-28 12:00:00
8573文字
会話率:90%
マッチに奇妙な名前を付けて売るマッチ売りの少女、パンの代わりに兄の黒歴史ノートを道へばら撒くグレーテル、金の斧も銀の斧もそっちのけで伝説の武器を渡してくる女神……。
登場人物の誰かが中二病の、ちょっと変わった昔物語集その2。全6話です。
最終更新:2022-09-20 12:30:46
7902文字
会話率:54%
欲張りは良くない。
商用・非商用問わずご自由にご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2022-07-17 12:37:56
2190文字
会話率:39%
彼には優秀な兄がいた。優秀な弟がいた。けど彼だけが平凡で、それでも彼らのようになりたくて。
自分の無力に打ちひしがれる、男の哀しい物語。
※この作品はカクヨムにも投稿しております
最終更新:2022-05-31 16:03:35
2616文字
会話率:6%
コント「金の斧・銀の斧」
ある男性がランニングをしていると公園の噴水に携帯を落としてしまいました。
絶望する男性の前に現れたのはなんと・・・
最終更新:2022-03-19 16:08:06
1106文字
会話率:53%
【これは、魔王の首に金の斧と銀の斧をブチ込む為に旅する、泉の女神様の物語である】
【あらすじ】
正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。
しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。
「なんでしょうか、これ」
それは、魔王が伝説の<闇竜>を丸ごと一体素材にして作った、世界最強の魔剣<ダスク>だった。
これをうっかり触ってしまったノルンは呪われてしまう。
「剣が手から離れないんですけど……」
呪いによりダスクを手放せなくなったノルンは、魔剣を泉に落とした主を探しに、何より呪いを解く為に、魔王を倒す旅に出ることにしたのだった。
魔剣から生まれた<闇竜の子ディール>を相棒に、世間に疎いノルンは知らず知らずのうちに冒険者になってしまう。
「その剣といい、オーラといい……あんた只者じゃねえな」
本人は、のほほんと旅をしているつもりだが、女神ゆえの<水の神性:SSS>によって、見るだけであらゆる武技・魔術を瞬時に真似ることができ、さらに魔剣ダスクの<闇:SSS>の特性のおかげで超火力を得た彼女は、無自覚に最強の存在となっていた。
「おい、知ってるか。光と闇、どちらの力も駆使する最強の冒険者がいるって話を」
「あらあら……それは怖いですね」
「いや、多分ノルンのことだぞ……」
こうしてノルンは無自覚ながらも、光と闇を操る最強の冒険者として魔王討伐へと旅立つのであった。
これはのちに伝説と呼ばれた、一柱の女神の一匹の竜の物語である。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
11430文字
会話率:57%