ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
4891953文字
会話率:54%
異世界に行って世界を救う。そんなありふれた都合のよい、物語のあとには続きがあった。
数年後、とある事情により強制送還された地球から、異世界に出戻りを果たした俺。美少女に囲まれてウハウハする筈が……何やら様子がおかしいぞ?剣と魔法が主役の
この場所で、俺の新しい人生の物語が幕を開ける。「何でもかんでもうまくいくと思っていたら大間違いだ。この世界はよくある空想のおとぎ話のように、甘くはない」。元最強魔術師の異世界出戻りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:10:00
339635文字
会話率:36%
高校2年の夏休みが終わり9月1日に勇者召喚によって“帝都ノワール”に召喚されたが俺は勇者ではなく“錬金術師”だった。錬金術師は名前の通り“物を生み出したり”“力を付与”したりする職業だった。
当然、帝都は勇者でない俺を城に置いている意味無く
、その場で“好き勝手に生きてくれ”と言われてしまい、1人で何も知らない異世界で生きることとなった。
そこから時は経ち、この世界に来て30年が経っており47歳になっていた。これまで30年間は本当に色々な出来事があった。辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、怖いことをたくさん経験したがどうにかやってこれた。
そんな30年間をへて俺も今は、帝都で一番と言われる産系ギルド“アトゥム”を作り、そこでギルドマスターをやっている。
だが、俺が長い時間を掛けて積み上げてきた物は、ある日、唐突に崩壊するのであった。それは、召喚された本物の勇者の手によって魔王が倒されてしまい、役目を全うした勇者達は元の世界へと帰還したのであった。
当然、勇者ではない俺も勇者召喚によってこの世界に来ているので、俺の意思とは関係なく日本へと強制送還されてしまった。
俺が積み上げてきた30年間の努力が一瞬で無くなり俺は絶望したが、何と日本に戻って来ても錬金術が使えるままだったし、世界には魔物が溢れていて世界が世紀末状態になっていた。
俺はこんな世界を見て日本にも“アトゥム”を作り全て取り戻すことを決めた。
「召喚手違いで異世界へと来た俺は“錬金術”を極めました。そして急に日本に送還されると魔物が世界に溢れていて世界が崩壊していたので、俺が、この世界を救い作り変える。」
国造り、バトル、スローライフが始まりますッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
110938文字
会話率:34%
1~2日に1回のペースで更新中!
主人公「鬼怒川 覇王丸」は、身長2メートル、体重100キロのかなり大きな高校生。
昔から努力が実を結びやすく、体を鍛えれば筋肉が付き、毎日牛乳を飲めば身長がアホみたいに伸びる、そんな不思議な体質をしていた。
そんな彼は、ある日、奇妙な夢を見る。
夢の中で覇王丸は天使を自称する男に出会い、自分が「間違って地球に生まれてきてしまった勇者」だと告げられる。
どうやら、本来、別世界に生まれるはずだった勇者が、何らかの手違いで地球に生まれてくる状況が100年も前から続いており、勇者の生まれてこなくなった世界では、人類が魔王軍に滅ぼされそうになっているらしい。
「だから、間違って地球に生まれてきた勇者を、元々の世界に一斉送還することになりました。世界を救ってください」
そんな理不尽かつ一方的な理由で、異世界に飛ばされる覇王丸。
飛ばされた異世界はどんなところなのか。
自分以外の勇者はどこにいるのか。
ちょっとだけ性格に難のある勇者と、守護天使のコンビが異世界で繰り広げる冒険を書いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
1791317文字
会話率:44%
召喚された異世界にて、世界を害する魔王も黒幕の邪神をも倒して使命を果たした玄鐘理音は、元の世界に送還された。
そして人生に物足りなさを感じつつも病気でこの世を去った。
病気で亡くなった先は床が真っ白な以外は全てが真っ黒な空間。
そ
こに浮かぶ球体が言うには元の世界に戻った後でも異世界に焦がれるならば、死んだ後にこの空間に来るようになっていたとのこと。
そして、邪神討伐の報酬として全盛期の肉体を授け、以前とは別の異世界に送ってくれるらしい。
本来ならば魔王討伐だけで良かったのを黒幕である邪神まで倒してくれた礼のようだ。
しかも、邪神討伐時の力を復元した上に転移先の世界の仕様に合わせてくれるとのこと。
こうして、かつての力を携え、リオンは新たなる異世界へと降り立った。
※隔日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:00:00
1183760文字
会話率:38%
平凡な日々を送っていた社会人、内海恭也(うつみきょうや)には後悔があった。高校時代に鶴井沙織(つるいさおり)にフラれてからというもの恭也の人生は転落した。しかし、親友の楠本久志(くすもとひさし)に巻き込まれる形で高校時代にタイムリープをし
たことをきっかけに、恭也は自身の後悔を無かったものにするために過去を変えようとする。
そうして2度目の高校生活をのんびりと過ごすつもりであったが、何故か恭也の予期しない形で過去が変わっていく。さらに恭也宛てに謎の人物から「従わなければ元の時代へと送還する」との脅し付きで指令が出される。その指令は1年に渡って出されるようで……
そして、久志も恭也に隠している企みもあり……?
恭也の知っている過去は、複数の思惑が入り乱れ、大きく変わり始める―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:33:50
128024文字
会話率:51%
ある日世界各国に、十字の巨大なモノリスが出現した。
それらはまるで初めから世界にあったかのように、各地に被害を出すことなくそこに鎮座していた。
そしてそのモノリスは、選ばれし者のみが挑戦できる、ダンジョンだったのだ!
モノリス内部はファン
タジーのダンジョンと同様、モンスターやトラップ、金銀財宝の入った宝箱が設置されている。
金銀財宝を持ち帰れば、現実世界で大金持ちにだってなれる。一攫千金も夢じゃない。
それにモノリス内で死んだとしても、現実世界に強制送還されるだけ!痛みはあれど実質ノーリスクで億万長者を目指せる。
突如現れたそれらは、人類にとっての希望となった。
ーーー
希望。
希望とは、どこで見つかったものだろう。
一説ではそれは、“パンドラの箱”の底の底、僅か一点にのみ存在していたとされている。
そんな神話も、あっただろうに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:21:46
15360文字
会話率:21%
産まれた時から異常な身体能力を持て余し、あまりに常識から逸脱した力を持つため"怪物"と呼ばれ恐れられた。
そんな主人公は突如異世界に勇者として召喚され、魔王討伐を命じられる。異世界でもその怪物っぷりを発揮し魔族を駆逐して
いき、魔王を討伐した。
褒美に元の世界に送還された主人公だが、そこは自身が居た100年後の地球であり、世界には怪異が溢れ、人々がまるで魔法のような力を持って戦うファンタジーな世界に様変わりしていた。
これは最強故に孤独な勇者と落ちこぼれお嬢様の下剋上救世物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:50:21
58983文字
会話率:25%
これは、星の民と呼ばれる孤独に各惑星を観測し、記録する者達と人類との争いの記録。
星の民は唯一神「アイオス」が定めた規定に則り、生命体の存在する惑星への堕天が認められている。星の民は原生する生命体に影響を与えてはならず、ただその文化や生
活を共に過ごすだけ。孤独な観測者達に許された他者との交流、娯楽の時である。だが、その規定を破ったものには相応の罰が科される。
そんな規定違反者の送還と規定違反による原生生命体の影響を緩やかに修正し、惑星への影響を出来る限り抑えるために派遣される存在がいる。それがアイオスが使役する直属の部隊。スターロードと呼ばれる星界を纏め上げる存在。
この部隊に所属する一人の少女、「ポラリス」はトルンと呼ばれる惑星の中の島、アーカムへ派遣される。だが、そこには彼女の他のスターロードが既に派遣されており、彼女は原生生命体である「人類」にあろうことか星の民の力を与えていた。ポラリスは彼女の意図を探りつつ、人類の歩みを見守ることにする。
この物語は、そんな彼女達と星の民という強大な存在に抗う人類達の物語である。
貴方は彼らのように、強大な敵を前に足を踏み出せますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:00:00
54371文字
会話率:15%
バイト帰りのバスが、まさかの「バスごと」異世界転移!?
誰がどう見てもJKギャルな八十嶋 美玖は、他の乗客と共に化け物に襲われているところ「マヨイ保護局」と名乗る集団に命を救われる。
わけもわからないまま彼らについて行くと、他の人たち
は元の世界に帰っていったのに美玖だけなぜか帰れない!
持ち前の明るいキャラでやり過ごそうとするけど、やっぱり家が恋しい美玖。
帰る方法が見つかるまでの間、美玖を救ってくれた「マヨイ保護局」の受付嬢こと受付ギャルとして働くことに!
マヨイ保護局は、異世界に迷い込んだ異世界人「マヨイ」を保護して、元の世界に還すことがお仕事。
悪役令嬢に転生したと思い込んでる女性や、勇者として召喚されたと思い込んだ男性など。
「ライトノベル」といった作品に一切触れてこなかった美玖には理解し難いヤベー人たちと出会いながら、ある意味でこの世界に迷惑をかけていくマヨイを捕まえ、保護して、強制送還!
美玖にとって初めての異世界生活&お仕事&スローライフ&ちょっぴり恋愛?なドタバタファンタジー。
【注意事項】
・完全に不定期更新です。
・完結後に読むことを推奨します。
・作者の気分で更新されます。
・以上をご了承の上、どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:20:00
14913文字
会話率:25%
中学の時に女神の導きで異世界で救世主をやる羽目になった|阿木《あき》|直人《なおと》は、9年かけて異世界を破滅から救い、女神との約束を果たした。女神は、約束に従って、すぐに直人を地球に送還したのだが……。目覚めたら、病院のベッドの上で拘束さ
れていた。
これは、魂だけ抜き取られて異世界救ってた主人公が、元の身体に戻ってみたら、元の身体は自我を失ってて3年間ずっと入院してて、家族には迷惑をかけまくってて、妹には距離をおかれ、体はぶくぶくに太って衰えてしまっていたところから始まる地球での日常である。
失った青春を取り戻すために大学受験を目指したり、何故か使えてしまう魔法で人助けをしたり、何故かいる妖魔を倒したり、妖魔を討伐する組織に目をつけられたりとした騒動をなんか異世界のことを知っているTS賢者JKや冒険者学生の手を借りながら解決したりもします。(予定)
肉体はへなちょこですが、異世界で救世主してた魂の力はつよつよです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 11:00:00
48804文字
会話率:34%
もう駄目だと思った。
邪神が強すぎて剣も魔法もすぐに再生してしまう。
戦士カール、魔道士ケルビン、僧侶ユーライ
3人は意を決したように俺に笑顔を向けた。
待て、待ってくれ。
こんな状況で送還されたらお前らは。
笑顔のまま俺は元の世界に送ら
れた。
人を殺す事を娯楽とする邪神
戯れに生み出される魔族
これらを討伐するために費やした二年間が音もなく崩れ去り、
俺は地球に戻った。
戻ってしまった。
みんなの仇を討つために休んでる暇なんてない。
地球でできる修行なんて高が知れている。
俺は救いを求める世界に世界救いますと応募した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
87222文字
会話率:25%
「はぁい! 彼が今日からこの家で暮らすことになったぁぁぁ……テムくんです! ささ、テムくん! ご挨拶は? あ、あはは、オホン、『ゴ・ア・イ・サ・ツ』」
『ア、テム……テム。テム、ダ。テム、デス……』
「はぁい! よくできました! みんな
拍手! あらぁ? どうしたの坊や。拍手は? もしかしてぇ、やり方が分からないのかなぁ?」
……ぼくの無言の抗議もママの前では無意味。いっつもママのしたいようになるんだ。うちはママ中心で回っている。ママは人権意識が高いんだって。パパが昨日、ママの話のあと、ぼくにそう説明してくれた。
ぼくらの家で一緒に暮らすことになった彼、移民のテム。本当は彼がもともと住んでいたところへ強制送還されるはずだったけど、ママが声を張り上げてそれを止めて、あれこれ手続きして一緒に暮らすことになったんだって。
テムをうちに迎える前、昨日の夜にしたママの話によると彼はとっても可哀想なんだって。頭が悪くて弱くて満足にご飯を食べられなくて、元居たところから逃げて、ぼくらの国に不法入国したんだって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 11:00:00
3356文字
会話率:79%
魔女には四歳から十歳までの六年間を魔法の存在しない異世界で、自分の正体を隠しながら過ごさなければならない掟があった。
魔女の子ホリー(9歳)は異世界留学六年目に突入した小学六年生。その日、ホリーの元に異世界留学最後の一年間の滞在許可が
かかった試験の案内が届いた。試験の内容は一ヶ月以内に人間の友達作りをする事。
ホリーは苦悩する。彼女は五年間、異世界で友達を作ろうとはしなかった。魔女の子は魔界に帰る際、異世界の住人から自分の記憶を消し去らねばならない為、別れ際に傷つくのを恐れての事だった。そんな彼女に今更友達の作り方なんてわかるはずもないのだ。
ホリーはこの試験内容に不満しかないものの、しかし出されたからには挑むしかない。試験に合格しなければ、その瞬間自分は魔界へ強制送還されてしまうのだから。
これはそんな魔女っ子ホリーが人間界で四苦八苦しながら最後の一年を生きようとする話。
子宮を失った彼女、心を持たない彼、冗談で人を傷つける彼女、娘を蘇らせた彼、母を殴れる彼、万引きをする彼女、怪獣と出会った彼、心臓が止まった彼女、天使になりたい彼女、戦争を終わらせたい彼、天国を作りたい彼女。
人間界最後の一年を生きようとするホリーの前に、様々な人が集まってくる。
※感想お待ちしています。またR15の範囲がよくわからないので、感想などでこの描写はまずいなどの指摘があれば途中からR15にするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:27:49
1975595文字
会話率:54%
ごく普通の高校生である「王間 大」は、テンプレ通りにクラスメイト達と共に異世界に召喚される。
クラスメイト達がパニックになる中、ラノベで鍛えられた王間は、慌てる事もなく即ステータスをチェックする。
職業(クラス)欄に、「魔王」の二文字
を発見し、内心驚愕する。
自分のスキルの中から送還魔法を見つけ出し、クラスメイト全員を元の世界に送還するも、彼だけが取り残されてしまう。
果たして、彼は元の世界に帰る事が出来るのか、、
カクヨムにも同じものを投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 16:00:00
353232文字
会話率:40%
普通の高校生、兼留ライは女神と名乗る存在の手違いにより死亡してしまった。すぐに元通り現世へ送還されるはずるはずだったが、時空を突き抜け世界を突き抜け、女神さん共々ファンタジーRPGのような異世界に辿り着いてしまった!しかも不時着の衝撃で、異
世界は人も物も挙動がどこか怪しくなってきて……。果たしてライと女神さんは、”バグった”この異世界を生き抜くことができるのか!?
本作はカクヨムでも投稿中です。
https://kakuyomu.jp/users/UmidoriShimaneko折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
22338文字
会話率:59%
そこは、ちょっと違う世界。
剣と盾と、魔法と錬金術が常識になった異世界。
そんな世界の何処かに位置する「帝都アルキテラコッタ」
帝都は、近年数多く観測される「異世界からの住民」を、
元居た世界に送り返すため、1つの専門省庁を立ち上げた。
その名も「帰還省」
彼らは、帝都各地から寄せられる「異世界人」の通報を受け行動する。
彼らの使命は、「異世界人」の確保並びに調査…そして対象の強制送還。
危険はそんなに高くない。
仕事はそれなりに忙しい。
それが帰還省のイメージ。
そんな帰還省で繰り広げられるワンシーンにスポットライトを当てた、
それなりに長く続くお話のワンシーンのみで構成された1話完結の短編集。
アルキテラコッタの名物部署「帰還省」のお仕事を覗いて、彼らが暮らす世界を空想してみませんか?
「また…ですか」
「ええ~…またなんですよ」
彼らは今日も、帝都の秩序を守る為に、異世界人を送り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 16:00:00
26243文字
会話率:43%
世界を跋扈し、時去て増え続ける悪魔。
悪魔を滅し、人の文明社会に多大な影響を与えないように、
減り続ける天使。
数千年前の対戦で天使と悪魔の均衡が完全に崩壊した。
悪魔は増え続け、世界に散らばり、共食いを。
大多数の天使は人を救済するため
に、天界へ強制送還された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 14:18:26
13083文字
会話率:27%
転生を果たした男、ナギは、異世界にて面接官の役職に就いていた。日々転生してくる荒くれた者達に辟易としながら、基本的には彼らを地球に送り返していた。そんな彼は、異世界を揺るがすようなひとつの野望を抱いていた。
最終更新:2023-10-05 14:32:08
5346文字
会話率:51%
アイカは田舎からやっとの思いで憧れの東京に引っ越してきた当日に異世界に召喚されてしまう。しかも、勇者召喚なんかじゃなくて森の主への生贄に捧げられるために。
送還術という元の世界に戻る術はあるらしいけど、召喚術は禁術とされる世界で調べることす
ら犯罪行為となってしまう。唯一の手掛かりはアイカを召喚した男のみ。
元の世界へ帰るため、召喚術士を追いかけながら旅をする物語です。
戦う力は全くないアイカだけど、持ち前の前向きさと知恵で各地で巻き起こる騒動を乗り越えていく予定。召喚術士の目的がまあまあ壮大なせいで、アイカも巻き込まれてしまいますが本筋とかんけいないところではアイカは好き放題にはっちゃけてます。
私は世界を救わない。
ただ、元の世界に帰りたいだけ。
とりあえず第七話プロローグ完了まで読んでみてください。
※コメントやブックマークの登録、評価をよろしくお願いします。
タイトルは予告なく変更するかもしれません。
連載は週1~2回、一話は3000文字前後の予定です。
カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 07:16:04
471003文字
会話率:53%