『女子高生がもたらす、珈琲文化による…魔術小国の振興物語』
学級委員長も図書委員としての仕事も押し付けられている女子高生【霧島なつき】は、その日の放課後も図書室で一人、仕事を任されていた…
返却された本を元の場所へと戻す最中、あるはずの
ない床下への入口に気付き…なつきは、好奇心の赴くままに、その床下へと入る。
その扉の先には、魔術が当たり前の世界が広がっており…なつきは、魔術を習う学生の一人となっていたのだが…魔術師としての素質は大して無く、落ちこぼれの烙印を押されていた。
そして、魔術学校の授業の一つとして登山を行うが遭難してしまい…命の危機に瀕した状況で、瞳に映り込んだ木に成る赤い実が…霧島なつきの…転移先の小国『ウリ・バルデン』の運命を変える。
※アルファポリスとカクヨムにて、一部先行更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:38:15
38805文字
会話率:41%
暴風雨の後の冷蔵庫は底を尽き、買い物に行くことになった。
寄り添い合うようにして、道を歩いていた時の事、寄り道を提案される。
落ちた真っ青な実。その中でぽつぽつ転がる真っ赤な実。
梅酒買うか。
うん。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
熟れた実を見つけたら、口に入れそうでヒヤヒヤしますよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 13:39:50
753文字
会話率:69%
道ばたで咲いている花びらが美味しそうに見えました。
ただーー、赤い実はぜったいに口にしないでください。
最終更新:2023-04-17 23:40:26
200文字
会話率:0%
あなたは雪うさぎを知っていますか?
雪を丸めて、そこに南天の葉っぱと赤い実を付けてつくるうさぎのことです。
これはとある雪の積もった日の出来事…
最終更新:2023-02-01 18:00:00
1426文字
会話率:8%
愛犬ペケと夜の散歩に出かけた翔太は、神社の境内で空に浮かぶ男を目撃する。
魅入られたように、その場に生っていた赤い実を口にした翔太とペケは風に舞いあげられた。体重がゴム風船ほどになってしまったのだ。
「空を飛べる。友達に自慢できる」と喜んだ
のもつかの間。
翌朝のニュースは、「空を飛ぶ泥棒」一色。
――予告状まで残す、泥棒の真の目的は何か?
次々と浮かび上がる容疑者。あてにならない警察。
翔太は秘密を抱えながらも、クラスの仲間と結成した「少年少女探偵団」とともに犯人に立ち向かう。
毎週、金曜日、午前0時、更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:00:00
73397文字
会話率:25%
別サイトでソメヂメスさん主催の「悪の祭典」に参加しました。重めの話です。
「正義という名の盾は便利だわ。悪心に基づいた行動すら、正しく見せる」
その人は、真面目で、誠実で、信念を持つ、とても美しい人でした。
最終更新:2021-03-28 12:52:50
5996文字
会話率:7%
何かのための練習です。
最終更新:2020-03-04 02:18:13
490文字
会話率:0%
赤い実食べて真っ赤に染めた、久しぶりに会ったあなたはわたしを見て悲しそうな顔をした。
主人公が何であるかすら、それぞれの解釈に任せようと、抽象的に書こうと試みました。
最終更新:2019-10-13 23:00:00
1098文字
会話率:42%
万年青とも呼ばれる植物。
秋ごろになる赤い実は鳥が好んで食す。
葉の形や斑(ふ)の種類がいくつかある。
品種としては“大葉系”“薄葉系”“獅子系”“縞甲系”“羅紗地系”の五種類が主なものである。
~花言葉短編シリーズの第三弾~
最終更新:2018-05-19 04:04:53
528文字
会話率:20%
昔々ある処にお爺さんとお婆さんが住んでおりました。
二人はある日赤い実を食べて様々な知識を得、その次の春に桃を食べて若返りました。
二人は若返って燃え盛り、一人の男の子が生まれ、桃太郎と名付けました。
「お父さん、お母さん、鬼退治に行っ
てきます」
桃太郎はある日鬼退治へ。お母さんが渡したのは黍団子ではなく、携帯糧食でした。
「お母さん、きび団子は?」
「はあ?あんた、鬼退治に行くんだろう?団子が日持ちする訳ないだろう、このれーしょんなら長持ちするからこれをもってお行き」
桃太郎は仕方なくれーしょんなる缶詰をもって旅に出ることになりましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 21:40:44
15545文字
会話率:42%
ねがいをかなえるふしぎな実のついた枝をもらった6才の少女カナ。
しかし、願いには代償があった。
最終更新:2017-12-23 12:32:49
9782文字
会話率:54%
赤い実と先輩の話。
「http://rakugakimaze.blog130.fc2.com/」にも掲載しています。
最終更新:2017-07-28 19:53:39
779文字
会話率:16%
あるところに1人の少女とおじいさんがいました。
最終更新:2017-06-17 16:37:35
1186文字
会話率:26%
赤い実はいつだって……
キーワード:
最終更新:2017-05-20 13:20:45
277文字
会話率:0%
「オレはこの街を変えたい」
街娘にもらった耳飾りを握り、一人の少年が決意した。
両親、貴族、国を相手に、世界を変えることができるのか?
弱小貴族のカイの戦いを描く、歴史ファンタジー。
この作品はpixivにも掲載しています
最終更新:2017-01-02 19:37:42
1593文字
会話率:32%
わたし、知ってるよ。 ※短編。
最終更新:2016-12-16 04:26:23
20312文字
会話率:38%
ある鬼灯市の夜、私と春子さんは風鈴のついた鬼灯を買った。
滴る汗と、胸の奥の赤い実は、あなたを想えば今にも張り裂けてしまいそうになる。
最終更新:2016-04-20 02:45:29
1727文字
会話率:35%
少女は不思議な場所で目を覚ました。
水彩画のように淡い色彩が溢れ、あるものはみな完全な形をしている。
しかしそのすべては印象でしかなかった。
少女は一匹の黒猫に導かれ、川沿いに建てられた小さな家を見つける。
そこでは一人の男が、家
の前にある木になった赤い実を収穫していた。
雨が降り出したので、二人と一匹は家の中に入った。
男の淹れた紅茶を飲みながら、少女は自らの記憶を取り戻していく。
シェアワールド小説企画、コロンシリーズの参加作品です。
http://colonseries.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 20:40:14
109728文字
会話率:61%
「我は南天守護守り」
難を転じる赤い実の守り主は、今日も唄を諳んじる。
厄除けの言霊は唄となって今日も明日も君を守る事だろう。
植物が主役の読み切り短編《樹花草綴り》
短く繋がりなく刹那の樹花草物語。
樹花草綴り 第十一話《 南天厄除け
守り唄 》お届け致します。
《樹花草綴り》第十一話、お届け致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 07:00:00
284文字
会話率:0%
味蕾が犠牲になったとしても窮屈を味わったりしない。
失った味蕾。
しかし、舌触りは過敏にその性質を伝えてくる。滴、棘、屈折、蜜、反射、闇、毒。どれもが違う表情で舌を這い、喉元を通り過ぎる。
足元には黒い穴がいくつも開いていた。
それは絶えず俺を罵っている。引きずり込まれた闇の底で、肉体を啄ばまれながら、失った味覚が蘇る。
たった一滴が染みのように広がる波形は甘く、鋭い棘に貫かれた肌から産まれる赤い実は酸味を伴い、毒入りの蜜は辛く、鏡と鏡を繋ぐ虹の欠片は苦かった。
やがて闇が闇を覆い、すべてを俺は飲み込んだ。
現実を飲み込む音がざわめく。
未来へ葬る犠牲者たちの音(レクイエム)だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 18:04:22
98231文字
会話率:39%