※連載版になります。
【守護の力】と呼ばれる異能を持つ貴族の令嬢セレネ。彼女は出生や宿した異能の異質さもあって周囲から厄介者扱いされており、妹の引き立て役のような日々を送っていた。
そんな彼女は周囲の思惑に振り回され、あげく命を落としてし
まうのだが……気づけば婚約者から婚約の破棄を告げられた場面に戻っていた。それから何度も似たような運命をたどり、苦しい死を迎えてはループする。
ループの原因はわからず、周りに頼り気を遣っても最終的には辛い死を迎えてしまう。ついに精神の限界に達したセレネは決意する。
私はもう誰も信じない。
次のループは、自分だけのために生き抜いてループを越えてみせる。
その邪魔をする者は、何人たりとも許さない。
幸せな最後を迎えるためなら、悪役にでもなってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:03:59
183409文字
会話率:41%
【守護の力】と呼ばれる異能を持つ貴族の令嬢セレネ。彼女は出生や宿した異能の異質さもあって周囲から厄介者扱いされており、妹の引き立て役のような日々を送っていた。
そんな彼女は周囲の思惑に振り回され、あげく命を落としてしまうのだが……気づけば婚
約者から婚約の破棄を告げられた場面に戻っていた。それから何度も似たような運命をたどり、苦しい死を迎えてはループする。
ループの原因はわからず、周りに頼り気を遣っても最終的には辛い死を迎えてしまう。ついに精神の限界に達したセレネは決意する。
私はもう誰も信じない。
次のループは、自分だけのために生き抜いてループを越えてみせる。
その邪魔をする者は、何人たりとも許さない。
幸せな最後を迎えるためなら、悪役にでもなってやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 11:00:00
10019文字
会話率:34%
ウール家の令嬢、ウータは国の第1王子と婚約していた。王国唯一の跡取りの第一王子トーレ。正式な王位継承と婚約は誰もが望んでいた。ウータは家の未来のため、この婚約を受け入れた。王子と繋がりを持てば、大事に育ててくれた父に恩返しができると考えて
。だがその未来はいとも容易く壊れる。トーレが一方的に婚約破棄を言いだしたのだ。トーレは婚約は口約束であり、契約書に示したものではない。だからいくらでも、破棄出来ると笑いながら告げた。
ウータはただ遊ばれただけだった。いくら虐めても、逃げることが出来ない道具として。最悪なタイミングで婚約破棄を言い渡されたウータ。彼女は、執事を連れてトーレに復讐を誓う。執事であるギアはニヤリと笑いながら、いきなりの直接対決を望んだ。
第一王子の婚約発表会。多くの人が注目する中、ウータとギアはその場に現れた。彼女が本来の婚約者だったと訴えるギア。誰も信じないと高をくくるトーレ。ギアはそこでとんでもない暴走を見せる。やりたい放題の執事に注目が集まる。だが注目を浴びることこそ、ギアの目的だったのだ。周囲の注目が集まったところで、ギアは自分の正体を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:29:27
5781文字
会話率:38%
「あんたもしかして泳げんと?まったく、男なんに情けなかね!」
彼女が僕にかけた、最初の言葉だった。
自称進学校に通う「凪(ナギ)」はどこか非日常を夢見ながら退屈な日々を送っていた。
迎えた夏休み、両親の海外赴任をきっかけに、北九州・門
司港の遠い親戚のもとへ預けられる。
そこで出会ったのは『子供向けのおとぎ話』として誰も信じない『宝島伝説』を信じ、玄界灘の先への航海を企む勝ち気な少女「暁(アキラ)」だった。
錨を上げるのは平凡な少年と変わり者の少女。
真逆な性格の二人による、ひと夏をかけた冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:55:39
26006文字
会話率:42%
「あんたもしかして泳げんと?まったく、男なんに情けなかね!」
彼女が僕にかけた、最初の言葉だった。
自称進学校に通う「凪(ナギ)」はどこか非日常を夢見ながら退屈な日々を送っていた。
迎えた夏休み、両親の海外赴任をきっかけに、北九州・門
司港の遠い親戚のもとへ預けられる。
そこで出会ったのは『子供向けのおとぎ話』として誰も信じない『宝島伝説』を信じ、玄界灘の先への航海を企む勝ち気な少女「暁(アキラ)」だった。
錨を上げるのは平凡な少年と変わり者の少女。
真逆な性格の二人による、ひと夏をかけた冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 00:13:36
9088文字
会話率:33%
走り書きのメモ、レシート裏の傑作絵画、瓶の底の味のするうち、指で舐めとり私のもの。
最終更新:2024-01-06 07:32:53
563文字
会話率:0%
もう、誰も信じない。
最終更新:2023-12-15 20:02:29
1077文字
会話率:0%
ある日の事だった。
もう一人の【勇者】で仲間である男とファルの交わる姿を目の当たりにしてしまう。
ソリトの気配に気付いた最低【勇者】はソリトにファルを恋人として紹介された。
否定も助けも求めなかった。
裏切られた事を理解した。
そして、ソ
リトはパーティーを脱退する。
パーティーから抜けたソリトは一人で森のなかにいた。その途中、魔物と遭遇し討伐していった。
「愛していようと結局は人は裏切る。だったら俺は誰も信じない」とソリトは心を閉ざした。
その時、パーティーにいた頃よりも強力な力を得た。
ソリトの勇者としての真価である仲間と自分の能力を相乗させた分だけ強化する【調和の勇者】というスキル。
それが反転し【孤高の勇者】というスキルとなっていた。
その能力は一人である限り、能力が底上げされ、経験を積めば積むほど相乗するという物だった。
スキル名同様に一人で生きることを決めたソリト。
だが、ある日立ち寄った街で女の子を偶然助けたのだが、実はその女の子は聖女だった。
聖女はそれをきっかけに付き纏うようになった。
突き放しながらもしつこいが「しつこくありません!」無視しつつ「しないでください」魔王討伐の旅をするソリトと付き纏うようになった聖女との出会いから日々が始まる。
聖女「だから付き纏ってません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:05:07
619324文字
会話率:42%
県内の工業高校に進学した金田 一輝はある事件をきっかけに人の事を簡単に信じることができなくなっていた。
そんな僕に声をかけてくれた女の子がいた、その子の名は崎原 美咲この学校で「雪原のお姫様」と痛いあだ名をつけられている優等
生。
そんなお
姫様と人を信じるのを辞めた金田の誰も信じない恋物語。
「カクヨム」で同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:44:23
1538文字
会話率:68%
大事にしているもの程、離れていく。
でも、酷い別れだったのは、中学時代の□友との別れ。
生存確認さえ出来なくさせやがって。
私は何時だって痕跡探してるのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最後、少し変えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 11:11:55
1290文字
会話率:30%
あらゆる時代、あらゆる国、あらゆる世界。
誰も信じない与太話が存在している。
しかし酒のツマミとして語られるありもしない与太話には元となる噂話がひっそり語り継がれているそうな。
「悪党を狩る悪党」──悪党狩りの噂話が。
どこからともなく現れ、どこへともなく消える霞のようなその悪党狩りの噂話は真実か否か。確かなのは悪党に苦しめられる人達にとってかすかな希望であることだけ。
酒にタバコにイイ女は当たり前。
金使いは酷く、詐欺まがいのこともする。
くたびれた衣服と無精髭の大男。
そんな悪党がとある理由から様々な世界を渡る羽目になり、自分のため悪党を狩るお話です。助けるため?ナイナイ。だって悪党は悪党、助かりたければ勝手に助かれ!!
性格悪い主人公でおくる短編です。好評だったり思いついたらその後の話も書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 18:20:53
3703文字
会話率:36%
隣国へ嫁いだ姉は実はチートな精霊使いでした。
そんな感じで異世界恋愛小説の脇役的な立ち位置に立たされた貴族令嬢メリルは、急に180度ひっくり返った世界についていけず、引きこもって生活していた。
しかし、堕落していく妹に業を煮やした兄により
家をを追い出され禊の旅に出ることに。
自分は無能で周囲は全て敵だと思っているメリルの旅が平穏無事で済むはずもなく…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:11:23
14913文字
会話率:41%
だれも信じてくれなかった。
だから今さら信じるなんて言われても困るだけだ。
幼馴染も義妹もメガネ女子も、今さら俺に関わろうとする。
もういいんだ。俺に構うな。
これは誰も信じない男が繰り広げる恋愛物語
※投稿後の編集は微調整です。本筋
が変わる事はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 09:53:23
275614文字
会話率:33%
大事な人達に裏切られた彼はもう、誰も信じない。
最終更新:2022-07-31 18:46:08
4337文字
会話率:41%
アナスタシアはルーシ王国の宰相夫人であり17歳の息子と15歳の娘を持つ二児の母だが、普通の宰相夫人ではなかった。
言っても誰も信じないだろうが、アナスタシアは前世の記憶を持っており、この世界がとある乙女ゲームの世界だと知っていた。
しかも、
若かりし頃のアナスタシアはその乙女ゲームのヒロインだったので、「異世界転生してるよ私」と自覚しながらもフラグをバッキバキに刈り取って、我が道を進んだ過去がある。
そのお陰か、攻略対象じゃなくて諦めていた旦那様と結ばれ、現在に至るのだが──エンディングの先を生きているアナスタシアにとって、この世界は現実だ。
そんな中、アナスタシアにとっての気がかりは娘のエリザベータだった。
エリザベータは、幼少の時に国王陛下に第二王子の婚約者にと請われ、それ以降は厳しいお妃教育を受けながらも健気に頑張っていた。
ゲームには続編があったので、いずれヒロインが現れるだろうとアナスタシアは考え、色々と予防線を張っていた所に続編のヒロインが第二王子の前に現れた。
王子はすぐにそのヒロインに心を奪われてしまい──娘を邪険にするようになる。
原作ではライバル令嬢だった娘が、どういうわけか悪役令嬢のレッテルを貼られていることにアナスタシアは気付き、近々夜会でエリザベータが王子から一方的な婚約破棄をされる事も予測できたので、何も知らない娘を一人、婚約破棄の場に送り出すつもりは一切なかった。
外国へ短期留学させていた息子ビクトルを呼び寄せたアナスタシアは、息子に話せる範囲で事情を話してその夜会に同行させた。
「可愛いリーザが傷付くのをただ指を咥えて見ているなんて事はしないわ。だから──おいたをした子にはちゃんとお仕置きしないとね」
宰相夫人であるアナスタシアは表向きは完璧貴婦人だったが、中身は物騒オブ物騒だった──。
「カクヨム」さん、エブリスタさんで、和泉 沙環(いずみ さわ)名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
45086文字
会話率:36%
もしも輪廻転生があるのなら、もう二度と誰も信じない
そう胸に誓いながら男は息を引き取った。
常に心に猜疑心
疑心暗鬼に取りつかれた男
卑屈の塊
ハイスぺでありながらもそれすら信じない。
めんどくささ100%の最強転生者ここに誕
生。
この男のめんどくさい思考についていけるか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 09:00:00
6034文字
会話率:46%
冒頭のあらすじ
家族旅行で訪れた自然の豊かな山。その中腹に建つレストランで休憩していると、真っ白な濃霧が外に広がった。客の老婆は聖書を掲げ「悪魔が来た」と奇声を上げる。初めは他の客は誰も信じないが、人智を超える出来事が次々と起こり始めると、
次第に人々は老婆の言葉を信じるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 11:00:00
80928文字
会話率:18%
「――その押し花、綺麗だね」
彼女に会って夢を見た。
「――ごめん。また、会いに来ちゃったよ」
彼女のおかげで夢からさめることができた。
ほんとうに夢のような一週間だった。それがたとえ夢だとしても。誰も信じないような妄想でも。あの時
間は今でもかけがえのない思い出として僕の中に残り続けている。
中学3年生の秋。そう、あの頃の僕はただひたすらに――アイドルを推していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 16:31:27
11474文字
会話率:60%
俺はどうも壊れてしまったらしい。
好きだった人に嵌められた。信じていた人に裏切られた。唯一の支えだった人は俺を切り捨てた。
義理の母親は俺を人とも思わない。義理の姉は俺を憎んでいる。
だから俺は諦めた。
もう誰も信じない。俺以外は全員他
人。
そう理解するだけで気が楽になった。
俺はもう自由だ。何者にも囚われない。
俺は、高校生活を穏便に過ごしたい。
でも、現実はそう甘くなかった。
世界は俺に厳しい。神様とやらも俺の言うことは聞いちゃくれないらしい。
全てを諦めようと思った。自分の人生さえも。
そんな折、俺は彼女と出会った。
ひとつ上の先輩。誰も信じない。俺と同じ人種。
彼女は言った。
「見返してやろうよ」
これは、俺たちの復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:09:15
82958文字
会話率:32%
これは裏切られた聖女の復讐の物語‥‥
救えると信じていた国に
甘く愛を囁いた王子に
平気でサラを裏切った友に
そして未来は明るいと信じて疑わなかった愚かな自分自身に‥
「ーーッあぁ"あぁッ!!!」
憎しみと怒りがサラを苦しめる
。
そんなサラは過去に戻り、復讐の機会を得る。
(もう、私は誰も信じない)
*残酷な表現が多々あります。苦手な方はご遠慮くださいませ
アルファポリス、カクヨムで連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 22:00:00
108430文字
会話率:41%
これは過去、そして未来から来た俺からの日記
誰も信じない話だが、俺は体験した
この話はこれらを体験したことある仲間たち、知らない者達、自分に向けた物語
信じるも信じないも自由だがこれは本当の物語…
最終更新:2020-11-07 23:33:26
36909文字
会話率:38%
中学1年生のころ親友だった彼のこと思い出す。
九月の始め、夏の終わりを感じさせる今日この頃、学校内カースト制度の頂点に立つ俺は、小学校からの親友にこう告げた。
俺実は、オタクなんだ。
ずっと仲良かった悪友。沢山の思い出全てが崩れ去ったそ
の日、親友は冷たい目で。
「お前そっち系か。モヤっぽいわ…」
彼が残した最後の言葉。それ以来、彼とは一言も喋っていない。
頂点にいたはずの自分は、奈落の底へと落ちていった。
それからというもの、仲良かったグループからは離れられ、自然と友達が減っていき。
女の子から後ろ指で指され最悪だった。サッカー部だったというだけで、オタク系グループからも嫌われており、(以前は気にしていなかったが)誰の仲間にも入れなくなった。
もう誰も信じない。信じられない。そのまま俺の中学校生活は終わった。
やっぱりオタクは悪いことなのか?俺の趣味を受け入れてくれると思ったのに。
中学校卒業と同時に俺は決めた。
俺は!オタクを障害隠し通す!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 02:14:38
6063文字
会話率:40%