私は精霊術師のリシュアナです。数年前から所属している王都ギルドのメンバーとして武闘大会に参加するチーム"鋼の意思"に加わり、見事本選出場を勝ち取りました。
そして迎えた本選の日。なんとリーダーのゴレアスが私をメンバーか
ら外して愛人のオルネを入れてしまいました。私がゴレアスの誘いを断ったせいでしょう。あんな筋肉ゴリラの愛人なんて死んでも嫌です。
失意の私は会場を後にしようとしましたが、再会した幼馴染のエルロッドに腕を掴まれ、彼のチームであるルーヴィア公爵領チームに連れていかれました。
そしてなんとメンバー入り。いいのでしょうかと思いましたが、もともとメンバー登録枠が1つ余っていたとのこと。
ルーヴィア公爵にもルーヴィア騎士団長にも許しを貰って私は決勝戦に出場します。エルロッド……公爵と騎士団長がお父様とお兄様なんて初耳ですよ?しかもなぜ突然告白……。恥ずかしいじゃない。
この流れで私たちが負けるはずがなく、当然優勝。
決勝戦を取り仕切った国王陛下にも許された私たちはそのまま結婚にむかうのですね。ふふふ。エルロッド、カッコよかったですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:23:50
11850文字
会話率:38%
だれも信じてくれなかった。
だから今さら信じるなんて言われても困るだけだ。
幼馴染も義妹もメガネ女子も、今さら俺に関わろうとする。
もういいんだ。俺に構うな。
これは誰も信じない男が繰り広げる恋愛物語
※投稿後の編集は微調整です。本筋
が変わる事はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 09:53:23
275614文字
会話率:33%
あらすじ
血術師(ブラッドメイジ)であるセフカ・ベラルーシは、命と人間の神である聖女レアの信徒である。ある日、セフカとその娘であるナナが朝食を食べていると、いきなり聖女レアの支配する領域「沼の底」に連れて来られ
た。彼女はこう言った。「私のかわいい泥人形達が、呪いで醜い姿に変えられています。直ちに調査しなさい。」と―
渋々調査に乗り出したセフカは、近場のエストゥーダの村を訪れた。村は既に壊滅しており呪われた異形達で溢れていた。セフカとナナはこれを撃退して、その場に居合わせた「ヴァランの意思」の信徒の騎士「鋼の意思」である黒銀騎士スタークから情報を引き出した。「真っ白な法衣を着た女が村や町に現れ、人々を連れ去ってしまう。」という情報を手に入れ、セフカ達は次のカリアンの町に向かう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 16:30:54
70887文字
会話率:47%
これは、濃厚な設定で異世界現実世界を同時進行しつつエッチなラブコメをやったら……という小説です。
長丁場にはなりますが、お付き合い頂ける方を募集しております。
現代日本に住む高校生、水上翼は異世界最強の魔王イカロスと身体が入れ替わってしま
う。
翼はゲーム好きなだけの高校生だった。彼は平和な日常から突然戦いの日々に放り込まれ、ボロボロになりながらも徐々に順応し、少しずつ強くなっていく。
異世界の男は話が通じない者が多いため、仲間になるのは女の子ばかり。守ってやらねば。
イカロスは最強の魔王、しかし元々無闇矢鱈に力を振るう事はしなかった。そんな彼は平和な日々の中に幸せを感じ始め少しずつ俗になっていく。
妹に、同級生に、先輩に絆され、性的にダメな感じになりかけるも魔王たる鋼の意思で耐える。
果たして二人は自分を失わずに生き残れるのだろうか。
そして二人は、元に戻れるのだろうか。
【内臓や切断を含むグロテスク表現】
【直接的な性行為表現を含まない程度(よくあるライトノベル程度)のエロチシズム表現】が含まれます。
苦手な方は夜道に気をつけてお帰り下さい。
もし読んで行かれるならば第一章 ◆3からどうぞ。
今後も数字が前後する可能性がありますが、品質には問題ありません。
それでは、用法容量を守って健康的にお読みください。
*ハーレム要素が整うまで相当話数がかかります ご容赦ください*
*4月中には再開します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 00:00:00
102868文字
会話率:29%