「カトリーン・アプリコット公爵令嬢! お前との婚約を破棄する!」
舞踏会のホールで突然、婚約の破棄を告げられた公爵令嬢のカトリーン。
オリバー王子とその腕に抱きつく聖女エミリー、他の攻略対象者を見たカトリーンは、前世の記憶を思い出した。こ
の世界は、前世でプレイした乙女ゲーム。しかもカトリーンは忌み嫌われる呪われた王弟殿下に嫁がされる悪役令嬢だと気づいてしまう。
ところが、王弟殿下の呪いは狼のケモ耳ともふもふな尻尾が生えてしまう呪いだった。
もふもふな狼獣人に嫁げるなんてご褒美すぎると気づいたカトリーンは、バッドエンドになるために行動することに──!
「言質は取ったから。カトリーン、覚悟して」
「煽ったカトリーンが悪いから」
「カトリーン、俺のことだけ見て?」
呪いで狼獣人になっているちょっぴり腹黒な王弟殿下と、ひたすら狼獣人を愛でまくるカトリーンの、好きにまっしぐらな恋のハッピーエンドストーリー。
ꕥ氷雨そら先生主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:12:20
12403文字
会話率:57%
『邯鄲にて』
〝Handan〟
中國幻想怪奇絵巻。
〈目次〉
1.姜深蓮死す
2.馬好きの劉馬と絵師張遼春
3.門番単田遅刻す
4.競絵
5.茶泉の計
6.言質
7.単田策士となる
8.弼馬温
9.千金の子は市に死せず
10.多
多益瓣ず
11.朝三暮四
12.墨頓墨になり秋詠出奔す
13.再競絵
14.秋詠死して桃忠気病う
15.静美女の首に光るは碧玉
16.静美女の願いは一つ
17.年寄の冷水
18.待てば海路の日和あり
19.時は今
20.復讐するは我にあり
21.桃忠恋い焦がれ三島を夢ゆ
22.桃忠六韜三略書し単田之を破る
23.静美人美しき野獣と化す
24.炎帝之業火
25.美獣死して茶泉命数を知る
26.林受墨となる
27.墨頓誕生
28.幼妻茶泉
29.現し身
30.朝四暮三
(欠番)31.その名を語るなかれ(R18+のため)
32.碧麗死す
33.泉にて三人
34.泉にて四人
35.お茶の香り
36.取り替え子
37.墨頓最後の命数
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 14:07:22
37248文字
会話率:33%
伯爵令嬢であるソフィアは公爵家の長男であるメルヴィルに気に入られ、結婚を申し込まれた。
しかし彼は女好きだし、大好きな仕事も辞めさせるつもりのようだ。
そんな結婚、絶対耐えられない!
そこで今はエリート騎士団員として活躍する幼馴染、レオン
に助けを求める。
彼とは日頃口喧嘩ばかり。
それでも18年前にした、結婚の約束を今こそ果たして!と迫ったのである。
レオンは自分に興味がないと思っていたが、なんとか結婚にこぎつける。
だけど結婚してから、レオンはソフィアに甘々で?!
*猪突猛進な鈍感美少女×幼馴染のツンデレイケメンエリート騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:06:16
48915文字
会話率:33%
将来に対する見解の相違で母親と議論を交わした、スペンサー男爵家ボクっ娘令嬢アテナは、『この家から出てゆきなさい!』という言質が取れたので喜んで家出した。児童福祉法を盾に、取り引きのある商会に身を預かってもらうつもりだったのだ。しかし法解釈の
観点から誘拐に当たるかもしれないと、商会には難色を示される。そこに登場した弁護士がアテナの未来を紡ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 07:29:55
6709文字
会話率:60%
「イリア・ルーヴァン。お前との婚約、この場を持って破棄させてもらう」
舞踏会の中心で私は婚約を破棄された。
婚約者である殿下の隣には妹のルキナがおり、一見すると婚約者を取られたように見えるだろう。
しかし、この茶番。すべては私が仕組んだ
ことだ。
実は水面下で交流を始めたばかりの海上国家から王太子の妃になる者を、国は希求されていた。
王は、諸事情あり私に白羽の矢を立てた。
海上国家の存在をまだ隠しておきたい国はどうしても婚約解消の理由を明らかにできない。そのため、私は自ら茶番を仕掛けたのだ。
こうして、婚約破棄の言質を取った私は海上国家の王太子殿下に嫁ぐため南の海岸へと向かった。
約束の海岸で、私は海上国家の王太子カルロスと出会う。
海を生きるカルロスは、なぜか知的才女であるはずの私を可愛いと言い出す。
可愛いなんて言われたことがない私は、カルロスの甘い言葉に動揺してしまうのだった。
※設定は大雑把です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
6795文字
会話率:24%
好きな人に告白した。秒で振られた。
けれども少し戸惑った後に、彼女はこう言った。
「死ぬ時傍に居てくれる?」と。
風来坊な癖に、一人が寂しい様だった。
じゃあ、全く同じ言葉を。
死神に向ける誓の言葉を。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15ではないです。
ただ重っったい愛のプロポーズがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 19:19:43
970文字
会話率:58%
付き合い始めて数ヶ月。自宅デート。
さり気なく、迫ると女は固まった。
行動を反省し、送ろうとした時の話。
溢れ落ちる、好色な言葉。
そこまで言われりゃ合意の上。
覚悟は良いか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
とっても際どい回です。より具体的な事を言うならば、
女の子が誘い文句言う回です。(ここ凄く大切)
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:34:21
960文字
会話率:32%
既に投稿完結済みである本編『爵位剥奪回避のため男装して働きます!』から一年後の話です。
能天気な両親と奇人変人な兄二人を持つ主人公スフェーン(女性)が史上初の女性騎士となった事で心配する幼馴染ジェード(男性)の視点から書いた短編です。
女だと舐められないよう頑張るスフェーンと、女と認めて男所帯のなかで女として振る舞ってほしいジェード。どこまで行っても二人の想いは平行線。
片想い中のジェードがとった行動とは?
*人物紹介*
スフェーン…万年金欠の伯爵令嬢。初の女性騎士となって活躍中。騎士団員として出社拒否中の長兄と自宅謹慎中の次兄に手を焼いている
ジェード…家柄良し、顔良しの次男坊。騎士団員。幼少期、スフェーンと拳で語り合ってから徐々に恋心を抱く
アゲット…王太子。スフェーンとジェードとクリスとは幼馴染。言質を取るのが上手
クリス…スフェーン至上主義な令嬢。昔は引っ込み思案だったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 18:10:27
4045文字
会話率:40%
ある日野村八弥と鷲尾ユキは密室に閉じ込められた。部屋の中には時限爆弾が仕掛けられており、二人は命の危機に脅かされることになる。……というのは嘘で、全ては八弥がユキと付き合う為に計画したものだった。順調にユキから「助けてくれたら付き合ってあげ
る」という言質をとり、いざ偽物の爆弾を解除しようと試みる八弥。しかし解除コードを打ち込んでも、カウントダウンは止まらなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:00:00
4394文字
会話率:21%
実家が服屋の高校一年生、糸川湊。冬休みの始め、三日三晩働き詰めて今にも寝落ちしそうな彼のもとに素性不明の白髪赤眼の美少女?の白が現れる。彼女の秘密を探らないという言質を取られてしまった湊は彼女を取り巻く問題に巻き込目れていくことに……。
多
種多様な特殊能力が大して珍しいものでもなくなった現代日本で服屋に生まれた主人公君が一人の少女の為に戦う物語……になる予定。取り敢えず読んでみてください。もしかしたら面白いかもよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:09:15
10323文字
会話率:43%
二日酔いの頭痛と共に目を覚ます男性。
家族のいる居間に行くが、孫娘からも反応が無く、テーブルにも自分の食事が用意されていなかった。
娘なら二日酔いに呆れて無視はありえるが、その旦那と孫娘が挨拶をしないのはおかしい。
すると仏壇に自分
の遺影を見つけ、娘からは二日酔いで帰って来て倒れたので自業自得と言われてしまう。
心残りと共にお酒を控えると口にすると、言質は取ったとの娘の姿。
禁酒では無いのは残念だけれど、と家族で騙していたと明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 16:50:59
6752文字
会話率:43%
高校生にしてライトノベル作家をしている鷹村旭はある日、SNSでファンからのメッセージを受け取った。
その内容は旭に会って直接話を聞いてみたいというもので、普段なら断る内容だったのだが……
「くくく、俺の作品が一番好きだとは見る目のあるフ
ァンだな……! 会ってやるぐらいはいいだろう! ふはははは!」
自分の作品がとにかく好きだとおだてられ、調子に乗りまくった旭はファンから直接話を聞けるという誘惑に負け、会うことを承諾してしまう。
旭が指定された待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは、見知らぬ相手などではなく学校一の美少女と名高い、クラスメイト――神奈琥珀だった。
怪訝そうな顔をする琥珀に、旭は自分こそが小説家『鷹村アサヒ』であることを明かすと、琥珀は目を輝かせて旭の大ファンであることを改めて口にする。
予想外の出来事ではあったが、当初の予定通り、創作のことに関して話し合ってから旭と琥珀が解散した翌日、何故か自分の家を知っていた琥珀が訪ねてきてしまう。
どうして自分の家を知っているのかを旭は訪ねるが、琥珀は満面の笑みを浮かべたまま、
「――弟子にしてもらいに来ました!」
更に旭を混乱させる言葉を口にした。
琥珀は作家志望で旭に弟子入りしたいらしいのだが、何故か話は旭と琥珀が同棲するという流れになってしまう。
「言質は取りましたからね? 取り消しは無しですよ、師匠!」
「ふざけんな! 一緒に住むことは渋々認めたが、弟子に取るとは言ってない!」
抵抗も虚しく、旭は学校一の美少女である琥珀と何故か同棲を始めることになってしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 07:00:00
106226文字
会話率:49%
クラス転移に巻き込まれた主人公。テクノブレイク?何それ美味しいの?オーバーキル?結局死ぬんだし変わらない。自由に力を行使しまくる理系自由人のお話。
最終更新:2021-04-26 22:58:19
7912文字
会話率:92%
突如始まる婚約破棄。
前々からこの方には一言(…と言わず二言三言)申したいと思っていたところですわ(…まあ、何度も言っておりましたが聞いていらっしゃらない様子でしたので)
いいでしょう、この際言質を取る事に致しましょうか。
最終更新:2021-02-23 07:53:48
4446文字
会話率:45%
誰がなんと言おうとこれは純愛物語である!
マッチングアプリで推しの子が来た!?
そんな馬鹿な事があってたまるか。絶対に裏がある。俺は騙されないぞ!
騙され……だま……うわぁ本物が来たーっ!!
彼女いない歴=年齢の男がマッチングアプリで
推しのアイドルと出会い恋に落ちる話。というか推しの子に溺愛される話。
そんな上手い話があるのか……?
この恋はどこに不時着するの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 18:12:04
4878文字
会話率:33%
ハロウィンの日。
着替えようとするとクローゼット内から子供が飛び出す。
母親のいたずらだ。
叫び声を上げ尻餅を搗く。
それはお隣のしょうちゃんだった。
この区画には親の世代が建売に集まったため、子供は少ない。
母は孫のようにお隣の子供を連れ
て込んで餌付けしている。
かわいい仮装をしたしょうちゃんがうるうると涙目で見ていた。
驚かせすぎたと思ったのだろう。
大丈夫と声を掛けると何かを言いたそうにしていた。
それに気付くと何故こんなことをしたのかに思い当たる。
トリックオアトリートだよと教えてあげると喜んだ。
しかし直ぐに顔を蒼白にする。
私が魔女の衣装であるとんがり帽子をしていたから先に言われて困ってしまったようだ。
私がこの年頃だったときはこんなに頭の回転が速くはなかった。
面白いのでこのまま見ていると、自らいたずらしてとお願いしてくる始末だ。
あまりのことに本当にいたずらしたくなってしまう。
まずは友人に連絡を入れてからだ。
いたずらだけでなく、甘いお菓子も頂いてしまおう。
トリックオアトリートではなくトリックアンドトリートにしよう。
赤面させて食っちゃうのだ。
大人の階段を一緒に登ろう。
大丈夫。言質は取っている。問題ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
1000文字
会話率:74%
三十一年前、日本は犯罪抑制のため、全国民にICチップを組み込み管理することを決めた。それにより、その人物がいつどこでどんな犯罪をしたのかが、常時国民すべての左目に映し出されるようになる。
立ち小便からネット犯罪、売春から恐喝などありとあらゆ
る犯罪も、犯した時点で即自動通報。老若男女を問わず、犯罪者は晒される。
「だから、言質取らせただろうが!」
「こちとら国家単位だ。遊び半分で攻略されるほど温くない」
元被害者と、前科者。
たったふたりの通報部は、今日もありとあらゆる犯罪に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:01:32
5605文字
会話率:19%
付き合って二年目の彼女が時折妙な態度を取る。
高校二年の黒髪短髪の少年、森谷翔太は信頼する先輩、大山龍騎に相談した。
自身の女性関係から得た経験を元に「それらしい」アドバイスを次々と並べていく大山。
真面目な性格の翔太は、上手く言葉に出来
ない本心を抱えたまま、先輩の言葉を鵜呑みにした。
平穏な関係を望む自分が間違っているのか。自分が変われば、彼女の変化の正体もわかるのではないか。
そして一晩悩んだ翔太は、翌日放課後に望まぬ形で答えを見出した。
誰もいない筈の教室で、大山と口づけを交わす彼女、末石美沙の姿。
「大山、先輩。俺の彼女と何を……してるんですか?」
一人廊下で呟いたその言葉を境に、翔太は我を失った。
教室のドアを勢いよく開き大山へと突き進む。
そのまま大山の胸ぐらを掴んだ翔太は、端的に一言質問した。
「大山。何してんの、お前?」
「えっと……逢い引きかな?」
何故か意識を失い倒れている美沙。
悪気のない態度の大山。
何一つ状況を理解できていない翔太は、説明のできない感情に襲われながらも心に決める。
「本心には嘘をつかない」
一人の少女を奪い合う二人。
しかし本当に成さなければいけないのは、そんな単純なものではない。
二人の少女に認められた者が、一人の少女との幸せを掴み取るのだから……
寝取られ。浮気。修羅場。真相の解明などなど。シリアス調な重めのストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:10:20
9457文字
会話率:30%
決して言質を取られてはいけない。
最終更新:2019-04-11 00:40:31
1183文字
会話率:69%
◆具体的には、誰なのか?
●あらすじ
長い間、意識不明に陥っていた友人が、目を覚ました。その報せを聴いた俺は、友人に会い、とある質問をする。そうしたら、彼は、その内容を肯定したので……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2019-01-20 17:51:20
779文字
会話率:65%
ブラック企業に勤めていた良太は家に帰ると死んでいた。死神に言質をとられてしまった良太は異世界に転生するのであった。
最終更新:2018-11-08 13:56:47
34608文字
会話率:43%