無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなく
なってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
353918文字
会話率:1%
論語は、紀元前500年頃の思想家『孔子』とその弟子の言行録である。
相当に昔の人物なので、今とは価値観とはそぐわない部分が多くある。
論語…と聞いて多くの人が持つ印象は『あの漢字だらけのよくわからん文章』であろう。
しかし、嚙み砕いて詳し
く読み込むと実に奥深い言葉の数々でなかなかに面白い。
論語に記された言葉は断片的で、読む人によって解釈が異なる点も面白い。
なので本作の解釈もあくまで一解釈に過ぎないのである。
ただ問題は短文・長文合わせて512もあるってことで…
自分の気力が続けばよいのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
37883文字
会話率:11%
大人になる前のある感受性のばぐった頭で日々連想ゲームを繰り広げる女の自己完結自問自答物語。
日々の箸休めのような、別腹で可笑しな言葉の数々を是非、煮込まれすぎる前にご賞味あれ。
最終更新:2024-03-06 16:10:28
8973文字
会話率:3%
西暦20XX年 「船長ー、こんなところになんか生物のいる惑星があるみたいっすよ」「えー? なに言ってんの、ある訳無いじゃない。ここを何処だと思ってんの?」「いやマジで、電波とか飛ばしてるんでそれなりの文明がありそうな」「まったまたー、て、う
わあ!? ホントだあ!!」ひとつの宇宙船が地球を発見した。地球は新たな混迷の時代を迎えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:08:19
4764文字
会話率:62%
特殊な力を受け継いでいるといわれるアンダーソン公爵家の令嬢サエ・アンダーソンは、この日宮殿の階段の踊り場で皇帝であり夫であるネイサン・サッカリーから離縁を宣言される。アンダーソン家の女子は代々王家に嫁ぐことが決められており、彼女も例外ではな
かった。その為、幼少から厳しい妃教育に耐え、結婚したというのに、彼女は夫からいっさい顧みられなかった。それどころか、夫は彼女の実父の後妻の娘、つまり義姉と公然と浮気をしていた、そして、彼女と離縁後義姉と結婚するとも宣言する。しかも、彼女を隣国の国王に生贄に捧げるとも宣言した。だが、彼女は内心よろこんだ。やっと自由になれる。自由になれるのなら、生贄でもなんでもなるわ、と。が、その踊り場で事故が起こる。義姉が彼女を階段から落としたのだ。全身を強く打ち、気を失うサエ。気を失ったまま、彼女は隣国へと運ばれてしまう。隣国オーディントン国の国王に会うサエ。国王ヴィクター・ホワイトウェイはごつくて強面で、彼女に対して非情かつ無情だった。が、彼女はきく。感じる。「うわぁ、可愛い。こんなに可愛いレディがおれの妻になってくれるのか?」と。事故のショックで彼女は目覚めたのだ。「真実の声」を感じる特殊な力に。ヴィクターの言葉とは裏腹な彼の真実の声。そのお茶目で愛くるしい言葉の数々やまっすぐで真摯な想いに、サエもいつしかヴィクターに心を許すようになり……。というか、うまく扱うようになり……。一方、サエを離縁した皇帝と彼女の義姉は、破滅へと突き進み始める。
※全五十八話。ハッピーエンド確約。ゆるゆるでご都合主義な設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 20:03:24
82097文字
会話率:28%
水族館を経営する近藤征二。
彼から紡がれる言葉の数々。
失踪した妻。不老不死。人魚。
その言葉は詩を創り、愛を奏でる歌となる。
最終更新:2023-09-22 17:17:41
8354文字
会話率:31%
長岡更紗 様 主催「ドアマット大好き企画」(企画期間:R5.4.27〜R5.5.25)に参加したくて書いた作品。
モテる親友かつ幼馴染との仲をやっかんだ女子達の嫌がらせの言葉の数々に、自己肯定感が底辺を這うようになった主人公が、こまごまとし
た自分磨きをコツコツと始めてみた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:31:52
3138文字
会話率:22%
これは、どこかの誰かの日常の断片。取るに足らないただの戯言。
綴られた言葉の数々が、他の誰かを震わせることもなければ、ましてや何かのきっかけになることなどあり得ない。
何故ならこれは、誰かに見せるためではなく、単なる自己満足、あるいは憂さ晴
らしのためにやっていることなのだから。
錠前のついたノートの持ち主は、そう信じて疑わなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 00:00:39
3450文字
会話率:0%
リーデルフェルト王国の侯爵家令嬢・アリアドネは、社交下手なうえに流行のドレスがまったく似合わない。自分の容姿も性格も好きになれなかった彼女は、ある晩シュトラール公爵のテオフリートから声をかけられる。
シュトラールは腕のいい職人を多数抱えてお
り、ドレスや宝飾品、化粧品などで貴婦人たちを虜にしていた。その領主であるテオフリートから「ドレスが似合っていない」と指摘され、アリアドネは落ち込むが、次の瞬間とんでもない提案を受ける。
「君に似合うドレスを贈ろう。次の舞踏会にはそれを着て、私のエスコートを受けてくれ」
その結果、アリアドネは誰もが見とれるような貴族令嬢に。そしてテオフリートは、「君は逸材だ」とアリアドネに求婚する。
「必ず君を社交界の花にしてみせよう」と宣言されて腰が引けるものの、彼の優しさに惹かれていたアリアドネはつい承諾してしまう。
しかし待っていたのは、テオフリートから贈られる山ほどのドレスや宝飾品、情熱的な愛の言葉の数々に困惑する日々。
テオフリートはアリアドネを流行の発信者にすべく、「幸せな婚約者」として振る舞ってもらいたいと言うが――。
自己肯定感低めなド真面目令嬢が、愛も押しも強い公爵との日々で自信をつけていく成長物語。
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※結末まで書きあがっているため、毎日1~2話ずつ更新していきます。
※カクヨムでも連載中です。
※念のためR15にしていますが期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:00:00
183857文字
会話率:44%
自分本意な詩に、垂れ流した言葉の数々、思いの数々を見た。なるべく、垂れ流しの無いように、幸多くと願い、書く。
最終更新:2022-09-30 00:55:06
439文字
会話率:0%
春原怜、高校三年生。いつものように呼び出せれた校舎裏。悪意ある言葉の数々に暴力。木に追い込まれた瞬間目映い光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
召喚された誰かが精霊の愛し子?それなら愛想のない私じゃないよ。ほら王子様も美姫が精霊の愛し子って
言ってるし。本人も喜んで精霊の愛し子とやらに名のりをあげてる。
精霊さん、私に手伝ってと言われても私じゃ出来ません。
私はただ目立たないようひっそりと生活したいだけだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 23:00:00
140601文字
会話率:49%
緋根 聖斗は恋人である高峰 甘音の誕生日を祝う為に彼女のアパートを訪れ、そこで衝撃的な場面に遭遇する。甘音が別の男とベッドで抱き合う姿に呆然とし、彼女からは「あんたと付き合ってたのは全部演技だったんだよね~」と信じられないような言葉の数々を
浴びせられ、聖斗は彼女が金銭を搾り取る為だけに『嘘の恋人』を演じていた事を知ってしまう。恋人から裏切られ、生きる気力を失い、自暴自棄になっていた聖斗。絶望の底に叩き込まれた彼は雨の中の公園でずぶ濡れになりながら涙を流していた――その時。聖斗のアパートの隣室に住み、学園内で『悪魔』と呼ばれ恐れられている一人の少女、黒曜 真紅が現れる。押し付けられる傘。そして真紅は聖斗に手を差し伸べる。それはまるで『悪魔』が契約を持ちかけるかのような甘い囁きだった。
「わたしとあなたで――徹底的で破滅的な復讐を成し遂げましょう」
これは悪魔と呼ばれた少女との復讐が織りなす恋の物語。
イラストレーター:カシア(twitter@Cassia_1fall5)
背景:ぱくたそ(www.pakutaso.com)
※イラストの無断転載、自作発言、二次利用などを固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 07:13:34
122312文字
会話率:43%
くり返した言葉、歩んでいこう、ふたりの道を
最終更新:2022-01-20 16:26:57
356文字
会話率:0%
桜の花びら 言葉の数々 伝えてみたい
最終更新:2019-03-30 20:27:38
353文字
会話率:17%
すてきな思いをのせて伝えたい言葉の数々・・・
最終更新:2018-01-31 20:33:44
758文字
会話率:0%
ざまぁ系小説が大好きな鷹宮晴人は自業自得でクラスのリーダー的存在である藤瀬が告白されているところに遭遇してしまう。
しかし、そんな藤瀬の口から放たれたのは告白してきた女子、椎名を金ヅル、デブスと罵る言葉の数々だった。告白を断られるどころか罵
倒され啜り泣く椎名にスマホを取るためにやむを得ず声をかける鷹宮。彼は椎名の顔を見た瞬間ビビっときた。
ーーーこれはリアルざまぁができるのでは?と。
そしてざまぁした後の話です。週間日間1位達成!
※カクヨムにも連載してます。
(旧題;実家がダイエットジムでざまぁが大好きな俺はリアルざまぁが見たいので金ヅルデブスと罵られていた女子(痩せたらめちゃくちゃ可愛い)を利用する事にした。〜利用しただけなのになんで惚れられてるんだ(困惑)〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 22:12:11
21477文字
会話率:71%
五番目の詩集です。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-14 11:07:16
931文字
会話率:41%
※書籍化しました。フェアリーキスピュアより、1巻~3巻が発売中です。
第一王子アランとのお見合いにやってきたリズは、偶然、話し声を聞いてしまう。
「気をつけろよ? リズ・ベルトランは傲慢で気位だけは高い、我が儘お嬢様だからな。……ほんっ
とう、悪役令嬢という言葉がぴったり嵌まるご令嬢さ」
「悪行の限りを尽くす婚約者の悪役令嬢に嫌気が差した兄上は、ヒロインとの真実の愛に目覚め、ハッピーエンドに辿り着く。オレ、兄上×ヒロイン推しだから、絶対に兄上には頑張ってもらいたいんだ!」
アランと一緒に居た第二王子ウィルフレッドの口から飛び出すわけの分からない言葉の数々に、リズは衝撃を受ける。
「悪役令嬢って何? どうして私が侮辱されなくてはならないの? 真実の愛って何よ!」
あまりの悔しさに、リズはつい、涙目になってしまう。
そんな彼女に見合い相手である第一王子アランが、何を思ったのか声を掛けてくる。
「大丈夫。君が悪役令嬢にならないよう、僕が協力してあげるよ」
ウィルフレッド王子の言う、『悪役令嬢』になんてなるものか。
そう決意したリズは、アラン王子のちょっと甘すぎる協力を受け、意味が分からないながらも『悪役令嬢』からの脱却を目指す。
これは悪役令嬢ではなく、正反対の完璧令嬢を目指すリズの物語です。
※主人公に転生要素はありません。登録必須キーワード『異世界転生』に関しましては、運営様に問い合わせ済み。必要無いことを確認済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 14:09:59
421078文字
会話率:45%
僕は黒地《くろち》火維人《ひいと》。どこにでもいる高校二年生だ。
第一印象で熱血漢っぽそうだと100%思われてしまう下の名前とは裏腹に顔も雰囲気も地味め、これと言った特徴がないのが特徴という悲しい男。
そんな僕は、今黙々と本棚を本棚を
独りで拭いていた。しかも12月25日……よりにもよってクリスマスという特別な日に。
年齢=彼女いない歴の僕に、まるで当てつけかのように"生徒会の仕事"でクリスマスに呼び出したのは生徒会長である白峰雪緒先輩だった。
学校内では完全無欠の文武両道で通る先輩。だけど僕は彼女が苦手だ。凍り付いたような無表情にこちらの心を抉るような氷柱のような言葉の数々を言ってくるし。
そんな彼女と僕は二人きりでクリスマスの日に図書室で仕事をすることになった、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:10:12
10777文字
会話率:44%
政府のコントロールにより、自由に愛の言葉を伝える術が失われてしまった世界。そんな理不尽な支配の壁を打ち破るべく、人々が抜け道として光を見出したのは、奥ゆかしい言葉の数々が並ぶ、文豪たちの文学作品だったー。
最終更新:2020-12-16 14:03:06
999文字
会話率:20%
詩、ですね。
荼毘の秘法。懐かしくも、古めかしい、古い言葉の数々…
懐古の昔へ、日本の昔の懐かしさを思い出して下さい。
最終更新:2020-11-09 15:34:34
929文字
会話率:0%
精神の限界において吐き出された言葉の数々
最終更新:2020-04-24 16:23:24
388文字
会話率:0%