『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むの
です。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしていた時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
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神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 02:00:00
1654831文字
会話率:3%
今日はお休み。私はこの漢字をこうやって覚えました。
キーワード:
最終更新:2025-04-28 13:36:18
212文字
会話率:10%
強い意志の力を持って相手に念を送り、悪夢を見せる。平安時代の陰陽師を思わせるような特殊能力を授かった 石川 花 は、裕福な家庭にメイドとして雇われた。新薬開発の事業で成功を収めた 伊藤 敬一郎 の元で働くうちに、重大な秘密を掴む。心にどす黒
い殺意を抱いた彼女は、夢魔の力を使いターゲットを精神的に追い込んでいく。
ある日、警視庁捜査一課の刑事 鷹野 剛 の元に、奇妙な事件の捜査依頼が舞い込んだ。呪いで殺された、とされる遺体が見つかったのだ。死亡診断書には心不全と書かれたのみだったが、明らかに衰弱している外は目立った外傷も薬物も見つからない。そして立て続けに2人が不審死をしていた。オカルト好きで有名な 朧月 十座 と共に現場に向かった彼らがみたものは ───
※本作品はミステリィの性格上、残酷表現と取れる表現を含みます。
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ジャンルの性質上「死」と切り離せないミステリィを自分が書くことに始めは違和感を覚えました。でも、人の生命をテーマに織り込むためには、死をもたらすほどの憎しみを描く必要があると思います。今までに書いたジャンルの中で、特に好評をいただいた作品がミステリィだったのは意外でした。今回の作品はホラーと組み合わせる、という自分にとって初めての試みです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:04:42
7343文字
会話率:23%
「インターネットとはどういう魔法だ」
「魔法。まぁ魔法ですけども」
異世界を支配していた魔王が僕と同じ世界にやってきて、インターネットで放送を始める。
「何だこの無礼な者は。処刑するにはどうすればいい」
「荒らしですね。ブロックしましょ
う」
インターネットのことは何も知らないが、圧倒的なカリスマ性で魔王は人々に知られていった。しかし、インターネットでは活動者が次々と死亡していく不可解な事件が発生する。そして魔王にも白羽の矢が立ち……。
「吾輩を特定するか、面白い」
「おっ、特定という言葉を覚えましたか」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 13:11:43
3382文字
会話率:74%
この世界と良く似ているが実は非なるもの――
これはそんな五十界(いせかい)でのお話です。
ひふみ神示では戦争について、以下の見解を示しています。
「新しき御代が到来しても いくさはなくならん。いくさも歩みぞ。弥栄ぞ。ぢゃと申して今のよう
な外道のいくさでないぞ。人殺し、生命殺すようないくさは外道。やればやる程はげしくなるぞ。正道のいくさは人を生かすいくさ、やればやるほど進むのぢゃ」
また「ヴィンランド・サガ」の第二期TVシリーズは、戦争と農民が主題の一つと思われますが作中で主人公の相棒を務める農夫が、争いの張本人である国王と対峙した時の発言にとても共感を覚えました。
最終的には上記の二つを上手く絡めて、私の見解を上手く説明できればいいなと思います (ᐢ ᵕ ᐢ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 16:23:42
1482文字
会話率:7%
春なので筍料理を。
春なので初恋を。
春なのでもふもふを。
狐の国からきた可子(かこ)をびっくりさせたり、喜ばせたりしたいから。僕は今日も料理を頑張ります。
お稲荷様、狐の嫁入りの許可お願いします。
最終更新:2022-04-21 20:13:20
5493文字
会話率:26%
僕、バーゼは見習い召使いです。父さんの借金のカタに、とある大金持ちのお屋敷へ売られました。一応奴隷じゃないという建前です。
でも僕が辞めたら父さんは債務牢獄で強制労働を何十年もさせられます。だから辞められません。
お屋敷では毎日クタク
タになるまで働きます。意地悪な人がいないだけましです。でもしょっちゅう奥様に呼び出されます。
いつの間にか、僕はいろんな仕事を覚えました。奥様の靴を磨くのが一番楽しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 02:12:43
10035文字
会話率:54%
『金木犀』を、知っていますか?
とても小さくて、可愛らしい花を咲かせます。
花弁の色は、オレンジのような黄色のような。
その香りは甘いんです。
むかし。
トイレに、芳香剤が置いてありました。
僕は、何を思ったのか。
そ
の商品名をひたすらに唱え、覚えました。
『ピコレットカプセル 金木犀』
結構、芳香剤も良い香りをしているんですよね。
実物の匂いを、よく再現しているなと思います。
あれ。
なんの話をしているのでしょう?
とにかくです。
実家の片隅に咲いていた、金木犀を思い出しながら。
ふたつの詩をお届けします。
私、そして僕。
一作品の予定でしたが、ふたつ綴れたので、シリーズとしてアップします。
読んでいただけたらとても嬉しいです。
読んだあとに、ちょっとでも共感など。
感じてもらえるものがあれば幸いです。
それでは、『金木犀』の世界へ……どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:44:09
812文字
会話率:5%
ちょっと面白くないかもしれなきです
書いていて自分でも少し既視感を覚えました
センスがインキャって言われそうです
最終更新:2021-03-25 00:25:44
203文字
会話率:0%
災いを被った者である被災者。それは、なにも大きな災害に遭って苦難を強いられる人々だけを指すのではなく、実は人は生まれた時から死ぬ瞬間まで、被災者なのではないか。我々は、日々何かしらの禍を被っている。心の中をもし窓ガラスのように覗けるとした
ら、チクチク刺されたトゲだらけでびっくりするかもしれない。自分自身の力でそのトゲを抜く勇気と力と経済力を持っている人など世の中にどれだけいるだろう。平和な毎日とは何もない状態、それがふつうで当たり前。でも実はサーカスの綱渡りみたくふつう(・・・)という細い綱の上を危なっかしく歩いているだけで、いつそこから転落してしまうか誰も分からない。大きな網の目のセーフティーネットからもこぼれ落ちてしまったら、人はどうして生きていったらいいのか。ある災害が起こって、そこに集まったボランティアたち、愛知県の小さな町で代々続く酒蔵を営んではいるが、親から譲り受けた家業を判で押したようにこなしているだけで、ボランティアをして人助けをすることだけが生き甲斐のような蔵元杜氏、各地で災害があると、まるで一時保護施設のように避難所に潜り込んで、一宿一飯の恩義でボランティアをしつつ、老母の年金で食い繫いでいる無職の中年男、日本の社会の中で苦悩する外国人留学生の悲哀、被災者であるろう者の生き難さ、認知症の家族を抱えた葛藤、そして彼らを支えサポートする社会福祉協議会の男性の様々なストレスなど、ふつうに生きたくても、そのふつうが出来なくて、もがきながらもそれでも生きている人々の有り様が各章に分けて描かれています。人が人として人を助け、その温情に人として『ありがとう』と感謝の念を持つ。最後に残るのは、お金でも権威でも損得でもなく、人の心であると信じたい。
毎日は皆忙しくて、時間と時間の狭間でどうにか生きているようなもので、時間があればスマートフォンだって覗きたいし、名のある作家ならともかく、無名の者が書いたものなど眼を通す奇特な方などいないかもしれませんが、もしよろしければチラリとでも見てもらえるとほんとに嬉しいです。コンクリートのように硬くて重い物語ではなくて、笑える要素もあるので日常の息抜きにでも読んでもらえれば幸いです。保育園の頃、お寺のお堂で正座をして両手の親指と人差し指をくっ付けて三角を拵えてお辞儀をすることを覚えました。どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
57179文字
会話率:7%
「中途半端でも勝てるんだぜ、努力さえすればな」
才能無しの烙印を持つ主人公、ネリアがひょんな事で手に入れた異世界を巡れる魔導書で、各異世界で修行をする! 魔法、魔術、魔技、オーラ、気、などの力を得るために。他にも存在する異世界の力を手に入
れ、才能なしの最強を目指す!
「あいにく俺は究極の一を持ち合わせてないもんでな、だから最強の百で対抗させてもらうぜ!」
世界と世界を超える超異世界ファンタジー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 03:09:18
42541文字
会話率:50%
自分自身の実体験や感じたこと、遭遇したこと、思ったことを。
私『たち』の中の記憶の整理担当、詩緒に提出する形、あるいは詩諸本人の所感の置き場。
※こちらは多重人格、精神疾患持ちです。一人称、性格など安定しておりません。
他の作品とはかなり
異なりますので、苦手でしたり不快感を覚えました方は
こちらの作品の閲覧をやめられることをおすすめします。――記憶の書庫担当、詩緒より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 06:45:10
5017文字
会話率:2%
魔女っ娘がバレンタインを覚えました。
エヘ♡食べないと呪っちゃうぞ!
最終更新:2020-02-14 13:53:21
396文字
会話率:0%
イケメンと家族になりたい。幼い頃の夢を胸に回復魔法を覚え、魔力の塊を魔獣に投げつけれるようになった。けれど前にも横にも後ろにも居るのは脳筋イケメンばかり。私は、脳筋じゃないイケメンと、家族になりたい。
最終更新:2019-10-27 01:30:12
1493文字
会話率:0%
魔物に襲われ避難する途中で盗賊に捕まりどれいとなった少女ユディア。これは少女が運命の出会いを得て旅をする物語。少女の目線で語られる少女とそして青年の冒険譚。
かなり遅いペースでの更新となります。初めて書きますので拙い文章にイラつきを覚えまし
たらブラウザバックをオススメ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 17:19:58
3962文字
会話率:65%
魔界に一匹の悪魔が誕生した。それは暴食の悪魔という食べることにしか興味の無いアホの子であった。ある日ひょんな事から物質界に召喚されモグモグしてたら、高位悪魔に進化していた。アホなので魔界に帰る事も分からず取りあえずブラブラ旅に出ることにした
。
※子供でも容赦なく死んだりする描写があります、苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 01:16:20
13549文字
会話率:37%
最近カレンダーのアプリを使って予定を管理することを覚えました。
うっかり予定がバッティング…ということが以前はたまにあったけど、カレンダーのおかげで回避できてます。
いや、なんで今まで使わなかったのか。
最終更新:2018-06-11 18:31:44
444文字
会話率:0%
原作 マルティン・ブーバー
邦訳 杉本隆騎
ミッドナイトノベルズのほうで『我と汝の物語』という小説を連載していますが、そこで部分的に翻訳引用しているマルティン・ブーバーの Ich und Du を、全文にわたって翻訳したものです。
近年
この日本では、愛し合う相手を得ることが難しいなどのことでお悩みの方が多いと思いますが、その悩みを解決するための書物の一つとして、このブーバーの著作を紹介させていただきたいと思います。
本文中に述べられている〈我-其〉における〈我〉とは、愛し合う相手を得るようになれない〈我〉です。それに対して〈我-汝〉における〈我〉とは、愛し合う相手を得るようになれる〈我〉です。その違いを理解することで、愛し合う相手を得ることが難しいなどの悩みをお持ちの方も、それが可能となる〈我〉になっていただけると私は考えております。
私も若いころは彼女のいない期間がかなり長かったのですが、その最中の20歳代前半に日本語訳の「我と汝」(岩波文庫)に出会って並々ならぬ感銘を覚えました。そして30歳代半ばにようやく生涯の伴侶となる女性に出会って結婚となった折に、以下のような詩を書き綴ったのでした。
我と汝の世界へ
人を好きになって
僕は世界を生きるようになった
それまでの僕はただ世界を認識し
分析するだけだった
その人は心の病に苦しんでいたから
愛することでその病を癒してあげようと
僕は決断の河を跳び越えた
素敵だから愛しようと思ったのではない
愛することで素敵にしようと思ったのだ
するとその人は見る見るうちに愛らしくなっていった
愛の不可能に苦しみ悶えていた時代よ
さようなら
気の遠くなるような孤独の時代よ
さようなら
僕にもようやく愛の幸せが訪れた
あの子はとても可愛くて
本当に抱きしめたいほど愛苦しくて
この子にすべてを賭けようと思った
そのとき以来ぼくの世界との関わりは
見ることから生きることへと変ったのだ
そしてこのたび、植田重雄訳の岩波文庫版や田口義弘訳のみすず書房版などを参照させていただきながら、自ら Ich und Du 〈原書には Lambert Schneider 社の Die Deutsche Bibliothek ISBN 3-7953-0914-X を用いました)の全文翻訳を試みることに致しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:51:08
32445文字
会話率:0%
最近になって夜更かしを覚えました。
明日も休みだとなると、どうしても寝れません。でも、そんな夜が最近、とても楽しく思えるようになりました。
キーワード:
最終更新:2017-07-17 02:35:58
298文字
会話率:0%
輝かしい黄昏の金に神秘と帰属感を覚えました。
最終更新:2015-09-06 00:15:54
486文字
会話率:0%