王家の密命を受けて働く公爵家の四姉妹の末っ子として生まれたレイラ・ハワルド。彼女は、剣術学校の野外実習で高台から落下したことで、前世の記憶を思い出す。
この世界が、前世でやっていた乙女ゲームの世界に酷似していると気づいたレイラは、推し
のアルベルトが自分の婚約者だということに舞い上がる。
だけど、ちょっとした事件から、レイラはアルベルトに、まさかの婚約破棄を言い渡してしまう。
「なぜ、こんなことを言っちゃうのよ、私!」
レイラは、アルベルトのことを知るうちに、どんどん本気で恋をするようになっていく。
アルベルトを振り向かせようと、彼が興味を持つ薬の勉強をしたり、変装してアルベルトの行動範囲をウロウロしたり、ストーカーついでに魔物を蹴散らしたり……。
前世の感覚とのズレに迷うためか、いろいろとやらかすレイラ。そんなレイラの行動に気づいたアルベルトは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:23:07
246467文字
会話率:50%
片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会
に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:53:28
261675文字
会話率:48%
【不老不死がこんなに楽しくていいの⁉お気楽癒し系コメディ!】
不老不死が叶って三百年以上も生きているアレクとジェルの兄弟。
明るく勇敢で心優しい兄。
世間知らずでちょっと高慢だけど、魔術と錬金術を使いこなす弟。
そんな二人が日本で錬金術の研
究をしながら、アンティークの店をオープンした。
そこへやってきたのはなんと神様と魔人。
彼らは兄弟に次々といわくつきの品や難題をもってくる。
そして兄弟の行動範囲は世界中だけでなく、悪魔たちが暮らす魔界にまで広がって……?
長い人生をハッピーに面白おかしく生きている彼らの、普通じゃないドタバタな日常を描いたオムニバス形式の癒し系コメディ短編集。
ジェル(ジェルマン):金髪碧眼。知識豊富だけど世間知らずでチョロい美形。
アレク(アレクサンドル):黒髪碧眼。ジェルマンの兄。無邪気で可愛い脳筋イケメン。
※この作品は「それは非売品です!~残念イケメン兄弟と不思議な店~」をコンテスト応募用に改稿+再編集したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 22:20:00
104754文字
会話率:55%
惑星歴95年。
人が宇宙に進出して100年が到達しようとしていた。
宇宙居住区の完成により地球と宇宙に住む人間はやがてさらなる外宇宙にも旅立つことが可能となっていた。
だが、地球以外にも当然ながら知的生命体は存在する。
地球人の行動範囲が
広がる中、外宇宙プロメテラ銀河に住む『メビウス』という異星人が突如として姿を現し、地球へ侵攻を開始。
『メビウス』は人型兵器を使い、地球からもっとも遠い木星に近い宇宙居住区を攻撃。実に数千万の命が失われることになった。
すぐに対抗戦力を向ける地球側。
しかし、地球人同士の戦争やいざこざが多少あったものの、比較的平和な時を過ごしてきた地球人類にこの攻撃を防ぐことはできなかった。
さらに高機動と人間を模した兵器は両手による武装の取り回しが容易な敵に対し、宙用軍艦や宙間戦闘機では防戦一方を強いられることになる。
――そして開戦から五年。
日本のロボットアニメを参考にして各国の協力の下、地球側にもついに人型兵器が完成した。
急ピッチに製造されたものの、『メビウス』側に劣らず性能を発揮した地球性人型兵器『ヴァッフェリーゼ』の活躍により反抗戦力として木星宙域の敵の撤退を成功させた。
そこから2年。
膠着状態になった『メビウス』のさらなる侵攻に備え、地球ではパイロットの育成に精を出す。
パイロット候補である神代 凌空(かみしろ りく)もまたその一人で、今日も打倒『メビウス』を胸に訓練を続けていた。
いつもの編隊機動。訓練が開始されるまでは、そう思っていた。
だが、そこへ『メビウス』の強襲。
壊滅する部隊。
死の縁の中、凌空は不思議な声を聞く。
【誰か……この国を……!】
そして彼は誘われる。
剣と魔法がある世界『ファーベル』へ。
人型兵器と融合してしまった彼の運命はどう転がっていくのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 21:50:40
9853文字
会話率:50%
ある1匹の三毛猫が、他の猫の欠点を無理矢理見つけては、罵って言い負かすという毎日を送っていました。降参して去って行く猫を見て、「気分良さ」が病みつきになった三毛猫は、近くに猫がいなくなると行動範囲を広げ、初対面の猫にも、難癖をつけて罵ります
。だんだんエスカレートする三毛猫の行動が招いた結果は‥?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:25:05
1927文字
会話率:31%
当校の生徒と言う自覚を持つから始まり、寄り道をしないなどを付け加えてから最後に清き交際などが書かれた校則はどこ吹く風。
主人公、貝沢智将は人と違うと自覚しながらも、人と同じと見られることが嫌で一度も校則を破らないまま真面目な中学校生活を
終えた……と言えば聞こえは良いが、何かに熱中したことも、何かに対しても勇気を持っているわけでは無かったから。
そんな顔見知りたちと離れたいから通学時間がかかる高校に入学したわけでも無かったし、だからと言って高校デビューをしようとは微塵も思っていない。
それに伴う責任を負わされることを理解していたし、その中に見え隠れする学生の本分が続くことを知っていたから。
ただ、行動範囲が広がることが楽しそうと期待を寄せていた智将は、それに伴って知識が広がることも期待していたし、その広がる行動範囲が人生を(自分)を幸せにできる可能性があるとも思っていた。
それはまた、誰かの人生も幸せにできる可能性があるのではなかろうか? とおぼろげに考えたこともあったが、そんなたいそうな考えこそどこ吹く風。そんなことはそんなヤツらに任せておけば良いこと。
そんな内気だが内面はこじらせている系男子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:36:48
8786文字
会話率:27%
記憶を頼りにありふれた子供の日常を書いてみた。
昭和30年代半ば、幼かった私は毎日のように一人で小学校の校庭に行って遊んだ。
交通事故の心配もないその頃、親も知らないうちに行動範囲は広がった。
まわりの大人の目はやさしく、いつも声をかけてく
れた。
犬たちとの出会いも忘れられない。隣の家の犬の赤ちゃんを誘拐したこと、野良犬の怖かったこと、犬のケンカに巻き込まれたこと。
今の子ども達には、想像のできないような昔のお話です。
※今は死語になっている言葉がありますが、流れが止まってしまうので、説明は省きます。ネット等で調べていただけたらありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 16:31:25
25973文字
会話率:0%
これは、いつかアラニスを名乗る蜘蛛と、私、ファーナの話。
私は、何処とも分からない研究所の被験者だった。
その研究所では、人為的、かつ、後天的に異能力者、つまりミュータントを開発する実験を行われていた。私は孤児で、被験者として集められ
た子供の一人だったが、ほとんどの異能力に関して才能がない、所謂落ちこぼれだった。それでも私はもともとストリートチルドレンで、その暮らしを考えれば、それだけ研究所内での扱いが悪かろうと、寝る場所と、毎日の食事がもらえると言うだけで満足していた。
そんなある日。
目覚めたら、研究所に人気がなかった。
電気もついておらず、私の部屋は埋まって出られなかった。何かがあったのは確実だけれど、私には部屋から出ることもできず、普通に考えたら死を待つだけの状況だった。
そんな私を助けたのは、一匹の、人間とほとんど大きさが変わらない謎の蜘蛛。埋まっている私の部屋を掘り返した蜘蛛の助けを借りて、研究所に何があったのかを確かめる為、私は探索を始めた。
やがて、研究員がすべていないこと、彼等が研究所を放棄したことを知った私の目的は、研究所から脱出することに変わる。ここにいても、食事はもう出ない。異能力テストの標的用のクリーチャーも跋扈している。じっとしていても、待つのは、飢えて死ぬか、襲われて死ぬか、どちらかしかないことは明らかだったから。
そして、私の、謎の蜘蛛と一緒に、研究所から逃げる為の、探索が、始まった。
研究所内での私の行動範囲は、普段狭かった。何処に何があるかもよく知らない。落ちこぼれの私は、他の被験者の子供達からも、日頃からほぼいないような扱いを受けていたから、本当に何も知らなかった。
それでも私は、研究所の外を目指した。
何故私を助けてくれるのかも分からない、蜘蛛と一緒に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 20:00:00
109369文字
会話率:18%
辺境伯令嬢のリオリーヌは学園の卒業パーティーで、婚約者でもある皇子のラクアスからこじ付けのような婚約破棄をされてしまう。事前にその可能性を知らされながらも、皇子の計画に嵌められた形で、そのまま魔物や魔獣が出没する森へと置き去りにされてしまう
。皇子は聖女との結婚を夢に見るばかりで、邪魔な婚約者の生き死になど全く気にしないまま時間が過ぎていく。
そんな中、力無き者たちが動き出していた。
限られた時間、限られた立場、限られた行動範囲。それでも、リオリーヌを救うために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:00:00
118688文字
会話率:33%
無人島で目を覚ました青年と少年少女達は記憶を失っていた。
4人は島の各所で全裸で目覚め不安を抱えながらも辺りを散策しながら行動範囲を広げてゆく。
煩悩を払うことでしかレベルが上がらない騎士カイト。この島で生まれて初めて男性を見ることにな
るポンコツ魔法使いのルージュ、スキンシップが得意な肉食系忍者のシイカ、少女のような見た目の少年アリス。
4人が出会った時、記憶を取り戻すための大冒険が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:50:24
2741文字
会話率:6%
神名 芽依 20才。一年前、異世界に落とされて、丸くて青いぷるりんと出会い現在異世界放浪中。
我が星妄想が得意の芽依と、中身は騎士団長29才(自称)外見はぷよぷよの異物ぷるりんが、異世界旅行に出発しようとしている物語です。
主人公(メイ
/ミギノ)視点、異世界視点の入れ替わりがあります。
サブタイトル
01数字前主人公視点
数字後異世界第三者視点01
02主人公、第三者視点混同02
旅行へはなかなか旅立ちませんが、徐々に行動範囲は広がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 17:25:43
317015文字
会話率:17%
神名 芽依 19才。バイトへ通勤途中に道に空いていた?穴に落ちて落下中。
気づけば丸くてぷよぷよした物が体の中に・・・。
ぷよぷよと着地した場所は、異国だった。
妄想が得意の芽依と、中身は騎士団長29才(自称)外見はぷよぷよの異物ぷるりん
との帰り道探求物語です。
主人公(メイ/ミギノ)視点、異世界視点の入れ替わりがあります。
サブタイトル
01数字前主人公視点
数字後異世界第三者視点01
02主人公、第三者視点混同02
旅行へはなかなか旅立ちませんが、徐々に行動範囲は広がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 14:21:02
1241156文字
会話率:27%
大豚令嬢、リーゼロッテは初めての社交界で初恋相手から貶されたことが心の傷となり、家の中で引きこもることになる。
それから12年、リーゼロッテの行動範囲は伯爵家と決められた範囲のみとなる。18歳といえば、いい人を見つけて嫁いでもいい頃合いな
のだが、リーゼロッテの見た目、そして性格から引き取り手も現われることもなく。
アミュレット伯爵家からは「穀潰しの出荷されない豚」として揶揄されていた。そんな折り、リーゼロッテの肉親であり、大切にしてくれていたアンソニー・アミュレット伯爵が当主の座を降りることに。
長兄である、ルーパートに引き継がれることになる。ルーパートはリーゼロッテの出自、そして性格、見た目共に毛嫌いをしており、彼が当主になれば十中八九捨てられることに。
居場所を追い出されることを危惧したが、運よく、ブレベリー王国の宰相を兼任しているグラトニー公爵からの縁談が持ち込まれる。
かなりの条件、そして誰もが驚く縁談だが、リーゼロッテも背に腹は変えられないとその話に乗っかることに。
しかし、グラトニー家の生活でも、グラトニー家家臣、使用人を始めとした人間から、毛嫌いされ、前途多難な日々が続くが――?
能ある鷹は爪を隠す?大豚令嬢が送る痛快引きこもりライフここに始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 18:00:00
62404文字
会話率:40%
その少女には脚がなく、代わりに巨大な蛇の尾がついていた――下半身が蛇の形をした少女・アイシャは、『博士』と共に人里離れた場所に暮らしていた。そんな彼女には小さな願いがあった。いつか外の世界を知ることだ。生まれながらに車椅子での生活を余儀なく
された彼女には、自由というものがなく、行動範囲は狭く限られていた。そんなある日、アイシャは友人のリングポールと一緒に家出を決行する。初めて出かけた街に浮足立つアイシャ。しかし街の人間たちは、アイシャの下半身を見るなり悲鳴を上げた。彼女はそこで初めて自身の身体が他者とは大きくかけ離れたものと知る。心に大きな傷を負ったアイシャに、追い打ちをかけるように告げられる唐突な別れ――彼女の存在が明るみに出たことで、生みの親である『博士』は研究者として責任追及を受けてしまう。刑務所に搬送されるまでの最後の面会、アイシャは博士の口から自身が人工的に作り出された『キマイラ』だということを知らされる。失意の中、博士と離り離れにされたアイシャが連れられた先は、自身と同じ境遇を抱えた子どもたちが屋根を一つにする養護施設だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:00:00
40605文字
会話率:41%
行動範囲は玉座から半径五メートル。百数十年に一度やってくる勇者一行をワンパンするだけの簡単なお仕事。
その繰り返しに飽きた魔王は、人の身に転生するべく勇者に討たれることにした。
見事に転生を果たした元魔王は、辺境領主の次男坊ルインとしての暮
らしを満喫する――はずが、魔物の群れが領地を襲い、そこで自身が弱体化した(と勘違い)ことを知る。
魔物の弱点が聖属性=神聖魔法だと知ると、彼は大神殿の学び舎へと入学した。
全ては念願だったスローライフを邪魔する奴らをワンパンでぶちのめす為に。
*アルファポリスでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:57:51
106266文字
会話率:38%
俺は宮下 拓馬、24歳独身。
ある日、命を投げ出して人助けをしたが、助けた相手はまさかの神様だった!
神様なので助けるまでもなかったらしい。
神様の力で生き返ったわけだが、俺の生命を維持できるのはソイツの力が及ぶ範囲ってことで、
俺の行動範囲は茨城縛りとなってしまった!
悪魔を倒していけば地元に帰れると言われて、【超素早いゲンコツ】とかいうふざけた名前のスキルで悪魔退治するはめに。
茨城県というマイナーなくせに、やけにローカルルールが多い日々に四苦八苦しながらも神様達と過ごして行く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 17:54:42
67025文字
会話率:43%
ある国の警察本部
若い刑事は、スズメについて動物の専門家に聞いた
最終更新:2019-05-26 22:32:06
881文字
会話率:72%
1970年代、昭和50年前後に大学生時代を過ごした小笠原秀平が家庭教師のアルバイトで経済的に自立しながら、流行りのフォークバンドを組む事になる。動機は女にもてたいという事からスタートするが音楽の世界もにも少し没頭する。バンド活動を通して女性
とのかかわりも生まれるが、何故か長続きしない。中でも同級生の彼女とは一回は振られ、2年後に真剣に付き合うが、あるところまで行くとうまくいかない秀平の繊細さと優しさがにじむ。同級生の彼女とはオーストラリア旅行目的の貯金をしていたが一度振られた事から車TE27トレノを買う。学生で車を持ったので行動範囲が広がり女性との出会いも増えた。その後就職して会社の中で新たな出会いがあり、同期の女性と付き合ってうまくいっていたところに、会社の1年先輩の女性を自宅まで車で送って行く時に突然手を握られてその女性の境遇を知り、何とかしたいと深みにはまってしまう。それまで付き合っていた女性に出紙を渡して、別れてしまう。その後秀平は心も身体もボロボロになり入院する。その時に見舞いに来てくれた会社の女性と結婚して子供も生まれて幸せな生活を送っていたところ1989年3月13日に高速道路のトンネルで突然タイムスリップする。12年前に戻ってしまう。何が身の上に起こったのっか分からない主人王は大学の物理の先生を訪ねる。そこで自分の人生を既に1回目のリピートをしていたことを知る。2回目のリピートの人生をどうするか、タイムスリップした時の条件を再現して元の世界に戻るのか選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 17:00:00
65720文字
会話率:0%
人間関係に疲れ、引きこもった先は山の中にある亡くなった祖母の家。
同居人はカメとトカゲとニワトリとネコ。
…あら?この家何かおかしくないですか?
家に気に入られた主人公が、異世界(でも行動範囲は敷地周辺)で時々来客が訪れながらも、まったり
スローライフを楽しむお話です。
※書き溜めてから投稿するので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 21:00:00
16719文字
会話率:12%
人類と人工知能を搭載したアンドロイドが共存し分け隔てなく対等な関係として暮らす未来都市。それぞれの存在を認め合い誰しもが望む理想の都市開発が進んでいた。はずだった……。
しかし、その裏ではアンドロイドの搭載プログラムにより異常なまでの人間に
対する攻撃抑制、絶対服従、表現の不自由、行動範囲の制限、GPSによる24時間の監視、
__何より私的な人類への意思や感情の疎通が固く禁じられていた。
そんな中、人間によるアンドロイドへの虐待、惨殺が多発する。
そして、事件は起こった。ついに人間の被害者が出る。
事件は人間よる犯行か、それともアンドロイドによるものなのか……。
事件当時のアリバイが不明として逮捕されたのはアンドロイドだった。
取り調べに対し逮捕されたアンドロイド「A」は驚きの証言を口にする。
それは人工知能による人類滅亡の凶報であった……。
こうして人類と人工知能による水面下の戦争が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 18:30:18
5150文字
会話率:58%
灰色の空、中学生編の続きです。
年齢を重ね、行動範囲は拡がりましたが、あの頃と変わらないソラ達を御覧ください。
*前作の『灰色の空』も興味があればどうぞ。
最終更新:2016-05-17 20:07:20
9827文字
会話率:16%