西坂一司は、中学時代に異世界へ迷い込む。
半年後に戻ってきた彼は地元を離れ、都心にある東羽高校に通っていた。
衣川イリナという、芸名みたいな女子と共に。
何の変哲もない日常は、クラスごとの異世界召喚で終わりを告げた。
圧倒的なスキルを与え
られつつ、勇者として使い倒される生徒。
召喚したイングリットが告げる。
「ノースキルの人は出て行ってください! もしくは――」
「ああ、分かった」
一司は、提示された再就職先も断り、1人で王城を出た。
その異世界を滅ぼしかねない存在であることを、本人とイリナだけが知っている状態で……。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 08:00:00
52876文字
会話率:33%
川村麻衣は、結婚に失敗したバツイチのシンガー。高身長にショートカット、見た目は女性ファンを取り込むための、外見をしていた。三十六歳になり、新たな出会いに戸惑う。彼女に積極的に誘いを掛けるのは、同い年の男性デュオの一人、浅生嘉隆。彼もまた、バ
ツイチで結婚に失敗していた。
その二人が、出会い、恋愛に躊躇い、それでも、恋を育むお話。
散りばめられた、宮城と広島に共通するお話を楽しんで頂けたら嬉しいです。
作者、芸能については詳しくはありません。実際の地名、人物等が出て来ますが、すべてフィクションです。方言色濃いです。広島弁詳しくはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 08:00:00
236026文字
会話率:61%
西園寺 侑人(さいおんじ ゆうと)は天才である。
芸術、運動、勉学に加え容姿まで優れている。
そんな人生勝ち組の彼は性格に難があった。
何をやるにも「楽しいかどうか。楽しそうかどうか。」を軸に考えてしまうのだ。
楽しくなかったら利益
のあるようなことだって辞めてしまう。
そんな彼が目を付けたのはVtuber。
彼はこれからどのような活躍をしていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:30:00
10591文字
会話率:38%
*この小説は Wizardryを リスペクトして 書かれているようだ*
(注意事項もちゃんと読んでね)
竜骸迷宮――それは、かつて古代文明を完膚なきまでに破壊した巨竜の亡骸が元になっていることから、そう呼ばれている。
その最奥には『神の
秘宝』が眠るといわれ、それを求める王宮より認められた「探索者」たちは、数百年もの間、竜骸迷宮へ挑み続けていた――
齢十八になる青年エルスウェンは、無限の魔力を持ち、若き天才魔法使いと称される。
まだ探索者となって数ヶ月と新米ではあるが、失われた古代魔法を使いこなすなどして、すでにその頭角を現していた。
そんな彼の所属するパーティが、竜骸迷宮内で、漆黒の剣士の姿をした魔物と遭遇することで、物語が動き始める……
竜骸迷宮へ挑む、常に死と隣り合わせの探索者たち。それぞれの想い、戦う理由、生き様を目に焼きつけよ。
*業務連絡*
『カクヨム』でも連載しています。そちらのほうが進んでいるので、一気読みしたい方はぜひカクヨムまでいらしてください!
*この物語を 読むにあたっての 注意事項*
・迷宮ものを標榜しておりますが、この序章においては迷宮探索、迷宮内の描写は全体の一割以下となっております。あらかじめご了承ください。
・一部残酷な描写が含まれます。残酷なものを書くことが主題、目的ではないのでさらりと書くようにしていますが、流血したり臓物がこぼれたりします。苦手な方は、ご注意ください。
・この小説はWizardryをリスペクトしつつ、それを着想元として書かれた独自の小説です。中身はWizardryそのものとは全然関係ありませんので、ご了承ください。あくまで、オリジナルのファンタジー小説として読んで頂ければ幸いです。
・一般的なWEB小説の体裁、いわゆるテンプレからは外れた小説です。あらかじめご了承ください。(例 ステータスやレベルなどは出てきません)
・人と人のドラマが紡がれる本格ファンタジーとして書きましたが、一気読みのライトノベルとしても楽しめるよう心がけて書きました。Wiz好きも知らない人も、ファンタジー初心者でも、どなたでも楽しめるはずなので、どうか肩の力を抜いてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:10:00
267071文字
会話率:42%
「きみ、ぼくを尾行しましたね」
高校2年生の天蔵 螢介(あまくら けいすけ)は、さくや亭の主人にタマシイをつかまれた。その夜から異形のものが見えるようになり、亭主のなりわいを手伝うことになるが──。
〈聞き書き〉とは、話し手の言葉を一字
一句すべてを書き記して、ひとつの文章にまとめること。
※ シリアス+ギャグあり、微ホラー。亭主によるイイトコ取り、造語あり。こちはら[アルファポリス]にて連載中のキャラ文芸(新作)です。
※ 十翼(あやかし)は得体の知れない連中として登場しますが、危険な存在とはかぎりません。日常怪綺譚。独自設定あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:00:00
34675文字
会話率:38%
ランクエメラルド:中級傭兵のアクイラは一つの魔法しか使えず、武器も持たない。
彼は拳と蹴りだけ、それと唯一使える魔法だけを使い、魔獣と戦っていた。
ある日、森の中で彼は、華やかな容姿の少女・ルーナと出会う。ルーナは天体観測が趣味
で、水の魔法を操る魔法使いだった。ふたりは出会いをきっかけに仲良くなり、冒険の旅へと踏み出す。彼らの目的はただ護りたいと思えるものをひたすらに護るだけ、それがのちに救世主になるとまでは二人も考えてはいなかった。
この物語はアクイラとルーナの二人に加え、ともに冒険をする仲間たちがそれぞれの目的のために進んだ道のり。
弱者でもないけど強者でもないものたちが辿る英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:00:00
298564文字
会話率:47%
市原春人32歳。某野球ドラマでブレイクした芸能人と一文字違いなのに顔は……と言われ続けてきた。そんな春人は参拝した神社で資格試験の合格祈願とモテたいとお願いをした。しかし、当然そんな事で簡単にモテる様になる訳もなかったが、資格試験には見込み
合格した。これで人生を変えてと気持ちを新たにするも興奮しすぎたのか心臓発作で亡くなってしまう。
しかし、そんな春人は病院で目を覚ました。自分は助かったのかと思ったが、様子がおかしい。体が若返っているし、イケメンになっていた。春人は男女の貞操観念が逆転している世界に転生していたのだ。
確かにモテたいって言ったけどさ……えっ!?ちょっと待って!!つまり、俺は前世の男女同数の世界じゃあモテるのが無理だから男の数が少なくて男女の貞操観念が逆転した世界に転生したって事!?
これはそんな前世でモテなかった市原春人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 06:00:00
342082文字
会話率:46%
「黄色の壁――、だって?」
自身の、鮮やかな黄色のひび割れた掛け軸を前にして、左官偽能アーティスト、る・美祢八が言った。
その美祢八の聞いた、ある茶室の、奇妙な“壁”に関する“噂”。
しかも、その茶室が、後日訪れる予定の東京にあ
るとのこと。
また時を同じくして、パク・ソユンとドン・ヨンファの変人コンビのふたりも、東京へ行くことに――
■ 主な登場人物
●パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名でDJ兼モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。最近のマイブームはギンピギンピの漬物。
●ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
●る・美祢八(る・みねはち)
アーティスト。天然パーマ。
●神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖狐。ポンコツダヌキ。どらえもんのようなナニカ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 02:50:00
20976文字
会話率:38%
「「何これ?」」
島へと降り立つなリ、開口一番、パク・ソユンとドン・ヨンファの二人はそう口にした。
二人の眺める先――
膝をついたセクシーポーズをした女の像のような、奇妙なヒトガタの巨大建築。
そんな島に、ひょなことから招待され
た二人であるが、奇妙な出来事に巻き込まれることに。
◆ SPY探偵団
サイボーグ的な異能力を持つメンバーの、探偵サークルのようなもの
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:47:10
89375文字
会話率:43%
春を迎えるころ。
日本のお隣は韓国のソウルでも、人びとが春の到来に心を躍らせる中、ある事件が起きていた。
“連続人さらい事件”――
それも、被害者には“茶会の招待状”が届けられるという奇妙なものであり、その招待状も、花をモチーフに痛
覚を司る神経系や伝達物質などのイラストが描かれるという、悪趣味かつ不気味なものであった。
そんな不穏な香りの漂う案件を、“スタイル”ことカン・ソジュン率いるSPY探偵団が調査する中、神楽坂怪奇探偵コンサルタント事務所に相談することに……
■■ 主な登場人物 ■■
● 神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
事務所副所長の肩書を持つ妖狐。
北川景子似の美女の外見にして、性格はクズでキモキャラ。声色は子安武人似。
チートクラスの力を持つも、その妖力はリボ払い式。
● 綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ)
事務所所長の中年男。
人間嫌いで仕事嫌いのダメ人間。
● 上市理可(かみいち・りか)
事務所助手。
武田玲奈似の20代女子。
◆ SPY探偵団メンバー
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:16:57
119943文字
会話率:41%
帝国歴515年。サナリア歴3年。
新国家サナリア王国は、超大国ガルナズン帝国の使者によって国家存亡の危機に陥る。
従属せよ。
このたったの一言により、サナリア王国は窮地に立つことになった。
これに従わないで、もし帝国と戦うとなれば全
滅覚悟の死の戦争をしなければならない。
それはアーリア大陸を二分している国家との全面戦争を意味しているからだ。
苦悩の末にサナリア王アハトは、従属することを決めるのだが。
当然それだけで交渉が終わることはなく。
従属したという証を示せとの命令が出される。
それは、二人の王子の内のどちらかを選べとの事。
更に苦悩することになったアハト王が最終的に決断したのは第一王子フュン・メイダルフィア。
彼を人質として差し出すことに決めたのだ。
フュンは弟に比べて能力が低く、武芸や勉学が出来ない。
彼の良さをあげるとしたら、ただ人に優しいだけ。
そんな人物では国を背負うことは出来ないだろうとして、彼は帝国の人質となってしまったのだ。
しかし、この事がきっかけで、長らく続いているアーリア大陸の戦乱の歴史が変わる。
西のイーナミア王国。東のガルナズン帝国。
アーリア大陸の歴史を支える二つの国家を揺るがす英雄が誕生することになるのだ。
のちに、アーリア大陸に現れることになる偉大なる英雄。
フュン・メイダルフィアの英雄譚が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 02:00:00
1961100文字
会話率:47%
異世界に転移した男は新しい人生を生きることにした。
最終更新:2025-01-06 00:00:28
1609文字
会話率:0%
浪人生・幸司(こうじ)は、難関国立大学の医学部を目指しながらも数学の伸び悩みに苦しみ、日々焦燥感を募らせていた。ある雨の夜、予備校帰りの路地裏で奇妙な光の“扉”を発見し、好奇心から手を伸ばした瞬間に吸い込まれてしまう。気づくと、そこは異世界
の“巨大な宇宙船”の廊下だった。
肌が薄緑色で耳の長い“ミノリタス”たちは言葉も通じず、幸司を一時的に“行政機関”へ連行する。言語の違いを翻訳機で補いながらも、幸司は見慣れない検査を隅々まで受けさせられた。数日後、幸司は「ハワ」という青年ミノリタスの身柄引受によって解放される。彼は仮宿を手配して幸司を保護し、「地球に帰す方法はすぐには見つからないが、いずれ何とかしてあげたい」と伝えるのだった。
船内は数百万人が暮らすほどの規模を誇り、人工空やビル群など、さながら一つの都市のような光景が広がっている。ハワの案内で食糧プラントや文芸都市区を見学するうち、幸司はこの“宇宙船”がただの乗り物ではなく、失われた母星の代わりとして世代を超えて旅を続ける“移民船団”の一隻だと知る。そこには“ミノリタス”と“マイオリス”という二つの社会集団が存在し、ミノリタスが研究・技術や文化を担う一方、マイオリスは第一次産業を中心としたのどかな生活を営んでいるという。とりわけマイオリスには“船送り”という制度があり、社会適合性の観点から優秀すぎる人材を泣く泣くミノリタス船へ送ることがあるらしい。
異世界かつ宇宙船というとんでもない場所に転移した幸司だが、彼には浪人生としての切実な事情がある。夏が間近に迫る中で、数学を中心とした受験勉強の遅れは命取りだ。そもそも地球に帰れるのか? 帰還の方法を探してくれたハワとミノリタスの研究機関が言うには、次元の扉を再び安定的に開くには相当なコストと調整時間が必要だという。この異世界での時間が経過する分だけ合格は遠のくという焦りが幸司の頭を離れない。
どうなる幸司!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 00:00:00
26482文字
会話率:50%
──これから毎週、小説を書こうぜ?
毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみる
という自己鍛錬、それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此処に在
り。
(※こちらは「二冊目」です:501本目~)
(※連載形式ですが、中身は短編集です)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 00:00:00
1210897文字
会話率:22%
──これから毎週、小説を書こうぜ?
毎週一回、ツイッタの「診断メーカー」で出たお題で小説を書いてみる
という自己鍛錬、それがこの『週刊三題』であります。
さてさて。紡がれる文章は良分か悪文か、或いは怪文か?
とある物書きの拙文晒し、此
処に在り。
(※連載形式ですが、中身は短編集です)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 00:00:00
2798529文字
会話率:20%
(※自ブログにも掲載中です)
最終更新:2015-07-29 00:00:00
5691文字
会話率:27%
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、つい
には家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:00:00
195573文字
会話率:45%
男女比が1対99に偏った世界。
草食化、絶食化した男性達は引きこもり、女性達は多くの男性達に冷たくあしらわれていた。
そんな世界に生まれ変わった白銀あくあは、果たせなかった前世の夢、アイドルになる事を目指す。
「世の中の男性が女性に冷たい
のなら、俺が傷ついた女性達に笑顔と感謝を届けて癒してあげたい」
バイト先で知り合った大手代理店で勤務していた天鳥阿古と二人三脚で始めた芸能活動。
やがてその活動は日本の多くの女性達を救い幸せにするだけではなく、その救いの翼は世界へと羽ばたいていく。
当作品はノクターンノベルズでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:00:00
4907469文字
会話率:31%
【ユィートネルムの唄を聴いて 第二部:緑の潮と蒼の声】
ルンファーリアを出奔したユタとファートはアシュレイと合流し、海を渡ってハーフェン王国にやって来た。
はじめて見る品々に目をとられ、ユタたちとはぐれてしまったファートは、アルカとい
う名の少年と出会う。不器用ながらも馬が合い、仲良くなった二人。しかしその結果、ハーフェン王国の権力争いに巻き込まれてしまう。
※『この作品は『カクヨム』でも、投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:47:54
18188文字
会話率:63%
《天には仙が舞い、地には鬼が潜む》
人々にそう語られるのは、御伽噺の世界。
幼くして両親を亡くし、山に暮らす祖父に引きとられた 双子のリシュとロアン。環境や人に恵まれてたくましく育ち、楽ではないが平穏な日々を送っていた。
しかし隣国と
の戦が始まり、暮らしは一転する。
双子は戦に巻き込まれて傷を負い、死を覚悟する。しかし気がつくと、何事も無かったかのように傷が消えていた。訳がわからず戸惑うが、どうやら自分たちの身体が別物へと変わり、さらには触れると互いに傷つけあってしまうように成ってしまったことに、双子は気づく。
『それでも離れたくない!』
解決の手がかりを求めて、リシュとロアンは旅に出る。
※本作は『カクヨム』でも、投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 21:32:31
122696文字
会話率:61%
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン!佐野卯月(さのうづき)14歳はオジサン(如月)を家に持ち帰った!オジサンはなんと小説家だった!実はイケメンでどこか常識がない?!兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる!如月が来た
ことでいつもの日常は変化していくーー。性的指向の変化の恋。家族愛。シュールなギャグが混じるほのぼの日常系小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:31:14
957874文字
会話率:40%
掌編小説という銘打ってはいますが、二割が掌編小説で、八割がた文章の長さが短編に属するのではないかと思っていたのだけれど気のせいだったかもしれないと表示されている文字数を見て思う今日この頃。ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いで
す。
数字が付いている話以外は完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2021/3/7.「花筏」を掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:18:55
897262文字
会話率:26%
一つの災厄が新たな災厄を呼び、時には総てを引き起こす。そうして或る一つの大陸中に災厄が広まって数年が経った或る日、数十ある小国の内の一つ『扇晶国』の国王。神の加護を受けた扇で以てして、数か月で災厄を薙ぎ払う。それでも痛ましい現実が各々を蝕
む中、奮起した八ヶ国の小国、加護と幸福を受けんと国王に跪く。どうか、私たちの国をあなたの国と統合させて下さい、と。こうして小国九ヶ国が集まって、今の『扇晶国』となった。
のは、むかしむかしのおはなし。とするには時期尚早なのか適切なのか。
昔語りとするにはまだそう時間は経っていないとか。仔細を知る者が少なくなっただけだとか。傷はまだ癒えていないとか。そう口にする者も少なからずいる時代に入った弦歌(げんか)六六七年がこの物語の始まりの年。
そうそう。『扇晶国』の国民たちは生まれた時に白い扇を我が子に贈るそうだよ。
災厄除去と幸福招来の願いを込めて。
『comic room』『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録しているHP「tori」でも掲載。第16回角川ビーンズ小説大賞一次予選落選した作品を改定したものです。
2020/5/28. 第2部 ちに繕う野花編「ちに繕う野花 三」を公開。
ぐるるるる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 22:29:11
143046文字
会話率:35%
「なあなあ、お菓子くれ」「ヤンキー同士の闘いの場なんですけどおおおお」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2024.10.31.「魔羊」「ギャング」「パチパチわたがし」
「青色合体」「硬派」公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:51:32
5781文字
会話率:34%
【桜の朽木に虫の這うこと シリーズ第3作】
季節は移り変わり春となった。
万城目日和(まきめ ひより)を仲間に加えたウツロは、秘密結社・龍影会(りゅうえいかい)の接近に悶々としながらも、充実した日常を送っている。
そんな中、隠れ里参り
に訪れた彼の前に、黒帝大学(こくていだいがく)の学生を名乗る少年剣士・姫神壱騎(ひめがみ いっき)が姿を現す。
父の仇である剣術家・森花炉之介(もり かろのすけ)の行方を探しており、かつて徒党を組んでいた似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の息子であるウツロに近づいたのだ。
姫神壱騎からの申し出もあり、ウツロは森の居所を一緒に調べることになる。
その背後でくだんの組織や、最古のアルトラ使いである魔女・ディオティマも動き出す。
<作者から>
※本編の前に第1作と第2作「アオハル・イン・チェインズ」のあらすじを掲載しています。
※ほかのサイトにも投稿しています。
※本作はフィクションであり、実在する特定の人物・団体等とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:00:00
54494文字
会話率:51%
【桜の朽木に虫の這うこと シリーズ第2作】
父・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)と兄・アクタの壮絶な死から半年。
ウツロは佐伯悠亮(さえき ゆうすけ)と名乗り、高校生活を送っていた。
彼を救った真田龍子(さなだ りょうこ)との間柄もよ
く、充実した毎日を過ごしていたが、いっぽうその背後では謎の組織が動きはじめる。
星川雅(ほしかわ みやび)を目の敵にする刀子朱利(かたなご しゅり)、南柾樹(みなみ まさき)とはライバルの氷潟夕真(ひがた ゆうま)も、どうやらその組織と関係があるようだ。
また、似嵐鏡月に父親を殺害された少女・万城目日和(まきめ ひより)も行動を開始する。
ウツロは彼女に何を思い、どう動くのか。
宿命に翻弄される少年少女たちの新たなる戦いが、いま始まる――
<作者から>
※本編の前に、第一作のあらすじを掲載しています。
※ほかのサイトにも投稿しています。
※本作はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
<シリーズリンク>
桜の朽木に虫の這うこと
https://ncode.syosetu.com/n8299jg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 21:00:00
131516文字
会話率:46%
「人間って、何だろう?」
十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。
彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。
しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。
だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。
目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。
心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。
彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。
ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする――
<作者から>
この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。
細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。
ほかのサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:00:00
152367文字
会話率:40%
「魔導書を封じる者、グリモアルカー——」
冬のエイジス国・ポールズ港に降り立った謎の男と黒猫。奇妙な雰囲気を漂わせる一人と一匹は、途方に暮れる修道女マリアベルと出会う。彼女の村では正体不明の病が広がり、人々の気力が失われていた。助けを求める
マリアベルの前に現れたのは、死人のように白い顔と赤い瞳を持ち、大きなトランクを抱えた、寡黙で冷徹な印象を与える男。一方、男の肩には気取った都会風の口調で語りかけてくる黒猫。
病の話を聞いた男は短く「行きながら話せ」とだけ呟き、物語の幕が開ける——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:30:00
77081文字
会話率:38%
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少
年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:18:12
1054737文字
会話率:54%