拙作『由緒正しき軽装歩兵』の続編となります。
もしご覧いただけるなら、前作の方もご覧いただけますと幸いです。
<a href=“https://ncode.syosetu.com/n6154hm/”>由緒正しき軽装歩兵<
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(あらすじ)
ドレシア帝国北方にあるフェルテア公国の聖女クラリスが、偽聖女の汚名を着せられて幽閉され、そして処刑を恐れて出奔した。
フェルテア公国は長く聖女の祈りにより平和を享受してきた国であるが、聖女への冒涜がフェルテア公国の人々に不安を与えてしまう。
いち早く政情不安の到来を予期したシェルダン・ビーズリーは部下のバーンズに命じて聖女の保護を試みる。
1000年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、結婚と我が子の誕生、身分の変化を経て、自らの人生を再確認していく。
歴史の主流傍流にかかわらず、それぞれの人物がそれぞれの人生を懸命に生きていく様を七転八倒しながら描いていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:34:16
702710文字
会話率:29%
偽聖女の汚名を着せられ、ベルナレク王国王太子ヘリックから婚約破棄されたフォリア。
ベルナレク王国北方には『魔窟』という魔物の溢れる源があり、絶えずその対処に追われてきたのだった。
平民の出である彼女には、その能力を酷使され、魔窟への対
処に生命をすり減らされる運命が待つかに思えたのだが。
追放された当日のうちに隣国のブレイダー帝国皇太子レックスから求愛を受けて、隣国へと旅立つこととなる。
隣国へと流れたフォリアは『魔窟』のことも後に残してきたベルナレク王国の民のことも忘れて平穏に生きようとする。
反面、聖女フォリアを失ったベルナレク王国は『魔窟』から溢れ出る魔物への対処に頭を悩ませることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:05:07
230895文字
会話率:28%
婚約破棄と国外追放は嬉しい誤算だったのに、偽聖女に、しつこい王太子、伝説の魔物まで現れて、おまけに国が滅亡?! 私の隠居生活の行方はどうなるの?
◆◆◆
生まれつき最強魔力を持っていたアリア=リスティーは、18歳になったとき何者かに『聖女
』だと国に売られ、城に連行されたが、本物と名乗る聖女様が現れたおかげで、憧れの隠居生活を夢見たら、魔物襲撃時に逃走した罪を課せられ死刑に!
それを救ってくれたのは隣国の王太子様だったけど、意味不明な求婚に逃走。それにより、王太子様は瀕死の負傷、勘違いで婚約者に、最強の魔物からはとんでもない暴露が飛び出すし、祖国は滅亡! 結界も治癒魔法も使えるけど、私は聖女ではありません!
聖女を求めるしつこいイケメン王太子から、なぜか逃げ切れない、そんなお話です。
ちょっとコミカルで、シリアスもある物語ですが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:37:12
104998文字
会話率:45%
聖女として帝国から送り込まれながらも、癒しの力を持たぬ「偽聖女」と罵られ、婚約者である王太子により無慈悲に追放されたアリスティア。行き着いたのは、人類域の外、誰もが忌む「異端の地」キャレドナ。
すべてを失った彼女に、差し伸べられた温もり。そ
れはこの地を統べる氷雪の魔王・グラキエスのものだった。
冷酷と恐れられる存在が、彼女の名を呼び、優しく微笑む。「君以上に大切なものなんてない」
氷の魔王と、追放された聖女。絶望の果てで出逢った二人の心は、ゆっくりと、でも確かに重なっていく――
だがそんな彼女のもとに、かつて自分を切り捨てた王太子が、軍を率いて迫る。その目的は――「追放した聖女」の行方。
新たな愛にすがるのか、過去と向き合うのか。アリスティアの運命は、いま再び動き出す。
これは、愛を知らなかった聖女が、異端の地で真実の心に出会う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:56:40
21702文字
会話率:36%
腹違いの妹と、婚約者であった王太子ルイスに裏切られ断罪され。
偽聖女、悪女、魔女と罵られ、魔力も封じられて牢獄に堕とされた聖女アリサ。
命の尽きかけたその時。
目の前に現れた魔王。
彼と契約し、過去に転移したアリサは復讐を開始する。
最終更新:2022-12-20 19:55:47
11248文字
会話率:23%
「私は偽聖女を絶対に許さない。絶対に奪い返してやるわ」
孤児のアカーシャは貧乏ながらも、街の孤児院で幸せに過ごしていた。
しかし聖女と名乗る令嬢に騙され、家も大好きな人も奪われてしまう。
全てを失い絶望するアカーシャだったが、自身を拾って
くれた貴族の家のメイド(ステップガール)となることで、どうにか生き延びていた。
マイペースなのに何故か仕事は早いアカーシャはその仕事ぶりを雇い主に認められ、王都のメイド学校へ入学することになる。
これをきっかけに、遂に復讐への一歩を進みだしたアカーシャだったが、王都で出逢ったジークと名乗る騎士を偶然助けたことで、彼女の運命は予想外の展開へと転がり始める。
「必ずこの恩は返すよ……すぐにね」
復讐一筋だったアカーシャに、新たな想いが芽生えていく。
(旧題の灰被りはシンデレラの別名です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 20:37:16
167226文字
会話率:42%
聖王国の誇り高き聖女リリエルは、突如として婚約者であるルヴェール王国のルシアン王子から「偽聖女」の烙印を押され追放されてしまう。傷つきながらも母国へ帰ろうとするが、運命のいたずらで隣国エストレア新王国の策士と名高いエリオット王子と出会う。
「僕が君を守る代わりに、その力で僕を助けてほしい」
甘く微笑む彼に導かれ、戸惑いながらも新しい人生を歩み始めたリリエル。けれど、彼女を追い詰めた隣国の陰謀が再び迫り――!?
この作品はカクヨムやアルファポリス等でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 12:11:28
10470文字
会話率:38%
見習い聖女として神殿で働いていた伯爵令嬢リリィは、偽聖女として断罪される。異母妹と浮気していた婚約者も、神殿の大聖女も庇ってくれないまま、リリィは貴族ではなく平民として追放された。
森まで逃げてきたリリィは、騎士に襲われる。危ないところを
美しい狼に助けられた彼女は、病に倒れたという森の番人の代理を務めることに。
定期的に森に現れる客人の悩みを解決するうちに、働きづめだった神殿やひとりぼっちだった実家よりも今の暮らしを心地よく感じ始めるリリィ。そんな彼女の元に婚約破棄したはずの婚約者が復縁を求めてやってきて……。
真面目でちょっとお人好しなヒロインと、訳ありヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:03:12
60788文字
会話率:61%
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのであ
る。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語ったこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%
薬師のエメリンは、戦場で多くの負傷兵の命を救ったことにより、神殿から聖女の称号を与えられた。
王族との結婚も約束されていたが、ある日突然現れた新しい聖女にすべてを奪われる。
彼女は薬では難しかった難病や怪我を完治させるだけでなく、欠損し
た手足さえも再生させてしまった。
人類の叡知をこえた奇跡を前に、エメリンは偽聖女と蔑まれる。
やがて彼女は護衛の騎士とともに追放されるが、新しい聖女を崇拝していた元婚約者たちは次々におかしくなっていき……。
真面目で地道なヒロインと、不器用なヒロインのことを陰ながら支えてきていたチャラ男なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:18:27
7990文字
会話率:62%
――我がご主人はヤバ女である。
悪役令嬢の飼い猫視点で送る婚約破棄・断罪ストーリー。
全12話+おまけ1話の構成。完結させてからの投稿。
毎朝7時過ぎくらいに更新されます。
※この作品は作者の性癖により以下の成分が含まれていま
す。ご注意ください。
・相手の意思をガン無視して一方通行の愛を向け続ける令嬢
・自業自得の理由で令嬢に執着されて怖がり、逃げようとして逃げられない王子
・断罪に協力して勝ち確だと思って告白して振られ、脳破壊される他国の王子
・他がヤバすぎて苦労人っぽく見える偽聖女
・猫同士の恋愛
・猫が鳥を狩る描写 など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:56:22
65844文字
会話率:31%
ある王国のパーティーでその国の王太子の婚約者が妹である聖女を偽聖女として、国外追放とした。でも、それは彼女を守る為で、姉は何度も予知夢で死刑になるので、それを防ぐ為である。そして、彼女と家族はその責任を取るとゆうことで、領民揃って領地から離
れることを決意する。
実は、聖女である妹が死刑となるのは、魔王を復活させようと暗躍する預言者と名乗る男が彼女の命を狙っているからだ。しかも、その隙に領地に隠された魔王の復活のアイテムを奪うつもりであったが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:30:00
3648文字
会話率:53%
これぞ究極の焦らし!!
ある日突然、偽聖女として王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のクリスティア。
絶望していたクリスティアに興味をもったのは隣の大帝国の若き国王だった。
でもこの国王もかなり難ありな性格で…!?
バカ王子と聖女様
に地位も名誉も奪われ、ボロボロになりなからも地道に各地の領地を巡り、周囲の人々との信頼を回復しつつも、残虐非道な隣国のイケメン国王に翻弄されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:48:57
194345文字
会話率:40%
「わたくし、フィデリオ様に頼まれたの! さあ皆さん! 『偽物の聖女』をここから追い出してちょうだい!」
え? ウソでしょ?
領主フィデリオが不在のある日。
突然現れた美しい女の言葉に、ラウラの日常は音を立てて崩れ去った。
え? 偽者
って言われたけど、私聖女じゃなくてただの薬師なんですけど……皆知ってるのに、いったいどうして?
美しい女に魅了され、様子がおかしくなってしまった仲間たちに屋敷を追い出されたラウラ。
その後、宿屋に滞在中に読んだ書物で、あの女が男性を虜にする『蠱惑の魔女』だと知る。
もしかして、遠征中のフィデリオ様もメロメロになっちゃってるの? そんなの絶対に嫌だ! でも、どうすれば……
これは、聖女になれなかったのに『聖女ちゃん』と呼ばれている少女と、イケメンで優しい領主フィデリオ。
そして、誰もが虜になってしまう『蠱惑の魔女』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:22:22
113277文字
会話率:33%
婚約破棄された公爵令嬢と偽聖女の汚名を着せられて追放された聖女と勇者パーティーを追放されたお荷物がパーティー組んで好き勝手します。
あんまり深いことは考えずにざっくり更新していきます。
最終更新:2025-03-19 07:10:00
40989文字
会話率:42%
ルルベル王国の聖女セリシアは、ある日突然王子から婚約破棄され、最果ての地へと追放されてしまう。
『やったー! 私もう聖女じゃないっ!!』
わがままな人々に振り回されて疲れ果てていたセリシアは、喜んで追放を受け入れる。
偽聖女の烙印を押さ
れたセリシアは、最果ての地で夢のスローライフを目指して奮闘!
そんな人間不審気味の傷ついた聖女の心を癒してくれたのは、最果ての人々と優しい魔王の存在でした。
2023.3.2
https://sukishou.kodansha.co.jp/
講談社様の漫画コンテストの課題原作として使用されることになりました!
めちゃくちゃ嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 21:05:11
138861文字
会話率:42%
聖女であることを期待され公爵子息と婚約していたママレードだったが、なかなか聖女に覚醒できず、ついに追放されてしまう。しかしその後、聖女として覚醒し……
最終更新:2025-03-16 16:14:28
7672文字
会話率:52%
ケンブリッジ王国には二人の悪女の話がある。
そのうちの一人、アデラ・クラーク侯爵令嬢を断罪したブライアン王太子。新たな婚約者ヘザーと幸せに過ごす彼の周辺で、やがて不可思議な出来事が起こり始める。
翻弄され、本性を暴かれ、周囲に見放されていく
ブライアン王太子たちを嘲笑う一人の女。魔術を操る彼女は復讐を決意したアデラだった。さらに彼女が時折口にする「マリア」という名前。それは五十年前に断罪されたはずの偽聖女の名前で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 11:35:24
175548文字
会話率:52%
シルフィア・ハーヴェストはお飾り聖女だ。
彼女は本来聖女を継ぐべきであるマリリアンヌが〝独身最後の思い出作り〟を満喫するあいだ身代わりに祈っているのである。
(大丈夫かな、精霊の怒りを買わなきゃいいけど……)
ちなみに精霊の怒りを買い天災が
起きた場合、シルフィアは偽聖女として処刑される。そういう決まりであった。
祈りの作法など知らないままにせっせと祈るシルフィアのもとへ、ある日精霊が降臨する。
「ついに精霊の怒りが!? 処刑ですか!?」
『シルフィア、いつもありがとう。ぼくらは君を真の聖女と認め力を与えることにした』
「えっ!?」
そんなやりとりを知らないマリリアンヌが、婚約者である第一王子アントニオと神殿へ戻ってくる。
「さあシルフィア、あなたはもうお役御免よ」
「いえ、あの……どうやらわたしが真の聖女みたいで……」
真の聖女となったシルフィアは精霊の力を借り土地を豊かに導いてゆく。
一方、事態に納得のいかないマリリアンヌは、不用意に精霊を使役しようとして怒りを買い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 19:59:55
50414文字
会話率:41%
「この偽聖女め。ウルリカ・メドウ、貴様を追放する!!」
びしぃっと人差し指を突きつけ、レンロット王子――いやもうレンロットでいいか、みんな陰では呼び捨てている。――レンロットが叫ぶ。
ウルリカはその指をグーに握ると、べしっと逆方向に
折りまげた。
***
誰もが愚鈍っぷりを知る王子レンロットは、聖女であるウルリカを追放し、愛人を新たな聖女に据えようとした。
その瞬間、自由になれる喜びからウルリカの魔力は倍増。
守護、治癒、加護。聖女の持つ能力を余すところなく使い【わからせ】たウルリカは、更生した二人を残し王宮を立ち去るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 07:46:17
4772文字
会話率:33%
異世界転生をした 一ノ瀬 春 は聖女アメデアとして、偽聖女と濡れ衣を着せられ処刑される運命を覆すために抗い奮闘する。彼女達が目にする 「真実」と「嘘」を見抜くことが出来るのか。その結末はいかに。
最終更新:2025-03-06 22:39:05
1034文字
会話率:34%
断頭台の上、悪役聖女エリス・フォン・ルーエは静かに微笑んでいた。王太子が宣告する。「お前は偽聖女だ。王国を欺いた罪で処刑する」民衆は歓声を上げ、妹は誇らしげに微笑む。執行人の剣が振り下ろされる瞬間、赤い閃光が走り、彼女の姿は消えた。
処刑
は失敗。王都は騒然となる。彼女は死んでいなかった。それどころか、王国が最も恐れる存在と契約を交わしていた。魔王レオンハルト。「私と契約結婚しなさい」その言葉と共に、彼女は王国の敵となる。
貨幣価値が暴落し、交易は崩壊。貴族の財産が失われ、国庫は底をつく。誰も気づかないうちに、王国は静かに壊死していく。王太子は焦り、妹は動揺し、貴族たちは没落する。国全体が揺らぎ始めたとき、魔王軍が進軍を開始。
漆黒の軍勢を従え、玉座を見下ろすエリス。絶望に沈む王太子を見下ろし、静かに笑う。「ずいぶんと、落ちぶれたものね」運命を操るのは、もはや王族ではない。悪役聖女と魔王が紡ぐ、冷酷な復讐劇が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 18:08:45
44492文字
会話率:32%
断頭台の上、悪役聖女エリス・フォン・ルーエは静かに微笑んでいた。王太子が宣告する。「お前は偽聖女だ。王国を欺いた罪で処刑する」民衆は歓声を上げ、妹は誇らしげに微笑む。執行人の剣が振り下ろされる瞬間、赤い閃光が走り、彼女の姿は消えた。
処刑
は失敗。王都は騒然となる。彼女は死んでいなかった。それどころか、王国が最も恐れる存在と契約を交わしていた。魔王レオンハルト。「私と契約結婚しなさい」その言葉と共に、彼女は王国の敵となる。
貨幣価値が暴落し、交易は崩壊。貴族の財産が失われ、国庫は底をつく。誰も気づかないうちに、王国は静かに壊死していく。王太子は焦り、妹は動揺し、貴族たちは没落する。国全体が揺らぎ始めたとき、魔王軍が進軍を開始。
漆黒の軍勢を従え、玉座を見下ろすエリス。絶望に沈む王太子を見下ろし、静かに笑う。「ずいぶんと、落ちぶれたものね」運命を操るのは、もはや王族ではない。悪役聖女と魔王が紡ぐ、冷酷な復讐劇が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:40:25
52539文字
会話率:33%
偽聖女と断罪され国外追放されたのは、本物の聖女だった。
計画を成功させ、新たな聖女となったヴェルニカはほくそ笑む。
(――これが、わたしの勝利)
最終更新:2025-02-22 11:06:21
3344文字
会話率:29%
聖女レティシアは王太子アルドリックの戦死をきっかけに、偽聖女と断罪されて処刑され、魔人と化し、復讐心に駆られて王都を滅ぼしてしまう。
――のだが、気づいたらレティシアは時間を遡っていた。
王太子が戦死する直前の、戦勝祈願の祈りの場に。
しかもステータスは聖女レベル99。
「災厄の魔女」の称号に、カルマ累計悪行値9999というなんだか異様な数値。
レティシアは運命を変えるため、まずは王太子を守るために奔走する。
思わぬことで悪行値が増えて四苦八苦しながらも、「光の大聖女」を目指して人助けを頑張っていたら、いつの間にか王太子に愛されていたみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:25:02
62978文字
会話率:28%
かつて聖女とされていたフィオナは、真の聖女の登場により王子から婚約破棄され、国外追放となる。皇国の教会での新しい生活を始めるフィオナは、助けてくれた優しい騎士との間に温かな友情を育んでいく。
そんなフィオナの元に、故国から王子と聖女の結婚式
の招待状が届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:38:14
4434文字
会話率:34%
王太子との婚約破棄、偽の聖女による陰謀。
処刑、毒殺、暗殺、追放……。
「……また死んだ?」
公爵令嬢ミレーネ・フォン・ルクレールは、100回目の死を迎えた瞬間、呆然とした。彼女は何度も「殺される」という最悪の運命に囚われ、同じ時間を1
00回繰り返していたのだ。
ーー絶対にこの運命を変えてやる。
ミレーネはついに悟る。
このループを抜け出す方法は「王太子を破滅させること」だと。
100回の死で得た情報と経験を活かし、彼女はついに101回目のループで動き始める。
陰謀を暴き、味方を増やし、敵を蹴散らし……そしてついに「悪役令嬢として処刑される運命」を覆し、逆に「王太子と偽聖女を破滅させる計画」を開始するーー!
「わたくしは、二度と負けませんわ」
これは100回の死を乗り越えた悪役令嬢が、ついに反撃を始める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 07:10:00
1536文字
会話率:28%
とある国の王立学園の卒業式で、王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。その隣には、聖女である男爵家養女の可愛らしい令嬢がいたのだった。という感じの、よくある話です。
聖女もとい偽聖女の悪事が暴かれて、牢獄にて処刑を待つ偽聖女と公爵
令嬢の一幕。救いはあるようなないような気がするし後味も読み心地も気分も良くない。読み手を選ぶのでご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 13:02:21
7653文字
会話率:49%
早川結は転職エージェント会社に就職した。入社初日、紹介されたのは長く鋭い耳や、2本の角を持つ同僚達だった。
「この会社は、異世界人による異世界人のための転職エージェントだ」
エルフや悪魔族といった「異世界人」と未知との遭遇に驚きながらも
、まずはお試しで働いてみることに。
初めてのお客様は、「異世界から現代に追放されてきた偽聖女」だった。
早川はこの偽聖女にどんな「就職先」を案内するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 21:10:13
8095文字
会話率:63%