北の農村で生まれたリレーナは、十三歳の成人の儀式で大地の女神の奇跡を起こせる「聖女」である事が判明する。そして皇太子妃として迎えると言われて遥々帝都へ向かった。ところが、帝都に到着したリレーナを待っていたのは三人の聖女、火の聖女アルミーナ、
水の聖女ウィルミー、風の聖女シルリートだった。「私が本物の聖女で皇太子妃になるのよ!」と対立した四聖女だったが、いつの間にか仲良くなり、三歳年下の皇太子やイケメン近衛騎士や魔法使いなどを巻き込んで楽しく元気に姦しく暮らし始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 10:22:55
112834文字
会話率:29%
戻って来いと言われても、私は既にクビになって王城から追い出されているのですが? どう考えても、戻るわけがありませんよね? そんなことさえ、分からないのですか? ハァ……まぁ、国民の方々が苦しむのは違うのでお手伝いしますが。
……はぃ? 偽聖
女に呪われている? ハァ、もぉ。面倒ですね。はいはい、解呪。二度と来ないでくださいよ?
…………また来たんですか? 今度は? は? 骨折したから泊めて? 馬鹿ですか? 元婚約者といえど…………あぁぁぁぁもぅっ、床で勝手に寝てくださいよ!?
そんな、妙にツンデレ聖女としつこい元婚約者のお話。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベに繋がりまくりですので、ぜひ☆ヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:41:58
5275文字
会話率:43%
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子
にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20158文字
会話率:54%
学園に入学したエレはブス眼鏡と陰で呼ばれているほど、分厚い地味な眼鏡をしていた。エレとしては真面目なメガネっ娘を演じているつもりが、心の声が時たま漏れて、友人たちには呆れられている。実はエレは7歳の時に魔王を退治したのだが、魔王の復讐を畏れ
て祖母からもらった認識阻害眼鏡をかけているのだ。できるだけ目立ちたくないエレだが、やることなすこと目立ってしまって・・・・。そんな彼女だが、密かに心を寄せているのが、なんと王太子殿下なのだ。昔、人買いに売られそうになったところを王太子に助けてもらって、それ以来王太子命なのだ。
その王太子が心を寄せているのもまた、昔魔王に襲われたところを助けてもらった女の子だった。
二人の想いにニセ聖女や王女、悪役令嬢がからんで話は進んでいきます。
そんな所に魔王の影が見え隠れして、エレは果たして最後までニセ聖女の影に隠れられるのか? 魔王はどうなる? エレと王太子の恋の行方は?
ハッピーエンド目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:29:51
127644文字
会話率:45%
元女優のこの私は、婚約者の王子の三文芝居に我慢が出来なくてよ!
いきなり始まった断罪劇の途中に蘇った前世の記憶。
『婚約破棄』? 『私がそこの令嬢に何かをした』? …何を言っているのかしら? そんな三流の小芝居でこの私を陥れようだな
んて! 女優歴55年だったこの私が本物の演技というものを見せて差し上げますわ!
この王宮でのパーティーでいきなり『婚約破棄』を言い出した婚約者のファビアン王子に、前世は大女優だった侯爵令嬢セシリアが演技で反撃させていただきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 06:19:32
19902文字
会話率:27%
バカな! 私が本物の新宮寺よ!
最終更新:2021-12-12 03:00:00
1358文字
会話率:32%
板前修行中のアラサー女子、栗山澪はある日女神の抽選で聖女として異世界召喚されてしまう。
しかしその場にはもう一人少女がおり、その場に居合わせた第一王子ルシアンは少女が聖女だと勘違いして、ミオに「お前は巻き添え召喚されただけだ。年増女は失
せろ、ババア」と暴言を吐く。
そのことに頭に来たミオは部屋を出ていくのだが、代わりに第二王子リオンが当面生活できるお金をミオに渡しに来て、さらにミオの今後の身の振り方が決まるまで傍にいると言うので、しばらく一緒に行動することに。
そうしてリオンとともに海の街へ向かったミオだが、この国に刺身を食べる文化がないと知って、板前魂に火がつく。
刺身を食べないなんてもったいない! よーし、それなら刺身のおいしさをこの国に広めようじゃないか! というわけで、『海鮮処ミオ』を開きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:07:37
109002文字
会話率:55%
フォルトーナ伯爵家の三女ヴァイオレットは、聖女である姉ルナリアから精神的な虐待を受ける日々を送っていた。
美人な姉二人に比べて地味で冴えない容姿のヴァイオレットはお見合い10連敗中。
政略結婚の役にも立てない彼女は、遂に過酷な魔物討伐
戦役へ送り込まれる事になってしまう。
家族は戦果を期待していない。死んで勲章と見舞金さえ齎してくれればと、そう思われていたのだが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 15:11:19
102644文字
会話率:25%
貴族の家に双子として生まれたライナとレナ。妹のレナは我儘で自分勝手な姉ライナに振り回される日々を送る。そんなある日、ライナが聖女に選ばれてしまった。面倒だからやりたくないライナは、そっくりな妹のレナに身代わりをするよう提案する。
逆らえない
彼女は承諾し、聖女のフリをするため魔法を必死で学んだ。そうして聖女になった彼女は、日々の御勤めを熟していく。
嫌々始めたことだったとはいえ、王子や友人、いろんな人に支えられながら、充実した毎日を送っていた。
しかしそんな日々も――
「私が本物の聖女ですわ!」
姉の一言で終わりを向えてしまう。
しかし周囲の者たちは気づいていなかった。
聖女のフリをするために学んだ魔法の腕は、本物の聖女すら超える領域に達していて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 11:00:00
9936文字
会話率:32%
あなた化粧映えするわよ。
始まりはその一言だった。
鏡の中には私のなりたくてたまらなかった、好きな服を着てもいい、おしゃれな店でかわいい!とか言いながら注文してもいい可愛い女子がおりました。
別人に変身した私は休みのたびにストレスを
発散するために、あちこちで遊んでいたのだけれど……。
一番会いたくない人間に会ってしまって。
ばれてはいけない詐欺から始まるラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 15:54:41
7437文字
会話率:18%
いくら頑張ったって報われない恋もある
そしてまた一つ動き出す恋もある
おめでとう好きだった人
好きになるその瞬間を
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皆さんどうも*三
日月藍*です
占いツクールから来て重複投稿してります。
その為パクリでしょと思うかた
私が本物の三日月藍です
あとこの作品は更新がゆっくりです(占いツクールのほうが大切な為)
ではここらへんで...
!アテンション!
誤字脱字あるかもしれません
以上の事を踏まえてこんなのバッチコーい
という方は進んでください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 19:13:52
538文字
会話率:86%