人が精霊魔法を使うために体へ描く紋章〝精霊紋章〟を施す技師である精霊紋章師。17歳の精霊紋章師ソニアは、ある日、出先で運悪く聖女&聖剣の王子一行と遭遇してしまった。
異世界から転生してきた《銀の聖女》は、魔王が世界に残した数々の負の遺産
《魔王の爪痕》を断つ聖剣を創り出す力を持つ特別な存在。
そんな彼女たちの大失態に巻き込まれたソニアは、石の精霊王が使う強力な石化魔法を食らってしまい……目を覚ましたら200年後の世界で、聖女像として神殿に祀られていた。
どうやらソニアは聖剣の王子たちを助けて命を落としたことになっており、《挺身の聖女》として列聖されたらしい。
私は聖女ではありませんし、その伝承は嘘っぱちです!と主張したいのに、声が出ないせいでそれもままならない。
ソニアはわけありな英雄ダリウスの助けを借り、この世界で生きていく方法を見つけようとするが、《挺身の聖女》が復活したという噂は彼女の元へ次々と厄介ごとを呼び寄せ、望まずとも新たな伝説を築き上げていく――
(作者注:順次追加していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:51:08
388626文字
会話率:39%
サリクスは王妃になるため、幼少期から虐待紛いな教育をされてきた少女だった。過剰な躾にサリクスはいつしか心を殺し、両親に従順な子供になっていった。
だが彼女が十八歳になったとき、婚約者である第一王子から婚約解消を言い渡されてしまう。サリク
スの代わりに彼女の妹であるヘレナと結婚すると告げられた上、両親からは「今まで厳しく育てすぎた、これからは自由に生きて欲しい」と身勝手なことを言われ、サリクスは絶望する。
今までの自分の人生はなんだったのかと。サリクスは生きる気力を失い、自殺してしまう。だが、彼女に死んでほしく無かった精霊達が、精霊王に頼んでサリクスを生き返らせてしまったのだ。
死ぬこともできず、かといって生きる希望も見出せず、サリクスは生きる屍になった。流石の精霊王も酷なことをしたと反省し、彼女に仕事を与えた。
人間界のとある地にて、偏屈な竜人が住んでいる。精霊王の弟子であるユーカリという青年の様子をしばらく見てきて欲しいと、サリクスに頼んだのだ。
ユーカリは王国でも有名な魔法使いだった。類を見ないほどの美形だが、とてつもない人間嫌いで、ある日王都から忽然と姿を消した幻の宮廷魔法師。例に漏れず、ユーカリは訪れてきたサリクスも拒絶したが、死人のような彼女を放っておけず、仕方なく彼の店で働かせることに。
そうしてユーカリと魔道具店で働いているうちに、サリクスは殺してきた己の心を取り戻していく。
一方で、サリクスが突然いなくなった公爵家では、両親が悲しみに暮れ、何としてでも見つけ出すとサリクスを探し始め……
これは親による無自覚な支配から脱却し、本当の自分を見つけていく少女の物語。
※アルファポリス様にても掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:42:17
82290文字
会話率:39%
吸血鬼が支配する国に住む人間の娘スフェール・ジェムは、ジェム家の長女、継母と義妹にいじめられる日々。父は仕事で家に帰らぬ日々。
ある日、真実の石の破片を拾い持ち帰る、すると継母の宝石を盗んだといわれの無い事を言われるが、石の破片が光り出
し、人の姿になる。
その人物は自分は真実の石の精霊だといい、継母と義妹を糾弾し、義妹を石ころに変えてしまう──
アルファポリス、カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 18:40:58
5163文字
会話率:55%
無口でクールな女子高生、長田 柚月(ながた ゆづき)はゲーマーの兄に誘われ話題のゲームをプレイすることになった。彼女はゲームの世界でどのような冒険をすることになるのか…。
※残酷描写は念の為です。
※更新はゆっくりですが、ご了承ください。
最終更新:2022-10-23 17:00:00
4383文字
会話率:25%
精霊術師であるにもかかわらず契約精霊を持たないジルは肝心な時に使えない役立たずというレッテルを貼られて所属していた冒険者パーティを追放されてしまう。
「くそ……契約精霊さえいれば……」
「でも、納得のできない契約はきっと後悔することになる
」
しかし、ジルの精霊術師としての資質は一級品で、精霊との高い親和性や幅広い属性を扱うのとができる能力など才能はあった。
だが、その才能を活かしきれる精霊との出会いがない。自分で納得のいく契約を結ぶことができない。
そんな悩みを抱えて失意の元ソロで活動していたジルだったが、ついに運命の精霊との出会いを果たす。
「私の名前はルカ・アメジスト。封印を解いたのはあんたね」
ちょっと偉そうで口が悪い闇の精霊ルカ。
封印されていた彼女を蘇らせたジルはひょんなことから彼女と精霊契約をすることになる。
「ルカ! 力を貸してくれ!」
「フン、せいぜい使いこなしてみせなさい」
最強の相棒を手に入れた精霊術師と、最高の契約者を得たツンデレ闇精霊――――二人の冒険はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:24:41
143656文字
会話率:42%
勇者パーティーでポーターをしている少年ホーリー。面倒ごとをおしつけらる不遇の日々をおくっている。仲間がこわした古い石の塚をひとりでなをしていると、不可思議な幻聴がきこえてきた。その声の主は、6000年以上生きている石の精のナナコさんだった
。ひょんなことからホーリーはナナコさんを助け、ナナコさんはホーリーの心支えになる。
ブラックな勇者パーティーにナナコさんとともに戻ると、待っていたのは、リーダーのダブロフからの追放だった。けれど、ナナコさんという姿は見えないが心強い存在を得て強くなったホーリーは、追放ではなくプロのポーターとしての独立を宣言する。周りの協力にも恵まれ、二人はプロのポーターとして第一歩をあゆみはじめる。
ホーリーは、様々な依頼を通して、思いもよらない王都の闇と、ナナコさんの悲しい過去を知ってしまう。まっすぐなホーリーは、王都の闇をはらし、ナナコさんの心を救うべく巨悪に立ち向かう。王都の危機とナナコさんを救ったホーリーは、晴れて、ナナコさんに思いのたけをつたえ、ナナコさんと、一緒に幸せになる生き方をえらぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:00:00
62643文字
会話率:47%
勇者パーティーでポーターをしている少年のホーリー。
面倒ごとをおしつけられ、不遇の日々をおくっている。今日も、仲間がこわした古い石の塚をひとりで直すはめに。すると、不可思議な幻聴がきこえてきた。その声の主は、6000年以上生きている石の
精霊ナナコさんだった。はじめこそ怖がっていたが、二人で会話をしていくうちに、だんだんと打ち解け、そして、恋をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:22:00
6045文字
会話率:48%
あらすじ白紙……の思いつき投稿で700字前後の短編連投していた作品を連載版に移行しました。(26話分までです)27話からは(201604より)4日ごとの連載更新でしたが不定期に変更しました。
世界は【ウィルタータ】世界です。プロローグのみ
投稿済みです。
簡単に説明しますと、
ある石の精霊に一目惚れした火の精霊が突っ走った結果フラれ、世界中の火の精霊の力が極端に落ち込んだ世界です。(馬鹿ですよね)
詳しくは【17話・弱い火魔法の秘密】をご覧ください。
この作品は世界観説明用の作品になりそうです。
本編は【あなたの大切なもの】という名前で連載中です。
主人公は宅配業者の新人君。
崩れた段ボールの下敷きになったと思ったら異世界にいた彼がウィルタータ世界を知り、何とか馴染んでいく姿をご覧ください。
2017012現在シルムで定住せずにうろついています。
あ、彼は地味な魔法しか使わない予定です。
主人公ではあるけれど、ヒーローでもなく世界を見せる目になっていただく存在なので、よくあるカッコイイ戦いとかはないと思います。
こんな話ですがどうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 09:00:00
303596文字
会話率:21%
「カナタとあたし、二人の知識を合わせて最高の魔導具を造りましょう。そうして世界を救うの。迷宮の氾濫で悲しみを背負った人をこれ以上生み出さないためにも」
世界各地に現れた迷宮から魔物と瘴気があふれ、人類が生存領域を失いつつある世界。身寄りを
失ったカナタは、魔導具師のサラに救われた。
サラが魔導具の研究を進め、カナタは魔石の研究を進める。ある日、カナタは人工魔石の精製という偉業を成し遂げる――が、発表を目前に迷宮の氾濫に巻き込まれてしまう。
新婚で妊娠中のサラをシェルターに押し込め、救援を呼ぼうとするカナタだが、試作の転移陣が誤作動を起こしたことで200年後に飛ばされてしまった。
心の拠り所を失ったカナタは目的を見失う。そんなカナタが出会ったのは、代々魔導具師を続ける家に生まれながら、魔導具を造れない見習い魔導具師の少女だった。
未熟ではあるが、サラと同じ輝きを彼女に見たカナタは、サラから学んだ知識を彼女に与え、二人で試行錯誤しながら新たな魔導具を生み出していく。
そんなある日、カナタはサラからのメッセージを発見する。これは、200年の刻を超えてなお、約束を果たそうとする少女達の物語。
世界で唯一魔石を造れる少女と、魔導具師見習い少女の物作りファンタジー!
本作は他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
127218文字
会話率:54%
魔法が満ちる、とある世界の片隅で、ひと塊の緑柱石が一組の師弟に見出だされた。
その石は、特別な原石。
師弟は「エメルダ」という意思を宿す彼女を、暗い鉱山から連れ出した。
彼女を研磨しうる優れた宝飾細工師を求め、たくさんのギルドが
集う「職工の街」を訪れるがーー?
やがて、ひとりの精霊の少女が姿かたちを得て人間たちに混じり、世界の成り立ちを紐解いてゆく、緩やかな物語。
冒険はあるかも。危険はそんなにないかも。
転生でも転移でも、チートでもなんでもない。当人達にとってはごくごく普通の、日常系ファンタジーです。
* *
5/19、イメージ画を描きました。
https://29045.mitemin.net/i382224/
(作中のサブタイトルに※があるものには、らくがきという名の挿し絵があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 09:46:27
169610文字
会話率:34%
風の王・リティルが、存在すべてを賭け、異世界・グロウタースの、滅び行く青き翼の獅子大陸を救い、約束の五年の歳月が流れた。
風の城へ、五年ぶりに帰還したリティルは、代理を務めてくれた初代風の王で、現在夕暮れの太陽王・ルディルから、四大元素の王
達の反乱を聞く。
水の王・メリシーヌ、炎の王・エセルト、大地の王・ユグラは、ブローカーと名乗る者から、私兵を得たという。
問題なのは、その私兵の容姿だった。
彼等は、リティルを風の王へ育ててくれた、彼が父と慕う者の姿をしているという。
風の城の皆は、彼等と戦うべく、それぞれの城へ出向いていた。
太陽王・ルディルは、風の王・リティルに問う。
誰に会いたい?と。
ウルフ族の大罪人・ビザマと対峙し、敗北した風の王妃・シェラは、暗躍する者にそそのかされた、記憶の精霊・レジナリネイの手によって、すべての記憶を消されてしまう。
前風の王・インの生まれ変わりである、王の補佐官・ノインは、ビザマの妻・サレナと対峙し、彼女の悲痛な魂の叫びに、前王・インの心を呼び覚まされ、消えてしまう。
王の副官・インファと時の魔道書・ゾナの対峙した、フォルク族の元騎士・ドルガーは、リティルが捜し続けていた、行方不明の魂だった。悪霊と化したドルガーの背後には、輪廻の輪を見守り回す、風の精霊の最大の敵、死霊使い・ネクロマンサーがいた。
記憶のすべてを消され、リティルを憎む記憶を植え付けられた、シェラの戦い。
滅んだはずの宝石の精霊・ラジュールの記憶操作実験。
元グロウタースの民である転生精霊、無常の風。シャ・ファンとビ・ウジの罪と目的。
無常の風・シャ・ファンの娘、フェイユの憎しみ。
ネクロマンサーの獲物である印を刻みつけられ、死へ向かうリティル。
過酷な戦いを強いられ無茶をするリティルに、いつも笑顔で「おかえりなさい」と言えるシェラの、笑顔の理由。
リティルのささやかな願い。シェラの終わらない想い。
精霊の世界・イシュラースで、ナンバー1の仲睦まじさを誇る、風の王夫妻の断ち切られた絆。二人は手を繋いだままでいられるのか?
ワイルドウインド・シリーズ六作目。ネクロマンサー編です。
恋愛要素ありの、ファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:25:05
243354文字
会話率:38%
十五代目風の王・リティルには、三人の子があった。
長男、風の王の副官である雷帝・インファ。
長女、風の踊り子・インリー。
そして、養子である次男、レイシ。
あるとき、王の留守中に風の城は何者かの襲撃に遭ってしまう。
応戦した風の王妃・シェラ
は、駆けつけたリティルの目の前で、胸に矢を受けてしまう。
永遠の眠りに落ちるその刹那、剣狼の女王の手で封じられ一命を取り留める。
失意の中、リティルはシェラを目覚めさせると誓うのだった。
手がかりのないまま一年が過ぎたある日、ずっと人間のようだったレイシの力が、ついに覚醒する。その力の姿を見たリティルは、彼こそが、最愛の妻を奪った者であることを知るのだった。
力の覚醒したレイシに迫る、精霊王の魔の手。精霊王軍に攻められた風の城は、レイシの代わりにリティルが人質となったことで陥落する。
風の城の窮地を救ったのは、夜の国・ルキルースの王。幻夢帝・ルキだった。
リティルの代わりに、指揮をとることを余儀なくされたインファは、すべてを背負い、精神をすり減らしてしまう。そこに現れた、インファを知っているという、蛍石の精霊・セリア。
彼女が自分にとって何なのかわからないまま、インファは夜の国で追い詰められていく。
一方、精霊王の居城に囚われたリティルは、シェラを目覚めさせる術を知るという、行方不明の初代風の王・ルディルに、ついにたどり着く。
人間と精霊王の間の子であるレイシの、苦悩と絶望。
儚い二ヶ月間の記憶の中、確かに心を繋いでいたインファとセリアの、恋の行方。
風の王を最上級精霊に君臨させていた、原初の風という謎の力。
リティルはシェラを目覚めさせ、ルディルから原初の風の力を受け継ぐ。
ワイルドウインド・シリーズ三作目。精霊王の息子編です。
恋愛要素ありの、冒険ファンタジーです。
※前作ワイルドウインドからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 21:32:56
224299文字
会話率:47%
宝石の精霊を使役する水晶精霊使い(ジェード・フェアリーマスター)クイナの冒険物語。
各地を回りながらムツという謎の青年を探しているその目的は…
旅の途中で出会った新米水晶精霊使いカシズとの鉱山での悪霊退治から物語は始まる。
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1話3000字くらいでさくっと読めるようにしています。
趣味の延長ですが感想やポイントもらえたら励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 10:00:00
80779文字
会話率:43%
砂漠の都市アルリアで踊り子として
生業を立てている齢20の女、シェラ。
彼女が出会ったのは
魔物に立ち向かっていく
ひとりの青年だった。
最終更新:2019-11-22 03:23:16
32108文字
会話率:30%
【吸血精霊×令嬢、もどかしい感じの恋愛ファンタジーです】
変わり者の叔父が養女を探しているらしい――父に頼まれ、メリルローザは自称・宝石商のグレン男爵の元へ行くことになる。
そこで出会ったのは魔性の力を持つ美形の青年・ヴァン。
彼は、炎と
浄化を司る宝石『レッドスピネル』の精霊で、血と引き換えにメリルローザはヴァンの主となる。
叔父に騙される形でヴァンと契約したメリルローザは、いわくつきの呪われた宝石と関わっていくことになり……。
吸血描写あるため(ぬるいですが)R15をつけさせていただきます。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 18:15:49
129276文字
会話率:46%
「あなたは狂ってる!」
鉱石を司る精霊は全ての頂点に君臨する神に不満を持っており、その精霊は我慢の限界を超えて神にそう言いました。
しかし神は強く、命からがら逃げた鉱石の精霊の行き先は人間や亜人種が住む世界。精霊はそこで再度神に抵抗
する方法を見つける冒険を行います。
神々が住まう世界から魔術などが存在する世界へ転移し、転移先で出会う人間離れした身体能力を持つ少女とその他色々な出会いを重ね成長する鉱石精霊のドタバタ冒険の王道アクションファンタジーです。
毎日一話更新しております。一話自体は短いかと思いますので、是非休憩などで一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 10:03:49
207143文字
会話率:59%
タイトルを変更しました!
「天然石は知っている(仮)」から「天然石に愛された娘」に変更です!
会社の倒産で仕事を失ってしまった瑠璃は、とぼとぼと家に向かって歩いていた時、可愛らしい雰囲気の天然石のお店『ブルームーン』を見つける。
そのお店
はちょっと変わっていて、そこの無愛想な店主に「ここで働かないか」と誘われる。最初は突然の申し出に怪しんだものの、「あなたは絶対またここに来ることになる」という言葉通りに『ブルームーン』で働くことになる。
店主が瑠璃を誘ったのは、瑠璃のある体質が係わっていて………
人生に途方にくれていた瑠璃が、新しいお仕事を通じ、いろいろな人や不思議な猫や魔法使いと出会って、成長していく物語になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 21:37:46
92871文字
会話率:44%
王女アフタルは婚約破棄の慰謝料として、婚約者から宝石を投げつけられた。直後、命を狙われたアフタルを救ったのが、宝石の精霊シャールーズだった。俺様な彼の溺愛っぷりに、初恋の経験もないアフタルは翻弄されてしまう。だが陰謀によりアフタルは王宮を追
われる。次の王となる弟のため、国を守るため。宝石に宿る精霊たちと奮闘する王女の胸キュン物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 12:33:23
166021文字
会話率:43%
入江絵礼と入江麻也は高校生の姉妹。ヴァイオリンのコンサートでデルムントと出会って、パラレルワールドへ跳んだ。非日常の世界で入江姉妹はどうするのだろう?ちなみに、デルムントは、漫画家の土塚理弘さんの「1/Nのゆらぎ」というコミックのp.132
の石の精霊使いサンの絵からイメージができました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 17:00:00
26853文字
会話率:40%
とある街の、とある精霊術士の青年が巻き込まれる話をのんびりと。
多くの精霊達が存在し、その力に満ちた世界。ハルトゥカ。その世界にて、精霊の力を行使する者達を精霊術士と呼んだ。
西と東の陸地を結ぶ地点にある街、ラカラ。そこには城の管轄
に入っている精霊宮がある。青い髪の青年、トルクは精霊宮に居る精霊術士の1人である。日々の役目をのほほんとこなし、目立った事柄もなく過ごしていた。が、妙な事に巻き込まれてしまったような……?
中世欧風っぽいファンタジーです。1ページ1000文字前後で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 06:00:00
47505文字
会話率:39%
不思議なイヤリングから現れた石の精霊と女の子のファンタジーな物語☆
最終更新:2007-11-01 18:36:13
5790文字
会話率:51%