五色の神と太陽の子 あらすじ
健太は夏休み用の本を学校から借り、家に帰ると本からは不思議な光が放たれていた
その瞬間、知らない記憶が蘇る
その日は70年ぶりの日食があった。
日を同じくして、日本人の父をもちスイス人の母を持つトーマスは重度
の日光湿疹が出る体質の為、よく晴れた日は学校を休む事もしばしばあった、朝食を食べながらラジオで日食があるのを知り、外へ出てやる!と家の前で一人月食を楽しむがトーマスもまた忘れていた記憶を思い出す…
日食1ヶ月前のイギリスでも双子のナオミとジョーにも同じような現象が起こる
日食から二十日後の〝月食〟
の日に太陽が滅び世界は数時間で凍りつく
世界から太陽を復活させるべく3690年前の約束を果たすため五人の子供たちが約束の地へ向かう…
しかし沖縄に住む〝ユタ〟であるヒバリは月食の前日に誕生日を迎えると記憶をなくしてしまう
五色の神の子孫たちが三千年の時を超えて
約束を果たす為向かう先は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 11:20:52
8227文字
会話率:56%
目を覚ますとそこは日本では考えらないような場所だった。
荘厳な造りの建物の中…神殿?
辺りは暗いが、大理石の床に刻まれた魔法陣のようなものが仄かな明かりを放っているので完全な暗闇というわけではない。
見渡すとここは白で統一された大広間のよ
うで、周囲には僕と同じように何が何だかわからないといったように面食らっている人達が少なくとも10人以上はいる。
ひんやりとして肌寒い…
ここはどこだ…
記憶が曖昧だ。
僕は明日の学校に備えて早めに眠ったはず…
…いや、何だろう、知らない記憶もある。
この世界で数十年以上生きた記憶…
とても悲しい記憶…
辛かった記憶…
僕は知るはずがないこの場所を知ってる?
僕の目から涙が流れているのに気が付いた。
何だろう…
思い出そうとすると頭が痛い…
曖昧で思い出せない…
僕はこのとき、僕らに待ち受ける凄惨な未来を知る由がなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 22:56:17
2737文字
会話率:18%
獣人と人間が一緒に住んでいる世界の話。
他者の記憶を植え付けられる少年の話。
これは俺の知らない記憶。だけど俺が、知ってる記憶。
俺の頭に浮かぶのは、片目を抉る異常者の記憶。
***
カクヨム様、ノベルアップ+様でも同作品を掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 18:47:29
8122文字
会話率:35%
東京都在住、菊川 晴彦(24)無職。
ながらスマホで歩行中。バイクに轢かれて肝臓損傷
病院のベッドで目を覚ました。
心の片隅に知らない記憶があった。
晴彦はとある女優の肝臓を移植された。
人には辛い過去がある。
彼女を見ることが出来るの
は俺だけだ。
これは暇を持て余した俺が彼女の過去を追体験する物語
pixivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:13:51
1722文字
会話率:20%
遠い過去、世の中の記憶から失われた時代、一人の青年は決意した。
『必ず、お前を救ってみせる―――』
そして時は過ぎ、西暦2029年。
二年前、突如としてバルト海に、周辺国家を飲み込むほど大きな穴が出現した。人々はその穴を奈落と呼び、その
中からは魔術や魔法といった物も含んだ、未知の技術を発見する。神の如き力を手にした人は、その力に溺れ、滅亡へと歩み始めた。
そんな世で、平凡な高校生活を謳歌していた少女、白咲枝音は奈落の遺物を巡る争いに巻き込まれ、その力を手にしてしまう。
自分の知らない記憶。滅亡へ向かう世界。交差する様々な思惑。失われた過去。失われた世界。世界の真実。
やがて彼女は、決意する事となる。
『必ず、君を救ってみせる―――』
この世界はあらゆるものが終わる運命にある、呪われた世界。
力と欲望の果て、狂った世界で人は抗い続ける。
*一応、無事完結しました!まだまだ残る謎もありますが、それらは続編やアフターストーリーで書いていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 04:27:27
700934文字
会話率:35%
唐棣(はねず)家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。
けれども一人娘の薄紅(うすべに)が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳(
すおう)も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。
薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。
やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。
1ページ1300~1500文字で綴った、全16話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 08:00:00
19785文字
会話率:35%
電車の脱線事故にあった僕はそれ以降、夢の中で知らない記憶と声が聞こえるようになった・・・。
一応ホラーものとしてます。
(R15と残酷な描写ありは保険です。)
最終更新:2020-08-10 16:36:45
1596文字
会話率:9%
教会の目の前に捨てられたいたところを拾われた主人公のフェルル。生みの親も分からず自分の中によくわからない感覚や知らない記憶もあったが、それでも育ての親も姉も優しく楽しく日々を過ごしていた。ある日、そんな彼のもとに国王が「君を私の跡継ぎとして
迎え入れたい」と言って現れた。フェルルは育ててくれた家族に恩を返すチャンスだと思い、その話を受ける。
しかし、三年後の十五歳の誕生日「忌まわしき汚れた古の魔王と竜王の能力を継ぐ者のいる国を滅ぼせ」という神託を受けた他国が襲い掛かり、国王も育ての親も目の前で殺され国が滅んでしまう。絶望しながらもなんとか逃げ延びたフェルルは逃げた先で一人の女性と出会う。彼女は武術も魔法も完璧であり、フェルルは国を滅ぼした奴らに復讐すべく彼女に教えを請いながら自分に宿る魔王と竜王の能力‘あらゆるものを創造出来る’と‘あらゆるものを壊せる’を発現させる。
これは、国を滅ぼされた主人公が絶望の淵から這い上がり、いろいろな国に行き仲間を作りながらも悩み苦しみ、自分の過去を知り、最後は国を滅ぼした神様をぶっ潰すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 07:00:00
3457文字
会話率:56%
文筆家として活動をしている妖精と魔族のハーフ、リイサ・アーツハルドは、自分がある一定期間の間だけ記憶が抜けちていることに気づかされる。
仕事として訪れる街で知らされる、自分の知らない記憶と突然いなくなった行方知れずの恋人の影。
今、リイサの
運命の歯車がゆっくりと動き出そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 16:58:30
43980文字
会話率:42%
ある出来事によって、過去の他人の記憶を見ることができるようになった珠央。
その珠央が自身の中学、高校の時の思い出をたどる。
友達、先生、家族、恋人達の記憶を見ながら自分に起きたことの真実を見ていく。
真実を知った珠央がとる行動は…そしてある
出来事とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 23:21:06
5314文字
会話率:58%
こんな話を聞いたことがあるだろうか。
臓器移植手術をした人が、その後趣味や性格が
変わったり、自分が知らない記憶があったり。
それらはその臓器の元の持ち主の
趣味や性格、記憶であることが多い。
話は変わるが2103年、日本での心臓移植手術
が成功した。
それは大々的にニュースに取り上げられた。
だが……人々は気にしなかったが、そこに手術を受けた患者については、一切触れられなかった。
そして7年後の2110年、十神銀花(とおがみぎんか)
という少女が心臓の移植手術を受けた。
手術は呆気なく終わったが、それは少女の人性を大きく変えることとなる。
そして、もう一度言おう。
こんな話を聞いたことがあるだろうか……。
そうして移植した臓器には、元の持ち主の魂が
宿ると。
**********
そして、臓器に魂が宿ると。現実では
あり得ない、超能力を発揮する。
そしてそれをこう呼んだ。Spiritsoulと。
Spiritsoulを持つ者にしか見えない
怪物、ソウルイーターと戦うことになる少女。
平和の為ではない。
自分がそうしたい、そうしなければならないと
思ったからだ。
もっとも、それで平和が訪れるのなら、
願ってもないことだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 12:48:03
28564文字
会話率:56%
魔導士が貴重になった時代。突如魔法が使えるようになった紅葉、竜樹、水姫は国立魔法学院高等部に入学し新入生代表の風真と出会う。魔法を学ぶにつれて見えてくる自分たちと他の魔導士との違い。脳裏にちらつく知らない記憶。風真に出会ったことにより増幅し
ていく力。「君は、君たちは、人間が好き?」と尋ねる風真。紅葉が望むのは救いか破滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 22:21:58
466文字
会話率:0%
夢
眠りにつくと誰でも見る可能性のあるもの
楽しい夢、怖い夢
自分の記憶の中の知らない記憶
ここにも1人、夢を見た男がいた
最終更新:2018-05-03 15:40:26
902文字
会話率:0%
スラムで暮らしていた男の元へ黒猫を連れた少女が現れた。
メルルと名乗った少女に男は無理矢理、
誰かの記憶の中で人探しの手伝いをさせられることになった。
知らない記憶の中をさまよって見つけたのは、いったい誰?
最終更新:2018-03-07 18:04:38
8140文字
会話率:42%
とある戦地で重傷を負いながらも奇跡的に生き残ることが出来た俺、巴真白(いろぬき ましろ)はルビナス王国の騎士団長であるノクターンに養子として拾われる。
魔法や妖術など存在する世界の中で何不自由なく暮らしていた俺であったが、ノクターンの死後、
騎士団長に就任し、自分の知らない記憶を思い出すようになっていた。
そんな中、ルビナス王国は戦争の渦中に巻き込まれていくのだが……。
第二章に続きます(創作中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 10:35:12
221355文字
会話率:47%
田舎から上京してきた20歳の大学生、櫻木信乃(さくらぎ しの)は、バイトの帰り道、謎の黒い物体に襲われ「あ。俺死ぬ?」と、思った直後、気付いたら真っ暗闇の空間にいた。
ここは、あの世?
生死不明、所在不明のパニックの中、またもや絶対絶命
のピンチに!? (ん? てことは、生きてんの?)
俺の知らない人たち、知らない記憶。
取り残され気味の俺は、ただただ意地張って頑張ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 22:01:58
11757文字
会話率:28%
高度に発達した魔法と、神秘に発展した科学の光が満ちる世界。
人間の叡智があらゆる不可能を可能にした時代は、唐突に訪れた部外者によって突き崩された。
人の傲慢を裁かんと、審判を下す神々の軍勢。
人の罪業を飲まんと、這い上がる魔性の軍勢
。
瞬く間に地上から追いやられ、滅亡の危機に瀕した人間たちは、一つの機体に希望を託す。
それはあらゆる叡智を集約した機械人形であり、人工知能である。
名はイクス。
人間に出来て、彼に出来ない物は無く、新たに生み出すことも出来る叡智の集約物。謎多き最終兵器。
迫り来る人外の侵略者を打倒す日々を送る彼は、時折浮かび上がる知らない記憶に苛まれる。
機械である自身の秘密、突如現れた侵略者の謎を知ったとき、イクスの砲口は何に向けられるのか……。
※実験創作その1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 23:14:25
8911文字
会話率:49%
私が転生したと気付いたのは4歳の時。
強烈な頭痛に倒れて、起きた時には知らない記憶があった。
魔法のある世界でコミュニケーション能力が異様なまでに高くなっていた。
最終更新:2015-03-13 01:32:43
6998文字
会話率:27%
甦る前世の記憶。現れる前世の敵。「今度こそ姫は俺のものだ。」知らない記憶をもつ友人。「もういい加減にしてくれよ!!」全ての記憶が甦ったそのとき。前世からの因縁が引き起こす波乱万丈のラブストーリー!!
と始まるシリアス4、ギャグ6の残念なお話
。残念な騎士がなぜか生まれ変わった前世の友人や恋敵の王子と現代の高校生として繰り広げるただの日常生活だったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 09:34:09
1492文字
会話率:12%
ある夜の日、1人の女性が交通事故に遭い亡くなってしまった。この日を境に、5人の人生が一変する。「なんでこんなことに…っ」「僕のせいじゃないっ」「…怖い」5人それぞれの罪とは…
最終更新:2014-02-10 21:11:34
6414文字
会話率:46%