大切な人を救えなかった経験からずっと人を遠ざけてきたタカシ──ふと気が付くと見知らぬ森にいた。
エルフの郷の聖樹様に助けられ、精霊の正体を探る旅に出ることに。
旅のお供は、心優しいけれどちょっとおバカな勇者アリエル、はたまた寡黙で
庇護欲をそそるけれども偶に毒舌な半妖精ユタンちゃん、知性的で超絶美人だけど悪戯好きな風妖精スプライト、超絶美声だけどドジっ子の見習い聖樹ファムちゃん。
妖精たちと無自覚に繋がってしまう魔法線のせいで、タカシの心はいつもダダ漏れ状態──それでも、触れ合う中、次第に凝り固まった心が溶かされていく。
精霊の調査が進むにつれ、魔物の謎、そして、この世界に隠された秘密が明らかに……。
魔法の真なる秘訣に到達したとき、やっと欠けていたものが補われる。
これは、やり直し転生ではなく、画竜点睛の物語。
※本作は、『ふわとろエーテル▲▼濃蜜アストラル──星屑のワルツ』を大幅に改稿し、タイトル変更した作品となります。
※カクヨム版では、【バインド・アストラル△▼小さな光を集めてみよう https://kakuyomu.jp/works/16818093091665985145 (目次の更に下の方にリンク有)】として、一週間ほど先行して配信中です。
そちらも併せてよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:58:30
160039文字
会話率:29%
これはcome me(クル・メー)区に探偵事務所を抱える石郡探偵事務所が対峙する数多の事件を綴った物語…
最終更新:2025-02-17 19:22:58
22579文字
会話率:94%
拙作、【異世界『働かない』おじさん】の外伝…
というか導入部分になります。
本作の主人公、
片平平蔵(かたひらへいぞう)さんが、
異世界に来る前に現代日本で何があったのか、
を描いたものです。
結構、つらい話になります。
ご一読頂け
ましたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 06:26:46
6975文字
会話率:24%
先日、連載中の作品の最終話を執筆しました。
そこでふと「最終話って」って思った事を綴ってみました。
完結小説を生み出す作者の皆様は本当にすごいと思います。
また、その小説の事を誰よりも想う事が出来る自分たちは幸せだなと感じる次第です。
私の
拙い文章力の中で活き活きと成長していく登場人物たちに尊敬と感謝を込めて卒業証書を渡す。
それが最終話です。
……って全然あらすじじゃない気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 15:16:04
1563文字
会話率:7%
あたしは、だいなしにするのがとくい。
たいせつだったし、大好きだったのに。
最終更新:2022-10-22 07:00:00
733文字
会話率:0%
遺子<いし>と呼ばれるものを生命体であれば誰もが持っている世界。
他の種族の遺子を受け継ぎ、自らの遺子をより強く才能にあったものを伸ばして生きていく。
生まれた時からある程度は親の遺子を受け継いでいるが、そこから先は自分の適正、やりたい事
などを考えて遺子を手に入れなければならない。
遺子を手に入れる方法は様々だ
狩りをしても良い、対価を払っても、認められても報酬として貰っても良い。
そんな世界で、人族は文明を持ち、道具を作り、発展して、勢力圏を広げているが未だに動物との生存競争で勝ちきれていなかった。
明日には隣の人がいないどころか国すらなくなっているかもしれない世界での1人の少年と一体の竜…
「オフィ、竜の数え方って体か?匹か?それとも竜か?」
「すぴー、すぴー」
「本竜が寝てるからわからんな、蛇も入ってるから匹でいこうか」
こんな感じの話です。
後、非常に文がくどいかと思われますが、苦手な方はすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 06:48:14
7779文字
会話率:15%
瞳(トン)国の高官である夫の章絢(ヂャンシュェン)と、特殊な能力を持った画家である妻の子淡(ズーダン)は、紆余曲折を経て結婚し、幸せの絶頂にいた。
ある日、西の国境で天女が連れ去られそうになるという事件が起きた。
瞳国皇帝、麒煉(チー
リィェン)の密命のもと、彼と共に国境の地へ赴くことになった章絢は、その地で訳ありの少年と出会う。
画竜点睛の故事をモチーフにした、なんちゃって中華ファンタジー。
主に唐代を参考にしていますが、あくまでも舞台は異世界です。
不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:20:16
149279文字
会話率:50%
大好きだったスマートフォンアプリゲームの世界に転生したけどチート無し、才能無し。
でも前世で紡いだ絆があった。
これは二流の魔導士が最強クラスの人外仲間達と共に紡いでいく物語。
異世界フリージア。ジオンダル王国にて侯爵家の次男として生まれ
たアイザは転生者である。
この剣と魔法の世界において身体も魔法も才能はナシ。しかし前世でプレイしていたアプリゲームの世界だと分かった時、かつての仲魔を召喚してこの世界を生き抜いていく。
仲魔と共に、いずれは英雄となる男のサクセスストーリー。
誤字脱字等注意しますが注意しても出てしまうものは出てしまうので気がつき次第修正していきます。
誤字脱字がイラつくという方はコメントにて指摘をして頂ければ可能な限り早急に修正させて頂きます。
読者の皆様のお暇を潰せていれば幸いです。
※エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 17:00:00
80160文字
会話率:44%
1942年8月8日に発生した第一次ソロモン海戦。史実では大勝利をしつつも画竜点睛を欠く結果に終わったこの海戦に、とある艦が参戦したことによるIF戦記。
最終更新:2018-11-07 23:00:00
4683文字
会話率:34%
元曲芸飛行士のウタゴは、寂れた村で第二の人生を始めていた。荷物運搬用の動物を管理する仕事をこなしながら、いたずら好きな三姉妹にからかわれる日々。飛行機を駆れなくなるほどの心の傷を抱えていたウタゴは、振り回される日常の中で、少しずつ立ち直り
続けていた。そんなある日、再び空を飛ばなければならない緊急事態が訪れる。ウタゴは過去と向き合う。かつて空で事故死したウタゴの恋人、シレンの幻想と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:30:18
26889文字
会話率:37%
一般的な高校生だった稲賀(いなが)亮(りょう)はある日、トラックに撥ねられて異世界に転生してしまう。しかも転生先は壁に書かれた絵。当然のように身動きができない状態で翡翠の瞳を持つ灰色の髪の少女の部屋に居ついてしまった稲賀亮は、少女――キュピ
リアから情報を聞きながらキュピリアの生活の惨状を知り、どうにか救おうとする。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 00:00:00
33481文字
会話率:37%
生まれ変わった私は、戦いにひた走る……!
「うおおおおお、メスゴリラと呼ぶんじゃねぇえええ!」ぐああああ、ばったーんぎったーんぼくいいすらいむだよいじめないでよおおおおお
「顔を見るな! 私が望んで生まれた顔じゃなぁあああい!」ぎゃああああ
、玉座抱えて走ってるぅうううう、蛇帝王様ぁあああどこへ連れていくうううう
「豚ゴリラでもない! 私は、私は令嬢だ! 大臣の! 決して、ゴリラじゃなぁあああい!」ひええええ、城投げてくるぅうううう、やめろ、半壊しちゃう、やめろおおおおおお
「で、褒美は?」
「ない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 23:06:18
3358文字
会話率:37%
吉田将陰は以前に出会った居候兼友達である座敷わらしの光陽珠宝に今の世の中を教える為、ある日、彼女を都市部郊外にある動物園へと連れて行く。
しかし、そこで出会ったのはヤクザのような一匹のボスザルとサル山ばかり見ている一人のヤンキーの少年で
あった。
だが、この彼らとの出会いが将陰と珠宝を波乱の動物園へ導く布石になろうとは、この時二人はまだ知らなかった。
文章で道しるべを創りだす特異な文師と画竜点睛を担う極童の物語……第二弾。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 19:23:37
16494文字
会話率:42%
yahooブログ「画竜点睛の日常」より転載。と言うか、そこが私のブログになります。
気が向いたら遊びに来てください。http://blogs.yahoo.co.jp/s0formula
親を亡くし、義妹と二人ぼっちになった遊馬 縁(
あすま えにし)は親戚の御影家に引き取られた。
その後、彼は亡き父親の意思をついで古式唐沢流剣槍術の技を体得するために日々修練を積んだ。
いつか見た父の背中を越えるために。その果てには何もないことを知りつつも……。
そんな彼が高校二年生になった春、幼馴染の水無月 月華(みなづき げっか)と再び出会ったことにより運命の歯車が動き出す。
今まで知らなかった世界の現実。能力者『ザイン』の存在。
夜の町で月華が戦っている姿を目撃し、彼は渦中に巻き込まれてしまう。
そして彼は選ぶ。今後の自分のあり方を……。
今まで見つけられなかったモノを見つける為に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 20:18:43
117286文字
会話率:43%
私は小暮川一世。
藤岬学園大学部二回生である。
黒ぶち眼鏡に細い体でよく名前をペンネームに間違われるが、最近はさらにその容姿と若干特徴的な喋り方から、『むっつりスケベ』と第一印象で思われるのが悩みである。心外だ。
この物語は、大学二回生であ
りサークル等の社交的な活動に一切参加していない超暇人の人生浪費人間な私と、私の生活する六畳一間家賃月々三千円の格安のオンボロアパート、三十木寮の奇々怪々な魑魅魍魎のごときおぞましき住人たちとの、こころ底冷えるいったいこれのどこに面白さを見いだせと言うのかと文句を言いたくなる(誰にだ)ハートフルと言うよりもむしろハートクォーターに近い、画竜点睛を欠くというより画竜点睛オンリーな、人生の大切な部分を根こそぎ落としたらこうなるんじゃないかというような、バラ色ならぬくすんだ灰色のキャンパスライフを享受する一介の大学二回生と、三十木寮の魑魅魍魎か宇宙人か例えに迷う奇人変人の住人達の、心生温かくなるような交流を描いたそんな物語(?)否、駄文である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 22:52:30
23924文字
会話率:46%