人に害なす怪異と呪術が実在するパラレル現代日本。
怪異に対する防衛・討伐を担う国家機関「怪異戦略本部」は、呪術と化学を融合した「呪化学」なる技術を用いて、平和の維持に尽力している。
平凡な人生を歩んできた主人公・風早陸(かぜはや・りく)は
、ある日、重大な交通事故に巻き込まれた。
たまたま傍にいた子供を庇い瀕死の重傷を負った陸は死を覚悟する。
しかし、意識が戻った時、傷は全て治癒していた上に、彼は見知らぬ施設にて監禁されていた。
自身の意思に反して破壊行為を行う身体を、陸は何とか精神の力で抑え込む。
実は、陸の体内には「異界の精神生命体」が寄生しており、それが生命維持装置の働きをしていた為、本来であれば死んでいた筈の彼は生還したのだった。
そして、陸が監禁されていたのは「怪異戦略本部」の研究施設。
「異界の精神生命体」と融合し人ならざる存在と化した陸は、一旦は「人ではなく怪異である」と判定されてしまい、研究材料として死ぬまで施設で監禁されるという決定が下る。
だが、強力な怪異の出現に際し、「人として生きたい」と願う陸は、人々を守る為、生命をかけて怪異との戦いに飛び込んでいく。
※セルフレイティングは保険です。※
※舞台はパラレル現代日本なので、リアルとは歴史や社会情勢に多少の差異があります。※
※登場する団体、組織などはリアルに似たものがあるかもしれませんが、全て架空のもので、作者の独自設定も多々あります。※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「アルファポリス」様、「カクヨム」様にも掲載しています。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:00:00
7127文字
会話率:38%
一度文明が滅び数千年後 現在は中世のような世界となり 発掘兵器ARMEDギアよる戦乱の時代
サン・ライアット帝国は皇帝レオン・サン・ライアットの手によるARMEDギアの大量生産により世界の三分の一を手中にしていた
ARMEDギア 旧文明
が作り出した人型兵器
ギアオリジン「機械神」 12体しか存在しない世界に君臨する意志を持つ神 その力は大国すら簡単に滅ぼせる程 無尽蔵の動力機関 「次元転送システム」を有し永久に生き続ける事が出来る オリジン達の「器」は荒覇吐が作った 本来は人型生命維持装置として作られたが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 19:00:00
58290文字
会話率:93%
前回「バイトがだるだる」でなんか文句を垂れ流しながらバイトの準備をした主人公、夏の生命維持装置に別れを告げバイト先に向かう!
キーワード:
最終更新:2024-08-27 10:36:09
1693文字
会話率:40%
病院で植物状態で夢の中を彷徨う私。ついに生命維持装置が外される日が来た。
川を渡り、花畑の中で死んだおじいちゃんとおばあちゃんが迎えに来てくれた。
最終更新:2024-05-22 04:52:31
1234文字
会話率:3%
恒星間航行船団による大規模移民計画――通称コスモス計画。
船内で男性一名が死亡した。
調査の結果、ポッドの生命維持装置が人為的に破壊されていた事実が判明する。
彼は何者かによって殺害された。そしてその何者かは、自分達のなかにいる――
。
なろうラジオ大賞5 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:コスモス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:48:37
998文字
会話率:0%
宇宙船内部の事故により人工冬眠から目覚めた俺。
体に致命的なダメージを受け状況把握出来ないまま、船内を彷徨うが・・・!?
最終更新:2023-12-17 23:51:15
32623文字
会話率:57%
見かけたなろう上のHTML解説が軒並みfontタグ使う前提だったので
「どあー! これ今推奨されてねーというか定義上廃止の書き方でござるー! IEすら! 死んだのに!(水揚げされた魚みたくびちびち)」
って見かねたweb系PG兼SE職業病と
凝り性属性持ちが、ばーっと書きました。
fontタグは例えるなら生命維持装置になんとか繋がれてるレベルで延命してるだけですマジで、だから使わないでー。
最新と言えるかの自信はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 18:00:00
8747文字
会話率:4%
少女は目覚めると、首から上しかなかった。首からは下は切り離され、生命維持装置を装着された状態で目覚めたのだ。
少女は両親に売られ、人造人間として改造されるはずだった。その途中で、目覚めてしまったのだ。
人造人間を作ろうとしていたのは非合法の
秘密結社で、ゲイツ博士を中心に6人の研究員がいる。
生きて目覚めた少女の意識を残し、自立志向型の人造人間を目指すか、再び殺して予定通り研究体として扱うか、少女の目の前で議論される。少女は、最初の被検体だったためにAと呼称された。
研究員たちの予想を裏切って、少女Aは首だけで生き続けた。
研究員たちと首だけの少女Aが口論している間にも研究は続き、ついに体が出来上がる。
半分機械の体を手に入れ、少女Aはリハビリに励む。
外に出ることを切望していた。ついにその日が来た。
だが、少女Aが外に出ることが許されたのは、武装した銀行強盗事件に切り札として投入させるためだった。
少女Aは、遠隔で指示を受けながら、銀行強盗と接触する。動けるようになっただけで日常生活が送れない少女に、銀行強盗はむしろ同情する。
少女Aに気をとられている間に警官隊が銀行強盗を取り押さえ、少女A無事に任務を終える。
これから、少女戦士Aとしての活躍がはじまりそうなところで完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:01:33
28860文字
会話率:69%
《揺り籠》と呼ばれる半永久睡眠・生命維持装置兼仮想ネットワーク接続機構の開発により、人々が仮想空間で生活するようになった『完全非接触型社会』。
物理的接触を『不浄』として排除した仮想社会《大揺籃》で人々は平穏で豊かな生活を送っている。
少女レイネは友人のハクナと共に前時代の書物のデータを読み漁り、社会から排除された身体的接触の意味について考えながら、《揺り籠》の『外』--仮想ではなく現実の世界への憧れを募らせていた。
そんなある日、レイネはハクナが『外に出たことがある』という噂を聞く。
噂は真実ではなかったものの、ハクナが『外』に出ようとしていることを知ったレイネは、友人のマヤに心配されながらも、ハクナと一緒に『外』を目指すことを決める。
仮想社会の中枢機関・セントラルにアクセスし、《揺り籠》の制御権を得ようとするハクナの計画により、二人は秘密裏に用意したバックドアからの脱出を試みるが--
※pixivに掲載した作品のノーカット版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:44:34
19888文字
会話率:55%
衛星回線を通じて流出したコンピュータ・ウィルス、〈RQ―21〉。宇宙船や宇宙基地の生命維持装置を停止させるそのウィルスは、対抗策が研究中の状態で流出したものだった……
最終更新:2022-03-22 03:59:11
23668文字
会話率:32%
子供の頃に、ばあちゃんがガンで亡くなった。その後を追うようにじいちゃんも亡くなった。
そして去年、その息子である父ちゃんも同じくガンになった。
延命治療は諦めてできるだけ家族と遊んで、最期は父ちゃんの遺言で生命維持装置を外して、この世を去っ
た。
今年、兄さんが結婚した。
奥さんはバツイチで子連れだけど、とてもいい人ですごく気が合ったそうだ。
しかし、交通事故で二人とも亡くなった。
一人娘だけが、学校に行っていたので助かったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 13:42:33
1299文字
会話率:22%
なんの脈絡もなく日本に飛んできたちっちゃな隕石のせいで15才にして植物状態になったロクシー。指一本動かせなくなっても唯一働く脳みそでテツガクテキなことをひたすら考えて気を紛らわせていたのに、15年が経過したところで生命維持装置を打ち切られて
しまう。幼いけれどちゃんと動く身体に転生したロクシーは、15年ぶりの感覚に感動しながら生きていく。ファンタジックな魔法の飛び交う世界でも、五感と知性は役に立つはず。全身で感じて、全霊で考えて、全力で魔法を唱えれば、大抵の問題は解決できるはずだと信じてるから。
転生先は優しい世界ではないけれど、15歳で植物状態にされて15年放置される世界よりはマシだよね。楽しく会話できる相手も見つけたし、魔法とかいう謎理論も興味あるし、そもそも綺麗な景色だけでも楽しみたい。国とか聖女とかは面倒そうだけど……とりあえずこの身体で、旅でもして楽しんで生きてみよう。
寂しがり屋と思考する転生聖女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:11:25
289003文字
会話率:43%
時は西暦10096年、人類はパルムと呼ばれるカプセル型の生命維持装置に身体を預けていた。そんな中、人々はスーツと呼ばれる人型ロボットに意識と精神を繋いで生活をしている。そんな世界で一番人気の巨大ゲームプラットフォーム"クリアリン
グプレイヤーワールド"で、常に同率一位を獲得する兄弟がいた。兄弟を妬んだ者の仕業により、2人は殺される。そして、兄弟が目覚めるとそこは魔法と科学が混在する世界「ツリー」だった。兄は魔法国家アルバート、弟は自由貿易都市イルネシア。ツリーで2人を待っている運命とは一体何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:05:48
1653文字
会話率:60%
「大丈夫よ。私たちは永遠に、繰り返し再生するクローンなんだもの」
全てがシステム化され、AIによって管理されている社会。スクールと呼ばれる施設に通い、『成人』認定されるため、ヘラルドは仲間たちと共に、高い自律能力と倫理観、協調性を学ぶことを
要求されていた。そこへ、地球への隕石衝突からの人類滅亡を逃れるため、252年前に作りだされた生命維持装置の残骸が流れ着く。入っていたのは、ルーシーと名付けられた少女だった。
人類が知能の高いスタンダード、人体再生能力の高いリジェネレイティブ、身体能力の優れたアスリート種の3種に進化した新しい世界の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 06:51:31
88668文字
会話率:31%
異世界アークランドを統べる大魔王アレクサンドル・アークラッセル・サタンは地球から召喚された勇者「花菱剛毅」に悪の魔物の総帥として討たれてしまう。が、実は大魔王は平和主義者。アークランドで人間界を密か守っていたのだ。真の悪者は大魔女マーベラ。
そのマーベラの計略で大魔王と勇者は元の地球へと飛ばされる。勇者「剛毅」は無事に地球に戻れるが、魔力の元となるマナが薄い地球では魔王は実体化できない。零体となった魔王が見たのは死にかけた剛毅の妹。脳死と判断された妹「ユリカ」はまだ生きていた。生命維持装置を外されるユリカ。ユリカの最後の願いで零体の魔王が乗り移る。美少女に転生した魔王は果たして大魔女マーベラの野望から逃れることができるのか。いや、マーベラを討たないともっと大変なことに。現代に転生した魔王。でもその体は女子高生。なんとかなるのだろうか。ハチャメチャコメディータッチの逆異世界物語の始まりです。
私の十年ちょっと前の作品のリニューアル版です。その後の作品の元ネタとなった部分もありますが、こちらがオリジナルなのでご指摘等はご容赦ねがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 20:08:59
104316文字
会話率:40%
ある日地球の山岳地帯に不時着した宇宙船、船内には2体の生命体が乗っていた。
宇宙船には再び飛び立つだけの燃料は残っておらず、地球の大気も彼らには適さず猛毒となる。
彼らの命綱の生命維持装置にも時間制限が迫る中、極めて確率の低い賭けに彼ら
は出るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:25:50
30743文字
会話率:33%
一七八九年 パリ。“死の大天使”サン・ジュストの盟友、不死者(ストラルドブラグ)シルヴェール(のちのギーヴァー)は、百年周期の不可視彗星が拡散するヒュドラ・ウィルスにより不老不死となる。
彼は、秘密結社『黒薔薇十字団』創始者ではじまりの
不死者ゾンネの《全知(神の瞳)》を自分の《未来(神の右手)》と《過去(神の左手)》で別次元へ飛ばしたため、心臓を抜かれ、バスティーユへ投獄される。
ゾンネの傀儡『賢老会議』統一議長の不死者ヨナは、バスティーユ陥落の混乱に乗じて彼を解放し、極秘裏に保護する。
二〇八九年『MM21大災害』から『MM21創世記計画』で再生した横浜。再生の象徴であるGタワーは、世界経済を支配する『賢老会議』の中央本部にして不可侵の聖域である。
改造人間の探偵スパンは、記憶喪失の凪原(ギーヴァーが『MM21大災害』で身体を損壊し、心臓の抜けた不完全な再生により偶然生まれた別人格)と出会う。彼の周辺を調べるうちに超能力少女コーネリア、九人の不死者、十二の聖遺物《レリクィア》の存在を知る。
十年前、サン・ジュストの血を引くコーネリアは、ギーヴァーに命を助けられ、《過去》を渡される。十年間ひっそりと暮らしていたが『賢老会議』の実行部隊に《過去》を奪われ、その力で抑えていた早老症が進行し始める。
ヨナは、ギーヴァーのクーデターによりGタワー内の『世界法院』に幽閉される。スパンは、元上官『鉄仮面』(実はヨナ)の依頼でヨナと《過去》の奪還へ仲間と共に向かう。激戦の中、凪原は頭を撃ち抜かれたことで人格がギーヴァーに統合されてしまう。《過去》を奪い返したギーヴァーは、《未来》と《過去》の同期発動で次元の扉を開き、不可視彗星をGタワーに落とそうとする。全ては、ヨナが不老不死となり、ゾンネを超えるための計画だった。
微かに残されていた凪原の人格により不安定になったギーヴァーから《未来》と《過去》を奪ったスパンは、改造手術執刀医カルルが気紛れで仕込んだ《重力(神の心臓)》を発動、ヨナを太陽に飛ばした後、次元の扉を閉じることに成功する。
生命維持装置からゾンネが目覚める。その手にはギーヴァーの心臓が握られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 22:02:38
101573文字
会話率:41%
注意※この物語はSFではありません!出だしはそれっぽいけれどファンタジーです!
始まりは地球の滅亡からだった。
西暦三千三年、突然の隕石が某国の秘密の核施設に落下し、核融合をおこした地球は壊滅した。
天才科学者と呼ばれ、博士号をいく
つも持っていた綺羅だったが三十二歳の時、いよいよ銀河消滅のその時、ビッグバンにも(多分)耐えうる生命維持装置”卵”に入り次に生まれる命の星の存在を信じて眠りについた。
そして綺羅は奇跡的に目覚めた!
生命の宿る星にたどり着くことが出来たのだ!
するとそこは、科学の通用しない世界、科学より魔法の発達した世界だった。
しかも、何の副作用だか、目覚めた時には元の自分とは全くの別人に!
知識も記憶も地球の科学者三十二歳なのに、見た目は三~四歳の天使と見まごう姿で!
白銀の髪色に、透けるような白い肌。
紫水晶のような瞳!
とにかく可愛い!
科学の通用しない?科学者である自分を全否定するような世界でも綺羅は諦めない!
とりあえず、こうなったら可愛さを武器に?がんばって生き抜きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 21:06:53
144399文字
会話率:28%
政府が管理する『SWTH』システムから、何とか戻った神樹鈴音と佐々木雪菜は、政府の管理の下で生命維持装置にいる強制切断者の救出を行っていた。現実世界の二人だけでは実現不可能だが、管理者権限をもつ実の兄、神樹響がいるからこそできる芸当だった
。響も過去を挽回するチャンスととらえ精力的に手伝い続け、半年の時間をかけ残る全ての人間を再接続することに成功した。幾人かは、この仮想世界に見切りをつけ鈴音と雪菜のように元の生活へと戻ったが、大半はここで一生を終えると決断したのだった。その中には響のよく知る師匠たちも交じっており、複雑な気持ちでいっぱいだった。だが、そんなヒビキも愛する人との生活、親友や妹が待つ現実世界へ戻るか決断する日が迫ってきていた。
そんなおり、鈴音から第一エリアでリイナの体が保管してある場所の目安が送られてきた。不治の病だったリイナは、幼くしてなくなり脳死状態と判断されたことで、政府の仮想現実世界システムの実験体一号として扱われたのだった。
全ての情報は政府が隠蔽されていたが、二人が手伝うことで情報を取得することができたのだった。いまでは不治の病ではなくなっていた。コールドスリープしている体を見つけ再接続すれば現実世界へリイナが復活できる可能性がみつかった。
響は、AI管理者であるシューリンに相談すると第四エリアのリイナではデジタルブレインが破損しており過去の出来事、現実世界で暮らした情報が足りないとのことだった。第一エリアにいるであろうリイナのオリジナルのデジタルブレインのNPCを見つけ出し融合し、第一エリアでAI管理者となることで、リイナと共に現実世界へと戻れる唯一の可能性が出てきた。いろいろ問題が山積みの中、リイナを連れて第一エリアへと旅立つ決意を決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 06:00:00
51944文字
会話率:44%
主人公は政府公認の犯罪者、殺しを許された人間、しかし、目的はあくまでも人々の倫理観を正すために暗躍している。死人が出る犯罪、事故数0を五年間も記録した、常時生命維持装置「フェアリー」が導入された日本で、なぜ彼らが政府によって存在しているのか
。そして、殺しを生業とする主人公はどんな人生を歩んでいるのか。命に葛藤するヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 15:49:03
2628文字
会話率:36%