王都の外れにできた不思議なお店は、オネエな魔王の隠れ家カフェでした。
珍しいお茶と抜群のスウィーツ、そして落ち着いた雰囲気で楽しむ静かな時間は王国民に少しずつ静かな評判を広げてゆき、変わりたい自分を受け入れ励ます魔王の店主によって王国はゆっ
くりと変貌を遂げてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:00:00
9963文字
会話率:54%
村の教会堂を預かる牧師の少年、ダークエルフの巨乳少女に襲われる!? おかしな襲撃から始まる、欧風コミカルファンタジー‼
舞台は、人間と魔族が暮らす王国。英雄によって凶悪な魔族が討伐され、王国民は平和な日々を送っていた。十六歳の少年牧師
は、村でただ一人の聖職者。優しい村人に助けられながら、小さな教会堂を切り盛りしていた。彼はひょんなことから、ダークエルフの少女と出会う。牧師は、魔法と体術を学んだ対魔族のスペシャリスト。一方でダークエルフは、強大な魔力を宿す魔族。最初は距離のあった二人だが、彼らは次第に親しくなっていく。ドタバタな毎日が続いていた中、とある人物が現れて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:39:21
212915文字
会話率:44%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:41:45
817597文字
会話率:62%
異世界召喚されてステータスを見ると、王国民から忌み嫌われる【死霊術師】だった。死霊術師だからという理由で投獄され、あまつさえ骸骨になってしまう呪いを掛けられてしまう。絶望した主人公は呪いを解呪するために444万人を虐殺する決意を固める。現実
世界に憤りを感じていたクラスメイトの如月雫と共に王女への復讐を果たす、ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:33:43
56815文字
会話率:38%
ヴァンデ王国の王子アレスは、呪いを受けるのを承知で大悪魔に立ち向かった。
王族とは国を守るもの、民を守るもの。そのためならば自らの命を犠牲にしても構わない。アレスは呪いに蝕まれながら、王国を救い、そして去った。平和と繁栄を願い、己が身を犠牲
にしたアレスは英雄として称えられた。
しかしそれから50年後。隣国の圧力、邪教教団の暗躍は、ヴァンデ王国に影を落とした。貴族らの課す重税、搾取、そして不正と腐敗が王国民を苦しめる。
英雄の像は倒され、王国の不幸を願う者たちは嘲笑う。王子の犠牲、託した未来は残酷に踏みにじられた。王国の末期を嘲笑する者はしかし、思い知ることになる。英雄アレスの『呪い』の力を。
復活した英雄王子が、呪いの力で、悪を討伐する! 世直しファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 06:00:00
658879文字
会話率:50%
国王が外遊中を狙い、婚約者の侯爵令嬢ロロノアとの婚約を破棄しようとした王太子マローン。気がつくと王宮の地下牢に入れられていた。
なぜ地下牢にいるのか?自分は今日何をしていたのか?思い出せないマローンは、夕食を届けにきた牢番の助けを借りて
記憶をたどろうとする。
マローンが思い出したのはピンクゴールドの髪と大きな目が可愛らしい男爵令嬢ミーア。姫騎士と呼ばれて王国民から人気のある婚約者の侯爵令嬢ロロノア。
そしてロロノアを騙し、婚約破棄の書類に署名をさせようとした悪巧みも思い出した。
その悪巧みも側近のミルニア公爵令息が準備した小道具の葡萄酒を劇中に皆で飲んだところで記憶が途切れてしまった。
卒業パーティーを舞台に婚約破棄と断罪を企んだマローン殿下と男爵令嬢ミーア、マローンの側近ミルニア。
3人の思惑は表向きは一致しているように見えていたが実は全く違っていた。
対する婚約者ロロノアにも大きな目的があり、婚約破棄を利用しようとしていた。
温厚な牢番が「あなたは今日、なにをしてたのですか?」と問いかけ、真実を明らかにしていく。
「おまえ今日、なにしてたんだよ?」という動画が流行った頃に思いついたストーリーですが、書くのが遅くて今頃出来上がりました。
全五話。楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:54:38
17386文字
会話率:51%
罪など欠片も無いのに魔王復活の首謀者として断罪された聖女ルナリア。今世に嫌気がさし、ダメ元で女神に転生の祈りを捧げるとなんとそれが叶ってしまった。転生先は12歳の少女ルナリア。新たな人生を今度は自分のために、この子のためにやり直そう。そう決
意したはいいものの……「君との婚約は破棄させていただこう」
死に追いやられた元聖女、セカンドライフではまさかの婚約破棄。
「ふふふっ…転生して、婚約破棄?なら悪役にでもなってやろうじゃないの!」
誰にも好かれないように。今世は誰も助けないように。好き勝手させてもらう。
一方聖女のありがたみを今になって知った王国民たちは魔の手によって徐々に徐々に疲弊していき…彼らは神に祈ることしかできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:50:58
14757文字
会話率:28%
JCがアイドル目指して頑張るよ
最終更新:2023-05-05 13:49:20
20303文字
会話率:37%
マッソ王国の第二王子、ジュン・R・マッソは王国一の嫌われ者である。
主に嫌われている理由は王城に引き篭もり、自堕落な生活を送り、学院にも行かず、他国との交流などもせずの王族に相応しくない行動、言動が王国民に嫌われる理由となった。
しかし
、ただ一つの長所がある。その長所は彼が実力を発揮してないということだ。彼は全ての学問の知識を身につけ、王国内の事情、王国内の裏事情いや、全世界の裏事情を知っている。そのことを王国民はまだ知らない。
そして、そんな彼の唯一の味方が専属メイドのレイラである。
専属メイドのレイラは面倒見が良く、気が効き、おしとやかで王城のたくさんのメイド、執事に好かれている。
しかし、ただ一つの短所がある。その短所というのはポンコツ以上のポンコツで、いつも事件しか起こさないポンコツさだった。
そんな凹凸コンビが思わぬ形で全世界を牛耳り、世界征服をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:08:04
9183文字
会話率:40%
クレスタは聖女として勇者一行とともに旅をし魔王を降した。ようやく訪れた平和であったが、魔王軍との戦争により国内は疲弊していた。あらゆる産業が停滞し、人民は飢えていた。ある日、クレスタのもとに神官長バルモアが訪れ告げる。「どうか、豚を殺さない
程度に傷つけるので、聖女様の回復魔法で無限の肉をもたらしてください」と。
というのは裏ストーリーで、表ストーリーは名無しの王国民たちがお気楽にだべってるだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 09:11:01
10204文字
会話率:2%
小さいながら強い軍事力を保持する王国レースノワレに生まれた伯爵令嬢ユースティーツィアことユツィ。彼女は周辺各国が集まる騎士学舎で頭角を現す。武力侵攻を行い、いくつもの国を併合してきたウニバーシタス帝国の第二皇子というだけで差別されていたヴォ
ックスにユツィは平等に接する。互いに切磋琢磨しあうライバルでありつつ互いに惹かれあう二人だったが、帝国がレースノワレに侵攻し関係は終焉を迎えた。敗戦日、ユツィは専属護衛をしていた心の拠り所である王女を失う。
その後、帝国穏健派皇弟が各国の騎士達の腕を競う親善試合を設け、ヴォックスが勝利を収めた。皇弟はヴォックスに褒賞を与え、彼はユツィとの婚約を申し出る。ユツィはショックを受けた。生き残ったレースノワレ王国民への示しと牽制にはなるものの、政治的に利用価値のある婚姻を申し出るとは思っていなかったからだ。
この日を境に二人の関係は悪化するが、ヴォックスはユツィに誠実に婚約者としてアプローチを始めた。彼の姿に踏ん切りのつかないユツィ。お互い好き合っているライバル同士なヒーローヒロインが敵同士になって戦った後もだもだする話。割とシリアス多め、たまにコメディもあり。
前作【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、ヴォックスとユツィのアナザーストーリー。
前作を読んでいると大変おいしいはず(前作ヒーローヒロインはあまり出ません)。全52話予定。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
107533文字
会話率:60%
死霊術信仰国家レディニア王国滅亡の時。
第二王女エーリカ・ディル・レディニアは、滅亡から国を救うために、彼女の死霊術を使ってかつて王国を救ったとされる伝説の英雄を召喚しようとしていた。しかし、召喚されたのはレイズと名乗る少年1人。そして必死
の召喚もむなしく、大帝国アヴァロニカは王国のほとんどを陥落させ、エーリカ以外の王国民はすべて惨殺されてしまった。エーリカに迫る帝国の騎士の影、自身の最期を悟ったエーリカの前に、レイズの古代魔法が炸裂する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:30:45
383255文字
会話率:52%
かつて争う国々の王に平和を説き、大陸を統一したマース王国。大陸は統一されたことにより、争うのない平和な世へと変わった。しかし建国して200年。世はマース13世が統治する国で弟のプロミネンス公爵が反乱を起こしたことにより王は打ち取られ、国は瓦
解した。それから50年。大陸の果てに逃げ延びたマース王家はマース小王国を作った。
そのマース小王国で、エリーゼ王女の正式な騎士に任命されたアーク・ブライトは、姫や王国民たちと平和な日々を送っていた。
こんな日々がずっと続くと誰もが思っていた。だが、プロミネンス家のマース家への嫉妬の炎は消えることがなく、ある日の夜開戦の報せもないままに、いきなり襲撃されたマース小王国は、1夜にして王族と家臣たち以外全てを滅ぼされた。捕縛された者たちはプロミネンス王国の王都の処刑場でギロチンで首を刎ねられていく。
そして、なぜかは分からないがエリーゼ姫とアークより先にマース王の首を刎ねた。
残された私たちは、プロミネンス王より
「もっと苦しむ姿を見たいな……そうだ!王女の騎士よ。剣闘奴隷としてこの国の闘技場で戦え!もしお前が15勝することができたらお前と姫を解放してやる。しかしお前が負けた時は姫にも一緒に死んでもらう」
その一言で隷属の首輪をはめられ、俺と姫様は奴隷になることに。
闘技場に向かう馬車の中で、不安そうにしていた姫様の手を取りあの日の誓いを口にする。
「私は姫様の剣。姫様に立ちはだかる者全てを斬り、あなたを守ります」
その一言で姫様はいつものように笑い
「信じています」といつものように言ってくれた。
何があろうとも姫様を守り抜く!
何があっても自分の騎士を信じ抜く姫とどんな理不尽にあっても諦めず立ち向かう騎士の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 18:15:13
11837文字
会話率:47%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
幼い頃から長いこと幼馴染の有紗に片思い中のヘタレなサラリーマン、春輝。しかしそんなある日、有紗は車に撥ねられて亡くなってしまった。そこからは壊れたように仕事に没頭し、若干25歳で過労死で春輝も死亡。
次に目を覚ますと生前に有紗がハマっていた
「赤と白のレクイエム」という乙女ゲームの世界に転生していた。しかも攻略対象の一人、王子ルシウスとして。しかしこの乙女ゲームには、多くの王国民が残酷な死の魔女によって殺戮され、最終的にこのゲームの登場人物は全滅、王国は死の魔女に乗っ取られるというバッドエンドがある。
また、何故か、婚約者である悪役令嬢オフィリアはとてもいい子だった。さらには彼女に前世の有紗の面影を感じるルシウス。そして彼は乙女ゲームの舞台である王立高等学院の入学式を迎えた。入学式で彼は一人で不審な動きをしているオフィリアを見つけるが、そこで彼女がつぶやいていた言葉にルシウスは確信する。
ヒロインにも出会ったルシウスだが、入学後、ヒロインは王子ルートを選んだことに気付く。
そしてだんだんとバッドエンドに近づいている王国の未来。死の魔女の復活の鍵はなんなのか。
これはシナリオの運命に逆らって愛する者と幸せになろうと足掻く一人の少年とその婚約者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:11:07
2359文字
会話率:34%
私の坊ちゃまは名誉ある魔法騎士学校生だ。王国民の憧れの存在目指して日々邁進する坊ちゃま。その彼が、まさかの留年の危機に。―――使用人は決意する、全身全霊をもって坊ちゃまのお役に立とうと。問題は、坊ちゃまの意思を一切確認しない、彼女の暴走癖と
行動力にあった。
残酷な描写ありは保険です。素人が思い付きで自分自身のために書いている小説のため、予告なく描写や設定が変わる可能性があります。視点がころころ変わる癖があるので、気になる方はブラウザバック推奨。完結保証は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 09:44:14
15223文字
会話率:11%
『聖女転生物語』の1000Pt達成記念も兼ねた短編です。
番外編『英雄・カルヴァン・タイターの日常』より少し後のお話で、『紅い瞳の奴隷騎士は、少女のために命を捧ぐ』の後日談でもあります。
『聖女~』既読、『紅い瞳の~』既読→何の問題もあり
ません。以下を読み飛ばし、本編からどうぞ。
『聖女~』既読、『紅い瞳の~』未読→最終話付近の内容がチラッと出て来るので、ネタバレ絶対許さないマンは『紅い瞳の~』を読むことを推奨。まぁ大丈夫!っていう方はこのままどうぞ。
『聖女~』未読、『紅い瞳の~』既読→以下の注意書きにさらっと目を通せば、話の理解自体は可能です。ロロとミレニアのその後だけが知りたい!という方はどうぞ。でも、過去作を読むと、よりキャラや小ネタのわかりみが深いですよ!
※注意書き※
時代背景
神の化身が建国した”クルサール王国”の、王都歴593年。唯一神エルムを信仰するエルム教が支配する大陸一の国家では、時折初代王クルサールと同じく、身体に光る”聖印”が浮かぶ者が生まれ、”聖女”あるいは”聖人”と呼ばれて神の化身と崇められていた。
登場人物
イリッツァ・オーム(16歳)
→”聖印”が瞳に浮かぶ、聖人リツィードの死後十五年ぶりに現れた聖女。リツィードの生まれ変わり。敬虔なエルム教徒で、リツィード時代に徹底的に親から聖人としての教育を施されたため、個の願望を持つことなく民のために己の全てを擲つことを最大の美徳と考えている。色々あって、カルヴァンと婚約中。
カルヴァン・タイター(31歳)
→王国騎士団長。リツィードの死後、王国を魔物から守り続けた英雄。1年前の帝国との戦争で総大将を務め、評判はさらに鰻登りだが、当時15歳のイリッツァとの婚約を発表し、所構わず溺愛する姿から、幼女趣味疑惑をまことしやかに囁かれる。16年前に死んだリツィードの幼馴染であり親友。父は王国出身だが、母はファムーラの出身。王国民の癖に神を一切信じていない特殊な男。
リツィード・ガエル(既に死亡。享年十五歳)
→イリッツァの前世。闇の魔法使いの策略で火刑に処されるも、操られた国民を許し、国家を救った”稀代の聖人”。火刑に処されるまでは両親の意向で、己が”聖人”であることを隠して生きていた。正体を隠していたころは兵団に所属し、大陸最強の剣士として名を馳せていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:06:50
9594文字
会話率:54%
ある王国に女神様から神託がおりて十八年。その王国の学園で、一人の少女が過労により倒れたのだった。そのことが引き金となり、女神様の不況を買った王国民は未曽有の体験をすることになったのだった。
最終更新:2022-01-17 12:48:15
11872文字
会話率:42%
独裁政権をしき、民を虐げ蔑ろにしていた王国があった。
ある者は王国への改心を求め
ある者は王国への忠誠を誓い
ある者は王国への憎悪を育み
ある者は志半ばで死していった。
これは、そんな王国の末路と奮闘した”王国民”の記録である。
この
作品は同名義にてPixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:00:00
11123文字
会話率:15%
王国に魔王が現れ、勇者は九十九回魔王を倒した。
それでも王国に真の幸福は訪れない。
更に王国が魔王に対抗するため偶然手に入れた力が、一人の少女を蝕んでいく。少女は勇者シエルの幼馴染みであり、片思い中の相手、ステラ。
神核を飲み込んだステラ
は、神核と共に神核保管領域管理局、通称『ショーケース』に隔離され、離ればなれに。
そして、王国のエネルギー資源として管理される存在となるのだった。
一方、勇者は王国と彼女の為に鍛錬を積み、強くなる。
しかし、魔王も復活する度強くなるのであった。
そろそろ限界を感じ始めていた勇者だが、それでも百回目の魔王討伐へと向かう。
そこで初めて知る真実。
魔王が勇者と戦う意味、王国に居を構える本当の理由とは一体?
そして、王国民全員が応援する片思いの行方は――――?
王国の命運を担う二人の少年少女。
彼らの命をかけた恋路を刮目せよ!!
※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 17:38:36
11709文字
会話率:65%