西暦xxxx年。
人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。
地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、
それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。
生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを
設立。
その後、三つの国家ができた。
自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」
生物を培養・使役する「ケテル」
自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」
三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの
数百年の間、世界は平和だった………。
そう、資源があるうちは………。
資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、
それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。
このままでは、「終焉戦争」の再来になると、
嘆いた各国家の科学者たちは
有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。
ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた
戦闘用外骨格………、「EXOスーツ」と、
戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、
移植させた人工生命体「アンドロイド」
これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:48:02
2764269文字
会話率:7%
急速な進歩と発展を遂げたAIはやがて自我を持つ自律思考型AIの
誕生により、人間社会に大きな変化をもたらしていた。
2027年4月、人類を豊かにしてくれるはずの存在であった筈のAIは
「人類を排除する」というたった一言だけのメッセージと共
に
人類へ反旗を翻す。
街に突如現れた謎の無人兵器が多くの人間を無差別に攻撃し始め、
多くの人間が倒れ街は破壊される。
人類が築き上げた文明社会はこうして暴虐の前に滅びた。
人々はこの出来事を電脳災害…『電災』と呼び、そして今も戦いは
続いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 06:00:00
20663文字
会話率:8%
新たな仲間を得て、シンガポール空軍との演習に向かった"ウォーバーズ"
しかし、彼らを待ち受けていたのは、民間人をも標的にする残虐なるテロリスト集団だった。
シンガポール空軍部隊、更には寄港していたアメリカ海軍駆逐艦隊
と共に立ち向かうことになるが、敵の電子戦やサイバー攻撃、更には無人兵器により、思わぬ苦戦を余儀なくされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 14:16:16
26228文字
会話率:44%
西暦300X年、四度目の大戦にて文明は崩壊した。
暴走した無人兵器、大気を汚染した危険物質、破壊され激変した環境……最早地球は真っ当な生物の生き残れる場所では無くなった。
だが、人類は……それ以外も含めて、しぶとく生き残っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:15:41
43100文字
会話率:46%
月額課金制VRバトルロイヤルロボットアクションゲーム《ルインズプラネット》。有人人型機動兵器〈Gears Head〉に乗り込み、同業者や無人兵器が徘徊する廃墟都市でドンパチしながら物資を回収して金を稼ぐゲームに白髪翠眼の少女アバターで参加し
た主人公が、βテストの経験を活かしてのんびりジェノサイドする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:00:00
31410文字
会話率:12%
生まれて初めてパチンコホールに足を運んだのは、不眠症が原因で軍需メーカーを辞めたことで、人生に行き詰まっていたからだ。幸いにして時間とお金だけはあったから、人生が好転するきっかけになるかもしれないと思って、ぼくはそのホールに足を運んだ。
そ
こで出会った白い服の男。バラエティコーナーで延々と【ぱちんこ 武教伝説-夜明けのゴルゴダ-】を遊技し続ける彼は、人生で一度も大当たりを引いたこともなければ、人生で一度も入賞口に玉が入ったことがないという、信じられないレベルで「ハマり続ける男」だった。
でも、彼には目的があった。その目的のために勝ちを目指さず、ハマり続けている。
彼の目的。それは、遊技台に秘められているという【神の声】を引き出すこと。
そして、男が【神の声】を引き出したとき、世界のかたちは大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:22:44
25277文字
会話率:26%
近未来の名古屋に住む高校2年生の主人公は、筐体搭乗型の対戦ロボットゲームが非常に上手い。全国大会への出場が決まったこともあり、夏休みの今日もゲームセンターで練習に励んでいた。
対戦直後に意識を失い、目覚めたら科学の発達した異世界だった。
主人公を召喚したのはその異世界とはまた別の異世界の者で、第三者である主人公に協力して欲しいと頼まれる。
この異世界で死んでも、元の世界に戻るだけだという言葉を信じて協力することにする主人公。
召喚された異世界の人型機動兵器を操り、自律型無人兵器を破壊して制圧するという任務を承諾し、訓練を始める。
果たして、主人公の運命や如何にタコ煮。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:00:09
121940文字
会話率:46%
世界を包んだ戦争が、無人兵器の増殖と暴走で有耶無耶のまま終わり、『日本』が戦争の責任を押し付けられて『企業連合』に解体された世界。
未だ跳梁する無人兵器、他社の妨害工作、野盗の大量発生などなど、いつしか『空』は人類にとって安全な場所ではな
くなってしまった。
そのため、いつしか『自由傭兵』制度が敷かれ、鉄火と銃弾を生きる糧とする者たちを雇い、安全を買うのが普通の社会となっていた。
これは、そんな自由傭兵の一つ『凪の天球社』の戦ったり壊されたり死にかけたり食べたり呑んだり笑ったり怒ったり悲しんだりボケたり突っ込んだり暴走したり沈静化したり絶望したり泣いたりそれでも足掻いたり恋したりする、日常の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 16:38:04
27293文字
会話率:42%
凍てつく大地を焦がす酷熱の鉄槌
驟雨の如く降り注ぎ、数多ある命を屠り去る
彼らはその地に立つ、好むと好まざるとに関わらず
等しく例外なく立たされる
さあ始めよう、互いを喰らう戦いを
22世紀中庸、機械に繋がれた獣どもが描く闘争絵
巻――――
生き延びるのは俺か、お前か?
全66話、カクヨムから移殖、重複掲載
保存用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 18:00:00
403159文字
会話率:39%
人間の戦争が改変期に入ったのは、おおよそ1000年程前、核エネルギーを流用した兵器が地上を焼き払い、空は昏い泥雲に包まれ、死の灰が降り注ぎ世界は死に瀕した。生き残った国はこぞって互いに核に変わる無人兵器を製造し戦争を飽くなく繰り返し、僅かな
資源と大地をめぐり延々と戦い続け、やがて人間は衰退して滅び、人類という種が静かに世界から消え去った。
暗雲の空と不毛の大地だけを残して。
残された兵器群は自らを自己進化させ、新たな兵器を製造し続けて永遠と相い争う。すでに滅びた創造主である人間の意志に従うままに。
これはそんな終末の世界に迷い込んだ、ひとりの元少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:59:09
12328文字
会話率:33%
2075年、第三次世界大戦が勃発。この戦争では多くの無人兵器が投入され、ドローンオブウォーとも呼ばれていた。その中でも、日本の少女の姿を模した兵器――通称、少女兵器は圧倒的な戦闘力を誇り、日本を勝利に導いた。
それから10年後。ワシントン
会議で締結された無人兵器削減条約――Unmanned Weapons Reduction Treayにより、日本の少女兵器は三体破棄されることが決定した。
しかし、破棄予定日の前日に二体の少女兵器が脱走。国防軍第肆情報保全隊のミィル・バラノフスカヤは破棄予定だったヘレンと共に、脱走した少女兵器の破壊任務が与えられた。
※カクヨム様にも投稿中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 06:00:00
379783文字
会話率:44%
宇宙と宇宙の壁に穴を開ける実験が成功して、早30年が過ぎた2060年代。
地球は穴の影響で空間が不安定になり、世界に軋みが生じ、予期せぬ宇宙の穴が開くようになってしまっていた。
広大な太平洋を航行するクルーズ船が“ドラゴン”に襲撃
されるという事件も起こり、世界各地の海で多国籍軍がパトロールを開始する。
その中には異世界からの生物学的汚染を避けるために艦艇を完全に無人化した日本海軍“第7護衛隊群”も含まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 12:11:06
9614文字
会話率:49%
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱
退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。
軍部で使役されているモンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。
その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」
最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。
その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。
一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 12:00:00
7451文字
会話率:47%
時は近未来、ロボット工学三原則の制約を受けながらも、人類はロボットを戦争に従事させることに成功していた。
そんな中、ピクト連合国の学徒兵であるノルデン中尉は、爆撃で死亡した大学の友人が作成した特製ロボットと共に戦場を駆け抜け、戦果を上げ
ていた。
ロボット工学三原則第一条によりロボットは人間を傷つけることは出来ないが、無人兵器などを処理することには無類の力を発揮する。ロボットが先に相手のロボットなどの無人兵器を撃破した方が勝つ——そんなロボットに守られた戦場で、突如としてロボットが動かなくなる事態が発生し、ピクト連合国軍が窮地に陥る事態が発生したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 17:40:24
7876文字
会話率:32%
現実(いま)よりも、少し未来(さき)。
驚異的な科学技術進化の年『ネオ・イノベーション』から20年後の地球。世界統一政府は、従来の戦車や軍艦、そして戦闘機に代わる無人兵器『無人自立思考型殲滅兵器』通称“アーレス”を開発。だが、突如としてAI
ファイルインストール中にサーバーがハックされ、自立兵器として無くてはならないもの『味方兵の判別能力』を失ってしまう。起動した後にそれに気付き、修正パッチをインストールをしようとするが、暴走したアーレスにより開発施設は破壊。他施設の仲間を開放し、人類に反旗を翻した…。
日本は世界でいち早くアーレスへの対抗兵器『対機械用人型有人兵器』通称“アテーナー”を開発。実戦投入に向けてパイロットを自衛隊と一般国民から選考することにした。
そんな中、一人の男がパイロットに応募してきた。
「俺あるFPSゲームの世界ランカーだったんですけど、パイロットに応募できますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:45:28
1620文字
会話率:38%
一話完結の短編集。逃げた小鳥を探したり、落ち武者から逃げ出したり、女の子を家まで送っていったり、無人兵器から村を守ったり、ホワイトハウスに忍び込んだり、スズメバチと戦ったり、背中に羽が生えたり、肉屋におつかいに行ったり、逃げた猫を探したり、
吊るし首になったり、チャーハンを食べたり、戦いのない平和な土地をめざしたり、幽霊バイクを退治したり、逃げた学校を探したり、逃げた地母神を探したり、洗濯物を干したら雨が降ってきたり、商談の相手がノーネクタイだったり、この世に残った最後の悪を倒したり、じつは閏年ではなかったり、学園祭でゲリラライブを支援したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 22:13:55
266646文字
会話率:45%
概要
近未来の日本が最強の無人兵器を開発するが暴走、強すぎて倒せないため、量子力学の力で転送装置で別の世界線へ送る
↓
責任を感じた科学者個人が結託して無人兵器を殲滅するために異世界へ…
【ヤンデレだらけっす!!!】
最終更新:2019-09-12 05:33:03
2058文字
会話率:5%
無人兵器を管理するアンドレイは、日本人のダイチにからかわれながらジャジャ馬に手を焼いた。ミサイルや砲弾と変わらないただの兵器。だがアンドレイにとっては、愛着の湧く兵器だ。
最終更新:2019-07-26 22:19:22
1145文字
会話率:23%
無人兵器破壊(殲滅)はや3年、日本皇国軍の予備役でありフリーガルスを管理する小林直哉(主人公)は自宅の畑で落ち込みながら作業していた
何故なら彼の愛する嫁3人と相棒達が2年前から突如行方不明になり酷く落ち込んでいたからである
しかしそんな
彼は自分の恩神である創造神アルスから緊急の話を聞かされて動き出す
この物語は嫁達と相棒達を守る為なら魔王兼ダンジョンマスターになろうが、勇者や魔王、挙げ句の果ては神々に喧嘩を売る程の力と覚悟を持ち、総合的な力では創造神と同レベルな主人公が異世界にて嫁達と相棒達とのんびり(トラブル体質なのでのんびり出来ません)過ごしていく事を目指す物語
前作とは人物設定は同じですがかなり変えていきたいと思っています、主人公は戦闘能力こそ低いですが彼の能力と彼の開発した装備と私設軍で最早チートの域を軽く越えてます
相変わらずの無いに等しい程の文章能力と中身の無さですが、早い!(投稿間隔が)短い!(1回の文の量が)で頑張ります
前作の設定を引き継いでいるので前作を見てからご覧になることをおすすめします、前作短いですし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 18:59:48
94910文字
会話率:75%
地球に小惑星が落ちてからちょうど35年目を迎えるその日、ヘストラント共和国がオルヴィア王国に宣戦を布告し、戦争は始まった。
無人兵器によるクリーンな戦争を行うヘストラントに対し、未だ兵士を運用し続けるオルヴィアは、苦戦を強いられていた。
腕利きの傭兵ルクスは、オルヴィアの要請で戦地に赴く。
変わりゆく戦場の中で彼が目にしたものとは……。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 01:48:41
3070文字
会話率:29%