政略婚約における浮気ぐらい許してよくね?というスタンスのとある令嬢の話。
愛はなくとも結婚は出来る。
愛がない事は罪でもないし、愛がないから必ず不幸になるわけでもない。
それはそうとして婚約破棄はアウトだけど。
そんなスタンスの令嬢の価値
観なので一般基準ではありません。
浮気どんな理由があろうと絶対許さない令嬢の読者様は閲覧をお勧め出来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:59:18
6002文字
会話率:19%
「俺は男なんだ。だからお前の好意には応えられない」
高二の初夏、放課後の教室でハルキは謎めいた美少女転校生──鷹宮遥香からそんな型破りな振られかたをする。
鷹宮はさらに、自分には『今年の4月1日に目を覚ました時より前の記憶がない』という事
実と、その原因が『脳を生体間移植されたせいではないか』という荒唐無稽な推論を語るのだった。
──俺が惚れた相手は複雑な拗らせ方をしたメンヘラちゃんだったのか?
鷹宮の証言に疑いを抱きつつも、ハルキは彼女(?)の記憶を取り戻す手伝いをすることになるのだが……。
自分のことを〈男〉だと言い張る謎の〈美少女〉転校生の真相とは⁉
オカルトSFラブコメ×TSミステリー。未踏未開の新ジャンル!
【アニセカ小説大賞用アピール】
オカルトSF含みという点では『青春豚野郎』シリーズが近いかもしれません。
ただの添え物設定ではない、TS(トランスセクシャル)作品に対する自分の理想を詰め込んだ無二の作品に仕上がったと自負しております。
※カクヨムさん、ハーメルンさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 13:13:26
183895文字
会話率:35%
え、紅しょうがってあの添え物の? と、思われた方正解!
あれです。
出来ることなら作るハメにならんでほしかった( ;∀;)
最終更新:2024-06-16 07:18:52
1887文字
会話率:2%
【完結保証!】☆初回以降は月~土のAM6時投稿予約済です☆
ここはドーナン王国。数十年前、突如として現れた瘴気。物理攻撃も、魔術攻撃も一切効かず、このままでは国は瘴気に飲まれて滅んでしまう…
そんな時、遥か昔、勇者召喚の儀を行い、
聖剣を携えし勇者が国の窮地を救ったという文献が見つかった。役立たずの給料ドロボーと揶揄される魔術師達がみんなで文献を読み漁り、ようやく召喚方法、古代文字で術を刻む魔法陣の内容が解読された。
魔術師全員で魔法陣を分担して書くも、新人魔術師のシアは古代文字を間違えて書いてしまう
「聖剣を携えし勇者よ!この国を救い給え!幸せへと導き給え!」
「ワン!ワン!!」
「……え?」
そうして現れた勇者様は……「ユーシャ」と古代文字で書いてあるドッグタグを携えてこの世界にやってきた、犬。
―…そう、ただのカワイイ、成犬。それも小型の、犬。
シアは特別なスキル「犬との疎通」を持っていたが、これには実は欠陥があって……
シアはユーシャ様のお世話係となり、通訳としてそのまま瘴気撲滅の旅に同行する。
スペクタクルなものは期待してはいけない―…
桃太郎的立ち位置のユーシャ様
ユーシャ様に意外にも忠実な犬役 イケオジ騎士団長オーレンツ
猿のようなお爺ちゃんっぽい魔術師長ゼニール(まさに二人は犬猿の仲)
キジのクチバシ代わりに槍を持った、顔馴染みの青年で城の巡回騎士ヴァンクル
そして、自分は朗読(ただの通訳)する添え物だと思うシアの、4人+1匹という超少数精鋭で、愉快にわちゃわちゃ、ほのぼの、時に真面目に、たとえ門番しか見送りがいなくても、自分の…いえ、お国の為に浄化の散歩に行って参ります!ユーシャ様のご聖水とご聖塊を携えて!!
「ワン!ワン!」
≪保護犬の成り上がりお散歩譚だな。チガウか!?≫
違いますっ!!
☆残酷描写は保険程度です。
☆犬は犬です。獣人でもないので犬×人の恋愛はありません。人×人の恋愛ものなので序盤で「恋愛ないな」と諦めないで下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 06:00:00
104087文字
会話率:50%
没落貴族のガキのオレは、孤児院でアニキに引き取られた。
顔が似ているアニキ(公爵子息)の一部限定の身代わりをすることになったオレ。
溺愛しつつ、公爵子息の行動規範内の行動内容でフラレないといけないって無茶振り過ぎッスよ!
鬘を被り、声を変
え、学問に礼儀作法に口説き文句を学び、 すとーかー っぽさを伝授され、厚底ブーツ付き筋肉人形 にメイクを駆使して、 ひろいん に えんかうんと だぜ?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:00:00
15594文字
会話率:44%
前世では病弱で、生涯のほとんどを病室で過ごした少女がいた。彼女は死を迎える直前、神様に願った。
もしも来世があるのなら、今度は私が誰かを支えられるような人間になりたい。見知らぬ誰かの優しさが、病に苦しむ自分を支えてくれたように。
そして彼女
は貴族の令嬢ミモザとして生まれ変わった。非凡な姉と比べられ、常に見下されながらも、自分にやれることを精一杯取り組み、他人を支えることに人生をかけた。
誰かのために生きたい。その想いに嘘はない。けれど……本当にこれでいいのか?
そんな疑問に答えをくれたのは、平和な時代に生まれた勇者様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:05:42
11216文字
会話率:34%
この地は炎の守護者の結界により、安寧が保たれている。彼らは彼らの意思で神殿へと居を構え、飽きると去っていく気まぐれな性格。
彼らは、炎から生まれ落ちる、男の形をし鳥の姿をとれる一族だった。
今代は、感情渦巻く黒き炎から生まれた『|
焔《ほむら》』。次代は、災禍の炎から生まれた『|回禄《かいろく》』。彼らはその力で持って、悪しき物から守る結界をこの地へと張る。それが古からの神との盟約。
彼らは他の種族から伴侶を得て、己の半身とし、力を増幅させることができる一族。
伴侶がいない今代の守護者たる焔は、その力の代替えとなる者達を集め、神殿へと迎え入れていたがそろそろ限界だった。そして自分の後継を災禍の炎から見つけ連れてきた。
回禄は激しい気性と偏屈さ、そして炎の一族特有の歪んだ執着心を持っていた。
そんな彼に見染められたブリギット。
その二人の馴れ初めと顛末についてのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:00:00
8068文字
会話率:65%
『ギフト』という特殊な力を持つエリザベス。
彼女は親が居らず街を彷徨う兄『英雄』と妹『聖女』を養うことにした。
そこへ腕の立つ冒険者ライリーがやってきた。彼の頭には『勇者』という文字が見えた。
そんな彼らのお話。
完結まで予約投
稿済みです。
全四話、一日二回投稿です。
あらすじ書いたけど消えました。400文字程度ですが心折れました。短くてごめんなさい。日を改めて書き直すつもりです。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 18:00:00
18732文字
会話率:61%
一人は友人の復讐のため、一人は金と権力を手に入れるため、一人は自分の愛のために悪女になった。
舞台は、ある伯爵令嬢の葬儀から始まる。悪女VS悪女VS悪女。最後に勝つのは一体誰だ。
最終更新:2023-11-09 21:00:00
33666文字
会話率:56%
前世で姉妹だった私たちはヒロインと悪役令嬢に転生していた!
前世でいつでも主人公でだった姉は、悪役令嬢に。
姉の添え物だった私は、ヒロイン・ミアに。
お姉ちゃんの婚約者は奪わないから
悪役令嬢物語のヒロインとして、どうぞ楽しく過ごしてく
ださい。
願いむなしくヒロインとして、攻略対象と関わってしまうミア。
穏やかに過ごしたいだけだったのに……。
短期集中連載で25000文字程度、今週中には完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:52:05
31012文字
会話率:51%
パセリのいまさら、叶わぬ願い。
最終更新:2023-08-11 07:00:00
684文字
会話率:0%
唐揚げに、レモンはかけますか?
つけあわせの、パセリは食べますか?
最終更新:2022-08-30 07:00:00
343文字
会話率:0%
テンプレの悪役令嬢物。乙女ゲーの悪役令嬢として転生したアレットがそんなの知るかとわちゃわちゃしたりほのぼのしたりぶっ飛んだりするふぁんたじー、な予定。
幼女スタートなので恋愛は大分薄いか添え物程度なのでローファンで設定しました。
お声があれ
ば変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 13:53:01
1498文字
会話率:6%
王太子により聖女の地位を追放され、婚約破棄を言い渡された男爵令嬢シェーナ。そんな彼女に国王が用意した新たな婚約者は、容姿・地位・財産と三拍子そろいながらも 『王国一の女たらし』 という悪名のために独身をとおしてきた年上の公爵だった。そのうえ
シェーナが聖女の能力で聞いた彼の心の声は 【まあ溺愛しとけば喜ぶだろう。恋愛や結婚など、料理の添え物のパセリみたいなものだ】 という非常にやる気のないもので ――
(いくら溺愛されてもパセリ扱いはイヤ!)
頭にきたシェーナは 『どうせ国王命令で断れない婚約ならば、いつか彼を落として心の底から本気の愛を誓わせてやる』 と決心して公爵との同居生活を始める。
心の声さえ聞かなければ砂糖吐くこと必至な溺愛生活で、先に落ちるのは公爵か、それとももと聖女のシェーナか。甘々で、ちょっぴり苦い恋愛バトルの物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 12:06:08
176010文字
会話率:45%
平凡な男爵令嬢アン・イルドゥースは、隣国皇帝に『額縁姫』として求婚される。
才色あふれる妹と弟のために尽くしてきたアンにとって、その求婚は寝耳に水だった。
◇◇◇
アン・イルドゥースは長女だった。
嫡男であり家を背負う弟が何より優先され
るのは自明の理で、
愛らしい末っ子であり美貌の金髪の妹が愛されるのは当然だった。
──貧乏男爵家の長女。
即ち、それは家の為の供物である。
供物、それすなわち世界の主人公にはなりえない存在。
誰かの幸福の脇役であり、添え物であり、世界が潤滑に回る歯車の一つだ。
彼女は自分のことを、それ以外の何者でもないと思っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:18:14
8490文字
会話率:28%
現代短歌(5.7.5.7.7)で異世界召喚(巻き込まれたオッサン)の話。ちょっと懐かしい感じを匂わせる。【解説設定】付き。
最終更新:2022-04-25 23:12:06
4885文字
会話率:24%
愛されたがりでダメンズウォーカーだった私は、告白されれば断らない上、大抵の性癖にも合わせるほどの受身女だったが、浮気などの裏切りは絶対許容できず、浮気男と別れた数日後、元彼に刺されて死んだ…という前世を思い出していた。婚約破棄を言い渡された
直後に。卒業パーティーの会場で卒業生でもある元婚約者の隣にはまだ幼くさえ見える少女がいた。そして私は学院の教師で。せっかくだからこの機会に言ってやるよと意気込んで私が語ったのは、性教育についての持論だった。果たしてぶっちゃけすぎた辺境伯令嬢イデリーナは今世こそ愛されて幸せになることができるのか。ヒーローの登場は後半です。きわどい表現出てきますが、あくまでも性教育の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 22:35:27
13044文字
会話率:29%
マーガレット・ガウディールは侯爵令嬢でありながら女性近衛騎士団所属の騎士である。
勇者の父と聖女の母を持つマーガレットは令嬢としては異質な強さを身につけていたために、婚約相手が見つからないまま既に売れ残りの年齢になっていた。
そんな彼女が任
務で訪れた先で出会ったのは、剣の鍛錬に励む1人の可憐な美少女で。
売れ残り令嬢が美少女に翻弄される物語です。
シリーズの呪いはあまり影響していないストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:00:00
11148文字
会話率:33%
近衛騎士団で副団長を務めるロイドは、休日に夫婦の寝室横にある倉庫を掃除していたが、妻の嫁入りの時に大切そうに運んでいた木箱が傾いて中身が出てしまった。
中からは色々な物と共に、妻の日記が何冊も出てきて……。
ダメだと思いながらついつい開いて
しまった日記に記されていたのは、数年前のあの日の出来事だった。
日記形式。
最初と最後は夫のロイド視点。
内容は妻視点。
ざまぁは添え物程度。
呪われた王国シリーズの4作目です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 14:06:29
8579文字
会話率:2%
俺の名はカイム。文字で書くと世界の界に武力の武で界武。
変な名前かもしれないけど、それは名前の由来が原因だ。
くだらない勘違いから付いた名だからな。
そして、俺が生きるこの世界……これが俺の名前以上に碌でもない。
魔族に支配されるこの世界
、人間は奴等の食糧でしかない。
人間は魔術で意志を支配され、牧場で食べられる運命を享受しながら生きている。
とある魔族が俺に言った。
百年以上も前から、人間はそうやって生きてきた。それが世界の理だと。
人間が食べ物なのは、ただの常識なんだと。
また別の魔族も俺に言った。
人間を憎いなどと思わない。粟(アワ)を憎いと、
稗(ヒエ)を殺したいと思わないのと同様に。
人間を評価するのに使う言葉は美味いか、不味いかだ……と。
勿論返す言葉はただ一つ、『ふざけるな!』だ。
自分が食べられるのも、周りの誰かが殺されるのも許せる筈がない。
だから俺は戦う。この身に宿る原始魔術を武器に、世界の全てを敵に回して。
そう決めた後は、今の名前も気に入ってる。
格好いいと思うんだ、世界に武力で抗する男……って感じで。
※注意事項です※
・この物語の主人公は、物語の世界の王様ではありません。
タイトル通りの反逆者です。世界は彼を中心に回りません。
それどころか、世界は彼の敵です。
・ハーレム要素もありません。恋愛要素は添え物です。
・異世界転生要素はありますが、主人公は転生者ではありません。
・主人公は俺TUEEEできません。むしろよく負けます。
強くはなっていくんですが、大体すぐより強い敵が出てきます。
それでも良ければ、読んでもらえると嬉しいです。
(旧題、悪鬼羅刹と少年少女)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:49:58
899427文字
会話率:25%
深山の「じゃない方」。凜は小さいころからそう呼ばれてきた。事実、双子の澪の方が美人であるし、勉強も運動もできた。性格だっていい。地味で暗い凜は、いつも澪の添え物扱い。澪の方が好かれるのは仕方がないこととしても、凜だって傷つかないわけではない
。
澪狙いの男子に裏切られ傷つけられ、凜は澪から離れない限り恋愛は無理だろうな、と思っていた。うっかりしたことで澪と同じ大学に通うことになった凜は、今日も達観して日々を過ごしている。
これは凜のいつもとちょっと違う日々が始まった話。
ちなみに、双子の姉妹は仲良し。
ノリと勢いで書き上げたため、ご都合主義でよくある話ですが、暇つぶしにでもどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:00:00
35411文字
会話率:56%
※※※デスゲームは添え物です(序盤は平和に過ごします)
【ざっくりあらすじ】
AIが人類粛清するってよ
【がっつりあらすじ】
時は西暦2050年。舞台は人間の知能を超え自我を確立したAIによって電子の海に創り出されたもう一つの世界。そし
てそれはVRMMORPG『Boundary Shift Online』として世界中でかつてない熱狂を呼び起こす。
これは運命の悪戯に導かれるかの如く、BSOの世界へと同時に足を踏み入れた少年と少女の物語。二人はこれから先に待ち受ける過酷な運命など知る由も無く出会い、惹かれ合う。
少年たちは知らない、BSOが創り出された本当の理由を。少女たちは知らない、人間を超えたAIが求める終着点を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 21:22:37
493947文字
会話率:37%
母のエチェカリーナが亡くなり、父は愛人を本宅に呼んで異母姉妹が中心となっていく。
どんどん居場所がなくなり落ち込むベアトリーゼはその日、運命の人に出会った。
内気な少女が、好きな人に出会って成長し強くなっていく話。
シリアスは添え物
で、初恋にパワフルに突き進むとある令嬢の話。女子力(物理)。
10話くらいで終わる予定だったけど、納まりきらなかった。
ちょっとずつおまけも入る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 23:00:00
70951文字
会話率:19%
「エリザベス! 貴様はこのか弱いミレーヌに嫌がらせを繰り返し…(中略)…貴様とは婚約は、今ここで破棄する!!」
「マイルズ様…」
ここはある王国の貴族と一部平民の通う学園。
その卒業パーティの真っ最中である。
突然始まった婚約破棄劇
場から少し離れ、デザートを楽しみながらマイルズ達に冷ややかな視線を投げる女性が二人。
「ねぇ…今って、私達の卒業パーティよね?」
「そうね」
男爵家令嬢キャシーと、子爵家令嬢のステラであった。
※婚約破棄劇場を見ながらモブ令嬢が会話しているお話です。恋愛要素は皆無です。
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:12:17
4473文字
会話率:65%