アパレルブランドに勤める田上麻衣は、職場の仲間の影響で登山に興味を持ち、道具を揃えるために山岳用品店へ。
何を買えば良いのか迷う麻衣は、その時的確な説明をしてきたアルバイト店員である朝比奈歩果の人懐っこさに驚き、彼女に興味を持ち始める。
や
がて2人は、友達として行動を共にする事になるが、ある日麻衣は、歩果の心の奥深くを知る事になる。
主人公:朝比奈歩果
語り:田上麻衣
この物語は、その多くが麻衣目線で、登場人物達の感情の起伏や心の奥深くにある深い事情を語るように展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:00:00
3947文字
会話率:26%
泥酔して酒瓶ですっころんで頭を打ったら、自分がとあるラノベの『幼い主人公にトラウマ植え付けて、大人になってから殺される担当』の母親であることに気が付いた。
すでに息子との仲は氷点下マイナス。
ここから入れる保険ってありますか?
オ
タクとはいえ、実際に命の危機に陥ったら『推しのために!』とか言ってられない。
『推しを幸せにしよう』じゃなくて、『全力で死亡フラグ回避しよう!』とどこまでも利己的に行動してたら、なんかよくわかんないうちにフラグ回避していた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 19:00:00
23128文字
会話率:21%
極寒の世界で生きる小さなアリ、アリスは、巣の仲間たちを救うために食料を探しに出る。しかし、過酷な雪と冷たい風が彼女を待ち受け、孤独と恐怖が心を覆う。疲れ果て、限界を感じたとき、巣のリーダー・アルノが現れ、アリスは仲間と共に進む力を取り戻す。
絆と希望を胸に、アリスは新たな決意を抱えて、未来へと歩み出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-24 21:23:16
1490文字
会話率:36%
婚約者として王太子の家に嫁いだ辺境伯令嬢のエミリアは、夢見た王宮生活とは程遠い日々を送っていた。義母である王妃や義妹からの厳しい花嫁修行は、もはや修行ではなく「サバイバル」。豪華な庭園での猪狩り、氷点下の庭での無意味な枯葉拾い、そして終わる
ことのない嫌がらせ——それでも彼女は耐え抜いた。
ある日、突然王太子から「お前との婚約を破棄する」と告げられたエミリアは、満面の笑みで「ありがとうございます!」と即答。婚約破棄を「解放」として受け入れ、辺境伯の実家に戻ることに。
だが、辺境の地で新たな生活を始めると、義実家で培った狩りスキルや忍耐力が思わぬ形で花開き、エミリアは次第に英雄と称えられるようになる。
そんな彼女の前に、美麗な青年が現れた。田舎に似つかわしくない彼は、エミリアのたくましさに惹かれ、やがて求婚を申し込む。
一方、エミリアの後釜として王太子の婚約者となった伯爵令嬢クレハは、同じ花嫁修行の地獄を味わい始める。クレハの張り合いのなさと無能さに、義母は王太子にエミリアと寄りを戻すよう伝えるも、エミリアは当然拒否するのだった。
これは、婚約破棄をきっかけに第二の人生を歩み始めたちょっと逞しい令嬢が幸せを掴む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 01:50:42
66276文字
会話率:41%
野球部のエース、恵太は全国大会出場をかけた試合を控え、重圧に押しつぶされそうになっていた。そんな彼の前に現れたのは、デリカテッセンでアルバイトをしている幼なじみの理沙。理沙が手渡した紙袋には、温かいサンドイッチとアイスクリームが入っていた
。彼女の優しさに触れた恵太は心の支えを得て、試合へと挑む。氷点下の冷気が包む中、劇的な勝利を収めた恵太は、理沙の言葉を胸に、自分にとっての「特別な存在」に気づいていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 13:09:59
842文字
会話率:36%
ドライアイスが人格を持ってしまったから、この世界に唯一無二のドライアイスマンは孤独だった。そして、彼の住む冷凍倉庫のそばでいつも一人で遊んでいたひとりの少女に愛着を持ち始める。彼女もある種の孤独を感じながら育つが、成長していく中で人との関わ
り合いを学び、高校生になって初めて恋をする。その頃から彼女の周りで次々に彼女の愛する人たちが倒れ始める。なぜ彼らは次々に意識を失って倒れたのか。彼女が疑われ、また孤独と友情、そして愛情を知っていく中で、遂にドライアイスマンが動き始める。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-24 18:02:00
2818文字
会話率:13%
「──この泥棒猫!」
優雅な午後のお茶の時間だった。
一流の調度品に囲まれ、香り高いお茶を婚約者と共に楽しむはずの時間は、あっという間に緊迫した氷点下の空間になった。
私と婚約者と婚約者の妹。
二人きりで過ごすはずの時間に割って入った可愛ら
しい妹に投げつけられた一言から始まる短いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 21:40:05
3241文字
会話率:31%
今日降った雪を見ながら、ふと思いついたのです。
最終更新:2023-02-10 17:01:09
262文字
会話率:0%
氷点下の日に、祖父を想う。
最終更新:2023-01-25 12:52:36
1076文字
会話率:3%
近藤まりは3世帯家族。
祖父が昔気質で自分の家族にとても厳しく、祖父がいつも父母をけなすところを見て育つ。
家庭の中はいつも氷点下以下で居心地が悪い。
家族の良い子を演じることから、自分の幸せをつかむためにあがき始める話。
最終更新:2022-11-22 17:17:01
11282文字
会話率:9%
氷点下40度。氷に閉ざされた世界で『遺伝子終末期』を迎えた人類は、滅びの運命を受け入れる勢力と、マシンボディ化による生存を望む勢力が対立し長い戦いを繰り広げてきた。マシンボディ勢力と敵対する勢力、『エンドルート』の軍人であるキーラ・ステイ
シー少尉は作戦中に美しい少女のマシンボディと出会う。少女ははたして、新たなる脅威か? それとも……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:26:01
17206文字
会話率:34%
勢いで書きました。最近は寒過ぎますね。
最終更新:2022-01-07 12:23:03
212文字
会話率:0%
2014年頃の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2021-09-13 09:51:48
1765文字
会話率:29%
自称普通の男子高校生、新田風磨はある日、自身に異変を感じる。
不自然な水の消滅を始めに、次々と不可解なことが起きて数ヶ月。
平和そのものだった名門メリウス学園で事件が起きる。
「人殺し…なのか」
巧妙に隠されてきた風磨の力がついに覚醒し
てしまった時、世界の構造が変わるのだった。
*主人公最強
*無双
*人間×魔人の友情折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 06:06:20
6538文字
会話率:33%
地球とは別の世界。とある世界の学園への入学を二週間後に控えた少女が、悩んでいた。
ヒカリ・I・フラクシア
黒髪天パの少女が迎えた思春期は父親を見る目を氷点下まで下げさせていた。……筈だった。
何を見て、何を知り、何に気付き、何
を信じて生きていくのか。それを学ぶ学園で、どう成長していくのか。
そして父や母、周囲の大人達はその昔、今の自分と同じ歳の頃、何をしていたのか。
少しずつ知って少しずつ成長するヒカリ・I・フラクシアと周囲の人間の冒険譚が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:24:51
7880文字
会話率:42%
祖父の遺産である洋館に一人暮らす青年、百鬼優人。過去の事故で視力を失い、角膜移植を受けた彼の右目には、「死の未来」を予知する能力があった。
氷点下の夜、彼の右目が見つめる先にあったのは、白銀の髪の少女。そして──その足元に転がる、一つの死
体だった。
偶然にも人造人間(ホムンクルス)による殺人現場を目撃してしまった優人はやがて、彼らを取り巻く惨劇の中へと足を踏み入れる。それが、自身の過去とも因縁深い事象である事を、知らないまま──
これは、作り物の命と向き合った青年と、限られた命を生きようとした贋作たちの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:03:06
35973文字
会話率:55%
勇者に唯一の恋人を奪われた騎士、エデル。
彼は恋人を奪われたその時から、何かに取り憑かれたかのように戦場の前線に立ち続けた。
何時でも氷点下まで冷めきった顔、しかしエデルは幾度も撤退時には殿を務め、撤退する仲間に迫る敵軍の魔の手を食い
止めながらも、敵部隊を半壊させ、前線を維持するという偉業も何度も成し遂げる、軍人の鏡のような活躍をする。
表情は冷めきっていても、その手から救われた兵士、国民は数知れず、何時しかエデルは『救国の戦槍』と英雄と同様に称えられるようになった。
しかし、エデルはそれに喜びを示すことはなく、その日も戦場で殿を務め、且つ前線を維持する。
──戦うことしか、自分にはない
恋人が、何時か振り向いてくれるのを願って、エデルは今日も戦場で斧槍(ハルバード)を振るい続ける──が、心身ともに限界が近づき、遂にそれまで感情を押し殺していたエデルはある日、敵兵士の死体が転がる血生臭い戦場の中心で、感情吐き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 12:37:41
58102文字
会話率:35%
今日はお正月。私は昨日お姉ちゃんに、初詣に一緒に行くことを約束させた。だと、いうのに、お姉ちゃんは布団から全く出てくる気配がない。仕方なく布団から無理矢理引っ張り出すと、凄い勢いでこたつに突っ込んでいく。なんだかんだで朝食を食べていると、お
姉ちゃんは突然テレビを指差す。見ると、私の住んでいる地域が初めてお正月に氷点下になった、という報道だった。お姉ちゃんは、酷い低体温症で、過去に複数回病院のお世話になっている。それもあって、無理矢理連れて行きづらく、私は一緒に初詣に行くことを諦める。そんな私に、お姉ちゃんはパソコンを取り出しながら提案をした。それは、画面に映した地元の神社の写真を見ながら、擬似的に初詣をしようというものだった。私はそれだと満足できないけど、せっかくお姉ちゃんが考えてくれた代案だから、無下にするのも悪いと思って、私はその提案に乗った。こうして、お正月、こたつの中でお姉ちゃんと初詣をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 00:46:56
6555文字
会話率:57%
この世界には特殊な力を持つ者達がいる。
その力を「変化(チェンジ)」といい、
力を持つ者達のことを「変化者(チェンジャー)」という。
桐原楓は将来有望な変化者(チェンジャー)を育成する聖導学園に入学する。そこで、楓は多くの仲間と出
会う。しかし、そんな楓にはある秘密があった。
これは楓とその仲間達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 19:46:12
29520文字
会話率:53%
凍てつく大地。空は重くたれこんだ雲により陽の光が遮られ、地表は常に氷点下。
地吹雪は四方八方より襲いかかりブリザードは嘲笑うかのように吹き荒ぶ。
旧暦5534年。蒼い空と海、緑が生い茂っていた理想の星。これが現在の地球の姿だ。
氷
河期に突入した地球では、寒さで人が死に、飢えで人が死に、奪い合いで人が死に、今では大半の人類が潰えた。
そんな極限状態の中追い打ちをかけるように現れた黒の物体『グロウ』によって生き残った人類も駆られていく。
これに耐えるべく数少ない人類が集まり形成された叡智の結晶であり最後の砦である最終要塞集落[アビスネスト]
対グロウ用に研究されていたコアビーストプロジェクトにより力を得た4姉妹は『グロウ』に対して反攻作戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 00:02:32
28346文字
会話率:52%