2025年7月5日に世界に降り注いだ隕石は世界に大きな被害をもたらした。そしてその災害を生き残ったものへの祝福も同時に。
新社会人として生活をしていた主人公はある日、原因不明の電子機器の故障に気づいた。その直後何か大きなものが地面に落下した
音と爆風により壁に叩きつけられ、意識を失ってしまう。目を覚ました主人公がみたものは空に何個も線を描く流星であった。
電子機器が使えないことを理解し、今までの常識の通用する世界ではなくなったことを理解した主人公は本能のまま行動を開始する。やがて隕石の落下地点につき目にしたものは、ダンジョンであった。生物の進化のためにというアナウンスがもたらした恩恵をもとに主人公は本能のままにダンジョンをつき進む。
その行動がもたらすのは恩恵か破滅か新たな人類史を紡ぐファンタジー。
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喫煙の描写が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 04:58:40
18186文字
会話率:44%
「王よ、お待ちしておりました。そして世界に救済を」
目の前で頭を垂れる異形達が声を揃えて言った。
身長180cm強(ヒール含む)の巻き角美女に転生した主人公。
開口一番の言葉に混乱していると、試しと称して殺されかけた。
どうにか生き残
ったものの、どうやら今までも同じ様な事をしていたらしく、異形達が望むのは強い王様だけらしい。
それ以外はいらないから首チョンパしてたんだってさ、ははは笑える。
「王様をリセマラすんじゃねぇッ!!」
仕事の関係上、ゆ〜っくり更新していきます。
別作品もあります。
そちらもゆっくり投稿していくのでお時間があれば見ていって下さい。
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:47:54
5392文字
会話率:24%
主人公は複数存在する。
沢山の並行世界があるとする。そこにはそれぞれ神がいて、転生者もいる。それなら世界最強は一人じゃない。
神野明(かんの あきら)は容姿端麗、成績優秀……の義妹を持つ、普通の男子高校生だった。少し常識が足りないことを除け
ば。
黒い噂の多い学校から自主退学を申し出た日、転校生として学校に来た神、ラキアによるクラス転移に運悪く巻き込まれる。神は転移者の中で殺し合い、残ったものに転移後の世界の王となる権利を与えると言う。同時に、神由来のスキルを一人一人に与える。「剣士」や「魔術師」などのスキルを得て喜ぶクラスメイトとは違い、周りの生徒が信用できない明は単独で世界を探索し始めるが、どうも明のスキルだけラキア由来じゃないチートスキルのようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:39:25
8317文字
会話率:44%
福岡県に住む桜井澪はごくごく普通の……とは言いがたい、16才にして先の暗い女子高生。昔からピアノを弾くことが好きで、いつの日にかプロになろうと意気込んでいた。しかし本人の能力不足と周囲の反対が相まり、夢は早々についえてしまう。それまで勉強や
人付き合いを犠牲にしてピアノに熱中していた澪に残ったものは……何もなかった。将来を悲観し憂鬱な毎日を送る澪――。ある日の夜、澪が駅構内でストリートピアノを弾いていると、垢抜けない演奏に誰もが無関心に通り過ぎていく中、見知らぬ1人の男子が熱い目で拍手を送ってくれた。その偶然の出会いが伝説の始まりとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:58:50
39926文字
会話率:13%
クラスメートが自転車事故に遭った。
それをきっかけに動き出すとある計画。
交差する歪んだ愛情の先に残ったものとは?
※後味が悪い嫌なミステリー(イヤミス作品)です。
最終更新:2024-01-23 12:19:24
11025文字
会話率:5%
ある日、主人公のおっさんは異世界に転移し、スキル【クラフト】を獲得したと謎の声に告げられた。
スキル【クラフト】はおっさんが空想で閃いたものをレシピ化し、必要な材料を集めて作成することが出来るといった万能な力だったのだが、異世界に転移した
おっさんの目には廃墟と化した街が映っていた。
世界はすでに滅んでしまっていた。
謎の声はスキル【クラフト】を使い、世界を再生して欲しいとおっさんに頼んだ。
会社帰りに異世界に飛ばされたおっさんは試しに、カレーをクラフトする。
空腹をみたした後は街の中央広場に家をクラフトして、とりあえず一夜を過ごした。
すると翌朝、白金色の毛髪をした美しいエルフのシーラがおっさんと一緒に寝ていた。
◇ ◇ ◇
これは異世界に転移したおっさんが、滅んだ世界に生き残ったものを仲間にしつつ、スキル【クラフト】を使って世界を再生していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:45:54
71991文字
会話率:42%
『岬の塔』から去って行ったものたちを、迎えるぼくら。
最終更新:2023-05-29 15:11:17
590文字
会話率:0%
高校生の文乃はどんなに小さなメッセージでも手紙で伝える子だった。
そんな文乃の彼氏である三太がある日、大会前に大きな怪我をしてしまう。
最後に三太の手元に残ったものは何だったのか
最終更新:2023-04-28 01:11:23
1547文字
会話率:11%
どれだけ想っていても、大切にすればするほど、いつかは離れていく。奪われ、壊れていく。
自分にとって大きな存在だったものたちを次々と失ったベラ。絶望的にも思える人生の中に唯一残ったのは、音楽だった。
ディックと一緒にブラック・スターをオ
ープンさせることを、その場所でシンガーとしてうたうことを決めた彼女は今夜、ステージに立つ。
高校生になったベラは、距離をおくべきものと守るべきものの狭間で揺れ動いていた。
彼女は唯一残ったものを、手放すことなく守りきることができるのか──。
*多忙につき、間隔をかなりあけつつのスロー更新になっておりますことを
ご了承、おつきあいください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:00:00
821577文字
会話率:68%
きっと何も珍しくもないありふれた話、けれど本人にとってはたった一つの物語。
世界の底を舐め、上を見上げる事が出来たあの日。
これで良かったのか、これが良かったのか。
最後に心に残ったものは。
思い感じ愁い慈しむ、ありふれた、たった一つの物語
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 04:13:16
4225文字
会話率:49%
「さあ、涙を拭けよ。君の手にある物はなんだ? 聡明な女神様はいつだって一番必要な物を与えてくれるものさ」
あるところにナガト・ハイルークという男がいた。
ナガトは東で一番の廃課金で、何かあるたびに課金してはガチャを回し、装備を強化
し、魔物たちを打ち払い、人々を守るために戦っていた。
彼は義の人であり、誰の目から見てもまさしく善人であった。
しかし突如【サマーキャンペーン】という名のイベントが開催され、ナガトを取り巻く状況は一変する。
サマーキャンペーンで配布される超高額アイテムの数々。
聖剣エクスカリバー、召喚石ルシファー。そして目がくらむような大量の金貨。
ナガトに与えられたのはたった二つのティッシュだけだった。
ナガトは女神の加護を受けられない【劣等民(れっとうみん)】として蔑まれ、勇者のパーティーから追放され、更に幼馴染を寝取られてしまう。
しかし、勇者は知らなかった。
廃課金であるナガトがいままでどれだけパーティーに貢献していたか。その影響の大きさに。
廃課金であるナガトが持つのは、女神がバランスをあまり考えていない頃に作った、再録禁止のぶっ壊れ装備であったのだ。
ナガトを失った勇者のパーティーは力を発揮できなくなり、没落していく。
逆にナガトは新たな環境【廃課金ギルド】でその力を認められ大いに成り上がっていくことになる。
しかしナガトは激しい戦いの末に、この世界の根幹に関わる大いなる深淵の一端を覗いてしまうのだった。
なぜ善人がこれほど苦しまなくてはならないのか。
信じていたものが偽りだったとしても、それでも人は生きるのか。
課金とは? ガチャとは?
これは生きる意味を問う、衝撃の物語。
すべての幻想が破れた時、最後に残ったものとは。
絶望の果て、ナガトが見た真実とは何か。
すべての答えはこの物語の先にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 10:05:28
342759文字
会話率:38%
氷点下の日に、祖父を想う。
最終更新:2023-01-25 12:52:36
1076文字
会話率:3%
性格も趣味もまったく違う2人の恋愛。
互いの努力の甲斐もなく、別れてしまう。
そして、彼の中に残ったものとは・・・。
最終更新:2023-01-15 14:00:00
619文字
会話率:9%
この世で最も自由な職、チェイサー。
二次試験、残ったものたちは脱落者の思いを背負い、、次へと進む。
最終更新:2023-01-07 18:00:00
2070文字
会話率:54%
ここは寒い
氷の彫刻の中に閉じ込められたと
錯覚するほどに
キーワード:
最終更新:2023-01-05 07:00:00
501文字
会話率:0%
唐突な侵略がはじまる
多くの者が殺されていく
生き残ったものは抵抗をはじめる
降伏は絶対に出来ない
かつて属国だった時代にも悲惨な目にあっていたのだ
その時代に戻るわけにはいかない
最終更新:2022-09-25 15:00:00
7948文字
会話率:4%
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を
受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
「記憶改竄事件」
新東京で突如発生した愉快的異能事件。
巻き込まれた人は多く、主人公である御影もその被害者だった。
記憶を失い、倒れているところをたまたまある異端の仕事をしている名家の女性に救助される。
記憶の改竄で、元あった記憶は
破壊され消え 残ったものも断片的で感情を忘れてしまう。
ひとりの救い手と触れ合うことで己の存在価値、失った感情を補完していく。
「おっ、ようやくお目覚めか 眠り姫。」
目が覚め、その女性はいう。
幸い言葉は少し覚えており、意味も理解できるが前後の記憶が完全に失われていた。が、一つだけ覚えていることがあった。
「お前、名前は?なんて言うんだよ?」
「......御影」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 16:52:53
503文字
会話率:0%
自室で眠りにつくはずだったのに次の瞬間には異世界の海のど真ん中に召喚されていた引きこもり高校生・砂塔蝋太郎は、溺れ死にそうになっていたところをたまたま通りかかったゾンビだらけの幽霊船『彷徨えるシットローズ号』に助けられ、乗客の吸血鬼、キロ
リッター・トングラム・センチメンタルの所有物となる。
──かつて、魔王と勇者の戦争があった。
戦いの末に追い詰められた魔王は、世界の陸地の大半と勇者の命を簒奪し、この世から遠く離れた冥府へと去った。この大災害を『大いなる死』と呼ぶ。その後に残ったものは、広大な海と僅かな島々のみだ。
そんな終わりかけの世界を舞台に旅をする蝋太郎。
やがて彼は世界の真実と自分の秘密を知ることになる──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:30:54
637823文字
会話率:34%
世界が平和だったころのデータを見たんだ
たくさんの画像があった
画像って言っても絵
絵は、色々なカワイイ女の子たちが、不釣り合いなほどでかい剣や銃を持ってる絵だった
そのギャップが可憐で、きれいで、美しくて
そんな少女たちの物語も
たくさん創作されていたらしい
いくつか残ったものを見てみた
辛い目に合っても、立ち向かう彼女たちが愛しくて、切なくて、狂おしいほどに夢中になった
けど…
やっぱり、私は、少女たちのつらい表情よりも笑顔が見たいと思うんだ
少女たちには、武器じゃなくて、大事な人の手を握ってほしいと思うんだ
誰かを愛し、愛されてほしい
なぜなら彼女たちは皆 「可愛い(愛される可き)」存在なんだから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 10:00:00
1880文字
会話率:40%