在原業平や小野小町のような有名人物が登場する作品の二次創作は、人物の印象を壊さないよう気を遣う。…なんて思うやつは二次創作なんかしない。
最終更新:2024-11-14 00:00:00
277文字
会話率:0%
お絵描き大好きな中学生男子の角野 好(かくの よし)ことヨシは、日々ストレスを抱えて生きていた。
その原因は、絵を描く時間があんまりとれないことだ。
授業中先生に見とがめられ、
普段は友達に邪魔され、
家では、ねーちゃんと同じ部屋だから気
を遣う。
そんな不遇だと感じる環境でも、逞しく絵を描き続けるヨシだったか、ある日何故だか異世界に飛ばされてしまって・・・
そんなヨシの、ちょっぴり不遇なお絵描き冒険物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:52:20
114877文字
会話率:32%
風邪を引いた。
喉の風邪胞子が鼻まで競り上がって悪さをする。
そんな時に気ままに神社に訪れたら、改装の終えた社から御祭神が。
『此処で会うのは初めてかな?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初めてじゃない神様、耐冬花様。
放浪から舞い戻り、社で相対す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:05:37
819文字
会話率:45%
私の師匠は何時も実践的な指導を行う形だった。
常に私を連れていき、露払いを済ませた後、適正のある者だけを見逃す。そうして私に再戦をさせた。
『出来れば後衛に回って欲しいのだがな』
『いいえ、お傍に立ち続けますよ』
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
理想の上司だと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 13:50:08
949文字
会話率:66%
一人で戦場に赴き、一人で成果を上げる女に出会った。
女は初対面の俺に対しても、軽やかな口調に冗談を交えて話を進めた。
二度目の対面の時、彼女は別人と化していた。
『貴方はもう、どうでも良い人では御座いません』
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
刹那的な生き方をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:10:15
909文字
会話率:47%
お盆灯の裏側で、すまし顔をした故人の写真。現世での思い出をなぞるため、8月になると現世に帰る魂が、今年も閻魔庁で長蛇の列をつくっていた。ずらりと並んだ窓口の奥にはブースがあって、何やら相談する者もいる。フォーク型の列をベルトパーテーションで
うねる流れを作り、ジリジリと前進して前の人との間を開けないように気を遣う。初盆を迎えた久之は、家族に会いたい気持ちにはやる気持ちで並んでいた。舌打ちをしたり、ボヤいたりする者もいたが、彼の心は穏やかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 09:30:03
7401文字
会話率:14%
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないと
いう致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
口の中に口内炎が出来てしまった。
痛いし、食事も気を遣うし、仕事も集中できないし、最悪だ。
そんなある日、俺はテレビ番組で「嫌いな人を好きになろうと努力した」という俳優のエピソードを見る。
これをきっかけに俺は口内炎を愛そうとする。名前ま
でつけて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:25:05
2712文字
会話率:11%
「まずは急な婚姻に感謝する、ユリアーネ・ベルンバッハー伯爵令嬢、いや、これからはユリアーネ・アードルング伯爵夫人となるな」
「?…はい」
彼女の目の前にいるのはこの伯爵家の当主を務めているカミル・アードルングで、ユリアーネとの婚姻はベルンバ
ッハー伯爵への資金援助を誓約とした政略結婚だと説明した。ユリアーネを娶った理由は高位貴族の身分を持つ令嬢を妻に迎えたかったからとし、さらにユリアーネとの誓約は、平民である愛人ロッテと入れ替わりロッテは妻として本邸で、ユリアーネは離れで生活を送るというものであった。
離れでの生活は衣食住が保証され、ただここに住まうだけで良いという。夫や社交に気を遣うこともなくマナーも気にせず好きなことを嗜み日々を過ごす。これってストレスもなく快適だと彼女は前向きにこの入れ替わり生活を謳歌するのだった。
平民の愛人が身籠ったことにより急遽企んだこの策は、うまく行くかと思いきや無自覚なロッテにより綻び始める。中身は平民のままなのに伯爵夫人として振る舞い始めたロッテの所為で、アードルング伯爵夫人となったユリアーネ・ベルンバッハー元伯爵令嬢の評判は王都中で地に落ちるのであった。
そもそもなぜユリアーネが婚姻相手に選ばれたのか。そこから全てが間違っていたとは誰も知る由もなかった。
そして、カミルが出した妻の両親への出産報告から事態は大きく動き出す。
「これはどういうことだ…」
周囲の結束により彼女の知らないところで、カミルらに罰が下され始めたのだった。
「あら?皆さんお揃いでいかがなさったの?」
離れから出てきた彼女を見た瞬間、一同は驚愕した。
1つの婚姻がとんでもないことを仕出かしていたのに、本人は至って幸せだったし、その後も幸せに過ごす、そんなお話。
このお話はカクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
20601文字
会話率:53%
職人の朝は早い。
一日の始まりとして朝日を浴びながらの体操は欠かせない。
健康的な体を維持してこそ、いい仕事ができるというもの。
食生活も言わずもがな。気を遣う、が栄養価の高い食事をふんだんにとはいかない。
そう食える仕事でも万人から評
価されるものでもないのだ。
自給自足。時には泥水だって啜る覚悟だ。
――あなたがこの仕事をしようと思ったきっかけは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 11:00:00
1082文字
会話率:5%
23歳主人公佳乃(よしの)は幼い頃実の両親に捨てられ養子として迎え入れられたが、
妹が出来てから‶いない者"として扱われていた。
メイク道具や服に気を遣うお金がなかったため、周囲の人からは笑いものにされる。
後輩に誘われた合コンで
もそれは変わらなかったが、1人助けてくれた康太(こうた)に惹かれていく。人生は順調だと思っていたが‶ある日"をきっかけに佳乃の感情が壊れてしまう。
歪んだ愛情の結末は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 22:06:46
4779文字
会話率:29%
王妃に命を狙われる、権限も財も持たない名ばかりの第一王子オルトス。魔術師エリーニは、白昼堂々行われた襲撃からオルトスを庇い、二人で欠魂した。
影を失い、四歩離れたら昏睡状態に陥る二人は王子唯一の味方であり友人のイェラを含めても、三人という
人数で欠けた魂を修復しようと動き出す。
自分に関わった人間は王妃から攻撃を受けると必死に気を遣うオルトスに対し、無表情のエリーニは全く気にしない。それどころか「好きです」と告げ、淡々と王子を振り回す始末だ。
死を希望にした王子と、笑ったことのない魔術師の、明日の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 14:13:45
136455文字
会話率:52%
ただの愚痴です。愚痴です。
キーワード:
最終更新:2022-07-29 12:18:02
791文字
会話率:0%
人間と『魔力持ち』が共生する世界。魔女であるトウノ(24)はある秘密を抱えながら生きていた。それは、自らが陰の性質を持つ『黒の魔法の使い手』であること。魔法の使い手だけが働く研究所で静かに日々を過ごしていたけれど、陽の性質を持つ『白の魔法
の使い手』で、膨大な魔力量を持つレイリ(27)には恐怖を感じていた。
レイリは『外』では優しげな軽い男として振る舞うのに、研究所の『中』では取り付く島がない扱いづらいトウノの同僚だった。できる限り干渉したくないと思うトウノだが、レイリは過去に王立軍の騎士として抜擢されるほどのエリート。『黒』だとばれれば今の生活は送れなくなるトウノが特に、秘密がばれないようにと気を遣う相手だった。
しかし、なぜだか少しずつ自身の魔力が強くなり、自分をコントロールできなくなっていくトウノ。他の誰にも知られないようにとひた隠しにしていたのに、異変からその秘密をレイリに知られてしまう。
レイリに『黒』として告発されるかと思いきや、なぜかレイリはトウノを告発せずにいて……。
「俺の言うことを聞くなら、あんたの秘密を共有してやる」
果たして、レイリの思惑とは……?
ツンデレ自己肯定感低め黒の魔女 VS 目つきの悪い女たらしの白の魔法の使い手騎士。
自らの立場や他者との「違い」に苦しみながら、それをどう受け入れ、その自分としてどう生きていくかを模索していく、正反対な二人が選ぶじれじれなお話。
※甘くなるのはちょっと先です。でも甘くはなるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 21:31:23
271048文字
会話率:29%
友達を作った。別に必ずしも必要ではないし、一緒にいても疲れるだけだ。
彼女を作った。誰かに気を遣うのは嫌だ。話すだけで疲れるし、心から欲しかった訳じゃない。
結婚した。俺は他人と長く同居できないと気付いた。そこまでしたいとも思ってなかった。
子供が出来た。完全に成り行きだ。俺は望んでいなかった。
なぜしたくもない事をしてるのだろう。本当はしたいことなんて無いのかも知れない。が、それ以上に、しないと後悔するような気がして……
では、なぜ後悔するような気がするのか?答えは一つしかない。時間が有限だからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 03:38:13
1862文字
会話率:73%
クローンと共存する世界の話。
――誰も気を遣う友達のいない生活が出来る、と望んで入学した学校には、
純血たちへの過激派反抗勢力、ストックフィリアが存在した。
校則は、
『ひとりになってはいけない』
バトル系サスペンスひゅーまんド
ラマです。
更新停滞中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 21:41:49
55392文字
会話率:32%
【2021年4月25日完結】一ヶ月もの間、魔王城に幽閉されていた王女リコッタ。彼女は交渉の末、魔王を従える事に成功した。
しかし、魔王と共に王都へ向かったものの、勇者と騎士が自分を助ける為に旅立つ瞬間を目撃してしまう。
帰るに帰れなくなっ
たリコッタは、勇者達に救われるというシナリオを、自ら演出する事となった。
勇者達を足止めする魔物も、タイミング良く見つかる食料も、全てはリコッタの自作自演。
リコッタはすっかり仲良くなった魔王城の面々と共に、安全かつ悪魔的な作戦を思案する。
*****
二章はおまけ程度に考えていたので、内容はタイトル詐欺。おまけのくせに本編より長いのは私の計算ミスです。すみません。
毎週日曜日正午更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 12:00:00
213510文字
会話率:52%
神々が暇だったので、現実世界に介入して遊び始めたお話。
1億分の1の確率を引き当てた人を選んで、プレイヤーとして遊戯場にご招待。一週間に一度、週末に危険なエネミーが蔓延る不思議な世界にプレイヤーはとばされます。
レベルがあってステータス
があって、魔術や魔法、スキルに武術などもあります。これによりプレイヤー達は徐々に超人化。現実世界に戻ってもそれは引き継がれます。なので当然、政治的に色々利用されます。テロリストのプレイヤーとか、それを止める正義感あふれるプレイヤーとか、人類の技術を一気に進歩させるプレイヤーとか。
超人的な能力を持つプレイヤーで現実世界は大混乱。神々はそれを愉しそうに見つめています。
そんな世界で、平穏な生活を送りたいけど予想外の幸運でチートをもらい、プレイヤーの中で最も強い存在になってしまった男の子のお話。
基本的にダイスを使って、ランダムで好感度や物語の展開などを決めています。もしかしたらぼっちかもしれないし、ハーレムかも知れないし、ホモォにもなるかも。
現在、初期ダイスが神がかった引きを見せたので、主人公がチートになりました。
自己小説レビュー。この小説の中で作者が面白いと思っている部分を紹介します。
①主人公が現実世界で無双しますが、ゲームの世界には死力を尽くしても勝てない敵がたくさんいるので、俺TUEEEとギリギリの戦いが作品の中で両立しております。
②現実世界で主人公が無双するので、非常に強い政治要素が関わってきます。様々な国が主人公の動向に気を遣うようになっております。なお、主人公は自身の正体を必死に隠しております。
③ゲームの世界から永久機関など、とんでもないものを色々と持ち込めるので、現実世界でたくさんの技術革新が起きます。そういった経済の動きなどは、拙いながらも色々と調べて、実際にそういうことが起きたら現実でどのような変化が起きるのかをできるだけ緻密にシミュレーションしながら書いております。
④ストーリー展開やキャラクターの主人公への好感度などをサイコロを振って決めておりますので、常に先が読めないワクワク感があります。
⑤魔術、魔法、武術、スキルなどの戦闘方法に詳細な設定を盛り込み、厨二心くすぐるバトル展開を構築しております。
⑥無気力系主人公が少しずつ人間的に成長していくお話になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 16:44:04
264725文字
会話率:11%
僕の彼女は、僕に素直に想ってる事を言わない彼女。
僕の彼女は、気を遣う子で僕にワガママ一つ言わない。
僕の為に、何でもしてくれるというのに、、、。
最終更新:2020-12-05 03:00:00
1694文字
会話率:46%
夢を持たせてくれる少年。
【___あなたには、“夢がありますか?” 】
___誰もが、自分の事でいっぱいいっぱいで周りの人達に気を遣う
余裕もない人達がたくさんいるの!
最終更新:2020-05-23 03:00:00
2422文字
会話率:36%
夜の権力構成
眠るもの>起きてるもの
起きてるものは眠れなくなって、気を遣うのが多いので次第に不眠症になるということ
最終更新:2019-05-14 01:36:45
422文字
会話率:0%
世間でいうマザコンである主人公の渡邊夏樹は、母と仲良く平凡だが、素敵な暮らしをしていた。
そんな中、不幸な事に母が他界。
思っている以上に気を遣う世界で生きる真面目で髪が長くて少し気難しい少年に降り注ぐ災難。それから逃げたり立ち向かったり
。人生って面白い、そう思るような作者の実体験を交えながら送るちょっと怖くていい話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 14:46:24
59031文字
会話率:36%
「此処はホテル・ミラージュ。世界を渡る者たちに一晩の宿と最高級のもてなしを提供している旅館だ」
世界と世界の狭間に存在する小さな旅館『ホテル・ミラージュ』。そこは異世界転生や異世界転移によって世界を渡ることになった者たちを迎える宿である。
旅館に勤めるのは生真面目な若きデュラハン、常に欲求不満なリリス、健康に人一倍気を遣うグール……と一癖も二癖もある人間ならざる者たち。彼らの活躍によって、旅館は今日も平穏な日常を過ごしている。
そんな中、異世界転生する予定のない一人の少女が旅館に現れて……
これは、死にたがりな少女と首なし青年との不器用な恋と、そんな彼女たちを見守るホテルマンたちの日常劇を描いた物語である。たっぷりの愛情とちょっぴりの恐怖で彩られた最高級の晩餐をどうぞ召し上がれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 14:03:03
100184文字
会話率:32%