探偵、相田周太郎が帰って来た!
冴え渡る観察眼と、深奥を突くギャグセンスで、数々の難事件を解決した名探偵がいま再び星陽高校へ
「俺に解けない謎はない。溶けないあずきバーがないように」
「真実はいつも一つだ。現実はパピコとは違う」
「
相田周太郎の名にかけて。雪見だいふくにきな粉をかけて」
今回は、愛しのマドンナ・竹本美月を紅葉デートに誘うはずが、許嫁ミヨの暴走により、周太郎は退学の危機に追い込まれてしまう! そこに愛人の深雪も現れ、ルリとの不貞疑惑が持ち上がり、事態は収拾のつかない方向へ……
相田周太郎は、全ての謎を無事に解くことができるのか
日常の謎ミステリーの傑作!
先輩の謎解きをぜひ、見届けてくださいね。
by 令和のワトソン・ノエル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 13:00:00
11141文字
会話率:60%
犯罪と謎の入り組んだ網の中には、知性と揺るぎない決意を持つ特異な個体が存在します。彼らは暗闇の中で真実の灯台となります。その中でも、アリス・クロスは政府の刑事であり、その非常識な方法と鋭い頭脳で、彼女はその分野で最も恐れられる推理者の一人と
しての評判を得ています。
この引き込まれるような物語では、アリスが複雑な事件の核心に踏み込む様子を追います。彼女は手ずから次々と現れる手掛かりと誤情報の迷宮を、並外れた精密さで航行しています。都市の喧騒から犯行現場の静かな一角まで、彼女の旅は秘密に包まれた世界の背景に沿って展開されます。ここでは、すべてのささやきが秘密を秘め、すべての影が明かされるのを待つ真実を包んでいます。
アリスの捜査が展開されるにつれて、私たちは何もかもが思い通りでない世界に引き込まれ、すべての暴露が謎の核心に近づけることを知ります。各ひねりと曲がりで、私たちは光と闇、真実と欺瞞の複雑なダンスを思い出させられます。アリスが自分を飲み込む可能性のある事件の糸を解くことに努める中、私たちはますます真実の核心に近づいていきます。
逆境の中で、アリスは正義の追求に不動のままであり続けます。彼女の揺るぎない決意は、不確実性に満ちた世界において希望の灯台となります。彼女の眼を通して、私たちは人間の複雑さと、逆境に直面して真実を求める私たちの不屈の精神を垣間見ることができます。
アリス・クロスと一緒に、知性の限界を試し、現実自体の生地に挑戦する旅に出かけましょう。暗闇の中心にあって、真実を求める者だけが救いを見い出すことができるのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:27:23
3155文字
会話率:59%
この世界には掟がある。
その1 魔法は人間に見られてはならない
その2 魔法を人間に行使してはならない
その3 人間と魔人はそれぞれ干渉せず、独自の正義と秩序を構築するものとする
上記を人間と魔人の不可侵を定めた協定として、ここに宣言する
。
平和な街東京で、不可解な連続殺人事件が起こる。その事件の被害者は身体に損傷はなく、原因不明の謎の死を遂げていた。
その事件に巻き込まれた主人公、日向野空翔。 事件を目撃した空翔はこの世に"魔法"が存在すること、魔法を使って戦闘を繰り広げる"魔人"と言う存在がいることを知る。
魔人はなぜ存在しているか、人間はなぜ魔人の存在を隠しているのか。この世界の真実が今ここに明らかにされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:11:45
16824文字
会話率:50%
【簡単なあらすじ】
全てを失った少年が、瞬間移動を使って大企業に下剋上する物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
“1999年7月に恐怖の大王によって人類を滅亡する” という大予言。しかし現れたのは恐怖の大王ではなくダンジョンだった。
人類滅亡の
危機を救ったのは、突如現れた『救済者(セイバー)』と呼ばれる者達だった。
時は流れ2017年。高校生の新田義侠(にったよしき)は、一年前に病に倒れた母親の治療費を稼ぐためにバイト漬けの毎日を送っていた。
『困っている人がいたら見てみぬフリをするな。自分の中の正義を貫け』という母親の信念を貫き、帝恭哉(みかどきょうや)が学校でしていたイジメを発見して止める。しかし暴力を振るってしまい、退学になってしまった。その上母親も亡くなり、この先どう生きていけばいいか分からず絶望していると、謎の人物から手紙と転移マントを託される。
手紙の内容には、生まれる前から亡くなってしまった父親の死の真相が、恭哉の父であり、帝国ギルド社長の帝我園(みかどがえん)が殺したと書かれていた。そして手紙の最後には、『真実を知りたければダンジョンランキングで一位になれ』と書かれてある。義侠は真実を知る為に、セイバーになって帝国ギルドに下剋上する決意をしたのだった。
この作品はカクヨム様にも掲載予定です。
投稿日2023/4/14
※この作品はフィクションです、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:00:00
369733文字
会話率:48%
【第1部完結(第6章)まで毎日1話以上更新確約】
あらすじを読まなくても存分に楽しめる、元祖王道系ファンタジー。
読みやすくをモットーに書いています。
気軽にブックマーク、いいね、評価、コメントしてください☆
『公募用あらすじ』
世界
の始まりから永遠と繰り返されてきた、命の誕生と死滅。
その真理は輪廻と呼ばれ、輪廻の理を引き継ぐ生命体は、その時代を築くものとされた。
今より数十億年前。
世界にはまだ人間が誕生しておらず、神と呼ばれる生命体が時代を築いていた。
そして始まった時代には、必ず終わりがやってくる。
審判の刻と呼ばれる理の継承を行う日、神は新たな世界を創成。
理の新たな継承対象として、人間を形成した。
継承が進み、神の時代が幕を閉じようとした時、一柱の神が反旗を翻す。
それは激しい争いに発展し、分かち合うことのなかった想いは人間の世界を二つに分断する。
世界は輪廻の理を乱した代償に、神々を遺志という器なき形にして人間の世界に封印した。
神無き後は、人間が創遏(ソウト)と呼ばれる潜在エネルギーを使い世界を動かしていく。
その力は時に歌となり、平和を紡ぐ希望となった。
そして、その力は時に武力と変わり、残酷な争いの引き金となった。
敗者の世界『ルーイン』に住む人間は、過去の復讐のため、勝者の世界『ファンディング』を襲う。
二つの世界がいくつもの戦争を巻き起こし、その度にいく千万の人々が死んでいく。
そして、少年カイトもまた、戦争の被害者であった。
焼けつく業火に全てを奪われ、無力な自分に残されたのは幼馴染みの少女ナナただ一人。
憎しみの連鎖に支配されたカイトは、ルーインに復讐するため、強く心に誓いをたてる。
『俺が弱いから奪われた。俺が弱いから失った。だから……俺は誰よりも強くなる。ナナを守るために』
悲惨な戦争から十年。
憧れとの出会いから、カイトの物語は躍動する。
正義とは何か、守るとは何なのか。
現実と直面する度に、数多の苦難がカイトに襲いかかる。
自分の心に答えが見つからないまま、それでも容赦なく迫りくる憎悪に立ち向かうため戦場に立つ。
それは、神が示した道をただ歩いているだけなのだろか。
『君を守りたい』
悲痛な想いの先に待っていた選択は、とても残酷であった。
そして神々の真実を知った少年は──世界に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 20:11:21
448648文字
会話率:35%
人間は、皆等しく一人で生きていくことはできない。周りと協力して、時には利用して利用されて、自分がのし上がろうと必死に世界にしがみついているのだ。そして人の身ではどうしても達成不可能なことに直面した者は、何かに祈り、縋る。
祈った結果助けら
れた人はそれを信じ、狂ったかのように浸透する。
――それは天。常に秩序の名のもとに自身を絶対正義と断定して敵対者、天を信じない者に裁きを下す酔狂者。天の奇跡や復活と誑し込み戦うための力を与え、命さえ捧げさせようとする詐欺集団。
――それは魔。自身の知恵を巧みに操り現実に無限の可能性を見出し、目的のためなら多少の犠牲など厭わない精神病質者。甘い誘惑で信者を増やし、真実を秘匿して自分以外の人間をただの道具としか思わない、行き過ぎた合理的至上主義の集団。
生きていく上で天と魔どちらかを信仰しないと言われたらどうするだろうか。
天を虚偽まがいの茶番だと一蹴し、魔を非人道的だと否定するだろうか。
しかし、それは幼いころから広い視野で物事を見て来たから言えることだろう。
この二つしか選択肢がなく、生まれてからずっと天だの魔だの言われ、信仰を押しつけられた人間はそのような思考は持ち合わせているだろうか。
否だ。二つしか選択肢がないものにとって自分が信じたのが正で、それに対するものが悪なのだから。
――これは天か魔。自分の信じるもののためならば命すら投げ捨てる、信仰と言う概念に汚染された人間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:18:54
289175文字
会話率:47%
現実世界で水無月沙夜は幼少期に城原黒人と言う少年と出逢う。
同じ幼稚園に通い、自宅も近かった二人はいつも一緒だった。
そんな二人も長い年月が流れ高校生になった。
少々お転婆な沙夜は、正義感が強く人から好かれる存在である。
黒人はそんな沙夜
に憧れを抱いていた。
ある日の登校途中、突然暴走して来た車に轢かれてしまった沙夜は
即死の状態で病院に運び込まれた。
だが、沙夜は目を覚ました。
そこは現実世界とは違う別の次元の様な世界・・・
ベッドの上で目を覚ました沙夜は軍人の集う基地の中にいた。
どうやら別の人物になってしまっている様子であった。
世話係の男性軍人に自身が記憶喪失では無いかと不安を抱かれ、
話を合わせ、詳細を聞き出す事にした。
しばらく時間が流れ、女軍人としての生活にも慣れた頃、
不可思議な出来事が度々起こる事に興味を抱く。
それは、敗北した後に、必ずひと月程が経過すると敵側が崩壊すると言う事。
だが、沙夜は勘の鋭さからこれは自身を救う為の行為であると確信する。
理由は、沙夜に直接危害が及ぶ戦いの後に必ず敵側が滅ぼされてしまうと言う点。
沙夜は、その救いの手を出している者を射止めたいと強く感じ、ある行動に出るのだが・・・
更に月日が経過した後、沙夜は戦に完全敗北してしまう。
死に追いやられてしまった沙夜は、またしてもベッドの上で目を覚ます。
だが、今回は前回とは大きく違っている点があった。
ベッドがふかふかしており、お姫様ベッドの上に寝ていたのだ。
デジャヴの様な感覚に包まれた沙夜は、同じく記憶喪失を装い、情報を聞き出す。
だが、またしても状況が似通っていたのである。
女軍人の次は姫騎士だと・・・
同じ様な戦場を舞台とした世界で沙夜は持前の適応能力の高さから、指揮を執り、自らも戦う凛々しき戦士となってゆく。
何れ、女軍人での世界、そして姫騎士としての世界が行き来出来る事になる。
沙夜は、現実世界に戻る術を知らないが、今間違い無く存在している自分を最大限に活かし、
一刻も早く戦争を終わらせると言う強い意志を抱いていた。
果たして、沙夜は、無事に元の世界へと戻れるだろうか?
そもそも、沙夜は本当に死んでしまったのだろうか?それとも生きていたのだろうか?
二つの世界の終戦を迎えた時、全ての真実がひとつに繋がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 23:13:23
12731文字
会話率:34%
天才など存在しない。最強も存在しない。だが最弱は存在する。努力が全てを変えるものだと思っていた。何者にもならない自分はなんなんだ。生きる価値があるとは思えないこの現実世界の中で青年、綾里零(あやさと れい)はそのことについて悩んでいた。希
望とは何か、正義とは何か。誰もが答えを出せることだ。しかし、それは本当に合っているのか。真実が分からない。だから探し続ける。
足掻いて足掻いた先に光があると信じて…。
最弱と呼ばれた無能力者の世界を変える物語が今始まる。
彼が覚悟を決めたとき、世界が大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 00:00:00
3628文字
会話率:36%
「魔法少女クルクル」となるべく選ばれXXうさぎのXXX実体を持たない何者かまたの名を妄想、幻想、空想、あるいはXXお父さんXXXX理想郷または存在の象徴約束された絶対的幸福という概念XXXあたし正義の味方だもん強いんだもんXX行方不明Xたい
した愛情も執着も「XX」を突きつける存在XXXX悪の組織に操られてるX「魔法少年」XXママに虐めらX理想と現実のギャップ見えない幻想の「XX」妹はXXXできなかったなれなかったX過去X取り込まれ騙されてこの家を出て遠くへ行こうX友達だよXXうそつきうそつきX裏切り者は殺せあるいはXXの上での存在に過ぎない白いXいかにも「XX」大いなるXXせかいもうすぐこわれる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 07:19:31
111900文字
会話率:53%
「怪奇事件」という謎の怪奇現象が人々の間で広く知れ渡るようになってから三年。T市で最も発生確率の高いこの事件の被害者は、規則を守らない、モラルが欠如した者ということしか分かっていない。
カタブツとして知られる風紀委員長――灰川真音は、ルール
を守らない人で溢れる世の中を嘆いていた。そんな彼の前に、同じ制服を来た白銀の髪を持つ少女が現れ、真音に奇妙な提案を持ちかけた。
「一度、この世界を壊しましょう♪」
馬鹿げたことだと一蹴する真音だったが、彼女の正体とある真実を知ったことで、彼の人生は一変することに……。
怪奇事件と謎の少女が生み出す、現実を舞台としたダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 07:38:11
103008文字
会話率:48%
毎週土曜日更新!(土曜日に更新がない場合は更新お休みです)
西暦2001年。世界中で、突如として人が消える不可解な事件が発生した。その真実は、遊鬱神による異世界への転移だった。
遊鬱神により創り出された偽りの世界、「偽界」では、自らの願
いを叶え、元の世界へと還る為に転移者同士で最後の1人になるまで殺し合う『偽界戦争』が行われた。
偽界創生から20年が過ぎた現代。
現実世界への帰還を強く願う少年・桐原優は、新たに始まる第4次偽界戦争に身を投じる。
だが、優には10年前以前の記憶がない。僅かに思い出すのは、咲き誇る花の上で微笑む少女だけ。
そんな中、遂に訪れた偽界戦争開戦の日、必然か偶然か、優は色季彩乃という名の少女と出会う。
彼女は一体何者なのか。何故優の記憶は失われたのか。この世界は、一体何なのか。
謎が1つ解明される度それはまた新たな謎となり、戦争は激化していく。
そして、様々な戦いと苦悩に直面する中で、優が全ての記憶を取り戻し、自らに課せられた運命を悟った時、偽界は終焉へと向かうのだった。
これは、存在しない神話のほんの一部。あなたが今生きる世界を創り出した少年の、短く、そしてかけがえのない仲間たちとの人生を紡ぐ物語。
※本編は1話からです。0話を読むタイミングは読者様に委ねます。
※1話の平均文字数は約2500文字です。
※(最終話まで構想を練った上で書いてるので後付けとかは)ないです。
※タイトルに「☆」の付く話には、後書きにショートストーリーがあります。本作の設定に触れるものや本編に繋がるものまで!
作者マイページ
https://mypage.syosetu.com/912101/
作者ツッタカター
https://mobile.twitter.com/V7xgvcmSt18d1oo
Reproduction is prohibited.
複製(転載)は禁止されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 17:54:39
87821文字
会話率:45%
西暦202X年……
様々な問題を抱えていた日本国はとうとう破綻。
主人公たちニートは、国家衰退を招いた大戦犯として迫害される存在だった。
しかし崩壊後の世界で“国を救う英雄”として祭り上げられるニートたち。
「俺が救世主なんて、いったい
どういうことだ?」
主人公は戸惑いながらも、国家主権者として強大な権力を行使していく……
なぜニートは英雄になりえたのか?
そして力を得たニートは何を成すのか?
愛と正義と真実と、ちょっぴりクズな感動中長編。
(全40話ほど、10万字弱予定。特定の体制や大衆を貶める意図はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 21:29:16
41245文字
会話率:44%
百年ほど前まで地球人類は理不尽な人種差別と植民地支配によって一部の列強以外は自由に生存し、豊かな生活を享受出来なかった。それは現代においても形を変えて存在している。地球人が言うほど地球に住む生命は自由でも無ければ平等でも無い、力ある生物が正
義という現実以外は存在しないし、それが地球の真実である。
もし宇宙人が攻めて来たら?という小説や映画、アニメは沢山あるが…どれも地球人に都合の良いものであることは変わらない。また時には宇宙人が戦争するだけしか興味が無い生物であるかのように差別している作品もある。
この物語では攻めてくる宇宙人が圧倒的な力を持つ場合に地球人が生き残る方法を考えた作品としたいと思います。
※再編集中のため、話の順番が乱れております。ご注意ください
※マイページの活動報告でキャラ紹介などを始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 10:37:10
146823文字
会話率:33%
理想とはなにか。
現実とはなにか。
嘘とはなにか。
真実とはなにか。
正義とはなにか。
悪とはなにか。
信頼とはなにか。
裏切りとはなにか。
敵とはなにか。
友とは、なにか。
その答えは、どこにもない。
これは、己が道を選び行く『意思』の
物語――
この作品は、東方projectの二次創作です。
オリジナル設定、オリキャラ等が苦手な方は、移動を推奨します。
そうでない方は、どうぞお楽しみください。
この作品は、「ハーメルン」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 18:00:00
242738文字
会話率:68%
それは現実。
それは理想。
それは真実。
それは嘘。
それは悪。
それは正義。
それは裏切り。
それは信頼。
それは友。
それは、敵。
見えない所に、それはある。
これは、己が刃を研ぎ澄まし『意思』と為す物語――
この作品は、東方pr
ojectの二次創作です。
オリジナル設定、オリキャラ等が苦手な方は、移動を推奨します。
そうでない方は、どうぞお楽しみください。
※この作品の東方成分は、人によっては存在しないと判断される方もいらっしゃるでしょう。
あくまで、『東方のキャラが登場する全く別の作品』として読んでいただくとよろしいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:15:23
15135文字
会話率:69%
ある日、姫君は《夢》を見た。仮面を被った軍人が奴隷達を従わせる悲惨な悪夢。魔物が住みつく無人島、その中央にある五つの塔から《神の宝石》を持って帰って来い――――という悪夢の物語を。
姫の名はローゼ・F(エフ)・ブレイラント。
カナリア色の
髪にバラの花より赤いと唱われる瞳の色が印象的な十六歳の娘。
そして、夢の中で夢見たものは現実の世界に生み出してしまう特別な能力を持っていた。
彼女の父、ブレイラント第十六第国王が君臨する国の名はクライン・ダート帝国。小規模な国家に境界線を隔てて、ブレイラント側の一般国民と、魔術師ハイリンリヒト側の術者達がそれぞれの領地に暮らしていた。そして、魔術師シュヴァルツとローゼが見合いをする破目になった時から、ローゼの歯車は狂い始めてしまう。
実のところ、ローゼには愛している人がいた。レーゲン・マージェスという帝国唯一の医学者。優しく、寛大で、正義感の強い彼はローゼの支えとなっていた。
――――――しかし、状況が変貌したのはその年の冬。
前触れのないブレイラント国王の突然の薨去。
同時期に行方不明となるレーゲン。
術師達が宮殿へ攻め入ったのは間もない事だ。領土も権力も全てを奪われローゼは幽閉される。何もかも失い、絶望の果てに全てを諦めた時だった―――、シュヴァルツが施錠を外して目の前に現れる。術師の城へローゼを連れて行くと、彼は不器用に寵愛するように接した。
こんな夢のような日々が続けばいい……と願った数日後、
シュヴァルツは「愛してる」と告げて裏切った。
彼は言った、《神の宝石》を実現させる為にローゼの能力を利用したと。
《悪夢》を実現させた重罪を償う為、奴隷達を救出する為、すべてを壊した犯人への雪辱を果たす為にローゼは悪夢の中で戦うことを決意する。
夢の果てに待ち受ける、全ての真実に直面しながらも。
かくして―――――、この話は若き姫君が、王女になるまでの真冬の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 18:47:53
117801文字
会話率:40%
何処までが夢で何処からが現実なのか
誰が正義で誰が悪か
今、生きてる自分は何者なのだろうか?
何の為に生き、何の為に生まれてきたのだろうか?
私は、何故あんな選択をしてしまったのだろうか…
これは、感情を失った少女が
恋し、悲しみ、笑い、苦
しみ、感情を取り戻し
記憶の中に隠された真実を明らかにしてゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 16:28:55
940文字
会話率:12%
*episode2・連載開始!*
新人刑事ヨーコは、利害の一致から、泥棒・山川とタッグを組んだ?!
二人のコメディ、揺れる心、アクション、そして切ない恋。「本当の正義」とは何なのか…犯罪者と向き合う中、真実が見えてくる。
最終更新:2010-07-15 10:12:05
91938文字
会話率:32%
蝉時雨の中、ヨーコは警察官・隼人と、甘く幸せな恋をした。一方、隼人の元カノ・エレナも、彼への想いを募らせる…。そんな時、人を無差別に襲う『通り魔事件』が発生。隼人や岩波刑事は解決に乗り出すのだが…!?美しい夏の、切なく甘い2つの恋。
『Mr.Justice〜真実と現実』の番外編。本編を読んでいなくてもわかるストーリー編成ですので、ご安心下さい。
*お知らせ*
R15表現を抜き、年齢制限を外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 12:21:31
101896文字
会話率:37%
これは女主人公結崎ちゃんと男主人公卯月くんが交互に視点を変えて進めていきます。真実を知るためならおかまいなしで犯罪レベルに首を突っ込む結崎真奈。他人のことが放っておけないお人好しで正義感の塊である卯月晃。二人の学園生活はどうなる!?
最終更新:2009-09-11 00:26:23
10307文字
会話率:28%