時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして
手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 17:09:43
1662725文字
会話率:45%
殺し屋は悩んでいた。
この世界に来てからというものの、やたらと乳を強調する女たちに欲情されてばかりだ。
元の世界へ帰る宛てもない。
ターゲットを始末してれば暮らせたあの頃が懐かしい……。
※気が向いたとき更新
※この作品は乳袋といった服装
を皮肉る描写が多いので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 00:42:39
866004文字
会話率:60%
「すまないエルクロ。これ以上は無理だ。パーティを出て行ってくれ」
ダンジョンを探索する上級冒険者パーティの一員だったエルクロは呪いによって女体化したことを理由にパーティを去って欲しいと言われてしまう。
男パーティに突如発生した女体は毒、
麻痺、感電、衰弱。そんなものよりも遥かに歪んだ形でパーティを蝕んでいた。以前の癖のまま男湯に乱入。半裸で過ごす。下着を平然と干す。ぶかぶかの衣服で際どい状態なことに気づかない。
数多の余罪。リーダーであるサンゲツはいち早くパーティ崩壊の原因となると見抜いていたが、追放は手遅れだった。
彼自身、見た目だけ美少女のエルクロに悶々とし、追放を自責し、リーダーとしての責任を理由に正当化、仲間としての友情。涙目になっていたエルクロへの罪悪感、欲情。もろもろがごちゃごちゃになった末に虎になってしまう。
「その声は……ボクの親友、サンゲツじゃないか」
なんか他にも侍が狂戦士のすえに鮫になったり、武闘家がロリコンになったり神官は割と前から変態なこと、武具屋の看板娘が百合女だとかが発覚していくし、他多分いろいろあるはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 16:54:27
63737文字
会話率:47%
大いなるGよ世界を救え!
滅びゆく世界を観測した異世界の神々により遣わされたのは、一匹のG。
神から渡されたスキルは三つ。
《美貌の恩寵(世界で最も美しくなるスキル)》
《コピーキャット(幸運最大・スキルコピー)》
《ハーレム王(ハーレム
の王となり、欲情させた相手を配下にするスキル)》
G『神よ、聞きたいのだがGされると能力が上がるとはどういう原理なのだ?』
神『便利なんだから、いいから黙ってフェロモン使いなさい』
■削除されたらお察しください■
《あくまでもギャグで、そういうイベントが来ても直接的な描写予定は一切ありません》
《シナリオが進むと人間形態もでてきます、擬人化が苦手な方はご注意ください》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 16:01:03
449248文字
会話率:38%
主人公、北見達樹には非常に欲情しやすく勃起耐性が極端に低い男子高校生。
しかしそれゆえに、何が自分を欲情させるのかを的確に把握できるようになっていた。
一方、男好きする設定を満載したような後輩美少女、不知火無垢には「無自覚に男性を誘惑して
しまう」という悩みがあった。
不知火は北見の性欲把握能力を見込んで、頼む。
「私のどんな言動があなたを欲情させるのか、教えてください」
こうして北見は、不知火の無自覚誘惑の矯正に協力することになるのだった。
無自覚スケベ改善コメディ、ここに爆誕!
登場人物
・北見達樹
勃起耐性ゼロの少年。高校二年生。
勃起耐性がないだけでなく巨根で強靭な男性器を持つ。
中学時代のあだ名は勃起パイルバンカー、ぼっき・ざ・ろっく。
・不知火無垢
誰にでも敬語な巨乳美少女。高校一年生。
何気ない仕草で北見を勃起させてしまう。
その他
下ネタが多いだけで、多分エロくはならないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:10:00
13945文字
会話率:43%
異性との友情はあるのか?
いやない。いやある。友情は愛に変化する。それは欲情だ。
いろんな意見があるだろう。
こんなことはどうでもいいっ!
なら男の親友幼馴染みを女の子にしちゃってみようぜ!
「うぇーい、TSしちったぜ♪」
「なんでこんなア
ホが女の子に……」
これはアホなTS親友にムラムラする男子高校生のお話しである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 16:58:01
7217文字
会話率:48%
夢の中に現れる家がある。形や間取りはあまり決まっていないようだ。入ることの出来る部屋は懐かしい思い出の一室だと思っていたのだが、中には見覚えのない住人もいた。
しいな ここみ様の【純文学ってなんだ?】 がテーマの、純文学企画参加作品
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 10:21:24
5555文字
会話率:0%
擦られて聖射!?
異世界で魔剣に転生してもスケベなのは変わらず、俺は欲情すると強力な力を発揮できる魔剣マーラとなった。
その力を遺憾なく発揮して悪魔を倒したのに、所有者の神聖騎士はマーラのスケベな性格を嫌って洞窟へ捨てていってしまう。
そこへ貴族令状が敵に追われてやってくるのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:30:57
126395文字
会話率:51%
ねぇお兄ちゃん明日奈のからだ温かい? おかしいなぁ、お兄ちゃんのからだものすごく熱くなってるんだけど。これって明日奈のせいなの?
何をやってもうまくいかず。人生に諦めを感じていた時、立ち寄った本屋でふと目に留まった1冊のラノベ。
表紙絵に
描かれた可愛らしい女の子に惹かれて手に取るとそのままご購入!
「こんな女の子が彼女でいてくれるんなら、俺の人生ももっと変わっていたんだろう」
そんな妄想とも言える欲情を抱きながら読みふけっていた時。
「そうだ俺も転生しよう!」
などとバカげたことを本気で考えるようになってしまった。
転生するためにはこの世界から……。
実際どうやったら転生できるんだろう?
運よく俺を通り魔が刺殺してくれて、まだある命を無駄にするなと神様が転生させてくれるようなことはまず起こりはしない。
そんなことはわかっているが、でも転生したいんだけど!
人生をやり直したい!
思いは切実。でも動機は不純。
俺にもこんなかわいらしい彼女を授けてくれ!! 神様!!
「よかろう。その願い叶えてやろう。お前には可愛い妹を進呈しよう」
おお、ありがたき幸せ。さすが神様だ。
はて? 妹? なぜ?
さて、どうする?
これは夢であるか……それとも現実か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:19:48
6719文字
会話率:19%
つい最近。お姉様に、婚約者候補の方ができました。
彼は金髪碧眼で、如何にも女性に好まれそうな王子様みたいな容姿。
そんな彼がお姉様との交流中にわたくしに会いに来てくれるようになったのです。
何度も何度も、彼はわたくしに会いに来てくれて
。わたくしのことを気遣い、お花や、可愛らしいアクセサリー、お菓子などをわたくしへ贈ってくれました。
何度も不適切なこの関係を絶とうとしました。けれど、
「君と先に巡り会えていたなら、なにを置いても君に求婚した。だというのに、なぜ俺は君の姉の婚約者となってしまったんだ? 君の方が遥かに儚げで……こんなにも守ってあげたいと強く思うのに」
熱い吐息で、酔ったような顔で、彼がわたくしに囁くのでした。
「大丈夫。君のお姉さんと結婚しても、俺が本当に愛するのは君だけだ。心配しないで?」
そんな甘い囁きにわたくしは――――
「こんなことを言うと……お姉様にも、お母様にもはしたないと、淑女失格だと叱られてしまうことは判っているのです! ですが、もうわたくしはこの強く育ってしまった思いを我慢することなどできません!」
にこりと、嬉しそうにとろけるような笑みを浮かべて両腕を広げる彼へと、
「ああ゛? いつもいっつも、婚約者候補の妹相手に欲情した視線向けて、くっさくて荒い鼻息フンフン吹っ掛けおってからに、バチクソキッショいんじゃワレぇっ!! とく去ねやっ!!」
我慢していたこの熱く滾る苦しい胸の内を、思いっ切りぶちまけることにした。
という感じの、多分コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:23:16
5080文字
会話率:29%
人は美しい物に惹かれる。それは誰にも抗えず、誰も抗おうとしない。星の引力と同じ様に。そして、その物に抱いた欲情は、それを手に入れるまで消えない。幾ら代替品を用意しても、本物を見て、知ってしまえば、代替品は塵芥に等しい、無価値のガラクタにしか
ならない。
君ならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 06:00:00
14043文字
会話率:0%
私は初めて、誰かに欲情した。小さな、百五十センチメートルもないであろう体についている大きな二つの膨らみ。桜色の突起が美しく、目の奥に焼き付いて離れない。全裸の少女に、私は生まれて初めて恋をした。たとえそこが公園だとしても、私は気にしなかった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:04:59
2734文字
会話率:34%
それは長い、長い、夢のような一時。
夢見焦がれて、失望し、撃墜されたも尚羽ばたこうとする小鳥たちは辿り着いた先にある所。
それは地を這う蟻たちに夢見てもしなかった場所。
それは夢のようで、だが夢で終わりたくない切望が突き動かす願い。
人々は辿り着いた虚構という名の天国。
2054年、数多な失敗や挫折、困難や問題を突破し、人類がやっと辿り着いた場所、人類は遂に成し遂げた初のフルダイブ型VR機の開発に成功していた!
夢と希望、切望と情熱、欲情と私欲、願いと商業、様々な思いを乗せ、作り上げられた夢のような世界が、それを舞台にした物語が、今!我々の手で作り上げられる現実と化してた!
想像を現実に、妄想を仮想現実に!
人類が長年を掛けて、実現に向けて、理論を重ねて、やっと辿り着いた成果を!
夢見焦がれたそれが実現へと果たした、その先が果たして吉となるか?トラブルとなるか?
これはフルダイブ型VRに於ける、これから出会うかもしれない困難とそれらを解決する話で、主人公の創月(そうつき)雪桜(きよはる)とその妹の創月(そうつき)姫桜菜(きおな)の物語である!
カクヨムとの同時投稿なので、よろしくお願いしますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:00:00
4592文字
会話率:13%
抱きしめたいほど欲情した夜に吐き出された欲の塊。
糖分:塩分:愛情多め
最終更新:2023-12-12 02:04:46
477文字
会話率:0%
禁欲111日達成したら、お主の願いを何でも叶えてやると神様に言われた鳥羽公斗は、クラスメイトの仁田真美が俺のことを好きになるようにしてくれ!と願い、禁欲生活を始める。それを知った幼馴染の津村萌は、公斗を意地でも欲情させようと試みーーーー!?
ドタバタ青春エロコメディ勃発!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:35:46
2782文字
会話率:46%
誰しもが心の奥で抱く欲望。
誰しもが心の奥で抱える背徳感。
ある人はその欲望からひたすらに目を背ける。
ある人はその欲望の負け禁忌の道を行く。
人は満たされぬ欲望が乾きが潤うチャンスを目の前にした時に、手を伸ばしてしまう。
それが許され
ぬ道とわかっていながら。
だがこの世界に、その欲望も、背徳も全て力に変え、戦う一人の男がいた。
欲望を抱え込み、欲情を抱え込み、その全てを正義に変える。
悪を直ぐには裁けない、悪が悪となり、自らもその欲望を発散したいと思う時、彼は姿を変えた。
彼の名は――ギリギリ戦士、ヤバイバー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:42:50
16162文字
会話率:52%
ミリアの母ナタリアは若いころ、ある伯爵家の屋敷で専属の治癒士として働いていた。
そしてある日の夜更け、怪我をした伯爵に執務室へ呼び出されたナタリア。
二人きりの執務室でつい欲情に駆られた伯爵はナタリアをほしいままにしてしまう。
それが不運
にも伯爵夫人に見つかり、ナタリアは追い出される羽目に。しかもその時にできた子がミリアだった。
時は流れてミリアが十八歳となったある日。ナタリアと同じ治癒士として働いていたミリアのもとに伯爵の使いが現れて…。
貴族を憎み、貴族には近づきたくないと思っていたミリアが、貴族に振り回されながらも幸せになろうとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:05:23
113953文字
会話率:35%
男の名はフィル。転生者である。
熊のようなヒゲ面のムサイ男であるが、丁寧な言葉遣いに知識豊富でちょっぴりお茶目な旅の吟遊詩人。パーリーピーポーで女の扱いがうまい、割と節操のない男である。
そんな男の旅の道連れは、天使のようにきゃわゆ
い奇跡の美幼女ナカちゃん、ほか2名 (2匹?)。
この3人は首輪を付けたフィルのペットである……ペットぉ?
(本作はR15です……本当です。ちなみにペットの日本語訳は愛玩動物です)
首輪を付けた美幼女を連れまわす男は特殊な性癖の持ち主かはたまた奴隷商か? しかしてその実体は!
その真の名を『ペドロフ・チイチャイコスキー』という。ひどい名である。
男を転生させた女神?の計らい??により“ちいちゃいこ”と(卑猥な意味で)愛し合う幸福な一生?が約束されるチート能力保持者であった。
ところがこのフィルさん、幼い子供に欲情するような倒錯趣味は持ち合わせていない、全くのどストレート。
何処までも付きまとう真名という本名から逃げるように旅を続けるフィル。果たして彼は自らの真名とチート能力から逃げきれるのか、はたまた欲望に負けてノクタンに引っ越してしまうのか。
最初のお話は『ペドロフ・チイチャイコスキーとひみつのようじょ』
一行がとある王国にやってきたところから物語は始まります。
投稿方式は1エピソード1章の短期連載方式。
エピソード単位で執筆、投稿し最終回フラグを立てておしまい。
続きのエピソードができたら継続投稿、できなきゃそれでおしまい、という主に作者に優しい投稿方式を予定しています。
性的な直接表現はしませんが、それを想起させる描写はあります。
暴力描写があります、人も死にます。子供に対する暴力もあります。
小児性愛者(ペドフィル)と小児性犯罪者(チャイルドマレスター)を扱っています。なるべくライトに読めるよう努めますが、これらの関係者を茶化したり、軽んじる意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:00:00
120713文字
会話率:43%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児質だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走った。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
【注意】無理矢理関係しています。
※1、2話は活動報告(削除済)に載せた部分です。多少の修正はしています。
※全6話、22時目安で毎日投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:00:00
10011文字
会話率:32%
武井は、同じクラスの佐々坂圭のことをかわいいと思っている。佐々坂圭は不細工だ。それなのに、武井は彼に欲情してしまうのだ。
(純情と性欲の狭間でぐずぐずと流される男子高校生の話)
攻め視点です。
最終更新:2023-06-01 17:00:00
7508文字
会話率:41%