高校生全国模試一位の秀才である妙本箱根は、勉学において常に頂点であることが強いられている厳格な家庭のもとで育てられた。しかしある日、一人の転校生、芳山理子が彼の目の前に現れる。転校生は完璧超人の帰国子女。しかも美少女!!
そんな彼女に、負け
ることは許されない!?勉学、そして恋愛で!?勉強バカの妙本箱根を取り巻く、青春ストーリーが今、始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:01:18
129695文字
会話率:52%
卒業式から1年、大好きだった高校時代の陸上部のメンバーと再会した。だがそこにいたのはかつての彼らではなく、大人になった彼らだった。そんな当たり前の変化についていけず、変わらないどこか劣化していく自分は取り残され、自分の大切な居場所はいつの間
にか失われていた
それでもそんな現状を変えようともせず、ただあの時の輝かしい青春をやり直したいと嘆き枕を濡らす日々だったが、それを見かねた神様でもいたのだろうか。ある日起きると…
主人公:紫陽正明《しようまさあき》春から大学2年生。浅く広くという大学の一般的な人間関係に馴染むことが出来ず、友達は0。サークル無所属、バイト経験なしで学校もサボりがちの引きこもりだ
花城悠月《はなしろゆづき》:部内で一番1500mのタイムが速く高3夏の県大会では8位入賞を果たした実力者。明るく人懐っこい性格が特徴的で現在は都内の女子大に通っており、日々インカレサークルの活動に明け暮れている
石野森陽平《いしのもりようへい》:努力家であり天才。定期テスト・模試共に毎回トップ3にランクインしていて、また部活動でも優秀な成績を収めており、夏の県大会の5000mの決勝では3位に入賞し、関東大会に出場した。1年の浪人期間を経て都内の医大に合格し、春から通うことになった
前田孝弘《まえだたかひろ》:圧倒的なルックスとコミュ力を持ち合わせていて自分の高校のみならず、女子校の生徒までをも虜にしていた。正直、性格はあまりよくない。現在は渋谷にある大学に通っていて陸上サークルに入っており、高校と変わらず充実した毎日を送っている
柊あかね:家が近くにあり小学校から高校までずっと共に同じ学校に通っていた幼馴染。ずっと仲のいい幼馴染として上手くやっていたが、高2の秋のとあることをきっかけにその関係性は崩壊してしまった。現在、どこに通っているのかは不明
岩波鉄平《いわなみてっぺい》息をするように毎日アニメの話をしていて、毎クール20本以上のアニメを視聴、また見たアニメは全部自分のブログに感想を含めて投稿し、月に1回はライブにも行っていて周りからは少し距離を置かれていたが、同じアニオタの俺とは話が合い、毎日尽きることなくオタトークを楽しんでいた。でも今は…
黒鐘ひより:清楚で気配りの上手い部内唯一のマネージャー。高2からマネージャーを務めている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:56:53
18084文字
会話率:51%
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美し
い銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
朝倉姫奈《あさくらひな》と男友達三人の計四人は名門の都立高校である西王谷《さいおうこく》高校の三年生である。夏休み、四人はいつもの図書室にて、模試の結果を開示しあうことにした。朝倉と、朝倉に厄介なアプローチをしている佐々木英輔《ささきえいす
け》は文系の名門国立大学・橋工《きょうこう》大学を志望しており、朝倉が想いを寄せている工藤春樹《くどうはるき》と工藤の幼馴染である皆川翔《みながわしょう》は日本一の国立大学・東都《とうと》大学を志望していた。
朝倉の判定は、E判定だった。ところが、佐々木も工藤も皆川もA判定を取っていたのだ。
そんな朝倉は、こと恋愛においては、佐々木からの面倒なアピールを躱しながら、頭もルックスも良い工藤と結ばれることを密かに夢見ていた。
しかし夏休み明けの九月一日、いざ登校すると、朝のホームルームにやってきた担任から、男友達三人のうちの一人「彼」が、夏休み最終日に自宅マンションから転落死したことが告げられる。
受験生にとって、第一志望校のA判定とは希望の光以外の何物でもない。自殺とは思えない。しかし警察は、夏休み明けの学生による自殺が多いことから、真剣に捜査しないことが窺えた。朝倉と男友達の二人は、「彼」の死の真相を解明すべく調査を開始する。「彼」の母親から話を聞き、調査中に出会った週刊誌の記者から警察の捜査状況を聞き、少しずつ調査を進めていく。が、やがて調査は行き詰まってしまう。
そして朝倉は、正体不明の女性から時折尾行されることに気が付く。
「彼」は自殺か、事故死か、他殺か。するべきことが分からない中、何と男友達のもう一人も、西王谷高校の校舎から転落死する。
警察はようやく捜査に本腰を入れるが、朝倉と生き残った一人は意気消沈し、二人の友好関係もまたギクシャクしてしまう。そんな中、帰宅途中に、電車の窓に反射して映る自分の背後に、自分に付きまとう女ストーカーがいることに気が付く。この女ストーカーは、最初に転落死した「彼」の死に関する調査を開始した九月一日から朝倉に付きまとうようになったのだ。彼女が二人の転落死に関連していると断定した朝倉は、女ストーカーと対峙することを決意する。
女ストーカーの正体。有数の進学校に通う男子高校生二名の連続転落死の真相。朝倉の知らないところで何があったのか。
全てがラストシーンで明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 13:58:47
201674文字
会話率:22%
朝倉姫奈《あさくらひな》と男友達三人の計四人は名門の都立高校である西王谷《さいおうこく》高校の三年生である。夏休み、四人はいつもの図書室にて、模試の結果を開示しあうことにした。朝倉と、朝倉に厄介なアプローチをしている佐々木英輔《ささきえいす
け》は文系の名門国立大学・橋工《きょうこう》大学を志望しており、朝倉が想いを寄せている工藤春樹《くどうはるき》と工藤の幼馴染である皆川翔《みながわしょう》は日本一の国立大学・東都《とうと》大学を志望していた。
朝倉の判定は、E判定だった。ところが、佐々木も工藤も皆川もA判定を取っていたのだ。
そんな朝倉は、こと恋愛においては、佐々木からの面倒なアピールを躱しながら、頭もルックスも良い工藤と結ばれることを密かに夢見ていた。
しかし夏休み明けの九月一日、いざ登校すると、朝のホームルームにやってきた担任から、男友達三人のうちの一人「彼」が、夏休み最終日に自宅マンションから転落死したことが告げられる。
受験生にとって、第一志望校のA判定とは希望の光以外の何物でもない。自殺とは思えない。しかし警察は、夏休み明けの学生による自殺が多いことから、真剣に捜査しないことが窺えた。朝倉と男友達の二人は、「彼」の死の真相を解明すべく調査を開始する。「彼」の母親から話を聞き、調査中に出会った週刊誌の記者から警察の捜査状況を聞き、少しずつ調査を進めていく。が、やがて調査は行き詰まってしまう。
そして朝倉は、正体不明の女性から時折尾行されることに気が付く。
「彼」は自殺か、事故死か、他殺か。するべきことが分からない中、何と男友達のもう一人も、西王谷高校の校舎から転落死する。
警察はようやく捜査に本腰を入れるが、朝倉と生き残った一人は意気消沈し、二人の友好関係もまたギクシャクしてしまう。そんな中、帰宅途中に、電車の窓に反射して映る自分の背後に、自分に付きまとう女ストーカーがいることに気が付く。この女ストーカーは、最初に転落死した「彼」の死に関する調査を開始した九月一日から朝倉に付きまとうようになったのだ。彼女が二人の転落死に関連していると断定した朝倉は、女ストーカーと対峙することを決意する。
女ストーカーの正体。有数の進学校に通う男子高校生二名の連続転落死の真相。朝倉の知らないところで何があったのか。
全てがラストシーンで明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 09:24:51
176630文字
会話率:31%
模試は客観的に自分の実力を知る機会。誰かのホームパーティーに行くと自分の人間としてのレベルが客観的にわかるので、パーティー参加そのものが模試と同じ。どっちも偏差値ばればれだかんね!
最終更新:2023-10-04 13:03:36
636文字
会話率:0%
クラス替えが終わり、新しい学級にも慣れてきた五月。高校二年生の僕『氷室政明』はなにがキッカケか、隣の席に座る”元”優等生、竜舞坂緋色に溺愛されていた。竜舞坂はこの学校でも、全国模試でもトップクラスの成績を維持し続けてきた優等生だった。だがし
かし、僕を溺愛するあまり……一か月たらずで成績を落とし、バカになってしまったのだ。
ある時、彼は数学教師であり、恩師でもある貝絵瞳に職員室へと呼ばれることになる。そこで色々な因縁を理由に『将来有望の優等生であった竜舞坂を潰したのは氷室の責任だから。お前が先生の代わりになって、彼女を再教育してやれ』と命令が下るのであった。
そんな馬鹿げた話。喜劇ではあるが、当の本人にしてみれば笑えない話。なにせ──氷室は、勉強が大の苦手であり、いわゆる劣等生であったからだ。
これはそんな彼がこの日向第二高等学校を舞台に、出会っていく様々な同級生たちと試行錯誤しながら、竜舞坂を再教育しようとしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:11:07
65389文字
会話率:42%
資産家の娘でイケメン女子月神沙羅と、女装が趣味のオトコノコ静波蓮。瓜二つソックリな2人は偶然か必然か予備校の模試会場で出逢った!そしてお互いの性別を偽りそれぞれの生活を取り替えることに。盗撮犯の芥田伊織の事件にいつしか巻き込まれていく沙羅と
蓮は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 00:00:00
94981文字
会話率:13%
大学入試が突然変わった。
その名は共通選抜。
それは、国が行う模試で予め決められた得点である500点を超えないと、センター試験や共通テストといった1次試験を受ける資格すら与えられないという残酷なものであった。
これに多くの受験生は動揺
する。
仁泉市に住んでいる高校3年生である四城もその1人だった。
とはいえ彼は元々成績が良くなかったので、自分にはあまり関係ないと考えるようになった。
友達である三堂とつるんだり、1人で無為な時間を送って、私立大学にでも行ければいいかと楽観的だった。
しかし、たまたま高校生最後の委員会で一緒になった水宮と出会ってからその思いは変わっていく。
水宮に振り回されながらも勉強会の誘いを受けた四城は、彼女や彼女の友達である高那と過ごすことで、彼女達の優しさや友達思いな所に感化され、自分も共通選抜を受験したいと思うようになる。
果たして、四城は共通選抜の模試で500点を獲得することができるだろうか。
受験と向き合いながら高校最後の青春を送る四城の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:05:47
56113文字
会話率:33%
秋山「俺は秋山。予備校に通い東大を受験する予定だ。模試ではDランクで合格の可能性は20%程度と出ている。このままだと浪人するかもしれない。」
最終更新:2023-01-04 18:00:00
1916文字
会話率:54%
意識を得た『僕』が経験した、日常の一コマ。
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品です。
最終更新:2022-12-03 11:36:21
1000文字
会話率:30%
【不定期更新予定】
大人しく何でもそつなくこなす公爵令嬢・マルガレーテは王子フェリクスと婚約していた。ところがある日突然、王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。二人が通う王立学園で異彩を放っていた平民出身のヨハナに、王子が恋をしたのが原因
だった。
ショックのあまりヨハナの捕縛を命じた彼女はその夜、頭をぶつけて気絶。すると自分の前世がファンタジー系乙女ゲーム『妖精と悪魔(フェウントイフェル)』にハマっていた女子高生・高木まゆ子であり、模試の日に交通事故で亡くなったことを思い出した。また、自分がゲームに登場する悪役令嬢のマルガレーテ・ミュンヒハウゼンに転生していることを知る。
しかも、捕縛を命じたヨハナはゲームの主人公であり、王国への復讐を誓って銃を手にするごっつい歴戦の猛者だった。このままでは刺客はおろか、自分や家族の命まで危ないと悟ったマルガレーテは慌てて計画を中止。しかし、ぎりぎり間に合わず、ヨハナとお供のルッツはとらわれの身になっていた。当然、彼女らの怒りは首謀者のマルガレーテに向けられる。
果たしてマルガレーテは殺されずに済むのか。そして、次々にやってくる死亡・破滅のフラグを回避することはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:37:41
14737文字
会話率:43%
浮気相手との間に生まれたせいで家族からは虐待され、学校では虐めに遭っている俺。毎日放課後から深夜まで働かされながらも、成功して全てを見返すために勉強に励み、全国模試で1位を取るまでになっていた。
高校を卒業するまであと2年。それまでの我慢
だと踏ん張っていたところ、女子高生が誘拐されそうになっている現場に出くわしてしまう。
何を思ったか助けに入ってしまい、女子高生を救えたものの、その代償として左脚に麻痺が残ってしまう。
俺を労働力としか見ていない両親は、足が動かなくなりバイトもできなくなったことから、高校を辞めさせ、内職生活を強要してくる。このままだと俺の人生は奴隷として終わりを迎えてしまう。
そんな時助けた女子高生が病室に押しかけ、俺に告げる。「私と結婚してください」。
彼女の家は日本でも有数の名家だった。女子高生は俺を両親から「買う」と、家へと連れて帰る。
そこで俺は、優しい義両親、同級生のメイド、何よりかわいい婚約者と、第二の人生を歩んでいく。それは今までの不幸な人生から大逆転できるほどの、幸せな日常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 20:17:01
285840文字
会話率:65%
浮気相手との間に生まれたせいで家族からは虐待され、学校では虐めに遭っている俺。毎日放課後から深夜まで働かされながらも、成功して全てを見返すために勉強に励み、全国模試で1位を取るまでになっていた。
高校を卒業するまであと2年。それまでの我慢
だと踏ん張っていたところ、女子高生が誘拐されそうになっている現場に出くわしてしまう。
何を思ったか助けに入ってしまい、女子高生を救えたものの、その代償として左脚に麻痺が残ってしまう。
俺を労働力としか見ていない両親は、足が動かなくなりバイトもできなくなったことから、高校を辞めさせ、内職生活を強要してくる。このままだと俺の人生は奴隷として終わりを迎えてしまう。
そんな時助けた女子高生が病室に押しかけ、俺に告げる。「私と結婚してください」。
彼女の家は日本でも有数の名家だった。女子高生は俺を両親から「買う」と、家へと連れて帰る。
そこで俺は、優しい義両親、同級生のメイド、何よりかわいい婚約者と、第二の人生を歩んでいく。それは今までの不幸な人生から大逆転できるほどの、幸せな日常だった。
※本作は「家族に虐待され学校でも虐められている俺がお嬢様を助けたら婚約者になって人生大逆転できました。」という作品の続編になります。読まなくてもわかるように書きますが、できればそちらから読んでいただけたらと思います。下のURLか、最上部の青いシリーズ欄から飛べます。
https://ncode.syosetu.com/n7710ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 20:16:30
161935文字
会話率:66%
登場人物紹介
桜丘オニは、新日本時代の高校2年生。父親のみの片親。自称コミュ障。自分を何故か悲観的にみている。
三条ルカは、新日本時代の高校3年生。先祖代々裕福。桜丘オニと「擬似恋愛」をする女。ms.小青(高校)1位。セクシーな見た目に反
して、気が強い。だから、今まで必ず男と付き合わず、女と付き合っていた。
南サツキは、新日本時代の高校2年生。桜丘オニと同クラス。気が強い。桜丘オニの悪口をよく言う。だが、桜丘オニに救われる。
安藤サエキは、新日本時代の高校3年生。三条ルカと付き合う唯一の男と期待されている。mr.小青1位。虜にならなかった女はいない。ただ、三条ルカにだけは虜にできない。桜丘オニと対立する関係に。
小田エミは新日本時代の高校1年生。三条ルカの現役彼女。強気。桜丘オニに嫉妬心を抱く。積極的で、よく胸を出す。露出度が半端ない。校則は平気で破っている。夜の街・新宿のキャバ嬢。だが、全て生活のため。だが桜丘オニにそのことを見破られてしまい、桜丘オニを好きになる。桜丘オニを「好きになった初めての男」とし、弟のような存在として可愛がる。
井戸リョウタは新日本時代の高校3年生。三条ルカが好き。成績は学年トップ。駿台模試偏差値80の功績を持つ化け物。「東大有望」の名を誇っている。
一条ナナカは新日本時代の高校2年生。訳あって苗字は違うが、自称三条ルカの妹。この女が物語を大きく進展させる。
田中イワキは新日本時代の高校2年生。アニオタ。成績は学年トップ。井戸リョウタより模試偏差値は劣るが、河合塾偏差値は85の化け物。桜丘オニと親交を深める。田中の機転のおかげで、桜丘オニは人生の新たな道を踏み出すことができるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:54:50
1751文字
会話率:75%
高校3年生の秋、模試の成績が下がり母親にスマホを没収された。動画や音楽を聞きながらでないと勉強に集中できないため、スマホがなくなり悩んでいると姉にラジオを勧められた。【こちらは夏のホラー2022参加作品です】
最終更新:2022-08-09 01:23:52
2165文字
会話率:23%
女の子に二回も振られた俺に元カノ達が追って来る.
水森明人は中学三年の時、いつも放課後図書室で本を読んでいる女の子を好きになった。体が細くて髪の毛が肩までの眼鏡をかけた女の子高橋綾乃。
同じ高校に入り、一年目は同じクラスになった。
高校に入ってからもずっと仲良くこのまま二人の間が続くと思っていたが、綾乃はどんどん綺麗になって行き、周りからも注目される様になる。そしてその頃から俺と綾乃は会う時間が少なくなった。
二年になり俺と綾乃は別のクラスになった。一学期の始めのうちは一年の時と同じように会っていたが、段々綾乃が俺を避ける様になって行った。
ある時、本屋に行こうとした俺は、綾乃が同じクラスの白石克己とホテルに入って行くのを見てしまった。次の日ショックで学校を休んだ。
でも俺の不運はこれだけじゃなかった。
休んだ次の日登校すると中学からの友人中島正則が俺を心配して声を掛けてくれた。俺は中島に日曜日見た事を話すと中島は綾乃と同じクラスで自分の彼女今泉薫から綾乃の事を聞き出してくれた。白石と綾乃は教室では仲が良く、明人の事は口にしていなかった。
俺は綾乃を諦める事にした。図書室には綾乃は来なくなった。
俺は一人で図書室で本を読んでいると同じクラスの一条紗耶香が話しかけて来た。
そのまま仲良くなり一緒に勉強や遊びもした。彼女は積極的で夏休み明けにはしてしまった。
三年になり、紗耶香とは一緒のクラスだったが、綾乃も一緒のクラスになった。白石とは別れたらしく俺に復縁を迫って来たが断った。
だが綾乃は白石を利用して強引に紗耶香を奪い、その時取った動画を脅しに俺と付き合う事を止めさせてた。
また振られたと思った俺は勉強だけに集中し、学年トップまで上り詰め全国模試でも二十位以内に入る様になっていた。
綾乃はしつこく俺に迫り、白石も退学になった事で紗耶香も復縁を迫って来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:00:00
240720文字
会話率:58%
美和の人生はこのところ、何もかもうまくいかない。塾の模試の成績はよくないし、母親は口うるさいし、父親はリストラ寸前で志望校も公立に変えなくてはいけないと言われた。そんなむしゃくしゃした夜、クローゼットから物音が聞こえてきて……。
不思議な桜
の木が繋ぐ二人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 07:35:48
11977文字
会話率:28%
全国模試で1位になり、しかも中学生の時は剣道と空手で全国1位になった龍二と次期女子剣道部の主将と言われていた咲、空手部で全国大会に出る実力者の堀井は一緒に帰る途中で異世界に召喚された。
そこで王様に「国を救って欲しい」と言われた龍二達は国を
救うべく冒険にでた。
国と国との間で起こる問題を知って行く龍二達は最後の決断をする時がくる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 10:00:00
59564文字
会話率:37%
高校に入ったばかりの女の子が小さな壁にぶつかってそれを乗り越えようとするお話です
最終更新:2022-03-26 00:00:00
6423文字
会話率:35%
俺はいつだって思ってた。
何かに一生懸命になるのは、カッコ悪いって。
無能なモテない陰キャだと幼馴染にバカにされてた俺→実は東大医学部も余裕で合格できるんだが、今更、模試とセンター試験の結果を見て態度おかしくされても、もう遅い。
最終更新:2022-02-27 20:07:15
5533文字
会話率:24%
もう遅い...www
最終更新:2021-11-13 15:25:30
4082文字
会話率:28%
ざまぁ!
進学校を追放されましたので俺は元女子校 に編入し、ハーレムパラダイスを満喫します! 先生、全国模試一位を取ったら戻って来いと言われましたがもう遅いです。
最終更新:2021-03-10 16:32:50
4421文字
会話率:29%
みんなはあまり好きではないと言うけれど、私は模試が嫌いじゃない。
最終更新:2022-02-20 22:00:00
657文字
会話率:0%