スマホの位置ゲームをしながら散歩していた菊池絵里奈27歳。
うっかり木の根に躓いて異世界転移してしまう。
転移時に魔導具になった物を使い、なんとか生きていく日常生活のスローライフ。
※予約投稿の設定をしているので文字数の違いがあります
最終更新:2025-06-27 07:00:00
301007文字
会話率:6%
腕に覚えの無い者は決して立ち入らないファルドの森のオークの木の根元で寝ていた私、サーラを保護してくれたのは「魔法屋ノーティス」を営むエルデさんでした。
身寄りも行くあてもない上に記憶も曖昧な私は、エルデさんの厚意で住み込みで魔法屋で働くこと
になりました。私の着る物と寝る所がないから、まずはお買い物と魔法屋の増築・・・って、そこからですか?
あの、魔法の練習って・・・そもそも魔法って何ですか?え、今の「それ」は魔法じゃないのかって?「それ」って言われても普通に使えますけど・・・もしかして違うんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 23:59:25
641911文字
会話率:67%
小さな頃、遊び場にしていた小さな神社には不釣り合いな大木があった。
何事にも真剣になれない少年、観月雄輝はその大木の根本に大きな宝箱を見つける。
――それは不思議な世界、シルヴァランドへの入り口。
出会ったのは純白の翼をもった少女、クレ
ア。
彼女の言葉が、雄輝を「放課後勇者」となる道へ導くのだった。
※このお話はカクヨムにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 11:25:45
57141文字
会話率:27%
高校生の凪花は、友達と別れて一人静かに帰宅する途中、桜並木の中でひときわ目を引く古びた桜の木に出会う。その木は不思議な雰囲気を纏い、長い年月を感じさせる存在感を放っていた。幼い頃、亡くなった祖母が語った「桜の木には人の想いが宿る」という言葉
が脳裏によみがえり、凪花はその木に引き寄せられる。
木の根元には、雨上がりの柔らかな土から顔を覗かせる古びた箱があった。興味を引かれた凪花はその箱を取り出し、錆びついたふたを慎重に開けると、一冊の古い日記が姿を現す。表紙には「楓」と記されており、その名前に胸が高鳴る凪花は、日記を手に取る。
日記のページをめくると、そこには時を超えて語りかけるような美しい言葉が綴られていた。「桜の木は、僕の記憶の証人だ。いつかこの言葉が誰かに届くことを願っている。」その言葉が、亡き祖母との記憶と重なり合い、凪花の心に温かな感覚を広げる。
日記を通じて広がる新たな物語は、凪花の過去と現在、そして未来を結び付ける鍵となる。桜の木と楓の日記が、凪花の人生に新たな希望を与え、彼女を未知の旅へと誘う——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:31:17
14108文字
会話率:21%
ある春の日、晴れ渡った空の下、主人公は桜を見に山道を歩いていた。突然、木の根に足を取られて転んでしまい、恥ずかしさでいっぱいになっていると、後ろから優しく声をかけた。偶然の出会いから、二人は一緒に山頂まで登ることに!
二人の会話が弾む中、
主人公は彼女に強く引き寄せられていく…
そんな二人の距離が少しずつ近づいていく日常ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:00:00
3290文字
会話率:73%
特に特筆するようなドラマも無く
ただただ当たり前の日常を過ごしていたマイペースな大学4年生の主人公葛野 徹(かどの とおるは)
卒業間近の春休み、不思議なカラスに誘われ、綺麗な桜の一木へと誘われる
その桜の木の根本にあったのは小さな祠で、何
の因果か参拝する事になるのだが...
その日を境に、主人公の人生は大きく変わる事となる。
突然胸を抉るような苦しみに襲われた主人公は意識を無くし、
目が覚めたら、そこは男女比が1:500という
価値観の大きく変わったパラレルワールド!?
自身は7年前の中学卒業を控えた姿で、更に驚く程に容姿が整った姿になり
困惑するが、一度死という世渡りを経験した事で
やり残した事や、後悔の残らないように生きようと決め、
沢山の女の子に囲まれて、ハラハラ、ドキドキしつつも
一生懸命に人生を謳歌しようと奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:39:20
102060文字
会話率:53%
異世界リユニオン ―赤い月と運命の絆―
事故で異世界に転生した黒兎(くろと)。
彼が目覚めたのは、科学技術が発展した"テックワールド"。
そこで黒兎は、自分とそっくりな青年"クロト"の体に宿ることに
なる。
力と戦いの世界"パワーワールド"では、元プロレスラーのラースが。
神秘と魔法の世界"マジックワールド"では、占い師のミラが。
そして混沌と闇の世界"エビルワールド"では、17世紀の剣士アトスが。
彼らもまた、地球から転生してきた"運命を紡ぐ者"だった。
世界を繋ぐ"木の根"が腐り始め、赤い月が頻繁に現れるようになる。
その夜、人々は暴力の衝動に駆られ、記憶を失う"ブラッディレイジ"が発生。
選ばれし者だけが真実を知り、記憶を持ち続ける。
赤い月の周期が短くなるにつれ、世界は混沌へと近づいていく。
そして邪悪な存在"アゲインスト"の影が、世界に忍び寄る。
技術と知恵で戦う黒兎。
守護の力を持つラース。
運命を見通すミラ。
そして闇の中で葛藤するアトス。
彼らの出会いが、世界の運命を変える──。
複数の異世界が織りなす、壮大なファンタジー開幕!
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赤い月の夜に起こる狂気と暴力。
そして運命に導かれた者たちの出会いと成長。
技術と知恵で世界を救う、新しい形の異世界ファンタジー、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 23:16:45
8959文字
会話率:46%
シエルは物心がついた時からずっと、おじいさんと二人で暮らしていました。ですが、そのおじいさんが亡くなって、一人になってしまいます。
シエルはおじいさんを大きな木の根元に埋めました。
シエルはおじいさんに教えてもらったすべで生活します。
です
が、話し相手がいません。
シエルはおじいさんを埋めた木に話しかけます。毎日毎日。
しばらくすると、その木に花が咲きました。そして、実がなりました。
シエルはいびつな形の実を集めます。そして、それらが組み合わさることに気づきます。
シエルは、四十八個のピースをつなげ、パズルを完成させました。
そこに現れたのはパズルの神様。願いを聞いてくれるそうです。
シエルは願います。神様に話し相手になってと。
ですが、神様が召喚したのはしゃべる聖剣イクスカリバーでした。
シエルは望みます。冒険に出たいと。
さて、シエルは冒険に出られるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 11:33:26
14772文字
会話率:57%
一人の幼い少女が暗闇の中をひたすら走っている。
ハァハァと吐く息が白くなる冬の寒い時期だった。
何時から走っているのか、足は縺れる縺れる。
フラフラしながら動く足は止めない。いや、止めてはいけない。止めたら最後。
少女はずっと追いかけてくる
親だったモノをちらりと見ながら走る。
「あっ、、、」
雪に隠れていた木の根に引っかかっり、盛大に転けてしまった。幸い雪が積もっていたので大した怪我はしなかった。
怖さと寒さで我慢しきれなくなった少女は大きな声で泣いた。
助けて、怖いよ、寒いよ。
幼い子供の拙い語彙力で全部を説明するのは出来なかったが、吐き出したように叫んだ言葉は全て本心であった。
バケモンが近付き、少女を殺そうとした時、黒色の軍服を着た青年二人組がバケモンを倒していた。
倒し終えると震えている少女を一人が抱き上げ、名前を聞いた。
「君の名前は何かな?」
「、、、ルナ、、、」
「ルナちゃんか、いい名前だね」
優しく微笑む男性。
「ほら、オウバイも抱き上げてみなよ!」
ルナを抱き上げた青年は刀を持ったオウバイと呼ばれたに話しかける。
オウバイは言った。「ショウゾウ、その子はどうするんだ?」
ショウゾウはルナを抱き上げながら言った。
「本部で保護しよう」
「却下」
「え〜、、、」
却下という返答に納得いかないのか怪訝そうにオウバイに目を向ける。
「東京支部で良いだろ」
オウバイの出した案に渋々納得し、ルナは東京支部に保護されることになった。
それから十一年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 11:45:37
17236文字
会話率:34%
とあるところにアリがいました。
彼女は食料を求めて遠出をしましたが、争いに巻き込まれてけがをしてしまい、巣に帰れそうになかったので、一晩、木の根元で過ごすことにしました。
そこに来た歌の上手いバッタと知り合いになり、楽しいひと時を過ご
しましたが、次の日、巣に帰った彼女を待ち構えていたのは、悲劇でした。
アリとキリギリスパロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 06:05:35
15570文字
会話率:45%
俺は登録者チャンネル40万人程のそこそこ有名な配信者だ、体を張り心霊スポットの某高原にある大木へ降霊術を行いに向かう。
どこからともなく吹く風、荒れる空、雷が鳴り渡るなかこっくりさんを大木の根元で行う俺ははこっくりさんに夢中で雨や雷が強
さを増しているのに気が付かなかった。
そして、いくつか質問を終えた俺だが、途中で雷に打たれてしまう。
このまま死んでしまうのか、そう思った瞬間どこからともなく少女のような声が聞こえた……。
☆☆☆
降霊術で呼んだ少女の霊と元配信者が紡ぐ異世界冒険記
何が記されていくのかそれはこれからのお話……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 03:09:47
106920文字
会話率:62%
主人公の斉藤誠也(サイトウ セイヤ)は労働を嫌い、一生働かなくて済むように株やFXで原資を稼ぎ、とあるFXのトレードで大勝負に出る。読みが当たれば確定利益1億が出るはずだった。
しかし、読みは外れて逆に莫大な借金を負うことになってしまった
。それに絶望して川で自死したのち、ランド公国セルヌ領という異世界の川で目覚める。
公国の騎士団の女性騎士のミリシャという女性に助けられた主人公は、その異世界ではモンスターを倒すと魔石を落とし、その魔石がまるで株式のように需給に応じて値段が決まることを知る。
斉藤誠也は株式投資のようなトレードが存在するその異世界で、今度こそ
成功し、億トレーダーとなって一生働かずに済む目的を果たそうと決意を新たにしたのだった。
そんな中、日々低級モンスターを倒し日銭代わりの魔石を換金して糊口をしのぐ生活が続くことに嫌気がさしていた主人公はふと散歩中、街外れの森の奥の樹木の根元に大型モンスターであるグリーンドラゴンの大量の卵を発見する。
そこからトレードで大儲けをするアイデアを思い付いた主人公は実行に移そうと奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 08:40:33
33680文字
会話率:22%
海の底から天まで伸びる巨木の根に支えられた島々、八洲の地で、額に角の生えた少年が金砕棒を振り回して様々な問題を解決していく異世界和風ファンタジー。
八洲の一つ、穂積洲で修験者である円行者の行者に育てられた捨吉(幼名)は、村が賊に襲われ
る光景を見せられ、それを救う事を決める。
しかしその際に、誰かを救う為に戦う事を決めれるお前はもう一人前だと、円行者から独り立ちを言い渡され、翔という新しい名を貰う。
お前なら天も地も、心のままに翔けられるとの言葉と共に。
金砕棒(かなさいぼう)とは打撃武器の一種。
八角の棒に星と呼ばれる正方形あるいは菱形の鋲を打って補強した物。
総金属製の物もあり、わかり易く言うなら、鬼の金棒。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:20:00
110869文字
会話率:7%
前世の記憶を持つ魔族と人間の混血児サーラは、村人に親を殺され、村八分に合っていた。彼女の唯一の家族は庭先に咲く祖母と育てた桜の木だけ。
ある日、自宅の庭の桜の木の根元に魔族の赤ん坊が捨てられていた。真っ黒な髪に桃色の瞳が印象的なかわいらし
い赤ん坊。しかし彼女は知っていた。この赤ん坊がいずれ世界を滅ぼす大魔王になるということを。
魔王を拾っても殺される!? 見捨てても八つ裂き!!?
ならば無難な道を選びましょう。
赤ん坊は果たして本当に魔王になるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 13:06:00
16802文字
会話率:45%
平民出身のリデルは、ローレン伯爵の一人息子、カイリに見初められ婚約者として迎えられる。
しかしある日、カイリによって女性殺害未遂の疑いをかけられたリデルは婚約破棄と国外追放を宣告される。
死刑を逃れるため、身一つで城から走り出す。
逃げ込ん
だ先は通称魔王の森。
木の根元で体を休めていたとき、目の前に現れたのは魔王の従者だった。
孤独になってしまった自分を救ってくれた婚約者から婚約破棄、国外追放を宣告された齢12歳のリデルは、歌姫と称される程の歌声で、病に倒れた魔王を目覚めさせる。
魔王の従者であるルカ。
魔王と呼ばれる病弱な青年ユリウス。
そして若齢の歌姫リデル。
この3人を中心に回る物語。
進捗等はこちらのTwitterに載せてます。
よろしければ→https://twitter.com/mhr_sousaku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 17:54:31
52667文字
会話率:22%
現役大学生作家を輩出した潟杜大学温泉同好会。同大学に通う旧家の令嬢・平梓葉がそれを知って「ある旅館の滞在記を書いてほしい」と依頼する。梓葉の招待で県北部の温泉郷・樺鉢温泉村を訪れた佐倉川利玖は、村の歴史を知る中で、自分達を招いた旅館側の真の
意図に気づく。旅館の屋上に聳えるこの世ならざる大木の根元で行われる儀式に招かれられた利玖は「オカバ様」と呼ばれる老神と出会うが、樺鉢の地にもたらされる恵みを奪取しようと狙う者もまた儀式の場に侵入していた──。
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 02:53:39
52969文字
会話率:34%
「そんな木の根元で、何をしてますの?」
僕には好きな子がいた。身分違いで、高嶺の花で、平民の僕とは住む世界が違う侯爵令嬢様。クルクルと癖のある金髪と、雲一つ無い秋空を思わせる瞳が綺麗だった。
彼女は誰にでも厳しかった。
『遅刻です
よ!休み時間もまともに守れないの!?』
『身分を理由に虐げるなんて、貴方それでもここの学生ですの!?恥を知りなさい!』
『才能を言い訳にして勉強をサボる位なら、平民に堕して肉体労働に精を出すことね』
服装が乱れていれば厳しく正し、言動の乱れを許さず、貴族としての正しい振る舞いと能力を強要する人だった。
「土だって学園の所有物よ。花を植えたいなら、そっちの花壇か、寮の自室でやりなさいな」
厳しい物言いと、反論を許さない上級貴族令嬢の正論に、誰もが嫌悪感を抱いてきた。
でも、僕はその子の真っ直ぐさが好きだった。
正しいことを正しいと言って、間違いを直そうと躍起になる。そんな彼女の虜だった。
「弔っているんです」
関心を持ってもらえたことが嬉しくて、賢くもないのに、つい遠回しな言葉を選んでしまう。
「何を?」
こうやって少しでも、会話を続けていたいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 12:56:45
16284文字
会話率:60%
エステル・フォルカーは伯爵家の長女だ。だが、母を病気で亡くしてからというもの、使用人よりも低い扱いを受けている。
母の教えを守っていたエステルだったけれど、形見のネックレスを奪われたことで我慢していた感情が爆発して、家を飛び出してしまう。
あてもなく彷徨って辿り着いたのは、街の外にある森のなかでも一際大きな木の根元。そこでの出会いが、エステルの運命を変えていく。
タイトル回収するのは少し先です。
キーワードは話を進めると増えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
284368文字
会話率:46%
小学6年生の旅草茜は、父親を癌で亡くした。遺品を整理していた時、父親が34年前の深山小学校修学旅行生バス事故の唯一の生存者だったことを知る。遺品箱の中に入っていた父直筆のメッセージには「裏山の大童の楠には秘密がある。それは満月の夜になると…
…」と意味深な文が書かれていた。興味本位で家を呼び出した茜は大童の楠で、謎の包帯男に襲われる。絶体絶命の茜だったが、木の根元に開いた大穴に吸い込まれ難を逃れた。だが、森を出た茜は街の様子が違うことに気づいた。なんとそこは三十三年前の世界、1989年の深山町だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 22:08:34
18852文字
会話率:52%
舞台はとある国の深い深い森の中。森に隠れるようにして、たった一人で暮らしている少女がいました。少女の名前はみこと。ある日みことは家の前の大きな木の根元で、ピカピカ光る不思議な卵を拾います。だけど、卵から生まれたのは、見たこともない金のドラゴ
ンで……ルークスと名付けられた小さなドラゴンと、不思議な力を持つみこと。二人の出逢いによって、今、みことの運命が動き出す!みことに隠された出生の秘密とは!?
可愛いドラゴンと可憐な妖精姫が巻き起こす、ほのぼのハートフルな異世界恋愛ファンタジーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:06:03
5756文字
会話率:46%